【試合詳細】6・1 アクトレスリング新木場公演 【KING】水嶋さくらvs福永莉子 才原茉莉乃&なるvs夏葵&汐月なぎさ みあ朝子&青葉ちいvs植原ゆきな&梨央

ACTwrestling新木場特別公演 ACTWRES SENGOKU SERIES『TEPPEN HERO SAMURAI』
日程:6月1日(日)
開始:16:00
会場:新木場1stRING
観衆:120人
▼Tag team match
[超人朝子軍]●みあ朝子/青葉ちい
8分48秒 ジャックハマー→体固め
○植原ゆきな/梨央
▼Point match Tag
[アクトレス5]才原茉莉乃/●なる
13分31秒 オフザリップスープレックス→体固め
[真夏の汐風]夏葵/○汐月なぎさ
▼KING of Ring Entertainment Championship
【KING/アクトレス5】○水嶋さくら
14分14秒 full bloom archhold
【挑戦者/アクトレス5】●福永莉子
※第2代王者が2度目の防衛に成功
水嶋さくらが福永莉子を相手にKING王座を防衛!アクトレスガールズを退団する阿川祐未リングアナがラストコールで涙
オープニング
アクトリング昼夜興行の合間ということもあり、完全にできあがった観客の大きな拍手に包まれてオープニングがスタート。
白いドレス風衣装に身を包んだアクトレスガールズが『ELECT』を踊ると、この日でアクトレスガールズを卒業する阿川祐未リングアナも混ざり『Love Riddle』に乗ってダンスパフォーマンス。
ダンスの途中、メインで闘う水嶋さくらと福永莉子が睨み合った。
第1試合
先発は梨央と朝子。お互い走り込むがロックアップをすかしあい、梨央が背中にエルボー連打から正面からエルボー連打。さらにボディスラムで叩きつけフォールも2。
梨央がボディプレスからフォールも2。
梨央のチョップとゆきなのミドルキックのサンドイッチから、梨央が朝子を引き起こすも、朝子は「梨央、強くなったなぁ~。これからが、本気の勝負だ~!」と叫び、ちいとチェンジ。梨央もゆきなにタッチ。
エルボーの打ち合いからちいがエルボー連打。ロープに飛んでドロップキックから、コーナーに振ろうとするも、逆に振ったゆきなが串刺しヒップアタック。ゆきなは梨央にタッチ。
梨央はショルダータックルでなぎ倒し、引き起こすがちいは低空ドロップキックからロープに飛んでの低空ドロップキック。フォールも2。
ちいは変形トライアングルランサーで捕らえるが梨央はロープに足を伸ばしブレイク。
梨央はチョップ連打でロープに押し込み、ロープに振っていくがちいがドロップキックを突き刺し朝子を呼び込む。
梨央が朝子とちいを次々ショルダータックルでなぎ倒し、起きあがった朝子とちいは変速ロープワークから朝子がフライングクロスチョップで倒し、ちいが低空ドロップキックから朝子がエルボードロップ。
ちいはディッシャースクリューから朝子がコーナー下に引きずり、ちいがコーナーに登ろうとするが朝子がタッチを要求し、ちいはしぶしぶタッチ。
朝子はコーナーに登るが、梨央がそっと起き上がるとゆきなにタッチ。
朝子はゆきなに変わっていることに気づくと、ドラゴンリングインからスピンキック。ゆきなは一瞬どうしようか迷うが、大ダメージを食らったかのように受け身を取る。
気を良くした朝子がストンピング連打も、起き上がったゆきながミドルキック連発。さらにスピンキックを叩き込んで、投げようとするが朝子は胴絞めフロントネックで耐える。だがゆきなは強引にボディスラムからフォールも2。
ゆきなはかかと落としからフォールも2。
ゆきなはロープに飛ぶが、ちいがエプロンから羽交い締めにしてエルボー。朝子もエルボー連打からボディスラムで叩きつけ、シャイニングウィザードを狙うがゆきなと高さがあわずまごまごする。
ゆきなが仕方なくエルボーを打ち込むと朝子がドロップキックで返し、吹っ飛んだゆきなに朝子はオーロラヒップドロップを投下しフォールも2。
朝子はコーナーに登ろうとするが、ゆきなはスリーパーで捕らえて引きずり落とす。そのまま絞るがちいがカット。
梨央がちいを担いで回転し、ちいの足が朝子にあたり朝子は吹っ飛ぶ。そのままちいを飛行機投げで場外に落とし、ゆきなが朝子にヒップアタック。さらにゆきながジャックハマーで叩きつけ3カウント。
