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【東京愚連隊】FUJITAvsサスケの東京世界ヘビー戦、ワグナーJRと清水愛が参戦

【東京愚連隊】FUJITAvsサスケの東京世界ヘビー戦、ワグナーJRと清水愛が参戦

東京愚連隊自主興行
TOKYO STARRCADE 〜七夕野郎Aチーム〜
日時:2014年7月7日(月)開始:午後7時7分(19:07)
会場:東京・新宿FACE
観衆:500人(超満員)

FUJITAがサスケ超えを達成し遺恨精算!? 感情的になったサスケが号泣?
望月&光留が東京ICタッグ王座奪取!CIMAと清水愛が彦星と織姫!?

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▼第1試合 サマーナイト・フィーバーin新宿 15分1本勝負
高木三四郎(DDT)/○坂口征夫(坂口道場一族)/三富政行(ユニオンプロレス)
12分28秒 PK→エビ固め
折原昌夫(メビウス)/力(リキエンタープライズ)/●今成夢人(ガンバレ☆プロレス)

  • 試合詳細
    • 140707_Gurentai-01.jpg

       折原とパワー・オブ・ドリームスから奇襲攻撃を仕掛けていき、いきなり場外乱闘で試合開始。場外で力は坂口に対してチョップを連打。折原が高木をリングに戻すと、力も入ってきてダブルのカウンターエルボー。さらに力は逆水平チョップを叩き込んでいき、折原とダブルで貼り込むが、高木はカウンターのダブルラリアットで迎撃。
       そこに今成も入ってきて折原とダブルのフラップジャックを決めると、力がエルボーを落とす。さらにトレイン攻撃を決めると、今成は「社長ー!」と絶叫しながら折原を踏み台にして串刺しエルボー。

       だが、高木も力の串刺し攻撃を逆に折原を踏み台にして迎撃して坂口にタッチ。坂口のミドルキックに対し、力も逆水平チョップで応戦。坂口の強烈な蹴りを食らってもなかなか倒れなかった力。どうにか蹴り倒した坂口だが、力がすぐに立ち上がってくると、折原が張ってきて合体ブレーンバスター。
       続いて7.3ガンプロ新木場大会から因縁を引きずっている今成と三富が激しくやり合う。三富が延髄斬りを叩き込むが、今成もDDTを返して力にタッチ。逆水平チョップでなぎ倒していった力は、コーナーに三富を押し込んで逆水平チョップを連打。

       まだ焦るあまりバタバタしてしまう力だが、折原がうまくフォロー。三富を徹底的に痛めつけていった折原はセントーンを投下。チョップを返していく三富だが、急所を蹴り上げた折原は今成にタッチ。ナックルパートを叩き込む今成に、チョップを返した三富はヘッドバットからロープに飛ぶが、背後から折原が蹴っていく。
       そこに力が入ってきてエルボーを落とすと、今成がフィッシャーマンズ・スープレックス。さらに折原がスリングショット式エルボードロップ。三富も必死で折原に向かっていくが、折原はヘッドバットを連打。

       さらに串刺しラリアットから三富をコーナーに乗せた折原はスパイダージャーマン。続くムーンサルトプレスをかわした三富。坂口が入ってきてミドルキックを叩き込む間に三富は高木にタッチ。サンドイッチ・ラリアットを叩き込んだ三富がトラースキック→高木がスタナー。さらに三富が力を羽交い締めにすると、高木がセイバーチョップを投下するが、力がかわして三富に誤爆。
       逆に折原が高木を羽交い締めにすると、力が本家セイバーチョップを投下。さらに今成とダブルのクローズラインを叩き込むと、今成がコーナーに登るが、下からのドロップキックでエプロンに蹴落とした高木あぶっこ抜きブレーンバスター。さらに坂口がミドルキックから今成をコーナーの上に乗せて串刺しニーリフト。

       残り時間3分となり、高木と三富が飛び込んできて折原と力を場外に連れ出すと、その間に坂口が今成にランニングローを叩き込んで3カウント。

▼第2試合 WARZONE 15分1本勝負
○鈴木秀樹(フリー)
3分6秒 ダブルアームスープレックス→片エビ固め
●村瀬広樹(W-1)

  • 試合詳細
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       前日のW-1両国大会で稲葉大樹が頭部を負傷したため急遽欠場。代わりに出場することになったW-1の村瀬広樹は、握手を求めてきた鈴木の手を払いのける。

       いきなり左右の掌底を連打していった村瀬はヘッドロックに捉える。ロープに飛ばした鈴木はショルダータックルでなぎ倒すと、ボディスラムから踏みつけフォール。カウント2で返した村瀬を逆片エビ固めに捉えるが、村瀬はロープに脱出。
       逆水平チョップを撃っていく村瀬に強烈なエルボーを叩き込んでいった鈴木は、村瀬のエルボーを受け止めると、「弱いんだ」と挑発してからエルボーを叩き込む。これで村瀬はダウン。

       どうにか立ち上がった村瀬はボディスラムからエルボードロップ。逆エビ固めを狙ったところを脚力で放り投げた鈴木は、走り込んできた村瀬の腹部にショルダーをぶつけると、ワンハンドバックブリーカーで叩き付けてから必殺のダブルアーム・スープレックスで投げて3カウント。鈴木の圧勝だった。

  • 試合後コメント
    • 鈴木秀樹
      「青森に行きます。以上」
      ――W-1の人とはシングル初?
      「初ですね」
      ――彼はいかがでした?
      「まあ、僕が言えるあれじゃないですけど、中途半端なプロレスやんなよって。もっと身体作れって。プロレスラーはスポーツ選手じゃないんでもっと肉つけろ。チョップを受けるまでもなかった。一発二発じゃ効かないですし」
      ――次は骨のあるやつをと。
      「骨も肉もあるやつがいいですね」
      ――また出たいですか?
      「是非……控室がいいですよね、ワグナーJRさんとかいて、昔テレビで見ていた人が居て、すごく控室がいいです(笑)」

