【試合詳細】1・9 新宿二丁目プロレス新宿FACE大会 【ILNP】竹田光珠vs木下亨平 宮本リンチ&レディコウジュ女王様vs関根龍一&植木嵩行&大和ヒロシ 阿部内寂聴vsクミコタケダvs関西のおばちゃんvsブリュウトニースピアーズvs木下ユッキーナvsパピヨン朱美vsコギャルBvs山田りなvs小澤妹加
『新宿二丁目プロレス~歌舞伎町出張コース、バリウケリボ何でもかかってこいや!~』
日程:2021年1月9日(土)
開始:19:00
会場:東京都・新宿FACE
観衆:666人(超満員札止め)
▼さわやかルール説明マッチ 20分1本勝負
怨霊/小仲=ペールワン/○山田太郎
4分38秒 首固め
宮本裕向/HELLBROS Ryu/●HELLBROS Ken
▼ISUZU THE GREATショー
▼ドキッ、男だらけの騎馬戦大会
黒の不夜城【新宿二丁目24会館チーム】●阿部史典(BASARA)/忍/大和ヒロシ(フリー)/内田祥一(堂山)
セイフティーセックス【北欧館チーム】●竹田光珠/遠藤マメ/山田太郎/小仲=ペールワン
新しい事は楽しい事全ての人にnewを届けるライフスタイルマガジン【ニュートーキョーチーム】●HELLBROS Ryu/怨霊/宮本裕向/植木嵩行(フリー)
ワンランク上のアンダーウェアライフ【GX3チーム】○木下亨平(ダブ)/竹田誠志(フリー)/政岡純(紫焔)/関根龍一(BASARA)
優勝:GX3チーム
▼変態マッチ5WAY 20分1本勝負
ニュートーキョーマシン
2代目マスクドバディ
2代目ブラックバディ
ホワイトバディ
内田祥一(堂山)
関根龍一(BASARA)
7分55秒 無効試合
※収拾つかず
▼アロム ショー
▼新宿二丁目女子プロレスビューティーロイヤルランブル 時間無制限1本勝負
○阿部内寂聴
16分16秒 首固め
●クミコタケダ
<退場順>
関西のおばちゃん、ブリュウトニースピアーズ、木下ユッキーナ、パピヨン朱美、コギャルB、山田りな、小澤妹加
▼SMマッチ 30分1本勝負
宮本リンチ/○レディコウジュ女王様
10分3秒 体固め
関根龍一(BASARA)/●植木嵩行(フリー)/大和ヒロシ(フリー)
▼レイチェルダムールショー
▼男達のがチンコマッチ 30分1本勝負
竹田誠志(フリー)/○阿部史典(BASARA)/政岡純(紫焔)
6分30秒 お卍固め
忍/●内田祥一(堂山)/大和ヒロシ(フリー)
▼新宿二丁目プロレス認定王座ILNP選手権試合 60分1本勝負
【王者】○竹田光珠
10分41秒 ジャーマンスープレックスホールド
【挑戦者】●木下亨平(ダブ)
※第4代王者竹田が初防衛に成功
光珠が木下を撃破しILNP王座初防衛!東京を離れることを発表した忍が光珠を2代目ニチョプロPに指名!新宿二丁目女子プロレスに新キャラ続々登場!