第2試合
なると夏葵がドロップキックの相打ちからエルボーの打ち合い。さらにロープワークの攻防から夏葵がアームドラッグで投げ捨て、さらにブーメランアームホイップ。続けてハイキックも、避けたなるが低空ドロップキック。夏葵も避けて水面蹴りも、なるが飛び越えて睨み合う。両者タッチ。
茉莉乃がなぎさのチョップを避けてガットショットからロープに振ろうとするが、切り返そうとしたなぎさを一本背負いからフォールも2。
茉莉乃は脇固めを狙うが切り返したなぎさが逆水平チョップ。茉莉乃のエルボーとなぎさのチョップの打ち合いから、茉莉乃がロープに飛ぶが、なぎさはダブルチョップでなぎ倒しフォールも2。
茉莉乃は左右のローからソバット。さらにドロップキックでコーナーにふっ飛ばし、リングに転がしフォールも2。
茉莉乃は脇固めで捕らえるが、なぎさはロープを掴みブレイク。
茉莉乃はロープに飛ぶも、なぎさはダブルチョップで迎撃し、引き起こすも茉莉乃がエルボー。なぎさがチョップ連発も、ガードした茉莉乃が脇固めで捕らえるが、これは夏葵がカット。
茉莉乃がロープに飛ぶも、なぎさはコードブレイカーで迎撃し夏葵にタッチ。
夏葵はドロップキックでふっ飛ばし、真夏の汐風で合体エルボードロップを投下。さらにロープに振るが、夏葵のハイキックとなぎさのチョップの同時攻撃を茉莉乃はドロップキックで迎撃し、なぎさを場外に蹴り落とすと夏葵にドロップキック。フォールも2。
夏葵がローも茉莉乃がエルボーから払い腰。フォールも2。
茉莉乃はチキンウィングフェイスロックもなぎさがカット。
茉莉乃はコーナーに振るが、夏葵がブーメラン延髄斬りで迎撃しフォールも2。
夏葵がロープに飛ぶが茉莉乃が追走ドロップキック。茉莉乃がロープに飛ぶも夏葵が追走ジャンピングニーを突き刺し、さらにSunlight KneeAttackを突き刺す。夏葵は投げようとするが、茉莉乃が巻き投げるとフォールも2。茉莉乃はなるにタッチ。
なるは飛び込み前方回転エビ固めも2。
夏葵のミドルキックをキャッチしたなるが足へのエルボードロップからアンクルホールド。夏葵はロープを掴みブレイク。
なるはロープを使ったアキレス腱固めから、ロープに飛んで足への低空ドロップキック。なるは引き起こすが夏葵は顔面への膝蹴りを叩き込み、コーナーに登りダイビングニー。フォールも2。
夏葵はロープに振るが、なるはドロップキックで迎撃しダブルリストアームサルトもなぎさがカット。
なるはロープに飛ぶが、夏葵はフラップジャックで迎撃しフォールも2。
夏葵はなぎさにタッチ。
なぎさはなるのせなかにダブルチョップからバッククラッカー。さらにサソリ固めも茉莉乃がカット。
茉莉乃となるでロープに振り、なるのスピアーから茉莉乃が担いで合体DDT。フォールも2。
なるはコーナーに叩きつけ串刺しスピアーから、逆コーナーに振ろうとするがなぎさが逆に振って走り込む。だがなるはロープを使ったオーバーヘッドキックで迎撃し、スピアーからハイハイホールドも2。
なるはミサイルキックからバウンサークラッシュハイハイホールドも夏葵がカット。
茉莉乃が夏葵をドロップキックで排除するが、なぎさがなるにコードブレイカーからロープに飛んでジャンピングダブルクロスチョップ。さらにメイルストロムボムも2。
なぎさは投げようとするが、耐えたなるが低空ドロップキックからロープに飛ぶも、夏葵が走り込みジャンピングニー。茉莉乃が夏葵のバックを取るが、切り返した夏葵がハイキックで排除。
夏葵はなるの足をトップロープにかけて担ぎ、そこへなぎさがダイビングダブルチョップを投下する。
なぎさはオフザリップスープレックスからフォールし3カウント
なぎさ「勝ったぞー!ポイントマッチで、勝ったぞー!もう、お荷物だとかなんだとか、言わせてられないんでね、私自身の力、ここでちょっとでも示せたんじゃないかなと思ってます。夏葵さんの隣で、タッグトーナメント勝ち上がるために、今日一勝できました!来週、タッグトーナメント真夏の汐風、初戦ありますけど、初戦も勝って、タッグトーナメント優勝するのは真夏の汐風だー!」
