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【HEAT-UP】3連戦最終日、田村&柴山vsダイスケ&吉野

【HEAT-UP】3連戦最終日、田村&柴山vsダイスケ&吉野

HEAT-UP夏祭りin王子~灼熱の三連戦最終日~
日時:2014年8月31日(日)開始:18:00
会場:東京・王子Basement MON☆STAR
観衆:48人

HEAT-UP夏祭り、最終日に田村和宏が有終の美の勝ち名乗り!
ミスター村杉がHEAT-UP所属に、新宿FACE大会に弾みをつける

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  • オープニング
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      「わらび餅作りがかなり上手になりましたよ」HEAT-UP王子三連戦中、毎日物販ブースで手製のわらび餅を作成し販売していた団体の要であるトシさんこと中出仁氏は笑いながらこうつぶやいてくれた。
       この日は初日のMVPとも言える666の山田太郎もおつまみコーナーを出店、出しすぎてしゃがれていた声も「鍼を刺して治しました」とすっかり元通りに。
       こうして選手や関係者が来場するファンを自分達で作った飲食物でもてなすのは、お互いの交流にもなりありがたいイベント。作るのは色々大変だが、またどこかでひょいと再開してくれる事を願おう。
       選手入場式には無宿の二人を除く8名が参加。挨拶は田村和宏。
      「今日最終日ということなんですけど、全然疲れてません! そして、どんどんコンディションも上がっていき、今日は、ガッツワールドに! ボコボコにしてやろうと思っております!」ん?『ガッツワールド「に」』?
      「を」の間違いじゃないのか?と館内から、「ガッツワールドにボコボコにされるって事か」「大丈夫か?」とダイスケ、吉野達彦から突っ込まれると開き直った田村は「うるせー!」と一喝。
       最終日の挨拶でトホホな所を見せてしまった田村、しかしそこは主役。最終日のエンディングで漢(おとこ)を魅せる。

▼第1試合 "玲央1日限定復帰戦~受け継がれる魂~"シングルマッチ 20分1本勝負
○玲央
7分46秒 ジャックハマー→片エビ固め
●近藤洋史

  • 試合詳細
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       HEAT-UPの会場入り口で受け付けを行っているイケメン男子を目撃された方は数多いと思われる。実はU-FILEであの那須晃太郎の先輩にあたり、かつてSTYLE-EではDDTの高尾蒼馬と良きライバル関係にあったのが彼、玲央(れお)なのだ。様々な事情でリングを離れていた玲央だったが、近藤洋史というHEAT-UP生え抜きのレスラーがデビューした事もあり、この日一日限定復帰ではあるが王子のリングに立ち、後輩・近藤に魂を注入する為試合を行なった。
       玲央のコール時にはHEAT-UPのリングでは珍しい紙テープの嵐。本部席に陣取る弥武芳郎リングアナ、てっしー手島レフェリー(当日は負傷の為解説)も苦楽を共にしてきた仲間の姿を見て表情がほころぶ。
       お互いに両手をしっかり握って握手、試合が始まると久しぶりのリングの感触を確かめるかのように近藤をグラウンドへと誘う玲央。スタンドになると玲央の身長の高さが一層目立つ。「来い!」と近藤のショルダータックルを受ける玲央、しかし近藤にも意地がある。タックルでぶっ飛ばし、フライングメイヤーからスリーパー。スタンドに戻ると玲央の胸板に逆水平チョップ。HEAT-UPの「現在」を玲央の体に刻み込んでいく近藤。
       体の厚みは以前とほとんど変わっていない玲央、それだけに近藤はしっかりと腰を据えた攻撃を出さないと響かない。玲央の足殺しの前にドロップキック、ブレーンバスター、ミサイルキックと自分の持てる技全てを叩き込んだが、玲央はカウンターのラリアット一発で流れを断ち切り、ジャックハマーで後輩・近藤を振り切ってみせた。
       試合が終わってキツそうな表情をしていたり、セコンドに就く際着ている甚平が汗だくになっていたりしていたが、玲央の目は嬉しそうに輝いていた。

