【試合結果】5・8 新宿二丁目プロレスROSSO大会 ダイスケ&忍&柴田正人vs谷口弘晃&内田祥一&ヘラクレス千賀
『新宿二丁目プロレスvol.26 限定100人!プレミアムメンズデー~快楽むさぼる男達の射肉祭!!~』
日程:2017年5月8日(月)
開始:19:30
会場:新宿・ROSSO
観衆:666人・超満員札止め
▼さわやかマッチ
山田太郎/○新井健一郎
8分45秒 雪崩式バックドロップ→片エビ固め
●竹田光珠/塚本拓海
▼ドキッ!男だらけの騎馬戦!
[俺のデカマラチーム]忍/宮本裕向/寧々∞D.a.i/○竹田光珠
俺のデカマラチームの勝利
[ところてん連続射精チーム]柴田正人/ダイスケ/塚本拓海/●大橋あっくん
[マングリ返しでリバOKチーム]谷口弘晃/内田祥一/●ヘラクレス千賀/ブリティッシュ・バタードッグ
[兄貴と俺の秘密チーム]遠藤マメ/新井健一郎/植木嵩行/●阿部史典
▼アマゾネス・ダイアンショー
▼変態マッチ
△二代目マスクド・バディ/ブラック・バディ/グリーン・バディ/ブリティッシュ・バタードッグ
レフェリーストップ→ノーコンテスト
谷口弘晃/△竹田光珠/内田祥一/塚本拓海
▼みんなでガン掘り選手権
【優勝】361P 新井健一郎ペア
【第2位】350P 忍ペア
【第3位】200P 寧々∞D.a.iペア
【第4位】130P 柴田正人ペア
【第5位】36P 大橋あっくんペア
【第6位】24P ブリティッシュ・バタードッグペア
【第7位】15P Kouzyペア
【第8位】14P 植木嵩行ペア
▼レイチェル・ダムール ダンスショー
▼職業別マッチ
16分5秒 愛は地球を救う
マメ歯科医
山田鍼灸師
寧々自衛隊員
植木警察官
宮本土木作業員
シークレット住職
あっくんミュージシャン
▼男達のガちんこマッチ
ダイスケ/忍/○柴田正人
8分53秒 ダイビングボディプレス→片エビ固め
●谷口弘晃/内田祥一/ヘラクレス千賀
▼ボーナスマッチ 全選手参加バトルロイヤル
○ダイスケ
○内田祥一
○大橋あっくん
13分2秒 告白成功
新井健一郎が新宿二丁目プロレスに初登場!ダイスケの王座に挑む谷口を前王者の柴田が圧殺!
オープニング
初めての会場に進出した新宿二丁目プロレス。初日は男性限定興行ということで会場にいる全員がテンションがあがる中、Kouzyと植木がプロレスルールのデモンストレーションを行う。
第1試合
新宿二丁目プロレス本戦にDRAGON GATEから選手が初登場。
先発は山田と光珠。ロックアップからリストの取り合い。グラウンドの攻防から山田はアラケンにタッチ。
手4つから光珠が押し込んでいき、ヘッドロックもアラケンは丸め込んでグラウンドへ。アラケンは足攻めも光珠は取り返してヒールホールド。アラケンはお客さんの手を掴んでブレイク。光珠は塚本にタッチ。アラケンも山田にタッチ。
山田はフロントネックで捕らえるが、塚本の背中に光珠がタッチしダブルのハンマーブロー。光珠はヘッドロックも山田はエルボーで倒しアラケンにタッチ。
アラケンは強烈なチョップを叩き込みチョップ合戦へ。アラケンはサミングから光珠の顔面を膝でこすっていき山田にタッチ。
山田は首投げから顔面を踏みつけフォールも2。山田はアラケンにタッチ。
アラケンは首投げからステージに登りダイビングニードロップからフォールも塚本がカット。アラケンはチョーク攻撃から、注意されると顔面を踏みつけ山田にタッチ。
山田は足へのエルボードロップから足を極めに行くが、光珠が回転した所を山田はローキック。エルボー合戦から山田がエルボー連打。山田のラリアットを避けた光珠がドロップキックを叩き込み塚本にタッチ。
塚本は山田にエルボーからアラケンにボディスラム。山田にもボディスラムから投げようとするが、耐えた山田に延髄斬り。塚本はフィッシャーマンスープレックスからフォールも2。塚本は光珠にタッチ。
