【試合詳細】6・17 マリーゴールド後楽園ホール大会 林下詩美&岩谷麻優&山岡聖怜vs彩羽匠&彩芽蒼空&暁千華 【ツインスター】川畑梨瑚&Mariavs桜井麻衣&ちゃんよた 青野未来vs山中絵里奈 後藤智香&勇気みなみvsMIRAI&山﨑裕花

『Marigold Burning Desire 2025』
日程:2025年6月17日(火)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:912人
▼タッグマッチ 15分1本勝負
○ハミングバード/咲村良子
7分33秒 変形逆さ押さえ込み
翔月なつみ/●橘渚
▼タッグマッチ 15分1本勝負
「Selene Flora」ビクトリア弓月/○田中きずな
11分5秒 Re:Dream
瀬戸レア/●南小桃
▼タッグマッチ 15分1本勝負
[Darkness Revolution]○松井珠紗/CHIAKI
7分54秒 ダイビング・ダブルフットスタンプ→体固め
天麗皇希/●メガトン
▼タッグマッチ 15分1本勝負
[元気元気タッグ]○後藤智香/勇気みなみ
12分32秒 チョークスラム→片エビ固め
MIRAI/●山﨑裕花
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○青野未来
10分13秒 スタイルズ・クラッシュ→エビ固め
●山中絵里奈(BBJ)
▼ツインスター選手権試合 30分1本勝負
【王者組/Magenta】川畑梨瑚(Marvelous)/Maria(Marvelous)
14分53秒 ムーンサルト・プレス→体固め
【挑戦者組/Noble ultimate twins】桜井麻衣&ちゃんよた
※第5代王者組が初防衛に成功。
▼マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○林下詩美/岩谷麻優/山岡聖怜
18分21秒 トーチャーラック・ボム→体固め
彩羽匠(Marvelous)/彩芽蒼空(Marvelous)/●暁千華
マリーゴールドがマーベラスとの対抗戦に勝利しGHC女子王座へ照準!マゼンタがノアルを下してツインスター王座を防衛し桜井と川畑がUN王座戦へ!
第1試合
橘と咲村の対面でゴング。ロックアップからリストの取り合い。橘がヘッドロックも咲村がロープに押し込んでエルボー連打。橘もリバースしてエルボー連打も咲村がドロップキック。ボディスラムを狙うが、橘がスモールパッケージから低空ドロップキック。翔月にタッチ。
翔月は咲村の顔面を蹴りつけていき、咲村に好きなようにエルボーを打たせる。翔月は余裕の半笑いを浮かべながら耐え、ヘアホイップ。ロープにくくってミドルキックを連打し、橘もエルボー連打で加勢。翔月がロープに振ろうとしたところを咲村が足に絡みついてアンクルホールド。さらにドロップキックを見舞ってバードにタッチ。
バードは翔月にドロップキックからロープに飛んでドロップキック。さらにスライディング・ラリアットからロープに飛ぶが、翔月がカウンターのハイキック。串刺しニーリフトから串刺し蒼魔刀、フィッシャーマン・バスターと見舞って橘にタッチ。
橘は低空ドロップキックからドロップキック。翔月も串刺し蒼魔刀で追撃し、橘が十字架固めっからのスクールボーイという複合丸め込み。さらにラ・マヒストラルを狙うが、バードがかわしてレッグロールクラッチ。これは翔月がカット。橘がコーナーに上ってダイビング・クロスボディ。引き起こそうとしたところでバードが下からスクールボーイ。橘もスクールボーイで返して丸め込みの応酬となるが、バードが十字架固めで捕らえて3カウントを奪った。
<試合後コメント>
翔月なつみ&橘渚
橘「ああ!悔しい!」
翔月「悔しいね」
橘「悔しいです!今日はなつみさんの復帰戦ということでメチャクチャ気合を入れて試合に挑んだんですけど、負けてしまって」
翔月「悔しいけど、気持ちは、橘は成長してると思うし。自分が前に大阪で闘ったときは今日より出来てないところがたくさんあったと思うし、なにより気持ちでホントに心から負けたくないっていうのが試合の中で感じられたし。私もベストコンディションじゃないなかでやってるところがあって攻めきれないところもあったんですけど、それでも初心を思い出させてくれるような気持ちのこもった試合が、橘からは見れたと思ってるから。こんなんで……泣くな!もう!すぐ泣く!」
橘「はい!泣きません!汗です!」
翔月「汗だよね。泣かずにね。気持ちが、感情が出るってことはいいことだと思うけど、泣いてもしょうがないからさ。次に組むときまでにとっても強くなって私の隣に立ってください。それまで頑張りましょう!」
橘「はい!頼りがいのある選手になります!」
翔月「頑張ろう!」
ハミングバード&咲村良子