▼第2試合 "王子版異種格闘技戦~空手vs無宿~"タッグマッチ 20分1本勝負
たけむら光一(王子空手軍)/○中川達彦(王子空手軍)
11分33秒 チェーン絞首刑→反則勝ち
新井健一郎(DRAGON GATE/無宿)/●PSYCHO(無宿)

  • 試合詳細
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      「王子」と書いて「キツネ」と読む。地元王子の道場で子供達に格闘技の素晴らしさを伝え続けているたけむら光一と中川達彦。
       これまでチームでらの影山道雄、スポルの石田慎也らと抗争を繰り広げていた王子(キツネ)空手軍だったが、いつしかスポーツライクな戦いに目覚め定期的にHEAT-UPのリングに上がり続けている。当日は教え子達の演武も控えている事もあり、会場には道着姿の子供達や同じく師範を務める大野満氏の姿も。
       そんな王子(キツネ)空手軍が対戦するのはHEAT-UPマットを我が物顔でのし歩く悪役集団無宿の首領新井健一郎と幻惑殺法のPSYCHO。もしこの試合で王子(キツネ)空手軍が完勝したら、HEAT-UPマットの勢力図が一気に変わってしまう可能性も秘めている。
       門下生の子供達の大きな声援を受けて戦いに臨んだたけむらと中川。最初こそたけむらの下段蹴りの前にたじろぐ素振りを見せた新井だが、背後からノータッチでPSYCHOがたけむらに襲いかかるとこっちのもの。ラフで自分達のペースに持ち込もうとする無宿。しかし連携を崩すとたけむらが回し蹴りを連打、場外にエスケープする無宿を追いかけると突きや膝蹴りを放ち優位に立つ王子(キツネ)空手軍。しかし中川の上段蹴りを鉄柱に誤爆させると、リング内に戻りサブミッションと連携攻撃で中川を痛めつける新井&PSYCHO。
       子供達の声援を背に受け、中川が新井にカウンターの胴廻し回転蹴り。交代したたけむらが新井に中段、上段と浴びせかけるとコーナーに登る。PSYCHOが阻止すると新井のデッドリードライブ。そこから連携攻撃を駆使してたけむらをギブアップ寸前まで追い込むがロープに逃げられる。
       PSYCHOのブレーンバスターを膝蹴りで切り返すとたけむらの縦回転の回し蹴り。中川と水面蹴り+上段蹴りの連携、カットに入った新井には柔道出身の中川が一本背負いから逆十字。更にPSYCHOを攻め込むたけむら。館内からは「先生頑張れ!」の子供達の大きな声援。
       しかしPSYCHOがたけむらの顔面にパウダーを浴びせかけると無宿が暴走。新井が中川を、PSYCHOが持ち込んだチェーンでたけむらにチョーク攻撃。村杉レフェリーの反則カウントが5数えられ、王子(キツネ)空手軍が屈辱の反則勝ちとなった。ゴングが乱打されても一向に手を離さない無宿、本部席の渡辺宏志も「止めろ!」と怒号を上げる中、セコンド陣総出で引き剥がす。
      「やってられるか」とでも言いたげな表情でリング内を一瞥して去っていく新井&PSYCHO。悔しさを露わにして去り際に「もう一回やってやるぞー!」と叫んだたけむら。結果上は勝利したものの、門下生の前で屈辱にまみれた王子(キツネ)空手軍。このままでは済ませられないだろう。

▼第3試合 "ROAD TO SHINJYUKU FACE vol.3"タッグマッチ 30分1本勝負
○ダイスケ(ガッツワールド)/吉野達彦(ガッツワールド)
19分18秒 スライディングD→片エビ固め
田村和宏/●柴山貴哉(フリー/相撲軍)