茉莉乃「ちょっと待った。タッグトーナメント優勝するのは、MRCです。優勝予想結果2位だったけど、KFCじゃないよケンタッキーじゃないから。MRCです皆さん覚えて帰ってください。タッグトーナメント初戦MRCは、今日一緒に闘ったなるちゃん含む、さくらもち、アクトレス5の闘いです、仲間だからといって手を抜かず、私たちMRCが絶対優勝して、私hベルト2本を持ちます。絶対に。でもその前に、防衛戦があります。6月7日、石川はるかとの防衛戦、そこでベルト落としてしまったら2本持てなくなるんで、6月7日を、タッグじゃなくてシングルですけども、絶対に勝って、タッグトーナメントも勝って、アクトレスガールズのエースになってみせます。よろしくお願いします。そしてこの後KINGベルト戦があります。仲間同士、私のパートナーの莉子と、アクトレス5の仲間さくらの闘いです。私的にはどっちが勝ってもいい勝負になると思うので、みなさん最後まで楽しんでいってください。ありがとうございました。負けないからな」
なぎさ「こっちのセリフだ」
茉莉乃「決勝戦で会おう」
夏葵「ということで、今日は3本しか無いんですけど、次はKING戦楽しんでいってください。ありがとうございました」
第3試合
ロックアップからさくらがヘッドロックで捕らえグラウンドの攻防へ。莉子がフロントネックで捕らえスタンドになるも、DDTのように突き刺し胴絞めフロントネックへ。ブリッジして抜けたさくらが一度距離を取る。
ロックアップからリストの取り合い。ヘッドロックの応酬から莉子が絞り、グラウンドに引き込むがさくらがヘッドシザースで抜ける。莉子がサッカーボールキックも、ガードしたさくらがロープに飛んでドロップキック。さらにコーナーに振って串刺しドロップキックからロープに飛んでクロスボディ。フォールも2。
さくらは足へのストンピング連打から足4の字を狙うが、下から蹴り上げて逃れた莉子がサッカーボールキック。さらにコーナーに振って串刺しバイシクルキックから背中へのサッカーボールキックも、避けたさくらがカニバサミで倒し足4の字からフィギュアエイトへ。莉子はロープを掴みブレイク。
さくらは足へのフットスタンプからロープに飛んでスライディングクロスボディ。さらに619も、莉子が避けるとドロプキック。莉子はロープにもたれかかるさくらの背中にサッカーボールキック連発からフォールも2。
莉子は前から後ろからサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。
莉子はミドルキックも、キャッチしたさくらが足へのキルスイッチから足をリングに叩きつけていく。さらに足へのストンピングから引き起こし、キルスイッチを狙うが莉子がスクールボーイで切り返すも2。
さくらが走り込むも莉子は飛びつき腕ひしぎ。さくらはロープに足を伸ばしブレイク。
莉子は左右のローキックから、さくらのミドルキックをキャッチしてドラゴンスクリュー。さらに足へのストンピングからリバース足4の字で捕らえるがさくらはロープに手を伸ばしブレイク。
莉子はスリーパーもさくらはロープにしなだれかかりブレイク。
莉子はミドルキックからタイガースープレックスを狙うが、切り返したさくらが低空ドロップキックから619。さらにキルスイッチからフォールも2。
さくらはコーナーに上るが、莉子はハイキックで場外に落とし、エプロンを走り込んでのサッカーボールキック。さらに場外を走り込んでのサッカーボールキックからエルボー連打。エルボー合戦となり、制したさくらがボディスラムからリングに投げ入れる。
さくらはダイビングクロスボディを投下しフォールも2。
さくらはノーザンライト・スープレックスを狙うが莉子が首固めも2。
莉子は蒼天カサドーラも2。
莉子はハイキックからタイガースープレックスホールドも2。
莉子は再度タイガースープレックスを狙うも、切り返したさくらがガットショットから笑顔120%スクールボーイも2。
さくらはfull bloom archhold(=ロコモーションノーザンライトスープレックスホールド)で3カウント