バード「私、久々に勝ったんですよ。自分で!1ヶ月半ぶりの勝利!勝って言いたいことがあるんです。8月のDREAM✴STAR、私出たいです。でも、これすぐ言いたかったけど、ずっと負け続ける奴じゃ全然説得力ないし、負け続ける奴が出ても『絶対コイツ負けるな』って思われるんで、絶対勝ったら言おうってずっと思ってた。私は8月のDREAM✴STAR、出たいです。そのための今日は足がかり。大事な一歩だった。咲村、今日はどうだった?!」
咲村「今日は久しぶりに私の方の勝ちでしたけど……」
バード「大きな声で!」
咲村「やっぱり自力じゃないと面白くないと思いました」
バード「そうだよね!自分で勝って自分の入場曲流れるのがいいよね!」
咲村「一昨日も負けたし、ずっと悔しい」
バード「そーだよ!それでいいんだよ!なんで今見せたんだよ!でもふじさんメッセのときさ、コメント流したじゃん。咲村の。メチャクチャすげーイヤなコメントいっぱい来たじゃん?見た?」
咲村「みてない」
バード「見てない?私はね、咲村のコメント全部見たの。でもあの日のコメントの中で一番注目度があって一番コメントがあったの貴女のコメントなので。でもいい意味での注目度じゃないの。今。でもそれを覆せるのがプロレスだから!それを覆して最後にニヤっと笑うのは、咲村!アンタだよ!注目度が出るのも技術の内だから!見てくれてんだよ。ムカつくじゃん、それ。超ムカつくじゃん。そいつらを黙らせてやるのがアンタの力なんだよ!なんか言いたいことあるなら今言っちゃえ!」
咲村「はぁ~……絶対次勝ちたい!自分で勝ちたい!」
バード「よし!頑張ろう!行くぞッ!」
第2試合
弓月と小桃の対面でゴング。ロックアップからリストの取り合い。腰投げでのテイクダウンの奪い合いからクリーンブレイク。小桃が低空ドロップキックを発射も、かわした弓月が逆に低空ドロップキック。ここにきずなが飛び込んできて2人での十字ロープワークで翻弄してからのダブル低空ドロップキック。弓月がボディスラムで叩きつけてきずなにタッチ。
きずなは小桃にボディスラムからサッカーボールキック。弓月にタッチ。
弓月が出てくると小桃が雄叫びを上げながらエルボー連打。弓月が強烈なエルボー一発でふっ飛ばし、ロープに振るも小桃がドロップキックで反撃。レアにタッチ。
レアは弓月にドロップキック。きずながカットに入って2人でレアをロープに振るも、レアはまとめてランニング・ネックブリーカー・ドロップ。レアが弓月に腕十字を仕掛けていくも、弓月はエビ固めで切り返す。レアは即座に距離を取って低空ドロップキックからエルボー猛連打。ロープに飛ぶが、弓月がカウンターの払い腰。きずなにタッチ。
きずなはコーナーに上ってレアにミサイルキック。さらにフィッシャーマンを狙うが、レアが抵抗するときずなが足に絡みついてヒザ十字。きずなは腹を蹴り上げてからフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド。これは小桃がカット。きずながエルボーを放つとレアはキャッチして脇固めを狙うが、きずなが即座に前転して脱出。きずなが逆に脇固めに捕らえるが、レアもすぐに脇固めで切り返してキャトル・ミューティレーションへ。さらにロープを絡めたアームロックで捕らえながら顔面を踏みつけ、腕への串刺しドロップキック。さらにレアがかんぬきスープレックスを狙うが、きずなが着地してエルボー。レアもドロップキックで反撃し、小桃にタッチ。
小桃はきずなにドロップキックからDDT。さらにボーダーシティ・ストレッチも、弓月がすぐにカット。弓月のカニバサミからきずなが鎌固め、弓月が顔面への低空ドロップキックと流れるような連携を決めていき、きずながロープに飛ぶ。しかし、レアがエプロンから小桃を捕獲。そこへ小桃が串刺しドロップキックからハンマーロックDDT。カバーに入るが、きずながブリッジで抜けてロープに飛び、スライディング・ニーからバズソーキックを発射。かわした小桃がスクールボーイで転がすと、レアがヘッドハンター。さらに小桃がスライディングDDTからフィッシャーマンズ・スクリュー。小桃がロープに飛ぶが、きずながフライング・ネックブリーカー。弓月と2人でダブルのブレーンバスターを決め、カットに来たレアを弓月がトラースキックで排除。きずなが小桃にバズソーキックからRe:Dreamで叩きつけて3カウントを奪った。
<試合後コメント>
ビクトリア弓月&田中きずな
きずな「今日は久々の弓月とのタッグで、相手は瀬戸レアと南小桃。マリーゴールドの同世代対決。私は12月から欠場して、欠場期間にどんどんどんどん同期や後輩から追い上げられたり、先に行っちゃったり。弓月なんて手が届かないくらい先に行っちゃったなってずっと悔しかったけど、こういうカード、私はチャンスと捉えていたし、今日弓月の隣に断つからには絶対横で勝たなきゃって思っていたので、勝つことが出来てまずは一安心で。これからどんどん弓月のこと追いかける……追いかけるって言うばっかじゃなくて、隣に立って弓月と上を目指せるように頑張っていきます」