  • 試合詳細
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       10月12日、後楽園ホールでの大会を控えているガッツワールド。その大舞台でライバルである田村和宏とのシングルマッチを熱望するダイスケ。8月9日の西調布大会終了時に直接電話交渉をし、両者のシングル対決が決定。その前哨戦であるタッグ対決がこの試合である。ダイスケは昨年6月、吉野は昨年9月以来のHEAT-UPマット登場となる。
       オープニングからダイスケと吉野を意識していた田村、ゴング前にダイスケと握手すると思いきや突然吉野に襲いかかる。開始直後の場外戦、リング内に戻っても何故かダイスケと絡もうとしない田村、挙げ句の果てには「アイツやだ」と言って柴山に交代してしまう程。業を煮やした(?)ダイスケは、田村が吉野へのハイキックを空振りした瞬間トップロープからのボディーアタックで強引に田村との対戦に持ち込む。その後も半ひねりエルボードロップや鎌固め等、序盤はダイスケが手数で上回る。
       二度目の田村-ダイスケのコンタクトは、田村がミドルキックの連打で一矢報いる。田村やダイスケと同キャリアである柴山の好フォローもあり、中盤戦は田村&柴山のペースに。目まぐるしい田村とダイスケのロープワークの中、ダイスケの右ラリアットがヒットして両軍交代。
       新井健一郎の保持するGWCシングル王座への挑戦が決定している吉野達彦は、当日29歳の誕生日を迎えた。他の三人よりも若干キャリアでは劣るものの、トーナメントを勝ち上がった勢いは続いている。柴山、田村には得意のジャーマンを封じられてしまうが、田村へのレッグラリアットで存在感を見せる。
       田村-ダイスケの第3ラウンド、ここはお互いの手の内を知り尽くしている者同士による技のすかし合い。アンドレからPKを叩き込んでペースを握った田村、柴山とのツープラトンから掟破りのスライディングDを叩き込む。
       田村が場外で吉野を押さえている間、柴山がダイスケに猛ラッシュ。直下式ブレーンバスターから王子のリングで初めて披露するロックオンタイム。ピンチに陥ったダイスケ、しかし田村を振り切った吉野とのエルボー+レッグラリアットのツープラトンで柴山をぶっ倒す。
       エプロンに立つ田村に吉野が延髄斬り、ダイスケがスライディングDと連続で叩き込んで分断。最後はダイスケが柴山をフロッグ・スプラッシュからのスライディングDで仕留めた。

  • 田村和宏とダイスケ、宿命のライバル対決は次のステージへ
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       勝ち誇るダイスケ&吉野、そこでダイスケがマイクを握る。最初はマイクが入っておらず、吉野が「嫌がらせか!」と突っ込みを入れるが。
      「王子の皆さん、HEAT-UPファンの皆さん、お久しぶりです!ガッツワールドのダイスケと吉野達彦がこのリングに帰ってまいりました!
      田村!細かい事は言わないよ。変な駆け引きするのはもうやめようぜ。俺らそんなん似合わないだろオイ。今日みてぇに次の9月(6日の西調布大会)、もう一回だけ試合やるからよ。お前がわざわざ西調布に来てくれる気持ちを、俺は全力で受け止めるから、待ってて。そして、9月、新宿FACE、頑張れよ。」
       マイクを受け取った田村、ダイスケに対するエール交換かと思いきや…
      「吉野君! 強くなったね!(館内笑い)いや~、強くなった! またやろうよ!」
      吉野も「皆さんまた会いましょう!」と告げると「ジェネレーション・ダイナマイト」が流れて終了...ダイスケは思いっきりいじられてしまった。
      さすがにここで終わりという訳にはいかず。田村が再びマイクを握る。
      「これがHEAT-UPだよ!」吉野は「空気読もうよ!」ダイスケは「変わったな!びっくりしたぞ!」とそれぞれ色々な事に対して突っ込みを入れる。
      「でも、ガッツワールドの二人、今日は上がってくれて本当にありがとう! 1年ぶりくらいかな? で、ダイスケ、10月の後楽園ホール、ガッツワールドあるんだよな。俺を指名してくれてありがとう。
       今日出てくれたお礼だ。西調布、行くから。俺も自分のプライドがあって、西調布のオファー全部断ってきた。だけどこうして後楽園ホールの大事な舞台で俺を指名してくれた、その感謝の意味を込めて、俺9月西調布行くから。
       そん時は俺、稔さんに勝ってるから...めっちゃ強くなってるよ。楽しみだな! よし9月もう一回会おうぜ! ありがとう!」
       固く握手を交わす田村とダイスケ。二人の中のスイッチが入った瞬間だった。

