【試合詳細】3・29 666王子ベースメントモンスター大会 宮本裕向vsKen 日高郁人vsYANAGAWA 小仲=ペールワン&破羅死魔&雪妃真矢vs怨霊&ジャンボリー・バーブリッジ&バナナ会長
『666 vol.140』
日程:3月30日
会場:王子・ベースメントモンスター
開始:19:30
観衆:666人(超満員札止め)
▼ピンクモンスター軍ネオvsRebel&Enemy 20分1本勝負
[Rebel&Enemy]○山下りな(フリー)/尾﨑妹加(フリー)
9分35秒 インプラント→エビ固め
[ピンクモンスター軍ネオ]寧々∞D.a.i/●二代目マスクドバディ
▼666認定無秩序無差別級新王者決定トーナメント準決勝 30分1本勝負
[Rebel&Enemy]○日高郁人(ショーンキャプチャー)
9分8秒 ショーンキャプチャー
[Dielect Party]●YANAGAWA
※日高郁人がトーナメント決勝進出
▼Delect Party vs 666正規軍 20分1本勝負
[Delect Party]○小仲=ペールワン/破羅死魔/雪妃真矢(フリー)
11分16秒 首固め
怨霊/ジャンボリー・バーブリッジ/●バナナ会長
▼Losinmortales vs 名前はまだ艶尻? 30分1本勝負
[名前はまだ艶尻?]○神崎ユウキ(TTT)/児玉裕輔(フリー)with竹田光珠
13分12秒 レフェリー暴行→反則勝ち
[Losinmortales]●夏すみれ(フリー)/政岡純(フリー)
▼666認定無秩序無差別級新王者決定トーナメント準決勝 30分1本勝負
○宮本裕向
8分19秒 ムーンサルト・プレス→片エビ固め
●Ken
※宮本裕向がトーナメント決勝進出
▼Losinmortales vs シンバイオハザーズ 30分1本勝負
○K666/ダイナスティ
7分19秒 首固め
木下亨平(ダブ)/●ガイア・ホックス(ᴘᴜᴢᴢʟᴇ)
▼ラム会長軍対佐野レプリコンワクチン軍果てなき闘いシーズン2024 時間無制限1本勝負
○ラム会長/葛西純(FREEDOMS)/ヤスウラノ(フリー)/先輩
9分19秒 レインメーカー→エビ固め
佐野直(フリー)/GENTARO(FREEDOMS)/唯我(バトスカフェ)/ガッツ石島(TTT)/●見た目が邦彦
宮本裕向と日高郁人が新王者決定トーナメント決勝進出!次回大会できかんしゃ級3WAYが決定も王者のガイアがダブルブッキングで欠場!?
第1試合
先発は寧々と尾崎。ロックアップから尾崎がヘッドロック。寧々がロープに飛ばすが尾崎がショルダータックルで倒し、ロープに飛ぶが寧々がアームドラッグを狙う。耐えた尾崎がロープに振るが、寧々はクロスボディで倒す。両者タッチ。
バディがガットショットからコーナーに振って回転浄土宗も、避けた山下が回転串刺しローリングラリアット。
エルボーの打ち合いからバディがランニングエルボーで倒す。バディが投げようとするが、山下が逆にブレーンバスターで投げ捨てる。
バディは倒立して足を開いていき、困惑する山下がガットショットで倒すと尾崎にタッチ。
尾崎はストンピング連打も、バディはスライディングキックを狙うが、尾崎が避けてガチ目に背中を蹴りつける。さらにコーナーに押し込んで踏みつけると、山下も顔面を一緒に踏みつける。バディは山下の足に絡みついていくが、尾崎がストンピングでカット。
尾崎と山下がロープに振ってダブルのショルダータックルで倒し、尾崎が嫌がりながらフォールも2。
尾崎はコーナーに振って串刺しラリアットから、逆コーナーに振って串刺し攻撃。避けたバディが寧々にタッチ。
寧々はダイビングクロスボディも、山下が背中からチョップを叩き込み、尾崎とともにロープに振るが、寧々はまとめてドロップキックで吹っ飛ばす。
