「ちょっとアメリカにカチコミ行ってくるわ」IWGPタッグ王者のKOBが喧嘩を売ってきたAEWをシバキに出撃!

11日、大阪府立体育会館にて新日本プロレス『ミクチャpresents THE NEW BEGINNING in OSAKA』が開催。第7試合では[Knock Out Brother's(K.O.B)]Yuto-Ice&OSKARの持つIWGPタッグ王座に海野翔太&上村優也が挑戦した。
Yuto-Ice(中島佑斗)とOSKAR(オスカー・ロイベ)はともに練習生生活やデビュー後に怪我やコロナなどで苦労し、2024年1月から一緒に海外武者修行へ出発。【Young Blood】としてタッグを組み、イギリス、ドイツ、オランダ、チェコ、デンマーク、イタリア、スペイン、オーストリア、ニュージーランドなど世界中のリングを転戦した。2025年8月17日の有明アリーナ大会で凱旋すると、同年9月には石井智宏&タイチを破ってIWGPタッグ王座戴冠を果たし、プロレス大賞最優秀タッグも受賞。一気に新日本の中心へと駆け上がった。
1・5でザック・セイバーJr.&大岩陵平を相手に王座防衛を果たし、試合後のYutoの「プロレス見るときはよ、感情、自分の衝動、全部曝け出していいんだ!怒れ!泣け!笑え!そしてよ、過去・今・未来、怒ったこと、起こるべきだろうことを妄想してよ、股濡らせや」という魂のマイクを聞いた観衆はブリブリにHIGHに。
だがそこに空気を読まずに現れた海野翔太&上村優也には大きなブーイングが起き、その後もブーイングを浴び続ける海野が「K.O.Bはお金のためにプロレスとベルトを利用している。ただ俺は違う。ベルト、プロレス、それは金儲けの道具じゃない。俺はプロレスを通して、日本全国をハッピーにしたいだけなんだよ」と新日本ファンから支持されてるKOBを否定して下げようとするが、タイチから「まずは結果出して自分自身の価値を高める事から始めようか」と苦言を呈されるなどナチュラルヒール街道を突っ走っている。

KOBは花道でガウンを脱ぎ捨てリングに上がるなり喧嘩さながらの殴り合いへ。Yutoが上村をボコボコに蹴り上げ、串刺しニーからマウントナックル連打。OSKARも容赦なく海野を叩き伏せていくが、海野はエルボーとチョップを激しく打ち込みエプロンへのDDT。場外戦でも荒々しく鉄柵に叩きつけていった海野が顔面へのランニングニーから場外DDTとブチ切れファイト。リングに戻ってもラリアット連発でOSKARを倒していき、上村と2人がかりで攻めていくがOSKARは海野をボディスラムで叩きつけて反撃する。
首のダメージが深いOSKARが下がり、Yutoが上村と打撃戦へ。上村がマウント掌底連打から腕ひしぎで捕らえるが、逃れたYutoがボディに膝蹴りから顔面へのサッカーボールキック。避けた上村のチョップとYutoのエルボーの打ち合いから、Yutoが髪を掴んでショートレンジラリアット。上村もバックドロップからラリアットを狙うが、Yutoが前のめりに倒れてしまう。
「Yuto立て!」と引き起こした上村と顔面の張り合いになり、掌底でぶち抜いたYutoがバズソーキック。お互い雄叫びを上げる魂の打撃戦が繰り広げられる中で、海野が飛び込んでYutoをドロップキックで吹っ飛ばすと会場からブーイングが起きる。
海野はOSKARの後頭部にストライクニーから雪崩式ブレーンバスター。そこへ上村がフロッグスプラッシュを投下してフォールもYutoがカットする。
海野のラリアットと上村のドラゴンスープレックスの合体技がOSKARに決まり、上村はトドメのかんぬきスープレックスを狙うがYutoがカットしサッカーボールキック。さらにカットに来た海野にKOBを叩き込んで排除すると会場から大KOBコールが起き、上村がYutoにヘッドバッドからかんぬきスープレックスで排除し、OSKARに丸め込み連発。さらにジャーマン・スープレックス・ホールドも2。
そこへ走り込んだYutoが上村の顔面を蹴りぬき、KOBで突き刺し3カウントを奪った。
勝利したKOBだったが、突如会場が暗転しAEWのヒールユニット“ザ・デマンド”のリコシェと[ゲイツ・オブ・アゴニー]ビショップ・カーン&トーア・リオナがスクリーンに映される。リコシェは石森太二と自身の持つAEWナショナル王座をかけて闘う事を、ゲイツ・オブ・アゴニーは「そこにいるのはただの雑魚だ!凶暴なサメがオマエらを狙っている!そのIWGPタッグのベルトをな!」と2・28ニュージャージー州大会での王座戦を要求した。
これを聞いたYutoは「懐かしいおもしれー奴が寄ってきた。ちょっと石森とKOBで、アメリカにカチコミ行ってくるわ!遊ぶ金稼ぐついでによ、アメリカの奴らにもプロレスハイを与えてやるよ!ドント!シンク!ジャスト!フィール!お前らはよ、何も考えなくていい。ただ、感じろ!Let's get high!BIG UP!」と会場のバイブスをマックスまで上げた。
















