【試合詳細】6・28 アクトレスリング新木場公演 MARU&茉莉vs惡斗&入江彩乃 水嶋さくら&なるvs石川はるか&岩井杏加

ACTwrestling Step57新木場公演『ACTWRES SENGOKU SERIES『SHINTOU MEKYAKU』』
日程:6月28日(土)
開始:11:30
会場:新木場1stRING
観衆:115人
▼Singles match
[アクトレス5]○福永莉子
9分37秒 タイガースープレックスホールド
[超人朝子軍]●青葉ちい
▼Singles match
●アンリ
7分40秒 ジャックハマー→片エビ固め
[超人朝子軍]○植原ゆきな
▼Tag team match
才原茉莉乃/●永井絵梨沙
12分10秒 滞空式ブレーンバスター→体固め
[Actwreskiller'Z]○荒幡寧々/千夜ヒナタ
▼Tag team match
[アクトレス5/Heart桜餅]●水嶋さくら/なる
15分29秒 バックドロップ→体固め
[Actwreskiller'Z/百華時雨]○石川はるか/岩井杏加
▼Tag team match
[Actwreskiller'Z]○MARU/茉莉
15分44秒 MARU×2スープレックス・ホールド
[Actwreskiller'Z/BE∀STZ REBELLION]惡斗/●入江彩乃
KING王者を石川はるか&岩井杏加が、AWG王者を荒幡寧々が挑発!キラーズ同門対決はボスのMARUが激勝し「凶器に厳しく、あなたに暴力!」
オープニング
白いドレス風衣装に身を包んだアクトレスガールズが『ELECT』から『Love Riddle』に乗ってダンスパフォーマンス。
ダンスの途中、メインで闘う惡斗&彩乃と茉莉&MARUがお互いを挑発した。
リングアナは先日に続きみあ朝子が務めたが、「負けハラスメントが続くと(試合に)ブッキングされません。みあ朝子名義で予約お願いします」と、デビューから1勝もしていない朝子が切実なメッセージを送り大会がスタートした。
第1試合
莉子がローキックで牽制していき、ちいはタックルを狙うがなかなか踏み込めない。莉子の蹴り終わりに片足タックルから振り回していき、倒れた莉子に膝十字。莉子はロープを掴みブレイク。
ちいはボディスラムを狙うが、耐えた莉子が丸め込むも2。
莉子はタックルを仕掛けるが、これをちいが切ると莉子はバックを取る。ちいは耐えるも莉子は回転して腕を取り、そのまま腕ひしぎに移行するがちいはロープに足を伸ばしブレイク。
莉子はローキックも、避けたちいがエルボー連打からエルボースマッシュ。そのまま巻き投げて肩固め。莉子は暴れて抜けると胴絞めスリーパーで捕らえるが、ちいはそのままコーナーに下がり潰して逃れる。
ちいはソバットから串刺しドロップキック。さらにロープに飛んでドロップキックからフォールも1。
莉子のローキックとちいのエルボーの打ち合いとなり、ちいがエルボー連打も莉子もローキック連打。さらに首投げからサッカーボールキックを背中に連発し、改めて正面からサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。
莉子は飛びつき腕ひしぎもちいはロープに足を伸ばしブレイク。
莉子はストンピングからロープにもたれかからせ、背中にローキックからロープに飛んで背中に低空ドロップキック。フォールも2。
莉子はロープに飛ぶがちいは低空ドロップキックを膝に突き刺して迎撃し、丸め込むも2。
ちいはスクールボーイも2。
莉子はローキックもちいがキャッチして足へのエルボーを連打し、ロープに飛んで足を引きずる形になった莉子の膝に低空ドロップキック。さらにネックチャンスリー連発からフォールも2。
ちいはフルネルソンで捕らえ、耐える莉子にアイスホールド・ダブル。莉子は必死にロープへ足を伸ばしブレイク。
ちいはロープに飛ぶも、莉子はラリアットを避けてロープに飛ぶが、ちいはパワースラムで迎撃すると、髪を掴んで引き起こしてディッシャースクリューも2。