▼第3試合 ワクチンファイト提供試合〜サマータイム・ブルース〜 15分1本勝負
△崔領二 (ZERO1)/田村和宏(HEAT-UP)/甲斐拓也(ワクチンファイト)
時間切れ引き分け
嵐(天龍プロジェクト)/伊藤崇文(パンクラスism)/△那須晃太郎(U-FILE CAMP)

  • 試合詳細
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       崔はリングインするなり伊藤にペットボトルの水を浴びせていき睨み合い。田村が崔を、那須が伊藤を制止する中、甲斐と那須の先発で試合開始。ロックアップからロープに押し込んだ那須は殴りかかるが、これは甲斐がかわす。もう一度ロックアップでロープまで押し込んだ那須だが、体勢を入れ替えた甲斐がチョップ。
       那須もチョップを返していくと、甲斐はショルダータックル。しかし那須もカウンターのミドルキックを返していき、甲斐は崔にタッチ。那須が伊藤にタッチすると、伊藤は低いタックルでテイクダウンを奪う。

       いきなり腕十字の体勢に入った伊藤だが、上体を起こして脱出しようとする崔。アキレス腱固めにスイッチした伊藤だが、崔は伊藤の髪の毛を掴んで脱出。エルボー合戦になると、そこから走り込んだ崔を伊藤はワキ固めに捕らえる。さらに三角絞めに移行した伊藤だが、そのまま持ち上げた崔はシットダウンで叩き付ける。
       伊藤が嵐にタッチすると、田村が崔にタッチを要求。崔がその心意気を買ってタッチすると、嵐は両手を広げてどっしりと構える。走り込んでぶつかっていく田村だが、嵐はビクともしない。腕立てしてから気合いを入れてロープに飛んだ田村だが、嵐は逆にショルダータックルで吹っ飛ばす。

       さらに重たいエルボーからエルボードロップを落とした嵐は、那須にタッチ。田村が甲斐にタッチすると、お互いにローキックを蹴り合う。蹴り勝ったのは那須。なおも甲斐の足を蹴っていった那須は伊藤にタッチ。甲斐の足を捉えた伊藤だが、そこに崔が入ってきて小バカにしたように伊藤の頭を叩いていく。
       ムッとした表情の伊藤だが、ここは一旦嵐にタッチ。ボディスラムで叩き付けた嵐は那須にタッチ。サッカーボールキックからミドルキックを叩き込んだ那須は伊藤にタッチ。側転パスガードからダブルリストロックに捉えた伊藤だが、甲斐はどうにかロープに脱出。フロントネックロックで絞め上げた伊藤だが、甲斐はブレーンバスターで切り返す。

       10分を経過し、タッチを受けた崔がフロントキック。伊藤も崔の串刺し攻撃をエルボーで迎撃するが、崔は伊藤をリフトアップすると場外に連れ出された嵐に向かって投げ落とす。リングに戻された伊藤にミドルキックを叩き込んだ崔だが、蹴り脚をキャッチした伊藤はスリーパーに捕らえてから嵐にタッチ。
       串刺しラリアットからスロイダーで投げた嵐だが、田村と甲斐がカットに入ると崔は嵐のバックを取る。そこから嵐の巨体をブレーンバスターで投げた崔は田村にタッチ。那須とチョップ合戦からミドルキックを蹴り合う。蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリューで投げた田村だが、那須もカウンターのドロップキックから田村をコーナーにホイップ。

       しかしコーナーに飛び乗った田村はウルトラタイガードロップを返して甲斐にタッチ。ミドルキックを連打した甲斐は那須の串刺し攻撃をかわすとブレーンバスター。さらにハイキックからバックドロップで投げた甲斐。伊藤がカットに入ると、田村が伊藤にミサイルキック。だが、那須は延髄斬りを返すと那須の胸板にローキック。続けてバックドロップで投げた那須だが、甲斐がカウント2で返したところで時間切れ引き分けを告げるゴング。

▼第4試合 七夕スペシャルミックスドタッグマッチ〜彦星と織姫は誰だ?〜 30分1本勝負
○CIMA(DRAGON GATE)/清水愛(声優)
16分5秒 メテオラ→エビ固め
●めんそ〜れ親父(フリー)/松本浩代(エスオベーション)

  • 試合詳細
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       4.7新宿大会に続いて参戦することになった人気声優の清水愛。今回はDRAGON GATEのCIMAと夢のタッグを結成し、めんそ〜れ親父&松本浩代と対戦。七夕の今夜、乙姫と彦星のタッグはどちらなのか?

       清水が入場してくると、近づこうとする親父を突き飛ばす松本。最後に「ウー!」と両腕を突き上げながらCIMAが登場。「オイ、清水、出てこい!」と叫ぶ親父に「お前、またそれかよ!」と言って松本が突き飛ばすと、「CIMA出て来い!」と叫ぶ。CIMAがこれに応えて先発で出ていくと、まずは松本をロープに押し込んでからロープに貼り付ける。
       クリーンブレイクしたCIMAは「まぁ一応女子やからな」。ロックアップからロープに押し込むCIMAだが、体勢を入れ替えた松本はチョップを叩き込んで「女子、舐めんなー!」と絶叫。

       スイッチが入ったCIMAはグラウンドに持ち込むが、松本も対応してみせる。腕を取ったCIMAに対し、腕を取り返した松本だが、下から蹴り上げて脱出したCIMAはヘッドスプリングで立ち上がる。それを見た松本もヘッドスプリングで立ち上がってみせる。だが、CIMAは体重を乗せたショルダータックルで松本をなぎ倒すと、「愛ちゃん、勝てるで」と言って清水にタッチ。
       観客に手を振って声援を煽る清水に対し、松本も同じように手を振るがブーイング。清水は「お願いします!」と力比べを要求するが、「アホか、コラ!」とパワーでねじ伏せた松本。清水は必死にエルボーを叩き込むが、松本はビクともしない。走り込んできた清水をショルダーブロックで吹っ飛ばした松本。