弓月「マリーゴールドの若手同士の闘い。皆さん、熱い闘い。これがマリーゴールドの若手ですよ。今日隣できぃたんが勝ってくれて、こうやって若手の勢いが見せられて良かったと思っているのと、この4人。若手同士というのもあってまだまだ私も負けてられないので、自分がこのマリーゴールド引っ張っていける存在になれるようになっていきたいと思っていますので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします」
南小桃&瀬戸レア
小桃「この新世代の4人の闘いで、ここで私が勝ちたかったし、勝たないといけないなと思っていたんですが、負けてしまいました。でもこの3日間、レアさんとタッグ組んですごく楽しかったので、また機会があれば。次は勝ちます」
レア「この新世代の4人のタッグマッチ、すごい熱いものだったんじゃないでしょうか。マリーゴールドの未来を担っているのはこの4人だけじゃないですし、だからこそ若手の中でも一番自分がマリーゴールドを引っ張っていけるようにもっともっともっと成長していきます。見ててください。マリーゴールドの未来を信じてください」
小桃「見ててください!」
レア「見てろ!」
小桃「うわーーっ!」
第3試合
メガトンとCHIAKIの対面でゴング。CHIAKIが手4つを仕掛けるが、腕力で競り勝ったメガトンが「ガオーッ!」と威嚇も、CHIAKIがショルダータックル。松井が入ってきて2人でメガトンにコンビネーションドロップキックを見舞い、CHIAKIが顔面ウォッシュ。CHIAKIがムーン・ウルフを狙うが、メガトンが着地してショルダータックル。皇希にタッチ。
皇希がCHIAKIにバックエルボーからビッグブーツ。松井&CHIAKIがトレイン攻撃を狙うが、皇希がブーメラン・クロスボディで迎撃。皇希の170cmプレス&メガトンのメガトンプレスの競演を見せるが、CHIAKIが皇希の髪を引っ張って倒してからのギロチンドロップからパワースラム。皇希がビッグブーツを発射も、キャッチしたCHIAKIがサミングからロープに飛ぶ。今度は皇希がパワースラムでお返しし、両者タッチ。
松井がメガトンにドロップキックも、メガトンがショルダータックル3連撃からメガトンプレス。ロープに飛ぶが、CHIAKIが場外からイスで一撃。さらに松井もイスでメガトンに殴りかかるが、皇希が必死に止めて松井にビッグブーツ。メガトンが松井にスライディング・クロスボディからダイビング・メガトンプレスもCHIAKIがカット。
メガトンが松井に袈裟斬りチョップ連打も、松井がソバットからトラースキック。皇希がカットも、CHIAKIがスピアーで排除。松井&CHIAKIのダブルビッグブーツから松井がダイビング・フットスタンプを突き刺して3カウントを奪った。
<試合後コメント>
天麗皇希&メガトン
皇希「まず初対戦のダークネス・レボリューション、まあ、何だ?負けたけどさ、負けちゃったけどさ、メガトン今日メチャクチャ頑張ってたんじゃない?私にはそう見えてたし、プロレスラーって『私が行きます』『私に行かせてください』って言えないと強くなっていけないし、強くなれないと思うし。私もそうやってやってきたからここまで強くなることが出来たと思ってるから。だから、もちろん現状維持のままじゃダメだよ?もっともっと強くなって色んな敵倒していけるようにならなきゃいけないし、この身体も活かしていかなきゃいけないって思ってるけど、気持ちの部分はそのままでいいんじゃない?プロレスに向き合う気持ちとか、プロレスの試合に対する気持ちとか、そういうのは今のままでいいと思うから。あとは、何だ?技術?カッコ悪いけどさ、技術育てて、アイツら全員に勝って『お前らと離れたおかげで私はここまで強くなったんだよ』って言ってやろう?」
メガトン「正直、今日始めて2人と闘って、イスはひどいと思ったけど、巧妙な技、2人のコンビネーション、改めてリングに立って、リングの厳しさを教えていただきました。今日の負けは、反省を活かして明日から次の試合に向けてトレーニングして。一緒にお願いします。今日たくさんのお客さんの声援と、隣に立ってくれた皇希さん。期待に応えられず、勝てなかったけど、でももっともっとメガトンはこれからも頑張るんで、皆さんメガトンの成長を応援よろしくお願いします!ガオー!」
皇希「やっぱメガトンいいやつだよ!抜けて正解だよ!」
松井珠紗&CHIAKI
松井「メガトンを追放してスッキリしたダークネス・レボリューションで、早くも直接メガトンを制裁できる機会をいただけて嬉しかったな~(笑)」
CHIAKI「ありがとうございましたぁ~(笑)」
松井「まあ、ダークネスやめたからといいって、別に急成長することもないだろうし、これからも変わらないだろうと」
CHIAKI「うん。なんかアイツは今日のリングの上で何かを証明するだなんだとか言ってるけど、ずーっと、今までずっと言ってたことだけどアイツは口だけなんで。これから変わる見込みはないということで」
松井「そうですね。まずは受け身の練習からしといてくださ~い。じゃ~ね~」
第4試合