ちいはバックドロップを狙うも、耐えた莉子がボディに膝蹴り連発からローからハイキック。倒れずに雄叫びを上げたちいに再度ハイキックを叩き込み、崩れ落ちたちいにタイガースープレックスホールドで3カウント。
第2試合
ローキックの打ち合いからアンリがローキック連打。さらにドロップキックから変形V1アームロック。ゆきなはロープを掴みブレイク。
アンリはエルボー連打から、ゆきなのエルボーを避けてサムソンクラッチも2。
アンリは尻にナックル連打から抱え込み式逆片エビ固め。ゆきなはロープを掴みブレイク。
アンリはロープに飛ぶも、ゆきなはヒップアタックで迎撃するとフォールも2。
ゆきなはマンハッタンドロップからヒップバット。さらにボディスラムを狙うがアンリは首固めも2。
アンリは膝立ちにさせたゆきなにローキックからフォールも2。
アンリはローキックから低空ドロップキック。髪を掴んで引き起こすとエルボーを狙うが、キャッチしたゆきながスリーパーで捕らえる。アンリは耐えるとゆきなはそのまま裏投げから再度スリーパー。アンリはロープに足を伸ばしブレイク。
ゆきなはロープにもたれかかるアンリの背中にローキック連打。さらにロープに振ってハイキックも、避けたアンリがでんきショックも2。
膝立ちでエルボーの打ち合いからアンリが左右のローキック連発。ゆきながキャッチするとアンリは逆の足で延髄斬りを叩き込みフォールも2。
アンリは10万ボルトを狙うが、ゆきながエルボーからハイキックを2発叩き込み、雪崩式の一本背負いからフォールも2。
ゆきなは投げようとするも、耐えたアンリがソバットからトラースキック。フォールも2。
アンリは変形トライアングルランサー。耐えたゆきなをそのまま回転して丸め込むも2。
アンリはロープに飛ぶが、ゆきなはミドルキックで迎撃しスピンキック。フォールも2。
ゆきなはジャックハマーで叩きつけフォールし3カウント。
ゆきな「アンリさんに勝ちました!私は誰にも負けたくないですけど、いつも一緒に練習してるアンリさんには、特に負けたくなかった!」
アンリ「ゆきな、私達さ、どっちが先にてっぺんにいけるか、勝負してみない?」
ゆきな「てっぺんが、よくわかんないんですけど・・・私の軍のてっぺんは朝子さんなんですよ。でも、朝子さんと今シングルマッチしても、すぐ勝てちゃうと思うんですよね」
朝子「(リングアナ席から)勝てると思うなよ!調子にのりやがって」
アンリ「(苦笑しながら)朝子さんは、ある意味てっぺんの存在だと思います。でも私が言うてっぺんは、アクトレスの希望の星という意味です。私たちこれから、ベルトをどちらが先にゲットできるか、勝負してみない?」
ゆきな「わかりました。私は今年中にとります!」
アンリ「超えるべき先輩はたくさんいるし、もっともっと頑張っていかなきゃいけないと思ってます。でも、歩むべき道は違うかもしんないけど、私、今度は絶対負けないから」
ゆきな「負けません」
両者は握手してリングを後にした。
第3試合
先発は寧々と茉莉乃。ロックアップから寧々が髪を掴んでコーナーに叩き込み、串刺し攻撃を狙うが避けた茉莉乃がエルボーからコーナーに振って串刺しドロップキック。寧々も避けると髪を掴んでコーナーに叩き込み、ロープを使って顔面を擦っていく。リングに倒れた茉莉乃に寧々がセントーンも、避けた茉莉乃が寧々のラリアットをドロップキックで迎撃。両者タッチ。
絵梨沙が走り込みエルボー合戦へ。ヒナタがエルボー連打から、絵梨沙の両腕をキャッチして足を踏みつける。さらにフェイスバスターから首4の字で捕らえる。絵梨沙はロープに足を伸ばしブレイク。
絵梨沙がロープに振るが、ヒナタはロープを掴み、走り込んで来た絵梨沙にスーフィーキック。さらに腕を掴んでロープを使ったアームブリーカーから、ロープに飛んでドロップキック。フォールも2。