光珠はエルボー連打から顔面を張りブレーンバスター。光珠はエルボードロップを投下しフォールも2。
光珠はボディスラムを狙うが、耐えた山田がヘッドバッドを叩き込んでアラケンにタッチ。
アラケンは塚本にスケベイス攻撃から光珠を首投げで倒し山田がダブルニードロップ。アラケンが続けてセントーンを投下しフォールも塚本がカット。
アラケンはブレーンバスターを狙うが光珠は着地しスクールボーイも2。アラケンはDDTで突き刺しフォールも2。アラケンはステージに光珠を乗せて雪崩式バックドロップ。これで3カウント。
第2試合
解説の暗黒シャーマンモリノスさんとレイチェル・ダムールさんが登場。選手を呼び込み、競泳水着姿の選手たちがTシャツを脱ぎ脱ぎマットへ現れ、忍、千賀、あっくん、内田、ダイスケの5人は男性限定日ということでいつも以上にはっちゃける。
そのまま騎馬戦へ突入。千賀と阿部があっくんを攻め、光珠が混ざると千賀がおぼん攻撃。曲にのって暴れていた千賀の騎馬が崩れ、あっくんが阿部のハチマキを奪う。光珠があっくんと攻防を繰り広げ光珠がハチマキを奪い勝利。優勝は俺のデカマラチームとなった。
――光珠選手は新宿二丁目プロレスに憧れてプロレスラーになったわけですが、二試合目で優勝どうですか
光珠「土台に先輩方が支えてくださったんでどうしても負けられないなと」
忍&宮本「まじめか!」
――666の先輩方だとそうですよね
忍「まとめろ!」
光珠「優勝したぞ!」
――今後の抱負は?デビューしてまだ間もないですが
「4ヶ月経つぐらいですね」
――それでは最後に意気込みを
「今日メンズデーだけの人も明日来れる人もすごい楽しんでいただいて、楽しんでください!まだまだ続きます!」
第3試合
アマゾネス・ダイアンがいつもとは違う荒々しい格好で登場。星が7つ輝きそうな拳法で、ステージに上げたお客さんを攻め立てた。
レフェリーのマメが号令をかけ変態マッチは開始。
二代目バディが三試合目の光珠をマット上で攻め立て、各自客席内で乱闘。谷口が乳首を攻められいい声を上げる中、マットに戻ると二代目にブラックが三角絞めで合体。二代目のバックをバタードッグが攻め立て、グリーンがブラックに顔面騎乗。ステージ上では谷口と塚本が内田を逆立ちさせていくが、光珠がバナナを持ち傘をさして登場すると内田の尻に食べかけのバナナを叩き込む。
2つの神々しいオブジェに感動したレフェリーのマメがゴングを要求し勝負は引き分けとなった。
第4試合
各選手がお客さんとタッグを組み、時間内に腰につけた万歩計をどこまで振れるかで勝負となる。
アラケンはアマゾネス・ダイアンをパートナーに選び、ダイアンは「やだやだ~」と言いながら四つん這いに。
選手たちが激しく腰を振り、アラケンは助走をつけて腰を打ち付けていく。Kouzyは後ろから抱きしめキスしながら腰を振る大サービス。
攻守交代し、ステージ上でアラケンはダイアンに前から後ろから攻められる。バーカウンターではバタードッグが攻め、柴田は駅弁で攻める。
集計が終わり、
第8位 14P 植木ペア
第7位 15P Kouzyペア
第6位 24P バタードッグペア
第5位 36P 大橋ペア
第4位 130P 柴田ペア
第3位 200P 寧々ペア
第2位 350P 忍ペア
第1位 361P 新井ペア
初出場で優勝した新井健一郎ペアにゲイ雑誌Badiから豪華賞品が送られた。
第5試合
休憩明け、レイチェル・ダムールダンスショーから後半戦は開始。ブルゾンち●みでおなじみの曲で素晴らしいダンスを披露した。
宇宙を航海してそうな戦艦の曲に乗って元自衛隊の寧々、お台場辺りで踊りそうな警察官の曲に乗って元警察官の植木、必ず殺しちゃいそうな仕事が出来る人の曲に乗って鍼灸師の山田、とんちが得意な小坊主が出て来そうなアニメの曲に乗ってシークレット住職、歯を磨きたくなる曲に乗って歯科医のマメ、湘南あたりに吹きそうな風の曲に乗って職人スタイルの宮本、気が狂いそうな人に優しい曲にあわせてギターを持ったあっくんが登場。