第1試合
ルール説明を兼ねたこの試合。
先発は宮本と怨霊。バックの取り合いからリストの取り合い。宮本が足を刈って倒しグラウンドの攻防から怨霊がフロントネックで捕らえ自軍コーナーに下がりペールワンにタッチ。
ペールワンがロープに飛ぶも宮本がドロップキックで迎撃しRyuにタッチ。
ペールワンが急所攻撃から山田にタッチ。
山田はコーナーで顔面を踏みつけていくがこれはレフェリーに注意される。山田はチョーク攻撃。これを離すとサミングから髪を掴む。山田は反則を一通り終えて怨霊にタッチ。
怨霊はチョーク攻撃。レフェリーが注意すると怨霊は一度離すがバンテージでチョーク攻撃。怨霊は山田にタッチ。
山田はブレーンバスターを狙うがRyuが逆にブレーンバスター。RyuはKenにタッチ。
Kenはショルダータックルで倒し、ペールワンもショルダータックルで倒すと走り込んできた怨霊にカウンターのボディスラム。Kenは山田をコーナーに振ると串刺しバックエルボーからブレイクダンス式のギロチンドロップ。フォールも2。
Kenは山田のバックを取るが、山田はバックキックの急所攻撃から丸め込み3カウント。
ISUZU THE GREAT ショー
NiziUの曲に乗って登場したISUZU THE GREATさんと一緒に植木嵩行、木下亨平、政岡純、関根龍一がリングにに上がりダンス。終わったかと思いきや曲が再開しもう一度ダンス。笑顔で手を振り5人がリングを去ろうとするが、フェイント気味に曲が流されなかなか帰ることができない。最後にもう一度曲が流され踊り終えると5人は笑顔で手を振り退場した。
第2試合
選手たちがパンツにニチョプロTシャツ姿でリングに入場し、ニチョプロ恒例の騎馬戦に。今回の騎馬戦はハチマキではなくサングラスを取られたチームの負けに。
いつもは戦いの最中はKouzyが歌っていたが、今回はKouzyがいないためKenが熱唱する
場外で阿部組と木下組が向かい合うが、その背後から光珠組が近づき。Ryu組も阿部組の背後から近づいていく、だが木下が光珠からサングラスを奪う。さらに阿部からもサングラスを奪うとRyu組から離れる、これを追ってリング上にRyuがあがり、木下組とリング上で一騎打ちに。
木下が乳首攻撃を繰り出し、Ryuもこれに応じて乳首を掴むが木下のほうがテクニシャン。怯んだRyuからサングラスを奪い木下組の勝利となった。
木下「(メインで光珠選手の持つベルトに挑戦しますが幸先の良い勝利だったのでは?)おっしゃる通りです。待ちに待ったタイトルマッチなんで今日必ずベルト取って大阪帰ろうと思うので最後まで応援よろしくお願いします!」
第3試合
二代目マスクド・バディ、ホワイト・バディ、二代目ブラックバディ、ニュートーキョー・マシン、内田祥一、関根龍一の6人の乱戦に。
リングには二代目バディとホワイトが猪木アリの攻防から二代目マスクドが急所攻撃。二代目マスクドがロープに振ってマンハッタンドロップ。トーキョーマシンが二代目マスクドに突っかかっていき場外で戦いを繰り広げると、リングに戻ったトーキョーマシンがブラックにフェザータッチのチョップ。ブラックが乳首攻撃を繰り出すと、ニュートーキョーは股間へのフェザータッチ。二代目ブラックが乳首へを舐めると、滾ったニュトーキョーは強烈なチョップをブラックに叩き込む。
リング上に二代目バディがゴムを置き、全選手がゴムを取ろうとするがなかなか取れない。だが二代目バディは簡単に取り、再度リング中央に起きゴムの取り合い。二代目バディが再度簡単にこれを持つと、ニュートーキョーがガットショットからこれを奪い、息を吹き込んで風船にするが、なかなか結べずに二代目バディに結んでもらおうとするが、二代目バディも結べず内田に渡す。内田も結べず手を離して萎んでしまう。
再度ニュートーキョーが息を吹き込んで膨らませ、結ぶのに成功するとブラックの股間に押し込んで破裂させる。