寧々はブレーンバスターからエプロンに降りるとスワンダイブボディプレス。フォールも2。
寧々はフィッシャーマンを狙うが、耐えた尾崎が後頭部へのラリアットからアルゼンチンで担ぐ。バディが尾崎の顔面に尻を見せつけていくが山下がカット。尾崎は悲鳴を上げて寧々を降ろしてしまい、改めて走り込むが寧々はトラースキックで迎撃。両者タッチ。
お互いラリアットを避け合うと、山下が足を掴んで動きを止めると延髄切り。さらに串刺しエルボーを狙うが、バディが避けるとレフェリーに誤爆。
山下がバディをコーナーに振ると、尾崎が串刺しラリアットから山下も串刺しラリアット。さらにラムも串刺しエルボーから、寧々にも山下がガットショットを叩き込みコーナーに振って尾崎が串刺し攻撃。避けた寧々が山下にトラースキックも、ラムがエルボーから寧々をロープに振るが、寧々はニールキックで迎撃する。
寧々はバディをコーナー上に座らせると、尾崎の顔面をバディの尻に叩き込む。
さらに山下もバディに振ろうとするが、山下が切り返すとロープを掴んで耐える。山下は寧々の顔面をバディの尻に叩き込み、バディがリングに降りるとお互いを指さしあってリングを周り、阿部がラリアットも避けた山下がラリアット。
山下はスプラッシュマウンテンを狙うが、阿部がリバースするとインプラントの体勢で山下を振って顔面を尻に連続で叩きつける。ぐったりした山下の顔面に尻を落としてフォールも2。
バディはスプラッシュマウンテンの動きをするが、山下がリバースしてお返しとばかりにインプラントの体勢でバディの顔面を尻に叩きつけていき、そのままインプラントで突き刺し3カウント。
第2試合
ロックアップから日高がロープに押し込みクリーンブレイク。
再度ロックアップからYANAGAWAがロープに押し込みクリーンブレイクに見せかけてサミング。コーナーに叩きつけてからコーナーに振ろうとするが、日高が逆に振るもYANAGAWAが足を伸ばしてカットし、ロープに飛んでドロップキック。
YANAGAWAはストンピングからロープに飛ぶが、日高がドロップキックで迎撃。
日高は左右のビンタからローキックを叩き込んでロープに飛ぶが、セコンドが足を掴んで動きを止めるとYANAGAWAがドロップキック。
YANAGAWAは顔面を蹴りつけ、コーナーに押し込み顔面を踏みつけるとレフェリーが注意。
YANAGAWAがストンピングも、日高がチョップで返しチョップの打ち合いへ。YANAGAWAがサミングからフォールも2。
YANAGAWAは顔面を踏みつけていき、さらにキャメルクラッチで捕らえるも日高はロープを掴みブレイク。
YANAGAWAが逆水平チョップ連発からコーナーに振って串刺しバックエルボーから顔面への低空ドロップキック。フォールも2。
YANAGAWAがロープに飛ぶとラリアットも、避けた日高がコーナーに振って走り込む。足を伸ばしたYANAGAWAの足をキャッチしてロープにのせ、反対の足へドラゴンスクリュー。
日高は足へのDDTからインディアンデスロックを狙うが、YANAGAWAが首固めも2。
YANAGAWAはガットショットからロープに振ろうとするが、耐えた日高にエルボーからブレーンバスター。YANAGAWAはロープに飛んでボディプレスからフォールも2。
YANAGAWAはエルボーからチンクラッシャー。ロープに飛ぶが日高が低空ドロップキックで迎撃し、ローキック連打からショーンキャプチャーを予告してからセコンドへのドロップキック。だがセコンドのガイアが髪を掴んでロープを使ったネックブリーカー。YANAGAWAがドロップキックからライトニングスパイラルを狙うが、日高が切り返してから押さえ込み膝十字固め。YANAGAWAはロープを掴もうとするが、日高は足を掴むもYANAGAWAが延髄切りからトラースキック。さらにライトニングスパイラル。YANAGAWAは足のダメージでフォールにいけず。なんとかフォールも2。