お互いマットを周り、土木作業員が「仕事の後に歯医者さんがコンサートのチケットを用意してくれてる!みんな最後まで頑張って楽しい楽しいコンサート行こう!」と檄を飛ばしそれぞれ仕事に入る。
閉店の曲が流れ土木作業員が「コンサート行こうぜ」と誘い、警察官が「先に警備作業があるので会場に向かいます」と後にする。自衛隊員が並ばせ行進しながら会場へ。
警察官が「大橋あっくんによるワンナイトライブへようこそ、ICカードの確認を行っております」とそれぞれの身分を確認する。土木作業員は念入りに身体検査を行うことになり、何も出なかったため自衛隊員にはソフトタッチで身体検査。
全員が会場に入りあっくんのライブが開始。一曲歌いきるとアンコールがおきるが、あっくんは「待ってくれ、まだ一曲しかやってないぜ!アンコールは早いよ。これからどんどんどんどん突っ走って行くぜ!二曲目行くぜ!」と真面目に盛り上がっていくが、歌いきる途中で「歯が痛い!歯が痛くて歌えないよ!」と崩れ落ちる。
そこへ歯科医がステージに登り治療。土木作業員が「歌えよ!コンサートだろ!」と暴れ始め、住職がなだめるが土木作業員はナックル。住職も歯が折れてしまい歯科医が治療に入る。土木作業員は自衛隊員にエルボーを叩き込み、肩が外れた自衛隊員を鍼灸師が治療に入る。警察官が止めに入るが、土木作業員が掴みかかったため警察官が拳銃を持ち出し「公務執行妨害でお前を射殺する」と構えるが、ミュージシャンが「チョット待て、歯が治った!俺はもう歌えるぜ!俺のライブで争い事はやめてくれぃ!今日は、これぐらいにして、最後は、みんなで歌おうじゃねーか!」と24時間続いたテレビが終わりそうなしんみりとしたバラードを歌い始めると、全員がステージに登り合唱。
会場が愛に包まれて試合はノーコンテストとなった。
第6試合
先日GWC王者となりシングル二冠となったダイスケ。明日谷口とILNP王座戦を行う事が決定しており、この試合は前哨戦となる。
先発は柴田と内田。バックの取り合いから柴田がボディスラム。フォールしようとするが内田はすぐに立ち上がる。エルボー合戦から内田がエルボー連打。動じない柴田は強烈なエルボーでふっ飛ばし、両者タッチ。
ダイスケと千賀となり、千賀が足を刈って倒すがお互いの技を避けあい千賀がドロップキックで倒す。両者タッチ。
谷口と忍がチョップの打ち合いから谷口が走り込むが忍がアームホイップ。だが谷口がショルダータックルでふっ飛ばしそのまま選手入り乱れての場外乱闘へ。
マットに戻るとダイスケが谷口をフロントネックで捕らえるがブレイク。タッチし、柴田が谷口にハンマーブローからベイダーハンマー、ボディスラムを叩き込んでエルボードロップ。フォールも千賀がカット。柴田は忍にタッチ。
忍は首投げからサッカーボールキック。その場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。さらにソバットからダイスケとともに逆エビ固め。これを内田がカット。
ダイスケと忍が上げようとするが、谷口は二人まとめてブレーンバスター。谷口は内田にタッチ。
内田はトーキックからデスバレーボム。そこへダイスケがダイビングクロスボディ、千賀がダイスケにトラースキック、柴田が千賀にボディアタック、谷口が柴田にエルボーも柴田がベイダーハンマーで迎撃。谷口がダイスケと忍を突き飛ばし柴田のボディアタックを誤爆させると、谷口はエルボーも柴田は弾き返し谷口は膝をつく。
エルボーを必死に打っていった谷口に柴田がラリアットも、避けた谷口がバックドロップで叩きつけフォールも2。
谷口は投げようとするが、耐えた柴田にチョップを叩き込むが柴田はラリアットでなぎ倒す。ダイスケが延髄斬りから忍がセックスボンバー、柴田がボディプレスを投下しフォールも千賀がカット。
柴田はボディスラムからステージに登りダイビング・ボディプレス。これで3カウント。