試合前に山﨑が握手を求め、勇気が応じると山﨑がエルボーで奇襲。
山﨑がじっくりと勇気をヘッドロックで絞っていき、ドロップキックを発射も勇気がかわしてドロップキックからボディスラム。後藤にタッチ。
後藤は串刺しヒップアタックからボディスラム。さらにジャイアント・スイングを狙うが、山﨑が必死にロープを掴む。山﨑がヘアホイップからドロップキックを見舞い、MIRAIにタッチ。
MIRAIは後藤をコーナーにくくってマシンガン・チョップ。さらにカンガルーキックからリバース・スプラッシュ式セントーン。MIRAIがロープに飛ぶが、後藤がカウンターのダブルチョップ。勇気にタッチ。
勇気は後藤とともにMIRAIにダブルショルダータックルから後藤のビッグブーツ&勇気のドロップキック。勇気はクロスアーム式巻き投げからドロップキック。勇気が首極め腕卍を狙うが、MIRAIが変形ドラゴンスクリューから低空ドロップキック、バックフリップ、ショートレンジ・ラリアット連打。ここで山﨑が猛烈にタッチを要求。
MIRAIからバトンを受けた山﨑は勇気にショルダータックルからボディスラム。さらに逆エビ固めも、後藤がビッグブーツでカット。後藤のアトミックドロップから勇気のドロップキックが決まり、さらに後藤&勇気の合体ヒップドロップ。勇気がリストクラッチ式バックドロップを狙うが、山﨑がラ・マヒストラル式スリーパーホールド。カットに来た後藤をMIRAIがスリーパーホールドで捕らえる。勇気は意識を失いかけるも、なんとかロープを掴む。
山﨑はツイスト・オブ・フェイトを狙うが、勇気が河津掛けで切り返す。両者タッチを求めていくが、先にタッチを受けた後藤が妨害。
後藤が山﨑にジャイアント・スイング10回転。さらに串刺しヒップアタックからビッグブーツ。さらにラリアットから510-Nを狙うが、山﨑が着地してロープに振る。エプロンで待ち構えていたMIRAIがロープを使ったスタナーを見舞い、山﨑がドロップキック。山﨑が延髄斬りからツイスト・オブ・フェイトを狙うが、後藤が510-Nでの切り返しを狙う。山﨑がさらにスリーパーホールドで切り返すと、MIRAIがラリアット。山﨑がドロップキックからツイスト・オブ・フェイトも、勇気がギリギリでカット。山﨑が強烈なエルボーからロープに飛ぶが、後藤がボディスラムで迎撃し、GCSで叩きつけて3カウントを奪った。
<試合後コメント>
MIRAI&山﨑裕花
MIRAI「悔しいーッ!勝てると思った!勝てると思ったよね?」
山﨑「思ってました!私、今日は3つ獲られてしまったんですけど、私はまだまだこんなもんじゃないです。まだまだもっともっと強くなって、次は私が3カウント取りに行きますんで!」
MIRAI「悔しい。ホント悔しい。この前2戦目にして先輩から初勝利、挙げてましたねえ。ホントにこの狂犬、ぶっ飛んでると思うんですけど、控室で勝ったのに悔しいって言って目に涙を浮かべてたんですよ。それを見て、MIRAIはこの狂犬はもっともっと伸びるなと思いました。きっと今日の悔しさも次に繋げるんだよね?」
山﨑「はい!」
MIRAI「次は絶対に勝ってくれると思います。MIRAIも負けじと頑張ります!」
後藤智香&勇気みなみ
後藤「っしゃ!勝ったぞ~!」
勇気「勝った~!」
後藤「ありがとう、MIRAIさん押さえててくれて」
勇気「でも私が本当は裕花から自分で取りたかったです!」
後藤「そうだね。でもタッグマッチって、勇気が獲るのももちろん、ゴチカが獲るのももちろん、どっちが獲っても勝ちは勝ち!勇気との元気元気タッグでどんどん私は勝ち星挙げていきたい!勇気の勝つ姿も見たい!」
勇気「勝ちたい!」
後藤「でも今日は勇気がMIRAIさんをガッチリ押さえててくれたから負けん気で、510-Nからの喉輪も立て続けに絶対負けたくない気持ちで投げたから、一緒の気持ち!勝ったぞ!」
後藤「元気があれば!」
勇気「なんでも出来る!」
後藤「元気しか無いって言われても、元気がないとなんにも出来ないから!」
勇気「ホントにそうです!」
後藤「私たちは元気しか無い……んじゃないんだけど!元気でどんどん高い壁もぶち壊していくから!」
勇気「私はこんな智香さんの隣で!一緒に闘っていきたい!」
後藤「おし!どうなるか分からないけど、次も絶対勝つぞ!」
勇気「おーっ!」
第5試合
試合前にはしっかりと握手。
ロックアップでの力比べに競り勝った山中が顎クイ。青野のエルボーをブリッジでかわすが、青野がガットショットからロープに飛ぶ。山中は前後開脚でかわしてビッグブーツ。青野はネックスプリングで跳ね起きるも、山中が串刺しジャンピングニーから顔面騎乗式ブロンコバスター。さらに顔面をロープにこすりつけ、カニバサミからプラチナムロック。
さらにエルボードロップも、かわした青野がサッカーボールキック連打。かわした山中がビッグブーツも、青野がカウンターのドロップキック。さらに串刺しドロップキックからキャプチュード・ホールド。青野がコーナーに上っていくが、山中がデッドリードライブからライダーキック。