YANAGAWAはロープに飛ぶが、日高が避けると投げ捨てジャーマン。YANAGAWAが二段式の膝蹴りを叩きこむが、日高がアイルビーバックからのショーンキャプチャーでギブアップを奪った。
第3試合
先発は怨霊と破羅死魔。HEROポーズで挑発した怨霊。これに応じてHEROポーズをした破羅死魔に低空ドロップキックから怨霊クラッチも2。
破羅死魔がロープに振ってハイキックも避けた怨霊がグラウンドに持ち込むが破羅死魔はヘッドシザースで抜けて両者HEROポーズ。両者タッチ。
ペールワンとバーブリッジとなり、ペールワンが握手を求めるとバーブリッジが握ろうとするが、ペールワンはサミング。バーブリッジがコーナーに振るが、避けたペールワンがサミングからロープに飛んでショルダータックル。受けきったバーブリッジに二度三度とショルダータックルを打ち込んでいくが、バーブリッジが逆にショルダータックルでなぎ倒す。
バーブリッジはバナナに、ペールワンは雪妃にタッチ。
バナナは氷結相撲を彷彿とさせる土俵入りで挑発していき、股を開いて挑発するも、雪妃は「いつまで耐えられるかな?」とスルー。心が強いバナナはいつまでも挑発を続けるが、しびれを切らした雪妃がエルボー連打から中指を握って折っていき、さらにガットショットからストンピング連打。寝転がったバナナの背中にローキック連打から、ストンピングを落とし引き起こすが、バナナは押し倒して胸に顔をグリグリと埋めていく。これは破羅死魔がカットし、雪妃がパウンドナックルを落としていく。雪妃はそっとウィッグをバナナの頭に乗せて、背中にサッカーボールキックから破羅死魔にタッチ。
破羅死魔は急所へのダブルかかと落としから急所蹴り。破羅死魔はペールワンにタッチ。
ペールワンは首投げから変形恥ずかし固め。回転して四方にアピールしてからフォールも2。ペールワンは雪妃にタッチ。
雪妃はコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットしたバナナがフェイスバスター。
バナナはジャンボリーにタッチ。
ジャンボリーは次々ショルダータックルで倒していくが、雪妃がダイビングクロスボディ。キャッチしたバーブリッジが雪妃をペールワンと破羅死魔に投げつけていき、破羅死魔に串刺しラリアットからペールワンにも串刺しラリアット。さらに往復してから雪妃を担ぐが、着地した雪妃が前蹴りでカット。さらにローキック連打からナックルを叩き込み、サミングから破羅死魔にタッチ。
破羅死魔と雪妃でロープに振り、ダブルのガットショットからサンドイッチミドルキック。さらに破羅死魔が投げようとするが、耐えたバーブリッジがブレーンバスター。
バーブリッジは怨霊にタッチ。
怨霊はダイビングクロスボディから怨霊ドライバーを狙うが、耐えた破羅死魔がガットショットからミドルキック連打。コーナーに吹っ飛んだ怨霊へ串刺しビッグブーツからコーナー上に座らせると雪崩式ブレーンバスター。フォールも2。
破羅死魔は投げようとするが、着地した怨霊へソバット。コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、怨霊はくるくるエルボーで迎撃しバナナにタッチ。破羅死魔もペールワンにタッチ。