ニュートーキョーは違う風船を膨らませ、ブラックが内田を寝かせるとホワイトの顔面を内田の股間に叩き込み、ホワイトの尻に風船を押し込んで破裂させる。
二代目バディはニュートーキョーのコスチュームを脱がし、片手で股間を隠したニュートーキョーが二代目バディにドラゴンスクリュー。ニュートーキョーは二代目バディに股間をくっつけダイレクト卍固め。光珠がコスチュームを脱ぐと、関根の背中に股間をくっつけダイレクトパロスペシャル。さらにコスチュームを脱いだホワイトを内田がアルゼンチンチンバックブリーカーで担ぐと、マメが試合を止めるよう指示してノーコンテストとなった。
アロム ショー
鈴木亜美の『alone in my room』にのせてアロムさんが美しくライブをするが、石黒レフェリーをリングに上げてバックを取ってひとつになると、手を繋いでダンスなどのパフォーマンス。
アロムさんは「新年から石黒さんのあれがあたってジュンとしました」とコメントを残し会場を後にした。
第4試合
リングにはパピヨン朱美と関西のおばちゃんで試合開始。
おばちゃんがすごい勢いでまくし立ててパピヨンは怯える。おばちゃんは布団叩きが凶器と指摘されるが、公認凶器になるとパピヨンの尻を叩いていく。 パピヨンが抗議していくとあめちゃん(小梅ちゃん)を出しパピヨンに渡し油断させる。一緒に袋に書いてある川柳を読み上げると、レフェリーも一緒に川柳を読ませる。
おばちゃんが「痛いの嫌やわ~」となかなか試合をせず、第3入場者として木下ユッキーナが入場。
ユッキーナをおばちゃんが「お母ちゃん泣くよ!(髪を)黒くしてき」と説教し、布団叩き攻撃もユッキーナがキャッチしパピヨンも入って綱引き。これをパピヨンが奪うと、おばちゃんに布団叩き攻撃連打。ユッキーナはおばちゃんの腹をもちもちしていく。第4入場者としてコギャルBが登場するが、自撮りを繰り返しなかなかリングに上がらない。
リングではユッキーナとパピヨンが背伸ばしストレッチをしていくが、おばちゃんが布団叩き攻撃。
パピヨンとユッキーナがおばちゃんを押さえ込み3カウント。おばちゃん失格。
パピヨンとユッキーナがリストを捻っていくが、そこをコギャルBがビューティープラスで撮影していく。
パピヨンがユッキーナをヘアーホイップで投げ捨て、コギャルBがコーナーから撮影。ここで第5入場者のブリュウトニースピアーズが入場。
パピヨンがブリュウトニーをスクールボーイで丸め込み3カウント。ブリュウトニー失格。
第6入場者として山田りなが入場。りなはユッキーナにガットショットからスプラッシュマウンテンを狙うが、着地したユッキーナにショートレンジラリアットを叩き込み倒すとフォールし3カウント。ユッキーナ失格。
パピヨンもショートレンジラリアットでなぎ倒しフォールすると3カウント。パピヨン失格。
りなはコギャルBと一緒に自撮りをしているなか、第7入場者として小澤妹加が入場。
コギャルBをロープに振った妹加がスライディングラリアットで倒し、アルゼンチンで担いでギブアップを奪う。コギャルBは退場。
妹加とりながタッグチームらしいアピールを繰り広げるが、第8入場者として阿部内寂聴が入場。
寂聴は妹加とりなにガットショットからソバット。さらにコツコツ叩いていき、りながガットショットから妹加とダブルのショルダータックルで倒す。
第9入場者としてクミコタケダが入場。
妹加と寂聴が睨み合うなか、クミコは客席へのアピールを続け、やっとリングに入るとセクシーなグラビアポーズを狙うがりなが背中にハンマーブローからリングにアームホイップで投げていく。だがクミコはそのたびにグラビアポーズ。
りなと妹加はクミコをコーナーに振り、妹加が串刺しラリアットもりなが背後からスクールボーイ。りなと妹加は仲間割れするが、クミコがグラビアポーズをしているともう一度コーナーに振り、りなが串刺しラリアットも妹加がリナをスクールボーイも2。