足を止めてのエルボー合戦から青野がローキック連打で倒す。さらにバズソーキックを発射も、山中がキャッチしてハイキック。青野もハイキックを叩き込み、ダブルダウン。
先に起きた青野が串刺しラリアットから「行くぞ!パッショォーーンッ!」と叫んでからのミトガワラッシュからラリアットを発射も、山中がその場飛びライダーキックで場外へ蹴落とし、プランチャを投下。
さらに山中が前後開脚式ギロチンドロップからエターナル・デス。さらにブレーンバスターからフランケンシュタイナーを狙うが、青野がキャッチしてスタイルズ・クラッシュを狙う。着地した山中がスタンド式シャイニング・ウィザードを叩き込んでロープに飛ぶが、青野がツアー・オブ・ジ・アイランドで迎撃し、スライディング・ラリアット。さらにダブルアーム・スープレックスも、山中がヘッドバッドからエルボー連打。さらにウラカン・ラナからM.D.M.Aを狙うが、青野がレインメーカーで切り返す。青野がラリアットで叩き伏せ、バズソーキックからスタイルズ・クラッシュで叩きつけて3カウントを奪った。
<試合後コメント>
青野未来
「後楽園ホール大会、ありがとうございました!山中絵里奈様。不覚にもちょっと圧されちゃったんですけど、放送席に高橋奈七永さんがいて。奈七永さんがいたからしっかり熱いパッションを絶やすこと無く闘えたと思います。この試合、私が勝ったらヨガの専属トレーナーになってくださいとお願いしてたんで、もしかしたら、月10万円くらいする専属トレーナーになってくれるのかもしれません。そしたらこれからの青野未来、もっともっとしなやかさも揃えてさらに強くなってくんで、エリナ様、よろしくお願いします」
山中絵里奈
「青野未来とのシングル、まさか後楽園で叶うなんて。すごい嬉しい。ただもちろん、それで満足するつもりなんてさらさら無くて。勝って青野未来っていう美しくて強いタッグパートナーも手に入れてやろうと思ってたんだけど……いやぁ、流石。って思わされちゃうよね。あの蹴り。途中ビリビリって、手まで痺れてきてさ。でもなんか、愛のムチって言うの?この痛みで燃え上がっちゃった気がする。だから、タッグパートナーになってもらうのを諦めずに、また口説きたいと思います。まあヨガの専属トレーナーの件は、ちょっとよくお話する必要がありそうね」
第6試合
ノアルが奇襲して川畑に集中攻撃。トレイン攻撃からちゃんよたがボディスラムで叩きつけ、腕を組んでのダブルエルボードロップ。ちゃんよたがロープに飛ぶが、Mariaが場外から足を引いて倒し、川畑が顔面へドロップキック。川畑がちゃんよたにサッカーボールキックを見舞い、桜井の貴婦人ポーズを真似ながら踏みつけフォール。Mariaにタッチ。
Mariaはちゃんよたの髪を掴んで引き回し、ロープへの顔面こすりつけ。さらにボディスラムから「パワーッ(笑)」とちゃんよたのポーズを真似ながらの踏みつけフォール。川畑にタッチ。
川畑はちゃんよたにボディスラムから逆エビ固め。これは桜井がカットを試みるも、Mariaがちゃんよたを排除。川畑はリバース・チキンウイングで捕らえつつMariaにタッチ。
Mariaはロープに振ってドロップキック。さらにロープに振るが、ちゃんよたがフライング・ショルダー。桜井にタッチ。
桜井はコーナーに上ってミサイルキック。さらに串刺しビッグブーツから顔面ウォッシュ、腕十字と畳み掛ける。これはMariaがカットし、マゼンタが2人でロープに振ろうとする。これを桜井がDDT&スタナーで切り返し、Mariaとビッグブーツ合戦へ。競り勝った桜井がちゃんよたにタッチ。
ちゃんよたはMariaにショルダータックルからアルゼンチン・バックブリーカーを狙うが、Mariaがダブルアーム・フェイスバスターで切り返す。ちゃんよたが振り払ってショートレンジ・ラリアットからアルゼンチン・バックブリーカー。そのままバックフリップで叩きつけ、ロープに飛ぶもエプロンから川畑がキック。Mariaがクリストからダブルアーム・スープレックスで叩きつけ、脇固めから腕十字、さらに三角絞めに捕らえる。ちゃんよたはこれをぶっこ抜いてバスターしてロープに飛ぶが、Mariaが顔面へのドロップキック。ちゃんよたも怯まずラリアットで叩き伏せ、両者タッチへ。
桜井が川畑にソバットも、川畑がサッカーボールキック。Mariaが入ってきてハーフネルソン・スープレックスからマゼンタがダブルのトラースキック。川畑がライオンサルトを狙うが、ちゃんよたがエルボーで撃ち落とす。ちゃんよたのアルゼンチン・バックブリーカー+桜井のミサイルキックの合体攻撃を狙うが、Mariaがカット。川畑が桜井を雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、必殺のムーンサルト・プレスを狙う。桜井がこれをカットして雪崩式バックドロップで叩きつけ、ちゃんよたがダイビング・ショルダータックルで追撃。桜井が高速ブレーンバスターからダイビング・エルボードロップも、Mariaがカット。