       しかし松本のエルボーをかわした張り手を見舞った清水は「投げます!」と予告してブレーンバスターを狙うが、逆にボディスラムで叩き付けた松本はグラビアポーズからアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げる。これを横十字で丸め込んで切り返した清水はDDTで叩き付けてから卍固めへ。
       親父がエプロンから「松本、こっち!」と言いながら手を伸ばすが、その手は清水を触ろうとする。激怒した松本は清水のクロスボディーをキャッチしてから「食らえ30キロ!」と叫びながらダブルニーを投下。ブーイングが鳴り響く中、「食らえ20キロ!」ともう一度ニードロップ。

       ようやくタッチを受けた親父を見て逃げ回る清水。親父は転倒した清水に近づいていくが、背後からCIMAが後頭部にハイキック。さらにCIMAが清水をお姫様抱っこして親父にキック。そこに松本が入ってきてCIMAに飛び付き、お姫様抱っこしてもらうが、CIMAは親父の上に松本を落とす。
       「めっちゃ重いやないか」とボヤいたCIMAは親父をバックブリーカーに捉える。その間に親父のオリオンビールを飲んでしまう松本。木曽レフェリーの髪型をいじったCIMAは、親父をメキシカンストレッチに捉えてからミドルキック、セントーンと畳みかける。

       だが親父もドロップキックを返して松本にタッチ。清水の髪の毛を「引きちぎってやる!」と引っ張って大ブーイングを浴びた松本は、ジャイアントスイングで回していく。目を回しながらカバーした松本だがカウントは2。タッチを受けた親父はお尻を撫でながらボディスラム。さらにバックを取った親父だが、サムソンクラッチで切り返した清水。だが、松本が入ってきてCIMAへのタッチをカットしてから「ちゃんとやれ!」と親父に喝を入れる。
       松本がエプロンから清水にショルダーアームブリーカー。続けてCIMAにもショルダーアームブリーカーを決めた松本だが、CIMAがこっそり親父と入れ替わり、松本は親父にショルダーアームブリーカーを決めてしまう。怒った親父が松本を突き飛ばすと、清水がCIMAのアシストを受けながらスイングDDT。

       さらにCIMAが串刺しダブルニーからミサイルキック。松本のカットをかわして親父に誤爆させたCIMAは松本をドロップキックで蹴散らすが、親父もコルバタを返して松本にタッチ。エプロンに出てCIMAにロープ越しのスタナーを決めた松本はミサイルキックから、CIMAをコーナー二段目に寝かせて「ぶっ壊すぞ!」とコーナースプラッシュ。
       続いて親父がコブラツイストに捕らえると、清水が「CIMお兄ちゃん、頑張って〜! 彦星様〜!」と声援を送る。腰投げで逃れたCIMAが「織り姫様、おいで〜」と清水を呼び込むが、松本が飛び込んできて清水にフロントキック。怒ったCIMAが松本に襲いかかるが、親父が救出して合体ブレーンバスター。

       ここで織り姫と彦星の運命を感じた親父と松本は、同時にロープ歩き。ロープという天の川の真ん中で再会した2人だったが、CIMAと清水が引きずり落とすと、CIMAが清水を組み体操のようにヒザの上に乗せてから清水がダブルニードロップを投下。さらにCIMAは親父をパーフェクトドライバーで叩き付けるがカウント2。コーナーに登ったCIMAは「何が彦星じゃー!」と叫びながらメテオラ(=ハーフダウンしている相手の顔面目がけて投下するダイビング・ダブルニースタンプ)を発射して3カウントを奪った。

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▼第5試合 ストリートファイト・トルネードタッグマッチ 45分1本勝負
高山善廣(高山堂)/●KIKUZAWA
7分17秒 サンダーファイヤーパワーボム→エビ固め
大仁田厚(邪道軍)/○KAI(W-1)

  • 試合詳細
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       大仁田厚が憧れのレスラーだったというWRESTLE-1のKAI。KAIは大仁田のパートナーの立候補したのだが、前日のW-1両国大会で河野真幸に敗れて丸坊主になってしまった。大仁田と組んで高山善廣&KIKUZAWAとストリートファイト・トルネードタッグマッチで対戦するKAIだが、まさしく出直しの第一歩となる。

       4選手に試合の権利があり、反則&場外カウントはなし。レフェリーがとくに危険と見なした攻撃以外のすべての攻撃が認められるルール。高山をリング上から大仁田が引きずり降ろすと、セコンドの矢口が有刺鉄線バットで殴打。坊主頭のKAIもKIKUZAWAを場外に連れ出していく。
       観客から奪った傘で高山を突いていった大仁田。さらに両者イスを持ってチャンバラを始めると、高山は大仁田を本部席のテーブルに叩き付ける。高山をリングに上げた大仁田はKAIを呼び込んでダブルのDDTから同時に赤い毒霧を噴射。

       さらに合体ブレーンバスターで投げてから高山を場外に追いやると、KIKUZAWAにはダブルタックル。さらにKAIがKIKUZAWAをホイップすると、大仁田が有刺鉄線バットで殴打。大仁田がKIKUZAWAをホイップすると、KAIも有刺鉄線バットをフルスイング。
       そこに高山が入ってきてKAIをビッグブーツで吹っ飛ばし、大仁田をバックドロップで投げる。さらにKAIを羽交い締めにすると、KIKUZAWAはドロップキック。高山とKIKUZAWAはKAIにミドルキックを交互に叩き込んでからトレイン攻撃。

       さらに高山がバックドロップで投げると、KIKUZAWAがムーンサルトプレスを投下するがカウントは2。KIKUZAWAはもう一度コーナーに登っていくが、2発目のムーンサルトプレスはかわしたKAI。すかさず大仁田がKIKUZAWAをパワーボムで投げ捨てると、カットに入ってきた高山にKAIがドロップキック。
       大仁田とKAIはKIKUZAWAにダブルのカウンターエルボーから合体ブレーンバスター。さらに大仁田が場外の高山を抑え付けると、KAIがKIKUZAWAのバックを取るが、KIKUZAWAはサムソンクラッチ。カウント2で返したKAIは、走り込んできたKIKUZAWAにトラースキックを叩き込むと、有刺鉄線バットで殴打してからサンダーファイヤーパワーボムで叩き付けて3カウント!