さくら「皆さん、KINGベルト、防衛しました!ありがとうございます。莉子、莉子、闘ってくれて、ありがとうございました。莉子とは、ほんとに、練習生になった時期もめちゃくちゃ、ほぼ同じで、ほんとに一緒に筋トレから、身体作りから、たくさんたくさん一緒に練習してきました。莉子は怪我があって、1年近く休業、アクトレスリング休んでて、ほんとにでもその間できることをいつもやって、リハビリも辛かっただろうけど、たくさんリハビリしてこうやって戻ってきてくれて、今もこうやって一緒にリングに立っていられることがめっちゃ嬉しいです。ほんとにたくさんの事があったけど、一緒に乗り越えてきた仲間の存在が、私にとってほんとにほんとに大切なものです。こうやって莉子と防衛戦して、こうやって防衛できたこと、ほんとに嬉しく思うし、誇りに思います。だからこれからも同じアクトレス5としてたくさん切磋琢磨して、もっともっと上に登っていって、また莉子とこうやって戦えたら嬉しいなと思います。皆さんもほんとに応援ありがとうございました」
莉子「皆さん、今日はありがとうございました。そしてさくら、KINGベルト戦、ありがとう闘ってくれて。さくらとシングルするのも初めてで、そして初めてのシングルがこうしてタイトルマッチで闘えて、本当に本当に今日は楽しかったっていう感想がまずいちばんです。ありがとうさくら。ほんとに私、さくらとは練習生からずっと一緒で、右膝を怪我した時もリングの下でずっとずっとさくらの頑張りを見てきました。どんどんどんどん成長していくさくらが、さくらを見てすごく悔しかった気持ちがあるのは本当です。デビューして、時間が経ったけど、こうして今日さくらと闘う事ができて本当に良かったです。これからも莉子とさくら、そしてファイブとしてより高め合っていきたい。でも、6月22日、大阪公演、タッグトーナメント、さくらもちとMRC、今日は負けたけど、次は絶対負けないから!よろしく」
さくら「私達も絶対に負けません!皆さん大阪公演も応援よろしくお願いします!」
莉子「しめよう」
さくら「しめよう。あっ、今日少ないからお手伝いのみんなも一緒にリングに上って、みんなで写真撮りましょう。あっ、待ってもっと大事なことを」
(新井みずかリングアナと阿川祐未リングアナがリング上へ)
みずかリングアナ「はいちょっと一言いいでしょうか?一緒にちょっと、リングアナやってきて、ほんとはすごい嫌です。辞めちゃうのはすごい嫌だけど、ほんとにお疲れ様でした!このあとアクトリングがまだあるのでそちらも見ていただきたいんですけど、アクトレスガールズのリングアナとしての今がラストだったので、最後に一言だけ」
阿川リングアナ「ほんと、あの、ほんとに自分で卒業決めたくせに、なんで泣くねんって思っちゃうので泣かないようにずっとしてたんですけど、淋しいなって思います。あのほんとに、私はほんとにアクトレスガールズのみんなのことをめちゃくちゃ尊敬してて、ほんとにすごい子達なんですよ。すごい子達ってね、だいたい年上なんで私のほうが(苦笑)なんですよ。なんで、こんな素晴らしい方々と、5年間、約5年間アクトレスガールズに関わらせていただいて、一緒に活動させていただいて、すごい幸せでした。ちょっと役者の方に専念させていただきたくて今回の選択をとらせてもらったんですが、ずっとずっとみんなの事を応援し続けますので、これからもずっと輝いていてください。あの、ほんとに、こんな場面まで作っていただいてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!」
茉莉「最後に、強く優しくあなたに一生懸命アクトレスガールズ、阿川ちゃんありがとうで終わりましょう」
阿川「せーの」
全員「強く!優しく!あなたに一生懸命!アクトレス~ガールズ~!!」
阿川以外会場全員「阿川ちゃん!!ありがとう!!!」
<試合後コメント>
水嶋さくら
「ありがとうございます。莉子さんとの防衛ということで、やっぱ気持ち、気持ちの入り方というか、思いが、ほんとに勝ちたいっていう思いも、もちろんめちゃくちゃあったんですけど、それもありつつ、めっちゃ楽しみだった戦いでした。ほんとにすごい楽しみで、緊張もしてましたけど、こうやってカードを組んでもらってというか莉子さんがKINGベルト挑戦したいって言ってくれて、戦えたことが本当に嬉しいし、さっき言ったんですけど、そして防衛できたことを誇りに思います。
だから、こうやって防衛をもっともっと重ねて、このキングベルトをもっと価値のある、意味のあるベルトとして、私も成長していきたいし、ベルトももっと輝かせていきたいって、今日改めてさらに強く思いました。なので、もっと成長して、また防衛戦、誰が相手だろうと絶対に防衛を続けていきたいと思います。ほんとに皆さんの応援もあってこそです。ありがとうございます」