再度仲間割れし、りなが妹加のラリアットを巻き込んで逆さ押さえ込みを狙うが、クミコが足を刈って回転させると2人まとめてグラビア式体固めでフォールし3カウント。寂聴が走り込みクミコを丸め込み3カウント。
第5試合
植木がM軍の常連だったあっくんの忘れ形見と思われるおむつを抱いて泣きながら入場し、全員で悲しみに暮れる。
リンチ「オカマのみなさん。そして腐女子の皆さん、お久しぶりね~。なんか、二丁目プロレスも久しぶりよね?あんたたち、私のこと忘れちゃったかしら?覚えてた?今日は、私の助っ人、レディーコウジュ女王様を連れてきたわ。すごいでしょ?私が調教したのよ。あんたたち(M軍)、あんたたちも久しぶりね。今日は、いつもと違って、この、プロレスのリングがあるから、私達をこの鳥かごの中で楽しませてくれるんでしょうね?じゃあ!試合を初めて!」
リンチとコウジュはムチ攻撃を連発。リンチが関根を亀甲縛りでとらえ、コウジュは大和の頭にかぶせられたパンストをひっぱり攻撃。さらに植木にパンストをくわえさせる。
コウジュの持った巨大なチ●コで殴っていき、コウジュは関根の顔面の前で腰を振っていく。
リンチは大和に場外に飛ぶよう指示し、大和が場外へ自爆トペ・アトミコ。
リンチは植木にも飛ぶよう指示し、怯える植木にムチ攻撃連打。植木は意を決して場外へ自爆トペ・アトミコ。
関根にも飛ぶよう指示し、「嫌です」と拒否する関根にムチ攻撃連打。関根はエプロンに降りてからジャンプして自爆トペ・アトミコも、納得しないコウジュとリンチが場外に降りてムチ攻撃連打。
M軍をリングに戻し、大和に再度飛ぶよう指示し大和が場外へ自爆トペ・アトミコ。
植木を捕まえると、再度飛ぶよう指示し場外へ自爆トペ・アトミコ。
関根は「もうできません」と先に断るが、リンチは「ちゃんと飛ばなかったじゃない」と顔面にムチ攻撃。関根はやはりエプロンに着地しワンクッションおいてから場外へ自爆トペ・アトミコ。リンチは納得せずしゃもじ攻撃から、「ちゃんとやれ」とムチ攻撃。意を決した関根は場外の大和と植木に関根はトペ・スイシーダを発射する。
リングに大和を戻し、リンチはおむつを剥ぐとロメロ・スペシャル。大和へコウジュがムチ攻撃も、大和は必死に手で隠して耐える。
植木のおむつにリンチがペットボトルの水を2リットル流し込み、植木はあっくんパンツを上から履いて耐える。たぷんたぷんになったパンツを履いた植木の尻にムチ攻撃連発から、植木をコーナーに乗せるとロープ渡りを要求。
植木はロープ渡りも足を滑らせてロープに股間を強打。コウジュが「なにやってんの!」と股間を蹴り上げると顔面騎乗フォールで3カウントを奪った。
レイチェル・ダムール ダンスショー
レイチェルさんが孔雀のような美しい鳥の羽をまとった衣装で登場し、リング上で妖艶なダンス。美しい姿を脱ぎ捨てメイクも落とすと惚れ惚れするダンディな姿となり、激しめのダンスで会場のテンションを上げる。
最後はリングから入場ゲート前に移動し、最後の一枚を脱ぎ捨て大きな拍手を浴びて会場を後にした。
第6試合
忍組が急襲し場外乱闘で試合開始。忍がケブラーダを発射し、政岡と忍がリングに戻り忍がストンピング。
政岡が立ち上がりエルボー連打も忍がソバットから内田にタッチ。
内田はストンピングからボディスラム。内田はスワンダイブギロチンドロップからフォールも2。
内田は大和にタッチ。
大和はストンピングからココナッツクラッシュ。政岡はエルボーも大和はガットショットからチョップ。ロープに振ってフライングクロスチョップ。フォールも2。
大和は忍にタッチ。
忍はブレーンバスターからフォールも2。
忍はコーナーに叩きつけるとチョップ連発。コーナーに振って串刺し攻撃も、政岡は足を伸ばしてカットしロープに飛ぶが、忍がソバットで迎撃しロープに飛ぶとセックスボンバー、避けた政岡がメサイアDDTで突き刺し竹田にタッチ。