絵梨沙はソバットからロープに飛んでドロップキック。さらに低空ドロップキックで追撃し、ボディスラムからプリッキーヌ・レッグドロップ。フォールも2。
絵梨沙は茉莉乃にタッチ。
茉莉乃はロープに振ってハイキックも、避けたヒナタが丸め込みヒラールロック。茉莉乃は力任せに巻き投げると、コーナーに振って串刺しドロップキック。フォールも2。
茉莉乃は脇固めで捕らえるがヒナタはロープを掴みブレイク。
ヒナタはエルボーを打ち込んでいき、受けきった茉莉乃へロープに飛んでドロップキック連発。これも受けきった茉莉乃がストンピングからロープに飛ぶも、寧々が場外から足を掴んで引き倒し、ヒナタが低空ドロップキックからコーナーでステップ式のダブルニー2連発。フォールも2。ヒナタはタッチ。
寧々は串刺しバックエルボーからロープに飛んでセントーン。再度ロープに飛んでセントーンからフォールも2。
寧々がコーナーに振るとヒナタがエプロンから捕らえてぶら下がり首4の字。これを離すと寧々がランニングエルボー。さらにヒナタがコーナーから飛び込みフェイスバスターで叩きつけ、寧々がランニングエルボーで倒しフォールも2。
寧々が走り込むが、茉莉乃はエルボーで迎撃し、ソバットから飛びつき腕ひしぎ。寧々はロープに足を伸ばしブレイク。
茉莉乃はコーナーに振って串刺しドロップキックからロープに飛んでドロップキック。フォールも2。
茉莉乃はチキンウィングフェイスロックで捕らえるがヒナタがカット。
茉莉乃がバックを取るが、切り返した寧々がSTOからフォールも2。
寧々がロープに振ろうとするが、茉莉乃が一本背負いで叩きつけてフォールも2。
茉莉乃はロープに飛んでヒーローキックからフォールも2。
茉莉乃は絵梨沙にタッチ。
絵梨沙はボディスラムを狙うが、耐えた絵梨沙がコーナーに突き飛ばす。寧々はコーナーを蹴って耐えると絵梨沙に向き合ってエルボー連発。さらにアルゼンチンで担ぎ、これを離すとロープに飛んでラリアット。だが絵梨沙は崩れ落ちてしまいラリアットは空を切る。
寧々は引き起こしてネックハンギングボムを狙うが、絵梨沙は切り返すとRKOで迎撃し、ロープに飛ぶが寧々はエルボーで迎撃するとアルゼンチンで担ぎ、バックフリップ式フェイスバスター。さらにブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
寧々はロープに飛ぶが、絵梨沙は足を取って倒すとギブソンクラッチで捕らえるもヒナタがカット。
茉莉乃が出てくるがヒナタがコーナーに押し込み、寧々が串刺しバックエルボーで迎撃。だが絵梨沙が寧々の背後から蹴りつけ
、シーソーホイップ式のジャーマンスープレックスホールドも2。
絵梨沙は投げようとするが、寧々が逆にネックハンギングボムからフォールも2。
寧々は旋回式ブレーンバスターで叩きつけフォールし3カウント
寧々「チャンピオンとタッグなのに、つうか、どっちかというとチャンピオンのほうが不甲斐なかったんじゃないですかね?なんて言えばいいんですかこういうの?ペーパーチャンピオン的な?(嘲笑)誰にもね、ベルト持ってきてもらえないし。ちょっとねぇどうなんでしょうこんなチャンピオン」
茉莉乃「(関西弁でまくし立て)誰がペーパーチャンピオンやコラ!なんやねんペーパーチャンピオンて!いやね、なんか噂に聞きましたけど、ベルトに興味あるらしいやん?ちょうど、あんたが言うペーパーチャンピオンか知らんけど、私はチャンピオンのベルト持ってます。どうですか?」
寧々「ペーパーチャンピオンがごちゃごちゃ言ってますけど、じゃあ、狙わせてもらってもいいっすか」
茉莉乃「もちろん、大歓迎ですよ」
寧々「まあ、一筋縄ではいかないと思うんで、とっておきの、爆弾、用意させていただきました」
茉莉乃「爆弾?」
寧々「まあ、詳しく言うわけないけど、お前に」
茉莉乃「まあ、爆弾でもなんでもいいです。私は絶対勝ちます。そんで勝って、8月2日のタッグトーナメントも勝って優勝して、ベルト2本巻きます」