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       まさしく大仁田からKAIに邪道魂を伝承したような試合となったが、KAIに聖水を飲ませた大仁田は「オイオイオイオイ! 論外よぉ、俺はお前のこと嫌いじゃない。ただし山形来たらもう一度電流爆破で叩き潰す。それとKAI! 8月1日、俺と電流爆破やろうぜ!」と叫ぶと、KAIも「はいっ!」と返答。
       大仁田が嬉しそうに「僕を子供の頃に見ていたやつがこうやって成長したんです。ドラゴンゲートの鷹木もそうです。嬉しいじゃないですか。この四角いジャングルでこんなことがあったっていいじゃないですか!」と言うと、KAIも「大仁田さん、今日ついに夢が叶いました! 本当にありがとうございます! 8月1日、限界を超えて電流爆破から必ず帰ってきます!」と絶叫。最後は大仁田が観客と一緒にKAIに向かって「オイ! オイ! オイ! オイ! KAI、よく聞け! WRESTLE-1を絶対に潰すなよ!」とエールを送った。

  • 試合後コメント
    • KAI
      「夢が叶いました。実感しましたね。もう、ある意味昨日自分はWRESTLE-1のリングで河野に負けて、DESPERADO解散させられなくて、こうやって坊主になって! もう昨日の時点でもう新弟子の気分で、やり直そうって今日臨んだけど、ある意味! 俺が大仁田厚を追っかけていた時、まさにこの頭だったというのを今日思い出したし、俺のプロレスの原点はやっぱり改めて、大仁田厚という人間から始まってるんだなと再確認できたんで。いい今日はそういう意味で、気持ちをほんとに切り替えること出来たし、でも俺のまだ夢っていうのはこれからも続くし、ある意味本番は8.1名古屋で電流爆破なんで。そこで俺の夢っていうのは終わるわけじゃないんでね、またそこから夢が見つかるかもしんないし、生きていかなきゃいけないですからね。生きて夢をかなえるっていうのは楽しいですね。大仁田さんが昔から夢叶うとか胸いっぱい生きるんだとか、弱くたって負けたって何度でも這い上がるんだとか、そういう言葉聞いて俺も元気もらったんで。プロレスラーKAIとして、皆さんに元気を与えられるようなレスラーに成長していきたいですね。もう、俺はもう大仁田さんに邪道に踏み込んだら逃げられないとか言われてるけど、俺は元々大仁田厚邪道から始まってるんで。もう踏み込む覚悟もできてるし踏み込んでるつもりだし。逃げるつもりもないし。吸えるものはなんでも吸って自分の糧にしたいと思います」
      ――ストリートファイトスタイルをやってみてどうでしたか?
      「自分自身やるのは初めてなんですけど、これは僕が見慣れていたスタイルでありますし、ほんとにねぇ? 久しぶりにやってみて、やってみたのは初めてなんですけど感じてみて、自分自身違和感なくできたのは昔の名残かなというのはありますけど、自分の体にやっぱこういうスタイルっていうのが、やってないんですけど染み付いてたのかなと感じましたね」
      ――リング上で最後「WRESTLE-1を潰すなよ」という言葉もありました
      「もうエールだと思ってます。それはWRESTLE-1のエースとして、誰がなんと言おうと潰しません。もうだって、WRESTLE-1で生きていくって覚悟を決めてWRESTLE-1を作ってやってきてるわけですから。それはもう、WRESTLE-1にいるメンバー全員そういう志だと思ってるんで」
      ――電流爆破への恐怖心は盛り上がりました?
      「まあでも、入ってみなきゃほんとに分からないですけど、自分が追いかけてた人なんで、すごい引っ張ってもらえるっていうか、分かんないですけど、生意気かもしれないですけど、昔の名残というか阿吽の呼吸というか、なんかやっぱ信者と教祖じゃないですけど、そういうものは通じるのはあったのかなと。タッグとしての不安はないですね、全く」
      ――リングの光景は見てきた時と似てました?
      「中ですよね? 入ってるんで全然違いますね(笑)。見てた側とやってる側はこうなんだなと。ただ、やっぱ今日もリングの周りに集まってきて仲間も居たんで、すごくありがたかったですね。のぼりを持ってる仲間とか。やっぱ仲間って最高だなと思います。そういう仲間がいるから僕も今出来てるんだと思う」

▼第6試合 東京インターコンチネンタルタッグ選手権〜サバイバル3WAYタッグマッチ〜 60分1本勝負
<1組目>
[王者組]●MAZADA/HUB(フリー)
9分35秒 ワグナードライバー→片エビ固め
[挑戦者組]NOSAWA論外/○ドクトル・ワグナーJR

<2組目>
[挑戦者組]●NOSAWA論外/ドクトル・ワグナーJR
16分47秒 腕ひしぎ逆十字固め
[挑戦者組]望月成晃(DRAGON GATE)/○佐藤光留(パンクラスMISSION)
※初代王者組が初防衛に失敗。変態蹴撃王が第2代王者となる

  • 試合詳細
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       4.7新宿大会で望月成晃&佐藤光留を下して、東京インターコンチネンタルタッグ初代王者となったMAZADA&HUB。今大会では望月&光留とのリターンマッチを行うと同時にNOSAWA論外&約8年ぶりの来日となったドクトル・ワグナーJRを加えた3WAYマッチを行うことになった。

       望月&光留は前回に続き『UWFメインテーマ』で入場。論外はワグナーJRのマスクを被って登場。なお、この3WAY戦は勝ち残り形式のルールで行われる。
       ワグナーJRはオーバーマスクをどこに投げようか観客に声援を煽るが、論外がマスクを奪い取ってセコンドに渡してしまう。

       MAZADA、論外、望月の先発で試合が始めると、望月は「3WAYだからな」と愚連隊が共闘しないように牽制。しかし望月から2人を蹴っていくと、すあkさず論外とMAZADAは見事な連係攻撃を披露。怒った望月は「3WAYだって言ってるだろ!」と叫びながらドロップキックで愚連隊の2人を吹っ飛ばす。
       続いてワグナーJR、光留がリングイン。アップライトに構える光留を無視してワグナーJRはMAZADAに襲いかかると、コーナーに押し込んでいって後転しながらブレイク。続いて光留とロックアップすると、光留はミドルキック。蹴り脚をキャッチしたワグナーJRは、そこに襲いかかってきたMAZADAごとドラゴンスクリューで投げていく。