――前王者は結構ハイペースに防衛戦やってましたけど、2代目王者としては今後はどういう風に
「誰が来ても受けるつもりだし、受けたい、戦いたいって思ってるんですけど、その、今まだ2人目っていうことで。確かに茉莉さんはだいぶハイペースで、どんどんどんどん防衛を重ねるっていうか、だったんですけど、でも、その自分の中で目標はあって、茉莉さんはV5だったんですよね?なので、それは必ず超えたいって思ってます。やっぱり茉莉さんが持ってあれだけ輝かせてきてくださったベルトなので、そんな茉莉さんをさらに超えたいっていうのもおこがましいというか。でもやっぱそれを目標にしたいです。まずは。まずは茉莉さんのV5を超える。これは絶対に成し遂げたい目標です。なので、もし次すぐに誰かが挑んできても、必ず受けます。そういう気持ちでやっていきます」
――次大阪ではさくらもち対MRCですね
「はい。MRC対さくらもち、莉子さん続きですね。ほんとにファイブ同士の戦いっていうことで、これもめちゃくちゃワクワクしてます。なかなか組まれることのないカードですね。トーナメントじゃないとなかなか組まれないカードなので、今すごい楽しみな気持ちが勝ってます。でもそれ以上に絶対勝ち進んでベルト2本手に入れたいので、はい、絶対に勝ちたいと思ってます」
福永莉子
「ありがとうございました。今日はちょっと残念だったんですけども、まずさくらと初めてシングルができて嬉しかったし、終わった後、楽しかったなっていうのが1番ありました。はい。で、今回なんでKINGベルトの方に挑戦したのかっていうのは、前も言いましたけど、さくらとはもうデビュー、もう練習生の頃からずっと一緒で、もうずっとずっとさくらを見てきて、さくらの持ってるKINGベルトに挑戦したい。茉莉乃じゃなくて、まずはさくらに挑戦したいっていう気持ちがあったので、今日KINGベルト戦になりました。だからこそ、今日私がさくらからKINGベルト奪い取りたかったんですけども、ちょっと今日はダメだったので、またもっともっと修行して、強くなって。はい。ちょっとね、それまでさくらにはベルト持っててもらって、さくらから私がね、またチャレンジしたいなと思います。はい。やっぱりもう、さくらはもうほんと、スピードもあって、パワーもあって、元気もあって。だからこそ、もう自分もすごい、もう内から燃え上がったし、もうこうね、がっつりぶつかり合えたんじゃないかなって。さくらだからこそ、こういった気持ちになったし、こういう試合ができたんじゃないかなって思いました。ありがとうございました」
――実際膝の調子っていうのはどうなんでしょうか?
「膝は日によって。本調子ではないんですけども。うん、怪我してたのって忘れる日もあるぐらいなんですけども。ちょっと春ぐらいから、またちょっと膝悪くしたっていうのもありますけど、それは言い訳にならないんで。はい、そうですね。もっと、私ね、膝やってるからって蹴りをやめるっていうのはなくて、逆にもっともっとね、蹴り極めていきたいなっていう気持ちがありますので。はい。もっと強くしていきたいですね。怪我も含めて、はい」
――今年の目標としてベルトを取るっていうのがあった
「そうですね、今年ファイブの茉莉乃もAWGのベルト持ってるので、次はですね、そっちのAWGのベルトに年内チャレンジして、私がね、今年AWG王者になって、2025年終わりたいと思います。はい、もういつでもチャンピオンになる覚悟はできてます」
――タッグのベルトも
「そうですね、タッグベルトももちろんファイブが取ります。次の6月22日、大阪176BOXでも、まさかのね、ちょっとAブロックとBブロックがあって、ちょっと別れてほしいなって思ったんですけども、ちょっとね、お客様の抽選でBブロックという同じね、ブロックにファイブがぶち当たってしまって、でも、これも試練だと思うので、はい、次の大阪で茉莉乃と莉子、MRCが勝って、で、血眼?チマナコ、あってます?血眼に勝って、はい、そして決勝戦で勝って、もうとっちゃいます私たちファイブが3本ベルト取りたいなって思いますね。まずはそっちが近いですかね。タッグベルトを取るっていうのが。なんでもいいです、ベルト取ります(笑)」