寧々「やる気たっぷりですね」
茉莉乃「そちらこそ」
寧々「じゃあ楽しみにしてますんで」
茉莉乃「まあその前に、いつやるか知らんけど、私は、寧々ちゃんとのこの防衛戦、ほんでタッグベルト、待ってますけど、まずは絵梨沙今日はお疲れ。大丈夫か?タッグトーナメント、来週やんな。絶対勝ってきて、次も勝って、決勝戦で会おう。ほんで、その爆弾とやら、絶対解除してやるわ」
寧々「それはうまいんかね?」
茉莉乃「うまいやろどう見ても!」
寧々「うっせぇ早く帰れよ!じゃあ、これにて、よろしくどうぞ」
第4試合
先発はなると杏加。杏加がロックアップをフェイントにガットショットからコーナーに押し込み顔面を踏みつけ、はるかもなるの髪を引っ張って痛めつけていく。レフェリーが注意すると杏加ははるかにタッチ。
はるかはコーナーに顔面を叩きつけていき、エルボー連打からロープに振ると、カニバサミで倒してアンクルホールド。なるはロープを掴みブレイク。はるかは杏加にタッチ。
杏加がフェイスバスターからアレンのカサを使ったスリーパー。はるかもカサを引っ張って2人がかりで苦しめる。レフェリーが注意しブレイク。
杏加はなるの背中にカサをフルスイング。再度フルスイングから、ロープに振ってボディへフルスイング
、なるがキャッチするとそのまま切り返し、その場飛びドロップキックからさくらにタッチ。
さくらはストンピング連打からエルボーでロープに押し込み、なるとともにロープに振るとなるがスピアーからさくらがスライディングクロスボディ。2人で杏加の背中に座り『ハートが見えた~』ならぬ「ハートさくらもち~」と2人でハートを作る。
さくらは鎌固めで絞り、これを離すとストンピングからロープに飛ぶも、はるかがエプロンから蹴りつけると杏加がスタナー。さらにさくらの顔面に杏加が膝を叩き込みフォールも2。
杏加は担ぐが、着地したさくらのボディに膝蹴りからコーナーに振るも、さくらはブーメランクロスボディからフォールも2。
さくらはなるにタッチ。
なるはスピアーからバウンサークラッシュ・はいはいホールドも2。
さくらがエルボー連打ではるかをコーナーに押し込み、なるも杏加にエルボー連打からリング中央に振ろうとする。だが百華時雨が切り返し、コーナーに振ってそれぞれ串刺しボディスプラッシュ。杏加はなるにギロチンドロップを投下しフォールも2。
杏加ははるかにタッチ。
はるかはセントーン連発からロープに飛んでヒッププレス。フォールも2。
はるかはセントーンからフォールも2。
はるかはコーナーのセカンドロープに寝かせると、串刺しボディスプラッシュで圧殺する。さらにストンピングからリバーススプラッシを投下するが、なるが避けると串刺しスピアーからコーナーに振ろうとするも、はるかが逆に振って走り込むが、なるが避けるとスピアーからフォールも2。
なるが走り込むも、はるかがスピアーで迎撃し、ロープに飛んで後頭部に低空ドロップキック。さらにジャパニーズレッグロールホールドも2。
はるかがロープに飛ぶも、なるが飛びつきDDTで迎撃しフォールも2。
なるはさくらにタッチ。
さくらはダイビングクロスボディで倒し、ロープに飛んでドロップキック。さらにスライディングクロスボディからフォールも2。
さくらはスクールボーイも2。さくらは再度丸め込むも2。
さくらはロープに振ろうとするが、逆にはるかが振るもさくらは側転して避けるとドロップキックからフォールも2。
さくらはキルスイッチを狙うが、はるかが力任せに担いでブロックバスターホールドも2。
はるかはボディスラムでコーナー下にセットすると、リバーススプラッシュを投下。髪を掴んで引き起こすと、エルボーの打ち合いからさくらがエルボー連打。さらにロープに飛んでドロップキックから、なるとともにダブルのドロップキック。さらにさくらが619からキルスイッチで叩きつけフォールも2。