▼打撃武道我円演武

  • 詳細
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       試合中大きな声援を送ってくれていた、打撃武道我円王子道場の皆さんによる演武が行われた。
       HEAT-UPに出場しているたけむら光一、中川達彦に加え、インディーマットに登場している326こと大野満も師範を務めている。
       型の披露から板割り、バット折りを行い、BASEMENT MONSTARに元気な声がこだました。

▼第4試合 王子BASEMENT MONSTAR杯争奪バトルロイヤル vol.3(時間無制限・10選手参加)
【入場順】
①近藤洋史②新井健一郎③たけむら光一④吉野達彦⑤PSYCHO⑥ダイスケ⑦田村和宏⑧玲央⑨中川達彦⑩柴山貴哉

○新井健一郎&○PSYCHO(6分13秒 踊りまくっている所をOTR)●玲央
○新井&PSYCHO以外の全員(10分16秒 残った全員からのドロップキック→体固め)●柴山貴哉
○新井&PSYCHO以外の全員(11分05秒 田村がドロップキックをすかして→体固め)●近藤洋史
○新井健一郎(11分33秒 OTR)●中川達彦
○新井健一郎(11分39秒 OTR)●たけむら光一
○田村和宏(12分02秒 ハイフライバムを出そうとした所を叩き落としてOTR)●PSYCHO
○新井健一郎&○吉野達彦(13分48秒 前方回転エビ固め)●ダイスケ
○新井健一郎(13分52秒 ダイスケごと回転エビ固めをひっくり返して)●吉野達彦

○田村和宏
15分59秒 アックスボンバー→OTR
●新井健一郎
※ロイヤルランブル方式。田村が優勝賞金三万円を獲得。

  • 試合詳細
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       最初の入場は近藤洋史。二番手には「賞金は頂いたぜ!」と言いながら
      新井健一郎が入場。近藤がいきなり場外に落とされそうになると、三番手・たけむら光一が入場。先程の試合での因縁もあり、いきなり新井に突っかかるたけむら。近藤と二人がかりで新井を痛めつけていると、10月12日・ガッツワールド後楽園ホール大会のメインで新井健一郎と対戦する吉野達彦が入場。続いてPSYCHO、新井の救出に入る。近藤にパウダーを投げつけ、チェーンで首を絞めて場外に連れ出す。ダイスケの入場時、眼前でPSYCHOと近藤が乱闘しているのを見る。当然近藤に加勢しリング内にPSYCHOを引きずり戻す。怒った近藤は空になったたむちゃんこの鍋を持ち出す。山田太郎と中出氏が止めた為大事には至らなかったが。
       ダイスケがPSYCHOを投げ捨てようとした時、田村が入場。いきなりダイスケにミサイルキックから卍固め。カットされた時に玲央入場。リング中央でパラパラを踊りまくる玲央、しびれを切らした新井&PSYCHOに投げ出されて最初の失格者に。中川、柴山が入場すると柴山以外は丁度四つのタッグチームが出来上がる。柴山は8人に対して勝負を挑むが、全員から胸板にチョップの嵐を食らい、8人一斉のドロップキックをまともに食らい、そのまま押さえ込まれて退場。
       残り8人、田村が近藤に「HEAT-UP魂見せてこい!」と喝を入れると、田村以外の6人に対して代わる代わるドロップキックを見舞っていく。最後にロープに振った田村に...と思われたがすかす田村、そのまま田村をはじめとした5人に押さえ込まれて近藤退場。無宿が中川、たけむらを続けて退場させるが、ハイフライバムを出そうとしたPSYCHOを田村が落下させて退場させる。
       残るは田村・ダイスケ・吉野・新井の4名。ここは田村がダイスケに、吉野が新井に突っかかる構図に。何故か新井に加勢する田村、「今はこっちだ」とダイスケを攻め込んでいく。連携を逆手に取り、マンハッタンドロップの連発から吉野&ダイスケを消した新井。
       遂に田村と新井の一騎打ちに。王子我円道場の子供達から大きな「田村」コールが響く。新井が得意のジャンピング・パイルからフットスタンプに行こうとするが、田村が寸前で新井を落下させる。しぶとくリング内に残った新井だが、田村がアックスボンバーを放つとトップロープ越しに新井が落下。最終日にしてようやく田村和宏がバトルロイヤルを制した。