前ILNP王者が次期挑戦者を葬る結果となった。
ダイスケ「おい、谷口くーん!明日俺のベルトに挑戦するって言うけど、雨前のチャンピオンの柴田さんに取られて、どうするの!え?もっと頑張りが必要なんじゃないの?まだ俺、谷口くんにあんま触れてねーな。明日お前の気持ち見せれんのか?」
谷口「やったろうやないけ。今日負けた、取られたのは柴田さんや。ダイスケさんにはとられてないからな×3。今日負けたけど、取られたのは、柴田さんからとられた。明日は、ダイスケさん、一騎打ち。俺がとる。覚悟しといてください」
ダイスケ「お前の気持ちはよーくわかったよ。でも俺から見たらまだまだ物足りねーからな。せいぜいこのお客さんを全員味方にして俺から3カウントとってみろ。明日恥ずかしい思いできないぐらいお前、意気込みかたったみろよ。最後の最後にかんじゃったよ!今日調子悪いからもう帰るよ。最後お前が語ってみろ」
谷口「明日絶対に取ってやるから皆さん応援よろしくお願いします!ありがとうございます!」
ボーナスマッチ
全選手がパンツ姿で入場。アラケンがスケベイスを持ち、あっくん、塚本とともに椅子取りゲームを始める。あっくんがイスで倒立。アラケンがその足を持ってイスを滑らせると、塚本がイス攻撃。これを注意していたレフェリーがパンツを脱がされそうになり、あっくんが尻に顔面を突っ込む。
山田、マメ、あっくん、柴田、阿部、塚本、谷口が脱がされ次々退場。アラケンがバタードッグのマスクを剥いで退場させる。
Kouzyと光珠が同士討ちで脱がされ退場し、アラケンも脱がされマットには植木、千賀、内田、ダイスケの4人。
そこへ軽快な曲が流れ宮本が登場し「告白ターイム!」とマイクを渡す。
内田「37歳大阪から来ました内田祥一、今日は必ず恋人を見つけて帰ります!罰2です。子供4人です」
とガン掘り選手権の相手を呼び出し「僕が、あなたの皮を剥くんで、あなたが僕の皮を向いてください。お願いします」と手を出すと「お願いしますとお客さんはその手を握りカップル成立。
ダイスケ「自信は正直チョットないですけど頑張りたいと思います」
と言いながら大柄の男性を選び「僕の初めて受け取ってください」と手を出しこちらもカップル成立。
千賀「大阪から来ましたヘラクレス千賀です。初めてなんで緊張してます。あんまり自信無いですけど、全部成功が目標だと思うんで頑張ります」
とメガネスーツの男性を呼び出す。「第一印象から決めてました。お願いします」と手を出すが「パンツのセンスが無いんでごめんなさい」と断られる。「いい夢見させてもらったよ!あばよ!」と千賀は会場を後にする。
植木「神奈川県横浜市から来ました植木嵩行です25歳です。自分あの意外と老け顔って言われるんで、正直あのワタシ的には…でも頑張りたいと思います(どんな方がタイプですか?)子猫みたいな」
と、ホスト系のイケメンを選ぶ。そこであっくんが「チョット待った!」と乱入。植木が「自分あの25歳なんですけど絶対うまくやっていけると思うんでよろしくお願いします」と手を出すが、ここであっくんとバタードッグが「チョット待った!」と乱入。
バタードッグ「君ならホントの僕の素顔見せれる!お願いします」
あっくん「自分、お金あんま持ってないですけど、愛情だけなら誰にも負けません!結婚してください!」
イケメンは「あっくんお願いします」と抱きつき、植木とバタードックが泣き始める。
植木は「敗因は毛の量ですかね」とバタードッグとともに会場を後にする。
これをもって、カップル成立で内田、あっくん、ダイスケの勝利となった。
菅原P「感動的な終わり方のニチョプロ初めてじゃないですか?バトルロイヤルだったと思うんですけどなんでこうなっちゃいましたかね。今日は正直わりとプロデュース側に回ったんですけどみんなんすごいなと思いました。あっくん千賀あたりがすごいなと思ったんで彼らに負けないように僕も頑張っていこうと思います」