さくらは投げようとするが、杏加が尻へカサを叩き込んでカットし、走り込んできたなるを河津落としからサンドイッチ低空ドロップキックで迎撃。はるかがさくらを肩車し、杏加がコーナーに上るとダブルインパクトからフォールも2。
はるかはバックドロップを狙うがさくらが丸め込むも2。
さくらは低空ドロップキックからブロッサムアーチホールドも杏加がカット。
なるが杏加を超高角度ミサイルキックで迎撃し、さくらがコーナーに登るがはるかがエルボーからバックを取り、雪崩式バックドロップから再度バックドロップ。フォールし3カウント。
はるか「勝ったぁ~さくらさん、KING!これが、私たちの勝ち方です。どう?1対1でも、闘ってみたくないですか?」
杏加「いいじゃないですか1対1、私も参加してもよろしいでしょうか~?ベルトは、いりません。あの、タイトル戦とか、会社に任せます。なんでもいいです。別に、ベルト欲しいわけじゃないんでね、さくらちゃん、1対1やろうよ、前約束したもんね、まだかなってないもんね。そのカワイイお顔、ぶっ壊してあげます。お花が似合うさくらちゃ~ん」
さくら「そうですね、今日負けて、めっちゃ!めっちゃ悔しいです!悔しいですけどまあ、今日このカード、まあ1番楽しみにしてたのは私かなって思うんで!今日で終わりなんてそんなつまんないことはないのかなって思ってます。1対1だろうがなんだろうが、私は受けて立ちますし?別に今すぐやろうと言われりゃ今すぐやりますよ!今日このまま終わるなんて絶対にありえないんで、絶対に1対1やりましょう。お願いします」
第5試合
先発は茉莉と彩乃。ロックアップからヘッドロックの応酬。リストの取り合いから彩乃がビッグブーツ連発。茉莉のハイキックを避けた彩乃がロープに飛んでのビッグブーツでふっ飛ばす。さらに走り込むが避けた茉莉が尻へのローキック。茉莉は背中へのローキックからロープをまたいでのチョーク攻撃。レフェリーが注意してブレイクすると茉莉がロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。茉莉はMARUにタッチ。
MARUはネックブリーカードロップからサーフボードストレッチ。そのまま後頭部を踏みつけていき、これを離すとヘアーホイップから髪を掴んで引っ張っていく、レフェリーが注意するとMARUは髪を離して噛みつく。すぐにレフェリーが注意すると「掴んじゃダメなの!?」とクリーンな試合を宣言するが、彩乃がすぐにビッグブーツを叩き込んで惡斗にタッチ。
惡斗はドロップキックからコーナーに叩きつけ、串刺しラリアットからマフラーホールド。MARUはロープを掴みブレイク。
惡斗はロープに飛ぶが、MARUが低空ドロップキックで迎撃すると、足へのストンピング連打から足へのフットスタンプ。さらにロープに押し込むと、後頭部へのブロンコバスターから、エプロンから飛び込んでのフットスタンプ。惡斗は場外に転がって避けると「来いよちび!」と挑発し、そのままキレたMARUが場外へ走り込み場外乱闘へ。
MARUが惡斗を場外でチェーンを使った絞首刑にするが、逃れた惡斗が鉄柱に叩きつけてリングに投げ入れる。
惡斗は惡朱螺で絞るが茉莉がサッカーボールキックでカット。
茉莉はMARUをボディスラムで惡斗に叩き込み、MARUは惡斗にマフラーホールド。惡斗はロープを掴みブレイク。
惡斗はボディへのフットスタンプから茉莉にタッチ。
茉莉はレッグラリアートから水面蹴りで倒し、四つん這いの背中への打ち下ろし式ブラジリアンキックからボディへのパントキック。さらに側転ボディプレスからフォールも2。
茉莉はオムプラッパも彩乃がカット。
茉莉がミドルキックも、キャッチした惡斗がマフラーホールドから大蛇に移行し絞るがMARUがカット。
彩乃と惡斗で茉莉にダブルのビッグブーツから、惡斗がロープに飛ぶも茉莉がカウンターのサイドバスターからフォールも2。