       MAZADAをモンキーフリップで投げたワグナーJRはショルダータックルでなぎ倒すが、背後からHUBが蹴り飛ばすと、王者チームは2人がかりでワグナーJRを攻撃。しかしトレイン攻撃を狙ったMAZADAをコーナーに座らせると、股間にHUBの頭をぶつけ、さらにHUBをホイップしてMAZADAに回転エビ固めを決めてしまうと、ワグナーJRはHUBにバズソーキック。
       さらにハーフダウンのMAZADAの顔面に低空ドロップキックを叩き込んだワグナーJRは、光留を捕まえて論外にタッチ。卍固めに捉えた論外だが、HUBが尻尾攻撃。光留も尻尾で滅多打ちしていったHUBだが、望月は尻尾攻撃をかわしてソバットを叩き込むと、そこからサッカーボールキック。

       光留を呼び込んだ望月はダブルのミドルキック。HUBの串刺し攻撃をカカト落としで迎撃した望月。HUBもエルボーを返すと、蹴り返してきた望月にブラックマジック(=SWのフェイントをしてからのバックキック)。そこにワグナーJRが入ってきて次々にドラゴンスクリューで投げていくと、勢いで論外にもドラスクを決めそうになるが、何とか踏み止まって決めポーズ。
       そこにHUBが尻尾の乱れ打ちで向かっていき、思わずMAZADAまで殴りそうになるが、何とか踏み止まる。すると望月がサッカーボールキックの乱れ打ち。勢いで光留まで蹴りそうになるが……止まらずに蹴ってしまう望月。

       すると、HUBの後頭部へのニーからMAZADAが正田ひねり(=フェースロックから捻って決めるフェースバスター)。さらにHUBが蛇苦波布(=ジャックハマー)で叩き付けるが、望月が「これはヤバイ」とカットに入る。だが、HUBが腕に尻尾を巻き付けてのラリアットを叩き込むと、続けてMAZADAもラリアット。
       そこにワグナーJRが入ってきてMAZADAのフロントキックをキャッチするとドラゴンスクリュー。さらにみちのくドライバーIIを決めて3カウント。これで王者組がいきなり退場となってしまう。

       勝ち誇るワグナーJRだが、論外がまだ試合が終わっていないことを説明。納得がいかないワグナーJRだが、どうにかルールを理解すると、論外とトレイン攻撃を光留に決めていく。羽根折り固め式のメキシカンストレッチに捉えていったワグナーJR。「助けて!」と訴える光留だが、和田京平レフェリーのチェックが厳しく望月は入れない。仕方なくどうにかロープに逃れた光留だが、今度は論外がグラウンド卍。
       クロスフェースにスイッチした論外だが、光留はこれもロープに脱出。スリングショット式アトミコを投下したワグナーJRは、さらに拷問コブラツイスト。さらに論外が後頭部にバズソーキックを叩き込むがカウントは2。

       論外がカバージョに捕らえると、ロープでたっぷりと勢いをつけたワグナーJRが光留の顔面に低空ドロップキック。光留も串刺し攻撃を狙った論外にハイキックを叩き込み、ようやく望月にタッチ。ワグナーJRにスーパーケンカキックを叩き込んだ望月は、論外に串刺しフロントキックからランニングロー。そして光留にタッチして論外を羽交い締め。
       そこに光留はフロントキックを放っていくが、論外がかわし誤爆。「もう失敗しない」と論外を羽交い締めにした光留だが、走り込んだ望月は論外がかわしたところで一旦ストップしてから確信犯的に光留にフロントキック。すかさずワグナーRが望月を場外に追いやってエプロンからトペコンを発射。

       その間にリング上では論外がROD(論外・オブ・ドライバー=みちドラII)で叩き付ける。さらに急所蹴りからシャイニング・ウィザードを発射。望月がカットに入ると、ワグナーJRも入ってきて望月にフロントキック。さらに光留にダイビング・ボディプレスを投下すると、すかさず論外が超高校級ラ・マヒストラを狙ったが、回転する前に望月がフロントキック。光留が論外を腕十字に捉えると論外はタップアウト。
       これで望月&光留が第2代東京インターコンチタッグ王者に。誤爆を乗り越えてチャンピオンになった望月と光留だが、望月は一緒に並んでの記念撮影をシレッと拒んで、微妙な距離から1人嬉しそうな光留を眺めた。望月がワグナーJRと握手を交わすと、ワグナーJRは光留にも握手を求める。警戒しながらも握手に応じた光留の腕をあげて勝利を称えたワグナーJR。光留は恐縮しながらお辞儀し、ホッと胸をなで下ろした。