桜井がグロリアス・ドライバーを狙うが、川畑が着地。これを読んでいた桜井が足を引いてSTF。これはMariaがカットも、桜井はすぐに川畑をSTKで追撃。これもMariaがカット。桜井がビッグブーツも、川畑がカウンターのトラースキック。桜井がロープに飛ぶも、Mariaが場外から足を引く。川畑が串刺しランニングニーからバズソーキック。さらにジャーマン・スープレックス・ホールドもちゃんよたがカット。Mariaがドロップキックでちゃんよたを排除し、マゼンタが桜井にダブルのチョークスラム。最後は川畑がムーンサルト・プレスを決めて3カウントを奪った。
川畑「はぁ~……貴婦人も筋肉バカも、大したことね~なぁ~?まあ私達優しいマゼンタはいつどこで誰の挑戦でも受けるんで、待ってますよ?マリーゴールドさん?」
桜井「このまま負けたままで私が黙って引き下がると思うなよ!川畑梨瑚、私とこのユナイテッド・ナショナルのベルトをかけてシングルたりましょう」
川畑「えっ、これももらっていーの?(笑)もらっていーの?(笑)大丈夫?お前裸の王様になっちゃうよ?」
桜井「おだまり!今日の借りは返してやるし、来月必ずやってやるから覚悟して待っておけ!」
(※桜井&ちゃんよたが去っていく)
川畑「……ごめんあそばせぇ♪」
<試合後コメント>
桜井麻衣&ちゃんよた
ちゃんよた「メチャクチャ悔しいです!アイツら、ナメやがって!なんだよあの態度!絶対に、絶対にアイツらから勝ちます、次は。あと筋肉バカ?筋肉バカじゃねーんだよ!私は筋肉だけじゃねーんだよ!筋肉だけじゃないってこと、お前ら次闘ったときに見せてやる」
桜井「ユナイテッド・ナショナルのチャンピオンとして、マリーゴールドの代表として私が負けて、こんな不甲斐ない負け方をしてしまってホントに、マリーゴールドのファンの皆さん、本当にごめんなさい。でも私は川畑梨瑚と1vs1でこのベルトをかけて、絶対に!次は今日の借りを必ず倍返しにするんで。それを信じてもう1回応援してください。そしてノアルとしてもタッグのチャンピオンベルト獲ることは諦めてないんで、また必ず挑戦します。もっともっと成長して、タッグとして成長して、絶対にタッグチャンピオンになります」
川畑梨瑚&Maria
川畑「第5代ツインスターチャンピオンのマゼンタが無事に初防衛いたしましたぁ~」
Maria「いたしましたぁ~」
川畑「ちゃんよたと桜井?貴婦人と筋肉バカ?なんか、う~ん……まああんだけ煽って、マリーゴールドの中では初めて挑戦に名乗り出た割にはそんなに勢いが感じられなかったかな~」
Maria「つーか、いつも思うんだけどさぁ、前回の大阪で『出てこいよ』って言ったときに誰も出てこない。今回も誰も出てこない。お前ら大丈夫?大事な大事なマリーゴールドのベルトじゃないんですかねえ?いつになったら出てくんのかねぇ~?」
川畑「出てくるにしても、やり合える人たちが出てきて。まあ誰でもって言っちゃったからね。最多防衛狙っていきますか」
Maria「そーだね~」
川畑「桜井があのあとユナイテッド、白いベルトの挑戦者に逆指名してきましたけど、今日の試合からよゆーで大丈夫でしょ。いいの?いいの?対抗戦の相手がその団体の二冠になってホントにいいのかなあ、ロッシーは(笑)」
Maria「ほんそれな~」
川畑「来月って言ってたんで、皆様そのタイトルマッチ、楽しみにしててください。……はぁ~カレーパンでも食べに行くか」
Maria「私の口紅どこ行ったし。あった。あぁ~、メッチャお腹すいたんだけどぉ~」
第7試合
聖怜と千華の対面でゴング。じっくりとしたグラウンドでの首の取り合いから千華がコーナーに叩きつけてエルボー連打。聖怜もリバースしてエルボー連打でお返し。千華が串刺しラリアットを見舞い、彩羽にタッチ。
彩羽はエルボー&逆水平チョップの連打。聖怜もエルボー&張り手でお返しするも、彩羽が張り手で倒してストンピングの雨あられ。さらにサッカーボールキックからボディプレス。彩芽にタッチ。
彩芽は低空ドロップキック3連打からボディスラム2連発。ロープに振って行くが、聖怜がドロップキック。岩谷にタッチ。
岩谷は彩芽をコーナーに叩きつけて胸板に強烈なチョップ。さらにロープに振ってドロップキックを見舞ってロープに走ろうとするが、彩芽が岩谷のしっぽを引き抜き、「ぺーぺー!」とマリーゴールド新入りの岩谷を挑発しながらしっぽで殴る。激怒した岩谷がひっぱたいてしっぽを奪還し、サッカーボールキックから彩羽に見せつけるようにキャメルクラッチで固める。そこへ詩美が顔面への低空ドロップキックを合わせる連携攻撃。詩美にタッチ。
詩美はロープに飛ぶが、彩芽はクロスボディを発射。これをキャッチして叩きつけた詩美が低空ドロップキックで追撃。彩芽はガムシャラなエルボー連打も、詩美は両手を広げで余裕の表情。お返しの強烈なエルボー一発で吹っ飛ばすが、彩芽もエルボー連打で食い下がる。詩美がロープに飛ぶが、彩芽がスクールボーイから低空ドロップキックを見舞い、千華にタッチ。