竹田は忍にジョンウーも、大和と内田が出てきてロープに振るが竹田はスライディングダブルラリットで迎撃し、忍に串刺しジャンピングニーからソバットを叩き込んで足を刈って倒し串刺しロッキンポ。フォールも2。
竹田は阿部にタッチ。
阿部は内田と大和にドラゴンスクリュー。忍と阿部がエルボー合戦から忍がエルボー連打。さらにモンキーマジックも阿部はドラゴンスクリュー。阿部はソバットからミドルキックも忍がキャッチしドラゴンスクリュー。忍は内田にタッチ。
阿部をコーナーに振ってトレイン攻撃から忍がセックスボンバー。大和がフィッシャーマンスープレックスで投げすて内田がダイビングヘッドバッド。フォールも竹田がカット。
政岡が大和にエルボー連打からボディブローを叩き込み場外に投げ捨て、竹田が忍に膝蹴りからコンプリートショット。政岡が内田のスネを蹴って倒し側頭部にトラースキック。さらに竹田のロッキンポと阿部のサッカーボールキックのサンドイッチからフォールも2。
阿部が伊良部パンチからお卍固めで捕らえると内田はこれでギブアップした。
第7試合
ロックアップから光珠がロープに押し込みクリーンブレイク。ロックアップからリストの取り合い。光珠がショルダーアームブリーカーからリストを捻っていくが木下は取り返す。光珠が足を刈って倒していくが木下が上を取り潰していくが、光珠がフロントネックで捕らえるも木下はこれを抜いて潰していく。光珠はヘッドシザースで捕らえるが木下はそのままジャックナイフで丸め込むが2。
手4つの攻防にいくかにみせて木下は延髄斬りからロープに振ってドロップキック。フォールも2。
木下はチンロックで絞り上げるが光珠はロープに足を伸ばしブレイク。
木下は光珠をセカンドロープに座らせると後頭部に延髄斬り。
光珠のエルボーに木下は膝蹴りを叩き込み後頭部にエルボー。エルボーの打ち合いから木下がチンクラッシャー。倒れた光珠をコーナーに押し込み、スイングDDTからフォールも2。
光珠がソバットから顔面を蹴り上げ、ボディスラムで投げ捨てる。
エルボーの打ち合いから木下がエルボー連打。光珠もエルボー連打。改めてエルボーの打ち合いから光珠が強烈なエルボーから背中にハンマーブロー。ロープに飛ぶが木下が追走エルボー。木下がロープに飛ぶが光珠も追走エルボー。光珠がロープに飛ぶが木下が追走ドロップキックからロープに飛ぶも、光珠はカウンターのハリケーンドライバー。両者ダウン。
カウント9で立ち上がるとバックの取り合いから光珠がソバット。さらにビッグブーツも木下がかわしてジャーマンスープレックスホールドも2。
木下はぶっこ抜きジャーマンを狙うが、暴れて逃れた光珠に木下は延髄斬り。木下は雄叫びを上げるが光珠はスピアーを突き刺し胴締めフロントネックロック。木下はそのまま担ぎ上げようとするが、光珠は絞り上げていく。
光珠はこれを離すとジャーマンスープレックスホールドも2。
光珠はぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドで3カウント。
ボーナスマッチ
全試合が終了するが、レイチェルさんが「ちょっと待ってー!」と登場し「みんなにお年玉あげなきゃ。只今より全選手対抗パンツバトルロイヤルを行いま~す!」と宣言し毎回恒例のパンツバトルロイヤルへ。
GX3のパンツ姿で入場した各選手たち。リンチがなぜか大和にムチ攻撃から自爆トペを要求し、飛んだ大和はOTRで大和失格。
植木にもムチ攻撃から自爆トペを要求し、植木は飛んでOTRで失格。
関根にもムチ攻撃から場外の植木にトペ・スイシーダ。これがトップロープを超えていないのでセーフとみなされるや、植木が関根のパンツを脱がし関根失格。
リング上は乱戦になり、ペールワンが全員にフォールされ3カウント。ペールワン失格。