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  • 試合後コメント
    • 望月成晃&佐藤光留
      望月「いやー、勝っちゃった」
      光留「ちょ、ちょっと待って下さい、勝ちたくなかったんですか?」
      望月「いやそういう事じゃなくてさ」
      光留「はい。色々途中明らかに助けにこないとか」
      望月「いやいやあそこはこう、ね? 佐藤光留の実力ならばいつか返すだろうと。それを見越しての、愛のムチというか」
      光留「明らかに、NOSAWAさんが避けて目と目があってるのに確認して蹴らなかった?」
      望月「そこは先に俺もらってるからさ、やられたらやり返すのが俺の流儀だし。逆にそれで勝ったわけだし、でもまあ荷物になるから2つ持っといてくれよ」
      光留「ほんとはいらなかったんでしょ?」
      望月「そんなことないよ」
      光留「ジッタリン・ジンのギターみたいですけど大丈夫ですか?」
      望月「知らないよ! ちょっと真面目な話ね、あの、ドクトル・ワグナーJR、皆初対戦だと思ってるでしょ? 実は15年前のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアにね、ブロック違うけどタッグマッチでね、何回かあたった身で。姿自体を見るのが15年ぶりだったけど、何も変わってないのが恐ろしいね。パワーといいみちのくドライバーのキレといい。もう50(歳)近いのかな? エストレージャですね。ほんと、僕がちょっと近寄りがたいオーラがあったのでここは一発ね、逆にそういう15年前を知らない佐藤選手に行ってもらおうと思ってね。あとは疲れを待って、最後アシストしたと。見た? 最後、あのアシスト」
      光留「全然見えなかったですけど」
      望月「あれが決まってなかったら返してなかった」
      光留「あぁもう駄目だと思った時に」
      望月「最後いいのがバチーンとあたって、それで返せて、タップ」
      光留「急にNOSAWAさんが力抜けたのは、あれは…」
      望月「アシスト! まあそういうことだから。この二人を何コンビと言ったらいいのかわからないけども、DRAGON GATEとパンクラス、全くプロレス界の両端と両端にいるような団体かもしれないけど」
      光留「両方共変態だから大丈夫だよ」
      望月「いやいや俺は違う」
      光留「いやいやいや」
      望月「U好きだけど、UWF好きというのは共通してるけども」
      光留「U好きは変態ですよ」
      望月「俺は変態ではない。だからまあ、これは東京世界変態タッグとして、これは佐藤くんに預けるんで」
      光留「またそんなこと言ったら僕がNOSAWAさんから怒られるじゃないですか、勝手に名前変えてって」
      望月「世界一めんどくさい男らしいから」
      光留「ちょっと待ってくださいよ! めんどくさいとかなんてこというんですか」
      望月「めんどくさいこと嫌いだよ」
      光留「前の会見の時は『俺もめんどくさくなるよ』って言ってたじゃないですか」
      望月「めんどくさいの嫌いだから、またしばらく黙っとくわ」
      光留「いやいやいや、黙っとくって、あんた」
      望月「てか、なんで組んだんだ俺ら! 全日本のジュニアリーグとかさ、どっかでもあたったし、武勇伝でもあたったし」
      光留「三戦三敗ですよ」
      望月「なんであたったのかもよくわからない。わからないからあとお願いします(※望月は控室へ)」
      光留「…なにかある? …ないんかい!」
      ――ベルト取って今後チャンピオンチームでやっていく不安は?
      光留「不安なくして創造なし。想像なくして変態ナシ。変態は互いの敏感な部分を刺激しあうことで頂を目指す。絶頂を迎えるという。仲の良いタッグはだから無理です。互いに互いの敏感な部分を刺激し合えるタッグだと思います」
      ――ワグナーはいかがですか?
      光留「2回サインもらったことあります」
      ――選手としては?
      光留「選手としては初めてですけどでも2回サインもらったことあります。だから大丈夫です」
      ――このベルトは東京世界変態タッグに名前を変えるんでしょうか?
      光留「世界変態インターコンチネンタルタッグ。東京で一番変態な二人が持つ。僕と、望月さんしか持てないと思う」
      ――プロレス界には変態たくさんいると思いますけど、勿論変態ではないと挑戦できない?
      光留「いや挑戦はしてきていいです。ただし変態じゃないとコレ譲らないです。東京で一番変態な二人が来てください。チーム名も必ず変態と入れてください。諸問題があるんで望月さんの前では言わなかったですけど、変態蹴撃王ですから。略して変態王ですから」

      NOSAWA論外&ドクトル・ワグナーJR
      ワグナーJR「昔より自分が強くなっているんじゃないかと感じたよ。日本に来れて嬉しかったし、色々思い出した。論外と一緒に闘えたことを嬉しく思うよ。また来たいね」
      論外「8年ぶりに、8年ぶりにドクトル・ワグナーが日本に帰ってきた。スペイン語で聞いてみろ、質問! 8年ぶりだぞ、8年ぶり!」
      ワグナー「観客の声援は変わらなかったね。最高だ」

▼第7試合 東京世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○FUJITA
23分13秒 サスケだまし→片エビ固め
[挑戦者]●ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
※第3代王者が5度目の防衛に成功

  • 試合詳細
    • 140707_Gurentai-10.jpg

       東京世界ヘビー級王座を奪取して以降、因縁のある相手とばかり防衛戦を行ってきたFUJITAだが、5度目の防衛戦にして最も因縁のある相手と言っても過言ではないザ・グレート・サスケを相手にすることになった。

       試合前、W-1の大和ヒロシがコスチューム姿、しかも腰には前日奪取したばかりのEWPインターコンチのベルトを巻いて登場し、自身の入場テーマである『進み続ける限り』を歌いながらリング上へ。
       「W-1の選手・歌手」と紹介された大和が国歌を独唱してから試合開始。手を後ろに回して握手を拒絶したFUJITAだが、「握手しようか」と手を差し出す。警戒しながらも握手に応じたサスケにガットショットを見舞ったFUJITAはフロントネックロックに捉えると、サスケだまし(=ワンハンドクラッチ式三四郎スタナー)で叩き付ける。

       場外にエスケープしたサスケに向かって「騙されるのが好きだな」と言って挑発するFUJITA。サスケは祈りを捧げながらリングサイドを1周すると、気を送りながらリングイン。「ハイーッ」とFUJITAに気を飛ばしたサスケは、気の流れをFUJITAに送る。
       「何かが来てる!」と言いながらグラグラ揺れ始めるFUJITAに、いきなりチョップを叩き込んでいったサスケは、FUJITAの攻撃はまるで読み取っているかのように避けてみせる。「なぜだ〜!」と絶叫するFUJITAだが、ことごとく攻撃が読まれている。

       「反則だろう!」と訴えるFUJITAだが、サスケは腕固めに捉える。前転して逃れたFUJITAだが、サスケはアームロックに捉える。リストロックで切り返したFUJITAだが、祈りながら大きく息を吹いたサスケはワキ固めに切り返す。ロープに逃れたFUJITAはハーフダウンのサスケに低空ドロップキック。だが、これもかわしたサスケ。ならばと足4の字固めに捉えたFUJITAだが、サスケはなおも気を送っていく。
       これでFUJITAの足が自然と緩み、サスケはアキレス腱固めへ。「いつの間に魔法使いになったんだ!」と言いながらロープに逃れたFUJITA。ここでサスケはラムジャム(=映画『レスラー』の主人公ランディの必殺技であるダイビング・Wエルボードロップ)を投下。