千華が出てくると、岩谷&聖怜が出てきて3人がかりで向かっていくが、千華がショルダータックルで次々となぎ倒し、詩美にはボディスラム。詩美と千華がエルボー合戦を展開し、詩美がバックフリップ。岩谷にタッチ。
岩谷が千華にドロップキックからバカタレスライディングキックを発射。これをかわした千華が胴絞めスリーパーホールド。カットに来た詩美を彩羽がサソリ固め、聖怜には彩芽がパロ・スペシャル。千華がロープに飛んでショルダータックルでなぎ倒し、彩羽にタッチ。
彩羽は岩谷にミドルキック、ステップキック、サッカーボールキック。さらに岩谷のウラカン・ラナを切り返してライガーボムを狙うが、岩谷が回転エビ固めからジャーマン・スープレックス。岩谷が串刺しドロップキックからトラースキック。ロープに飛ぶが、彩羽がハイキック、トラースキック、ハイキックのコンビネーション。彩羽が詩美に「よく見とけよ!」とアピールしてから岩谷に旋回式トーチャーラック・ボム。さらに岩谷へランニングスリーを狙うが、岩谷がウラカン・ラナで切り返し、詩美にタッチ。
怒りに震える詩美が彩羽にラリアットを放つが、彩羽は余裕で回避し、ニタニタと笑いながら詩美の頭を撫でて挑発しつつすぐに下がって千華にタッチ。
千華が詩美にショルダータックルでぶつかっていくが、詩美は倒れず千華を青コーナーに叩きつけて「匠!出てこい!」と挑発。千華が「ナメんな!」とショルダータックルで倒していき、ボディスラムを狙う。詩美が逆にボディスラムで叩きつけ、スライディング・ラリアットからラリアットを狙うが、彩芽が飛び込んできてドロップキック。彩芽のドロップキックから千華のエルボードロップの連撃から千華がボディスラム。続けて全女式押さえ込みから「アックスボンバーッ!」と叫びながらの同技で詩美をなぎ倒す。しかし、詩美はすぐに起きてラリアットで叩き伏せ、コウモリ吊り落とし。
彩羽&彩芽がカットに来るも、岩谷が彩羽に、聖怜が彩芽にドロップキックの編隊飛行。場外へ転がり出た2人へ岩谷がトペ・スイシーダ。岩谷が千華をリングに放り込むと、詩美がミサイルキック。詩美がジャーマンを狙うが、千華がブレーンバスターから全女式押さえ込み。これは岩谷&聖怜がカット。
千華がラリアットを放つも、かわした詩美がジャーマン・スープレックス。滞空時間の長いジャーマン・スープレックス・ホールドを決めるも、彩羽がカット。聖怜が彩羽にスピアー、彩芽が聖怜に低空ドロップキック、岩谷が彩芽にトラースキック。全員が入り乱れる中、詩美が千華にラリアット。さらに彩羽を指さしてから見せつけるようにトーチャーラック・ボムを決めて千華から3カウントを奪った。
詩美「匠さん、まずはGHCのベルトおめでとうございます。そこで改めて言わせてください。私のこのベルト、そして匠さんの持つそのGHCのベルト2つかけて、ダブルタイトルマッチ、よろしくお願いします」
彩羽「そうだよな。4年前か5年前か、私はお前に負けた。だからいいタイミングで、ってウチは言った。それはこのベルトでもある。ただ、今MONDAY MAGIC開催中でどんな魔法が来るかわかんないんですよ。防衛戦もあるかもしれないしね」
詩美「待ちましょう!いいですよ、いいですよ。ここまで、今も待ってたんで。全然全然いいですよ!いつ魔法にかかるかわからないですもんね。ただ、私は次の後楽園ホールでこの2つのベルトかけてやりたいです。それだけは伝えさせてください。なのでどんどん防えっ……」
(※詩美の持つマイクのコードを引っ張って岩谷がマイクを奪い取る)
岩谷「後楽園の皆さん!こんばんはーっ!ごめんね、ごめんね。間入っちゃうけど。匠、久しぶりだね。昔闘ったときとは違う、お互い違うベルトを持ってる。そのGHCのベルト……岩谷麻優も狙ってるっていうことを頭に入れといてください」
彩羽「林下詩美、その赤いベルト。岩谷麻優、これ(※スーパーフライ級)さぁ、ウチが20kg落とせばいい話でしょ?ヨユーだよ!ヨユーヨユー!20kg落とすよ!……ちょっとやめとくわ(笑)まあでも!2人ともウチにとってはすごく良いライバル。絶対にシングルしましょう」
千華「匠さん!自分も言いたいことあります。マリーゴールドとの対抗戦、自分、3連敗してます。なので、マリーゴールドのシングルリーグ戦、参戦させてください。そこでしっかり暁千華を見せつけたいです。出来ます!」
(※千華の言葉を聞いて、瀬戸レア、ハミングバード、南小桃、勇気みなみ、橘渚、山﨑裕花が続々とリングに上ってくる)
レア「暁千華だけにエントリー権与えられるのはすごく納得がいかない!そうでしょう?!それに私個人としても同期である田中きずなやビクトリア弓月が選抜されてる中で、なんで自分だけ入ってないんだよ!って!すごい悔しいんだよ!(※号泣)だから私たちも予選に入れろよ!」
彩羽「落ち着け、落ち着けお前は」
レア「落ち着いてるよ!入れろよ、ロッシー!」
(※石川奈青が割って入ってくる)