  • エンディング
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      「三万円取ったぞー!!」I am Takahashi氏から優勝賞金三万円を受け取った田村は叫ぶ。「この三万円、何に使おうかな...?」
       眼前には無宿の新井とPSYCHOが腰を下ろしている。
      「...と思ったけどさ。オイ! 新井健一郎! HEAT-UP、今度新宿大会、ビッグマッチ。せっかくたどり着いた新宿FACE。こんな大事な時に、お前ら無宿、怪我した奴いるよな。」
       新井が「CHANGOか、あぁ?」と地声で応える。
      「いいかよく聞けよ、HEAT-UP、ビッグマッチ、1回だけで終わらすつもりはねえんだよ。オイ...この三万円で、早く治せって言っとけよ。」 田村はCHANGOの為に賞金を手渡したのだ。
      「ありがたく頂戴するぜ。まあ確かに、三日目お前頑張ったかも知らん。俺は何も言わんぞ。お前最後、かっこよく締めてみろ。まあなんだかんだ言っても三万円は俺らが貰ったからな!」と去っていく無宿。「オイちゃんと使えよな!」と田村はしっかり突っ込みを入れる。

      「さて...三日間、何とか闘い抜きました! 初の試みでしたけど、皆さんどうでしたかね? このお祭りプロレスって。やってる僕らは凄い幸せでした。三日間プロレスの事だけ考えてやって来ました。ホントに幸せでした。
       そして、明日...明後日...明々後日にはいよいよ僕ら新宿FACE、デビューの時からやりたかった田中稔さんといよいよシングルマッチが実現します。
       皆さん、僕は胸を借りるつもりはありません。僕は11年間やってきた全てを稔さんにぶつけて、そして勝ちますんで! みなさん是非、新宿FACE来て下さい、宜しくお願いします!」
       すると弥武リングアナから、「田中稔選手からビデオレターを預かっている」との言葉が伝えられる。
      「田村君、新宿FACEまであと三日、体調どう? チケットの営業も頑張ってる? まあでもそのチケット営業した人達ってのは...当日俺にボロボロにされて負ける、恥ずかしい姿を見る人達なんだろうね。まぁとにかく、俺は一秒たりとも、花持たせるなんてしないから。覚悟して来いこのスットコドッコイ!」
       田中稔の挑発を受けて田村は、「スットコドッコイでも何でもねぇよ! 俺はHEAT-UPだ! 絶対にミノルスペシャルで、田中稔からギブアップ言わせてやる!」
       ここで田村から一つ発表が。HEAT-UPでリングを借り、レフェリーとしても活躍しているミスター村杉が当日付けでHEAT-UPの所属となる事が告げられる。これでHEAT-UPは「リングを持つ団体」の一つとなる。
       数日後に迫った新宿FACE大会に向け、勢いが付いた感じがしたこの三日間。あとは突っ走るのみ。

【記事提供/HEAT-UP】

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