ペールワンがガットショットからコーナーに振って走り込むが、避けたバナナがフェイスバスターを狙うも、避けたペールワンがコーナーに振っていき、雪妃が串刺しジャンピングニーからペールワンが串刺しバックエルボー。雪妃が串刺しランニングニーからペールワンがブレーンバスターで叩きつけ、破羅死魔がスワンダイブボディプレスからペールワンが変形デルフィンクラッチも怨霊がカット。
バナナを脱がそうとするが、バナナが半分脱げたままロープに飛ぶも、ペールワンが首固めで3カウント。
第4試合
夏が「石川は?」と、コロナ感染で欠場した石川がいないことに不満げな声をあげる。
先発は児玉と政岡。ロックアップからバックの取り合いとなりリストの取り合いへ。児玉がラ・マヒストラルも2。
ロックアップから児玉がロープに押し込むが、政岡が切り返してサミング。さらに首投げから顔面を踏みつけ、これを離すと夏にタッチ。
夏はビッグブーツからコーナーに叩きつけ神崎を要求。児玉は神崎にタッチ。
夏がセクシーにアピールしながら手4つを狙うが、神崎がビビりながら一度下がる。
夏が手4つをフェイントに腕を撫でると神崎は逃げてしまい、手4つを嫌がる神崎に夏が「こういうの初めて?」と乳首を撫でるが、神崎はロープに振って顔面へのドロップキック。政岡が出てくると神崎はアームドラッグからドロップキックで迎撃する。
神崎はストンピング連発。夏は「あたしだって傷つく、そんな嫌がらなくてもいいじゃん」と泣き始め、動揺する神崎が膝をついて謝罪するも、夏は「なつきって言ってくれなきゃやだ!」と本名で呼ぶのを強要。神崎は「なつき、ごめんね」と謝るが、夏は下から三角絞めで捕らえ神崎の顔面を股間に押し付けていく。児玉が急いでカットするが神崎は大ダメージ。
夏はコーナーに叩きつけ政岡にタッチ。
2人で顔面を踏みつけ、政岡は首投げからスワンダイブフットスタンプをフェイントにバックキックの顔面蹴り。フォールも2。
政岡は夏にタッチ。
夏はコーナーに叩きつけ、顔面を叩いて挑発するとガットショット。コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばした神崎をキャッチしてロープに乗せると急所蹴り。座り込んだ神崎に串刺し腰振りブロンコバスター。いつもよりしつこく腰を振っていき、ぐったりとする神崎に顔面騎乗フォールも児玉がカット。
夏は政岡にタッチ。
政岡は顔面を蹴りつけていき、膝立ちでチョップを返していく神崎だったが政岡が引き起こすとサミングからロープに飛ぶ。だが神崎はこれをスカすとロープに飛んでジャンピングエルボー。神崎は児玉にタッチ。
児玉はランニングバックエルボー連発からアームドラッグ。光珠をコーナーに上げて尻を出させると、児玉は尻に顔面を押しつけてチャージ。夏がムチをフルスイングするが、児玉が避けると光珠の尻にムチがクリーンヒット。怒った児玉が夏を場外に投げ捨て、政岡をブレーンバスター。フォールも2。
児玉はトラースキックも、避けた政岡にエルボー。ロープに飛ぶが、政岡はビッグブーツからロープに飛んでビッグブーツ。児玉がロープに振るが政岡はコルバタで投げ捨て、夏にタッチ。児玉も神崎にタッチ。
神崎はコンビネーションエルボーも夏がロープに振るが、神崎は低空ドロップキックからDDT。コーナーに登りミサイルキックからフォールも2。
神崎は投げようとするが、耐えた夏にガットショットからロープに飛ぶが、政岡が場外から標識攻撃。夏は児玉をカニバサミで神崎の尻に叩き込み、まとめて低空ドロップキックから神崎をコーナーに振って政岡が串刺しバックエルボーから夏が串刺しバックエルボー。さらに政岡がトラースキックから夏がネックブリーカードロップ。夏と政岡はストンピングも、神崎は交互にチョップ。政岡と夏はガットショットからロープに振るが、神崎は同士討ちさせるとまとめてDDT。