石川「ちょっとちょっとちょっと待ってよぉ~。私のことも忘れてませんか?!悔しいよねえ。出れて無くて悔しいよねえ。私もすっごい悔しい~。じゃあこのメンバー全員で勝ち残り戦、ガントレットマッチとかやったらいかがでしょうか~!?どうですか小川さん!いいですか?!……ちょっと!たまには石川の言う事も聞いて下さいよ!」
詩美「あんまり小川さんを困らせるな。なんだか若い子たちがこんなに元気で勢いがあって、私もだし、なんだかみんなも嬉しくなってこないですか?!暁、蒼空、2人みたいな子がいるからウチの若い子たちもこんなにガムシャラになってやってこれてるんだと思うよ。ありがとう。誰が上がってくるかは分からないけど、DREAM✴STARで待ってます。まあ今日の主役は私、麻優さん、聖怜なんで。今日のところは降りてもらっていいかな?改めて、私たちが勝ちました!今日はメチャメチャ刺激をもらって、元気をもらって、やる気も熱さもたくさんぶち上がった日だなと思いました。皆さんどうでしたか?マリーゴールド最高じゃないですか?これからも私たちが最高の景色をお届けします。今日はメインで勝ったこの3人で締めたいと思います。皆さんご起立ください!それでは元気よくお願いします!シャイン・フォーエバー!マリーゴールド!」
<試合後コメント>
彩羽匠&暁千華&彩芽蒼空
千華「勝てない。勝てない。3連敗。対抗戦。毎回毎回メチャクチャ気持ちとか気合入ってるのに、やっぱり結果で勝てない。今回この相手の3人、相手に聖怜もいたし、ここでしっかりやり返さないといけなかったのに負けてしまって。毎回ですけどホントに悔しい。でもやっぱりこの悔しさはマリーゴールドとのこの対抗戦で返さないといけないと思うし、シングルリーグ戦、そこで暁千華を見せつけるのはもちろんなんですけど、マーベラスの強さ、すごさっていうのを私が私1人でマリーゴールドに行って、しっかり結果を残していきたいと思ってます」
彩羽「千華、マリーゴールドの若手とかの控室だけどさ、まずそこで試合がどうのこうのって言ってたけど、そこを勝ち取るのがまず勝負だし、3連敗っていうのは、イコール、マーベラスも負けてるってことだから。乗り込んだ意味をしっかり考えてほしいっていうのもあるし、林下詩美、前回代々木で呼んでもらったけど、なんだかスカしてる感じが気に障るというか、清々しいマイクで余裕がある感じが引っかかってたんですよ。だから自分わざと挑発しようかなって思ったし、ここで千華が勝てば面白いことになるかなと思ったけど、それも上手く行かなかったわけだけど。あんなふうに清々しくマイクされて、気ィ悪いですよ、正直。今このGHC狙ってるって言ったけど、ウチも赤いベルト、前の団体、林下詩美、そして自分が元いた団体、赤いベルトを自分もデビュー当時からずっと狙ってきてたし“赤”ってベルトにはこだわりは人一倍強いと思う。ずっと獲れなかったものだし。今こうしてベルトがいっぱいある中で、赤が獲れたらいいなって思うから。林下詩美が言う、次の後楽園。自分も目指していけるようにしっかり防衛続けますよ」
林下詩美&岩谷麻優&山岡聖怜
聖怜「詩美さんのおかげで勝てて。でも自分で勝ちたいって思いが強くて。そしてDREAM✴STARに暁千華、やっぱり出てほしい。私は暁千華と闘って……闘いたい。だから暁千華を待ってます」
岩谷「今日!マリーゴールドの対抗戦、出させていただいたんですけど、初めてマリーゴールドvsマーベラスの対抗戦!いやあこのお客さんの熱気がこっちにビシビシ伝わってきて、すごいやりがいがありました。今日この3人で勝てて、次どんな対抗戦が待ち受けてるかわからないですけども、これからも楽しみに、マリーゴールドが勝っていきたいと思います。そして夏の祭典!また始まりますけども、岩谷麻優は無事にエントリーされてますよね?今年も……えっ?!されてるよね?よかったよかった(笑)今年も色んな快挙を成し遂げるべく、優勝を目指していきたいと思います。まあ、今日はウタが勝ってくれました!ありがとう!」
詩美「今日闘ってみて、暁、蒼空、すごい良かった。あの元気さ、あの若さ、勢い。全部がこっちまで熱くさせられちゃいました。すごいいいなと思いました。ウチの若い子だけじゃなくて私達もすごくやる気を出させられて、発破かけられる。そんな熱さでした。そして匠さん、今日もちょっと明確なお返事はいただけなかったですけど、リング上でも言いました。私の希望は、次の後楽園ホールです。次の後楽園ホールでもしよかったらよろしくお願いします。ずっとずっと待ってるので。DREAM✴STAR GPは、初代王者、この林下詩美が……二冠、二冠……二連続、二連覇……二連覇!二連覇!させていただくのでよろしくお願いします!ちょっと岩谷麻優がうつっちゃいました!失礼しました!
岩谷「……まあ、自分もGHC狙ってるからね。ウタだけには美味しい思いはさせないですよ?私も優勝してにぇらってぇ……(※噛む)」
聖怜「私もDREAM✴STAR、私が獲りたいと思います」