       しかし、相変わらずたっぷりと間を取ってから投下したためFUJITAがかわしてサスケは自爆。FUJITAは「力を貸してくれ!」とかつての盟友 愚乱・浪花さんの得意技だったカニ歩きからのエルボードロップを投下すると、「積年の恨み!」と叫びながら後頭部にニー。さらに今度こそ顔面に低空ドロップキックを叩き込んだFUJITAは、スワントーンボムを投下するが、今度はサスケがかわしてFUJITAが自爆。
       ローリングソバットでFUJITAを場外に追いやったサスケはケブラーダをベラ宇が、足を掴んで引きずり降ろしたFUJITAはラリアットを狙ったが、サスケがかわして鉄柱に誤爆。ここでコーナーに登ったサスケは鉄柱越えアトミコを発射。場外カウント17でFUJITAがエプロンに戻って来ると、サスケはコーナーに登ってFUJITAを引きずり上げ、雪崩式ブレーンバスター。

       カウント2で返したFUJITAをサスケは卍固めに捉える。そしてコーナーに登っていったサスケだが、起き上がったFUJITAは背後からサスケを肩車する。ナックルを打ち下ろしていくサスケだが、FUJITAは前方に倒れ込んでフェースバスター。15分が経過し、ダブルダウン状態から先に立ったFUJITAが延髄斬りからDDT。さらにダイビング・ボディプレスを投下。
       カウント2で返したサスケだが、FUJITAは雪崩式フランケンを狙うが、股下から脱出したサスケはFUJITAを肩車。だが、背後に逃れてサスケをコーナーに叩き付けたFUJITAはスクールボーイ。カウント2で返されると、コーナーからダイブして回転エビ固めを狙ったFUJITAだが、サスケは押し潰す。

       どうにか場外にエスケープしたFUJITAだが、サスケはイスの山を築くとFUJITAをエプロンに上げてからコーナーに登ってダイブ。だが、蹴りで迎撃したFUJITAはエプロンのサスケに向かってショルダーからぶつかっていく。サスケは受け止めて奈落式DDTを狙ったが、FUJITAがロープを掴んでいたためスッポ抜けてイスの山の上に落下! FUJITAが追いかけていくが、サスケはイスの山の上にパイルドライバーで叩き付けると、一旦リングに戻ってダッシュし、ノータッチアトミコを投下。
       だが、FUJITAがかわして自爆すると、サスケをリングに戻したFUJITAは「お前の時間は終わりだ」と言いながらインプラントDDT。さらにサスケをコーナーに乗せてからもう一度雪崩式フランケンを狙う。

       サスケが抵抗すると、FUJITAは一旦マットに降りて下からジャンピングキックを叩き込んでから雪崩式フランケン。サスケだましでカウント2まで追い込んだFUJITAはSAYONARA(=ツームストン・パイルドライバー)で叩き付けるが、カバーにはいかずもう一度サスケだましで叩き付けてからカバーして3カウント。

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  • エンディング
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       マイクを持ったFUJITAは「サスケさん、せっかくなんでちょっとお話しませんか? あの知っている人も知らない人もいるかもしれませんけど、僕、15年くらい前にみちのくプロレスに所属したことがありました。あの頃は若すぎて、試合だけしかしたくなくて、営業とかチケット売りとかしたくなくて。でもそれが嫌でみちのく50か年計画にキズを残してしまいました。あなたはとっくに許してくれているかもしれないけど、あの時のお礼と謝罪をしたいと思います。いまもこうしてぬけぬけとプロレスラーとして生きて行けるのはあなたの寛大な心のお陰です。やっと今日、結果を出して、あなたに初めてシングルマッチで勝つことが出来ました。浪花さんもきっとピースサインをしてくれていると思います。試合には勝ったけど、あなたのバイタリティというか、人間力というか、あなたに俺が勝っているとことは1つも見つかりません。でも超えるのを諦めたわけじゃありません。だあらもう1回でも、もう2回でも、もう3回でも試合やってくださいよ。身体もずいぶん悪そうに見えますが、生涯現役のつもりなんでしょう? 俺もそうです。今日が全盛期なんでしょう。だから胸を張ってグレート・サスケに勝ったと言わせてもらいます」と、サスケとの因縁を精算して感謝の言葉。

       それを聞いて「もういいよ。過去のことは」と言ってFUJITAを抱きしめたサスケは、「いつまでも可愛い後輩だよ。それでも今日、どうしてもタイトルマッチってことでね、結果負けちゃったんで言いにくいけど、どうしても言いたいことがあるんだよ……FUJITA〜! お前ぇ! なんであの時、辞めたんですかぁぁぁぁ! …っていうのをとりあえず言いたかったんだ」と、いま話題の号泣県議のモノマネを披露!
       やりたいことをやって満足に引き上げていくサスケに向かって「舐めるな! 今日はそれやりに来ただけだろうが! 時間の無駄だった、クソー!」と叫んで悔しがったFUJITA。そこに愚連隊のメンバーがリングに上がり、論外が「長い! 完全に延長料金!」と言いながらも、愚連隊興行の後楽園ホール大会を開催し(時期未定)、そこにミル・マスカラスを呼べるように交渉中であることを明かす。

       そして最後はFUJITAが「まだまだこれからも東京愚連隊はこれからも誰にも負けません! 皆さん、これからも応援よろしくお願いします! 少しの拍手でも拍手をしてくれた人が一人でもいる限り、東京愚連隊は永遠に不滅だ!」と叫び、『みちのくプロレスのテーマ』が鳴り響いた。