内田がマメのパンツを脱がしマメ失格。
内田とRyuがパンツを脱がしあい両者失格。
阿部がリンチのパンツを脱がしリンチ失格。
政岡とKenがパンツを脱がし合い失格。
光珠と忍が怨霊をフォールし3カウント。怨霊失格。
木下と阿部がパンツを脱がしあい両者失格。
リングには光珠と忍が残り、エルボーの打ち合いから光珠がエルボー連打。ロープに飛んでスピアーも。忍がキャッチしパンツを脱がそうとするが光珠も忍のパンツに手をかける。
両者手を離すと光珠がウラカンラナを狙うが、忍がキャッチし逆さ吊りになった光珠のパンツを脱がす。これで忍の勝利となった。
忍「久しぶりに、パンツバトルロイヤル優勝しましたイェイ!皆さんに、ご報告が一つあります。実は、私、1月いっぱいで、東京から離れます。新しい夢ができて、プロレスは辞めないです。新しい夢ができてこの東京から離れます。そうすると二丁目プロレスの指揮を取る人間がいなくなる。今まで、15年、16年かなやってきたこの二丁目プロレスの指揮をとる人間がいなくなる。そこで、チャンピオンの光珠、上がってきて。お前を、新宿二丁目プロレスの二代目プロデューサーに任命する。今日から。お客さんも、レスラーの皆もわかってるように、光珠じゃ絶対引っ張っていけないと思ってる皆。プロレスは、ここ何年かですごい成長した、でも光珠が、二丁目プロレスを引っ張れるとは俺も思ってない。このままの状態だったらすごい不安です。だから、それをサポートするために、補佐役としてKen上がってきて。Ken、そんな顔で上がってくるんだ。今日RyuKenと試合して、まだまだ俺とか宮本さんに追いついてないと思ったけど、Kenの人当たりの良さ明るさで、新宿二丁目プロレス二代目プロデューサーのサポートしてもらえないかな?」
Ken「正直あの、忍さんからそのことを聞かされた時は迷いました。でもこうやって今までやってきた忍さんの、力を、超えたいとも思いました。光珠さん、サポートします。忍さんが創りあげてきたよりもモット楽しい、みんなが見たい、ニチョプロを創り上げませんか一緒に」
光珠「忍さんから、直々にそう頼まれたら・・・断れないでしょう。でも、やっぱり忍さんがプロデューサーやってください。僕ちょっと自信が、Kenがやってくれるって言っても僕ちょっと、このメンツ引っ張っていける自信が、正直、ないです」
忍「やれよ。俺がやれっつったらやれよ。俺は25の時から15年やってんだ。お前やれよな。俺が好きで俺のプロレスが好きで二丁目プロレス入ってきたんでしょ?やれ。Ken、光珠、お前ら見てこれから入ってくるレスラー何人かいるかも知れない。光珠さんを見て、ニ丁目プロレスを見てプロレスやりたいって入ってくる奴いるかもしんねーじゃん。だからやってくれ、責任を持ってくれ。レスラーとして成長した、人間としてまだお前が成長したと思っていない。人間としても成長してくれ。ニ丁目プロレスのプロデューサーやってください」
光珠「やってやるよ!もうすぐ、わたし30になります。忍さん25のときやったんすか?やってやるよ。今、この、忍さんたちが創り上げた二丁目プロレス。我々でやってやろうじゃんそして、忍さんより、良いレスラーになりますよ」
忍「今、今やってるニ丁目プロレスが最低ラインだから、もっとそれ以上に超えてって。二代目プロデューサーが次いで超えてくれ。Kenもサポートしてやってくれ。お願い。バトンタッチ。二代目新宿二丁目プロデューサー光珠、最後しめてくれ」
光珠「とのことで、ちょっとKenさんいなくならないで寂しいから。まだ荷が重い。でも、忍さんに任命された以上、僕と、Kenで、そして今いるみんなで!もっともっと、新宿二丁目プロレス、こんな状況だけど、また開催する時は、皆来てくれますよね?またやるときは、またやる時はよろしくお願いします!今日はありがとうございました!」