神崎はコーナーに上り、まとめてクロスボディアタックから夏にボディスラム。神崎はコーナーに登るも夏が「そんなにやられてばっかりじゃ怖い」と泣き始め、困惑する神崎が膝をついて「なつき、ごめんね」と謝ると夏が三角絞めを狙うが、神崎はガードしてラリアットでなぎ倒すと「クソババア!」と叫んでコーナーに登る。だが切れた夏が顔面にムチ攻撃からボディへムチ連打。カットにきた児玉にもムチ攻撃。レフェリーにもムチを連打し、レフェリーが反則負けを宣言した。
第5試合
入場するなり乱戦で試合開始。リングに戻ったKenが宮本に噛みつき、再度場外に投げ捨てるとセコンドも巻き込んだ乱戦に戻る。リングに戻った宮本をフォールも2。
Kenはコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした宮本がコンビネーションキックから場外に投げ捨て、セコンド勢がKenをボコボコに。
リングに投げ入れたKenを宮本がチョークしながらフォールも2。
宮本はフェイスロックからチンロックへ。サミングからストンピングを落とし、引き起こすがKenもサミングからソバット。さらに延髄切りからブレーンバスター。ブレイクダンス式のキックからカポエラ式のギロチンドロップを落とし、ロープに飛ぶがペールワンが背中を叩きつけ羽交い締めに。宮本が走り込むがKenが避けるとペールワンにビッグブーツが誤爆。Kenが丸め込むも2。
Kenはロープに飛ぶが宮本が憑魔殺しで迎撃。
宮本はコーナーに振ろうとするが、逆に振ったKenが走り込むも、避けた宮本がナックルとチョップを交互に打ち込む。
ペールワンがKenを羽交い締めにして宮本が串刺し低空ドロップキックも、Kenが避けるとペールワンに誤爆。
宮本はストンピングからロープに振ってホイップしての急所蹴り。
レフェリーを突き飛ばしてからKenに急所蹴りから急所へのヘッドバッド。さらに急所へのエルボードロップからサンダーファイヤーパワーボム。フォールもカウント2で政岡が足を掴んで場外に引きずり落とし、ロスインモで宮本をコーナーに振ってトレイン攻撃。ロスインモ全員でサンドイッチニーからKenが担ごうとするが、雪妃がKenにハイキックから破羅死魔がトラースキック。雪妃がジャンピングニーからペールワンが寝転がって羽交い締めにする。そこへ宮本がバルキリースプラッシュを投下するが、Kenが避けてペールワンに誤爆。
Kenはロープに飛んでラリアットからフォールも2。
Kenは担ぐが、着地した宮本がバックを取り。バックの取り合いから宮本がレフェリーにKenを突き飛ばし、Kenを投げ捨てジャーマンから破羅死魔が蒼魔刀。宮本はムーンサルトプレスを投下しフォール。これで3カウント。
第6試合
先発はダイナとガイア。ダイナが台湾のプロレス団体から来たガイアにカンフー対決を申し込み、ダイナがテツザンコウでふっ飛ばしK666にタッチ。
K666とダイナでロープに振るが、ガイアがカンフーコンビネーションで吹っ飛ばす。
K666にダブルのバックエルボーから木下がブレーンバスターで投げ捨て、ガイアがスワンダイブアトミコ。フォールも2。
ガイアは木下にタッチ。
木下は首投げからスリーパー。これを離すとガイアにタッチ。
ガイアの掌底とK666のエルボーの打ち合い。打ち勝ったガイアがフォールも2。
ガイアは木下の足に叩き込み木下にタッチ。
木下は変形コブラクラッチで捕らえ、これを離すとブロックバスターホールドも2。
木下はロープに振ろうとするが耐えたK666が膝蹴りからソバット、さらにコードブレイカーからダイナにタッチ。