  • 試合後コメント
    • 東京愚連隊
      NOSAWA「取ったねー」
      FUJITA「長々とすいませんでした」
      NOSAWA「座ってくださいよ、チャンピオン」
      MAZADA「試合も長かったね」
      NOSAWA「興行自体長かったんで(苦笑)」
      FUJITA「スミマセン。なんかあの魔法使いがやらかして」
      MAZADA「説教してるみたいな感じになっちゃうんで」
      NOSAWA「これ爽やかに延長料金ですねまた。でもしょうがない。次やりたい相手とか言っちゃったほうがいいですよ。それ交渉するのが僕の仕事なんで」
      FUJITA「言っちゃっていいんですか?」
      NOSAWA「誰とやりたいですか? もう5回も防衛して、先輩が嫌な相手ってほぼ全部出たんですよね。日高(郁人)嫌いでしょ?」
      MAZADA「嫌いなんですか、日高!」
      FUJITA「嫌いじゃないですよ」
      NOSAWA「次、誰とやります?」
      MAZADA「やりたい人とやってもらったほうがいいんじゃないですか?」
      NOSAWA「誰でもいいですよ、世界中」
      FUJITA「世界中? マスカラスとかドス・カラスとか来てますからね。僕あの、あの、ビッグネームでやりたい人いるんですよ」
      NOSAWA「誰ですか? グレート小鹿?」
      FUJITA「あの、僕、蛇年生まれなんで」
      NOSAWA「蛇?」
      FUJITA「レジェンドかもしれないですけど、ジェイク・ロバーツと」
      MAZADA「マジですか?」
      NOSAWA「無理難題を(苦笑)」
      FUJITA「やってくれますか?」
      NOSAWA「いや、コンタクトは取れないことは無いと思うんで」
      FUJITA「とれるんですか?」
      MAZADA「チャンピオンのリクエストですからね」
      NOSAWA「工夫します。東京愚連隊小さい会社ですけど、会社一丸となってジェイク・ロバーツを東京世界ヘビー級に挑戦する」
      FUJITA「これ!?」
      NOSAWA「いやそりゃそうでしょ」
      MAZADA「チャンピオンのリクエストですから」
      FUJITA「また持ってかれたらこれ…誰が取り返してくれるんだ」
      NOSAWA&MAZADA「大丈夫です」
      MAZADA「そこも工夫できます。ベルトを白くすればいいんです」
      NOSAWA「じゃあね、今日後楽園ホール一応やるって、一応押さえているというか、なんとなくで秋ぐらいにアレしてるんですけど、やっぱりちょっとマスカラスさんとね、また交渉してるんで。そこのスケジュール次第で後楽園ホールも正式に決まると思うんで、まあFUJITA先輩が正直贅沢なチャレンジャーを指名してくれたんで」
      FUJITA「誰でもいいっていうから(苦笑)」
      NOSAWA「ちょっと、それも踏まえて、自分のコネクションでちょっと呼べるように努力したいと思います」
      FUJITA「憧れのレスラーなんでよろしくお願いします」
      NOSAWA「憧れなんですか? じゃあ蛇持ってくればいいじゃないですか」
      FUJITA「なんか違う問題が発生しますよ」
      NOSAWA「なので、今日も見ての通り、お客さん入って。立ち見も出て、昨日の段階で席も売れて、まだ需要があるのかなって。僕らがやってることが。だからちょっと、地道に。ほんとは今年両国行こうと(思っていた)。前回も言ったんですけど、まだちょっと他の方々の目が厳しいんで。ちょっと後楽園行って、来年、ほんとに20周年なんで、両国目指して。全ては可能っていう」
      MAZADA「まあ出来ないことないですからね」
      NOSAWA「だからジェイク・ロバーツ、多分出来ると思う」
      FUJITA「えー!?」
      NOSAWA「ジェイエキ・ロバーツとか来たらごめんなさいね」
      FUJITA「それなんか新木場の匂いがしますね」
      NOSAWA「興行的な面がなければ、後はサスケさんのアレとか分かんないんで、適当に思いを」
      MAZADA「なんかあったみたいですけど」
      FUJITA「なんもないですよ!? なんもない、なんもない」
      MAZADA「サスケさんに勝ったというのはすごいから」
      NOSAWA「サスケさんの嫌々話を。ほんとありがとうございました。いつも長くてすいませんね」
      (※論外とMAZADAは控室へ)
      ――今まで5度防衛してきて、初めて試合後に前向きなコメントをしていますが。
      FUJITA「いやいや、あんなもん本心じゃないっす! なんも本心じゃない。ほんとに。本心じゃないよ! 知らない知らない、もう忘れちゃった、ほんとに。なんも知らない知らない」
      ――知っているサスケさんのファイトスタイルとは違ったと思うが。
      FUJITA「あぁ…いやいやいや、もうあの人からプロレスをとったら…あの人からプロレスをとっちゃうと、悪いニュースに出てきちゃうから。それ確実だから。プロレスをさせて色々なもの発散させないとマズイでしょ。あの人、死ぬまで試合させなきゃダメだ。そういうことです。僕もそうだし。そういう意味では、今、今日一日が進行形の全盛期ってことで、全盛期のグレートサスケに勝って、まあ、嬉しくはないけど勝ったかなって。今まで勝ったことがなかったんで、ちゃんと記憶に止めときたいと思います今日の出来事を」
      ――途中カニ歩きを出しましたが。
      FUJITA「そうですね。今日なんか、変な魔法使われて調子狂っちゃったんで。今日はほんとに、あの、みちのくに…みちのくプロレスにちょとばかし傷をつけた同志の力をちょっと借りました」
      ――改めて今思い返してみて、自分の中でみちのくプロレスはどんな団体でした?
      FUJITA「そうですね、あの頃がいろんなことわかんなくて、僕も社会人を経験ほぼしなくてプロレス界入ってきちゃったんで。ほんとに1年ちょっとでしたけど、今思えば何年分の経験させてもらったと思ってます……思ってないよ、やっぱり! 思ってない、思ってない、そんなこと! 思ってないね! あのバカたれをもっと徹底的にギッタギタにしないとわからないんだよ、ほんとに。もっと懲らしめてやるよ。もうないでしょ? こんなもん敗者のコメントだ、馬鹿野郎!」

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