茉莉は熨斗紙を狙うが切り返した惡斗がコンプリートショットからACTスペシャルを狙うも、着地した茉莉がハイキック。倒れずに惡斗がラリアットを叩き込むが、茉莉も倒れずに熨斗紙。フォールも1で返した惡斗がフィッシャーマンズ・スープレックスホールドも1。
両者走り込みラリアットの相打ちから両者ダウン。両者タッチ。
彩乃のビッグブーツをキャッチしたMARUがマフラーホールドで捕らえ、ロープを掴んだ彩乃のボディを蹴り上げる。
MARUはコーナーに振って串刺しスピアーからロープに飛んでスピアー。フォールも2。
MARUは顔面へのフットスタンプ連発からロープに飛ぶが、彩乃がカウンターの河津落としからお主の耳にドロップキック。さらに逆エビ固めで捕らえるがMARUはロープを掴みブレイク。
ロープに持たれかかるMARUの顔面に彩乃がビッグブーツから、エプロンを走り込んでのビッグブーツ。さらにロープ越しのスタナーから、ロープに飛んで後頭部へのビッグブーツを叩き込み、改めて正面からビッグブーツ。さらに彩乃はティアドロップエンジェルを狙うも、着地したMARUがビッグブーツも避けると茉莉からチェーンを受け取り彩乃に投げつける。そのままチェーンが場外まで吹っ飛んでいき、砥菜々美が回収してMARUに渡すとMARUは彩乃をチェーンスリーパー。そのまま茉莉が彩乃を担ぎ、MARUがチェーンで引っ張りながらの奈落落としで叩きつける。
すぐに惡斗が走り込み茉莉をACTスペシャルで叩きつけ、MARUが惡斗にスタナー、彩乃がMARUにネックブリーカードロップから、惡斗とともにMARUをダブルバックドロップで叩きつける。
彩乃はMARUをティアドロップエンジェルで叩きつけフォールも茉莉がカット。
茉莉は惡斗にも延髄斬りを叩き込んで排除し、MARUがコーナーに登ると彩乃にダイビングフットスタンプを投下。フォールも惡斗がカット。
MARUと茉莉で惡斗をダブルブレーンバスターで叩きつけ、MARUが彩乃をMARU×2スープレックスホールドで3カウント。
MARU「おいおいおい、アクトレス、キラーズの、ボスが、勝ったぞー!どうだ?惡斗、おみそれいっただろ?(惡斗が拍手)そうだろ?この調子で、アクトゲームも制覇し、今年中に、シングルのベルトも獲ってやるぅ~」
茉莉「今日、2人で勝ちましたよね?2人で」
MARU「そうだった、ごめん。そうだそうだ。おーい、今日はな、茉莉との、師匠ズタッグで勝ったぞー。まあ、それと、キラーズの、良い意味での底上げになったんじゃないかなって思ってる。キラーズの後輩、あとはどうでもいいわ。あとのゴミはどうでもいいわ。(騒ぐベビーズに)うっせぇ馬鹿野郎。キラーズの後輩、いつでもな、相手がな、同じ同門でも、ナメずに、闘うんだ!わかったか?私らの背中をちゃ~んと見とけよ。ちゃーんと。カッコいいだろ?」
茉莉「カッコいいですカッコいいです。惡斗さん!彩乃!今日は試合してくれて、ありがとうございました。(MARUに)ちょっと待っててください。惡斗さん、アクトゲーム、トーナメント初戦を前に、惡斗さんとやりあえて本当に良かったです。来週が、私たちアマテラスの初戦になりますが、もちろん、優勝目指して、改めてよろしく願いします」
茉莉と惡斗は握手して見つめ合う。
MARU「ちょっと待ってちょっと待って、ちょっと待って茉莉!それはゆるさん!アクトレス、じゃない、アクトゲームを制覇するのは、私と、グレートが制覇するんだよ!お前らなんか、チートだろ?」
茉莉「チート!?」
MARU「チートだろ?絶対に許さん!(惡斗に殴りかかる)」
茉莉「MARUさん!MARUさん!」
惡斗「(MARUを捕らえて)しめましょうしめましょう」
茉莉「しめます。すいませんでした。すみませんでしたしめまーす」
MARU「はい、マイクでーす。わかった。しめるよ。よし、今日も出演したメンバーみんな、リングに上がってこい。(参戦選手がリングに上ったのを見て)じゃあな、最後は、笑顔でしめよう。せーの。凶器に厳しく、あなたに暴力、アクトレス~キラーズ~~」