ダイナはコーナーに振って串刺しジャンピングニーから首投げで倒し顔面にフットスタンプ。さらにコーナーからダイビングエルボードロップ。フォールもガイアがカット。
ガイアが左右のエルボーからロープに飛ぶが、ダイナはコルバタで迎撃しK666にタッチ。
K666とダイナが木下をロープに振ってダブルの正拳突きからK666がセックスボンバーを予告するが、木下がガードするとバックを取る。だがK666が切り返してショートレンジのセックスボンバー。K666は串刺しニーからダイナも串刺しジャンピングエルボー。さらにダイナがバックブリーカーからK666がコーナーに上るが、ガイアが足を掴んで動きを止め、木下がロープを揺らしてK666が落下。木下はガイアにタッチ。
ガイアはK666に雪崩式ブレーンバスターから、木下とともにダブルのランニングニー。フォールも2。
ガイアは変形エメラルドフロウジョンからフォールも2。
ガイアはパッケージドライバーを狙うが、耐えたK666にガイアが裏拳。だがダイナが顔面に延髄切りからK666がミサイルキック。そのまま首固めで3カウント。
K666「おい木下ガイア、お前らよ、試合の前にダンスとか踊ってるからこういうことになるんじゃねーか?もっと真剣にプロレスやってくれよオイ。ところで木下くん、あなたの持ってるきかんしゃ級のベルト!これマイク通ってる?」
木下「こっちのほうが通ってるみたいやな、オイ。もってないねあんた!そんなやつがきかんしゃ級?おいおい、ふざけんなよオイ。俺たちはよ、遊びでプロレスやってないんやオイ。俺達はな、真剣にな、真剣にレスリングに取り組んでねんオイ。そんな奴らがよ、ベルト挑戦オイ?ホンマに言うてんのかお前?」
K666「当たり前だろ今日勝ってんだからよ。挑戦の権利があってもいいんじゃねーか?オイ」
(ペールワンが雪妃を連れて乱入)
ペールワン「ちょっとまちゃあ。あんたらが挑戦できるんだったら、俺達も挑戦できるやろ」
木下「それはなんでやオイ。説明してくれそれに関しては」
ペールワン「今日見たか俺達の七面六臂の大活躍。満場一致だわ、ねぇ雪姐?」
木下「ざわざわしてるぞオイ。あぁわかったわかったわかったわかった。わかったわかったもう、めんどくさいから、まとめて、まとめてやってあげるよ。来月だな、4月」
K666「28日」
木下「新木場1stRING。ガイア、こいつらまとめてやってやろうぜ!おい待て待て待て!ガイアからも、一言、ありがたい言葉あるから。ガイアさんお願いします」
ガイア「あの、すいません、あの、来月28、ダブルブッキングでした」
木下「おい見てみろこのガイアの顔!めちゃくちゃ反省しとるやんけオイ。こんなに反省した台湾の人始めて見たよ。じゃあ、来月はできないね。また今度にしてもらおっか。じゃあまた」
K666「おいおいおい、お前やるって言ったよな?28日。逃げんなよ」
木下「逃げてねーし。逃げてねーし」
K666「やるって言ったじゃねーかよ」
木下「何だよお前ら」
K666「28日、カード決定でいいか?」
ペールワン「決定」
木下「なんでお前らに決定権あるんだよ!オイ!やってやるよじゃあお前らオイ!オイ、1人で2人相手してやるよ。そんなお前人の血が流れてないみたいだからお前らにわからしたるわしっかりとオイ。しっかりと来月防衛して、ガイアと2人でまた入場しますんで、皆さん!悪者ではありますが、応援よろしくお願いいたします!」
第7試合
※この試合は主催者側の要請により、試合詳細・試合写真は一切掲載出来ません。ご覧になりたい方はぜひ会場までお越しください。
試合後にひよこレフェリーの誕生日が祝われ、興行は幸せに包まれて終了した。