【試合詳細】6・25 新宿二丁目プロレスAiSOTOPE LOUNGE大会 【ILNP王座】木下亨平vsKen クミコタケダvs阿部内寂聴vsASUKAMAvs木下ユッキーナvsイーグル柴田vsホイタッキー・ヒューストンvs小澤魔弓vsスK6バン刑事 二代目マスクドバディvs二代目ブラックバディvsホワイトバディvs二代目チンピラバディvs神野聖人vs植木嵩行 竹田誠志&柴田正人vs入江茂弘&小仲=ペールワン

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『新宿二丁目プロレスvol.42 ミックスデー ニチョプロ聖地に帰ってきた!ためしてハッテン!マングリ大作戦!』
日程:2024年6月25日(火)
開始:19:00
会場:新宿二丁目・AiSOTOPE LOUNGE
観衆:666人(超満員札止め)

▼爽やかマッチ 10分1本勝負
○竹田誠志(フリー)/柴田正人(フリー)
5分6秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
入江茂弘(フリー)/●小仲=ペールワン

▼ドキッ漢だらけの騎馬戦大会
優勝:上野オークラ劇場チーム(柴田正人/竹田誠志/瀧澤晃頼)

▼変態マッチ 15分1本勝負
5分5秒 無効試合

<参加選手>
二代目マスクドバディ、二代目ブラックバディ、ホワイトバディ、二代目チンピラバディ、神野聖人(BASARA)、植木嵩行(フリー)

▼ガンボリ選手権
優勝:ブラックバディペア

▼野球拳大会
<1試合目>
○宮本裕向
vs
●ガイア・ホックス(フリー)

<2試合目>
○Ken
vs
●神崎ユウキ(TTT)

<3試合目>
○怨霊
vs
●K666

▼尻相撲大会
<1試合目>
○レッカ(新台湾)
vs
●入江茂弘(フリー)

<2試合目>
○石川勇希(大日本)
vs
●瀧澤晃頼(TTT)

<3試合目>
○山田太郎
vs
●小仲=ペールワン

▼SMマッチ 15分1本勝負
○宮本リンチ/○政岡純子女王様
9分30秒 エビ固め
●大和ヒロシ(フリー)/●植木崇行(フリー)

▼新宿二丁目女子プロレスロイヤルランブル 30分1本勝負
○クミコタケダ
8分53秒 グラビアクラッチ
●阿部内寂聴

<退場順>
ASUKAMA、木下ユッキーナ、イーグル柴田、ホイタッキー・ヒューストン、小澤魔弓、スK6バン刑事

▼ブラジャーリアルレスリング
<1試合目>
○スK6バン刑事
0分36秒 ブラジャー外し
●ASUKAMA

<2試合目>
○ホイタッキー・ヒューストン
0分14秒 TKO
●小澤魔弓
※オッパイ破裂によりレフェリーストップ

<3試合目>>
○阿部内寂聴
2分20秒 ニップレス外し
●イーグル柴田

<4試合目>
○クミコタケダ
0分23秒 ブラジャー外し
●木下ユッキーナ

▼神野聖人ボディビルコンテスト
優勝:神野聖人(BASARA)

<出場選手>
神野聖人(BASARA)、神野聖人(BASARA)、神野聖人(BASARA)、神野聖人(BASARA)、神野聖人(BASARA)

▼漢達のガチンコマッチ 30分1本勝負
○神野聖人(BASARA)/政岡純(フリー)/ガイア・ホックス分
8分9秒 ラリアット→エビ固め
伊東優作(ダブ)/石川勇希(大日本)/●レッカ(新台湾)

▼新宿二丁目プロレス認定ILNP選手権試合時間無制限1本勝負
【王者/Los Inmortales】○木下亨平(ダブ)
9分55秒 逆片エビ固め
【挑戦者/Los Inmortales】●Ken
※第6代王者が初防衛に成功

▼緊急決定試合 全選手参加パンツバトルロイヤル
○神野聖人(BASARA)
5分0秒 リフトアップ式パンツ脱がし
●ガイア・ホックス(フリー)

<退場順>
怨霊、植木崇行、柴田正人、竹田誠志、阿部内寂聴、大和ヒロシ、伊東優作、政岡純、レッカ、瀧澤晃頼、石川勇希、山田太郎、木下亨平、Ken

新宿二丁目プロレスがコロナに打ち勝ち1785日ぶりの聖地帰還!新世代が躍動し若尻も青竹も続々ポロリ!ためしてハッテン!マングリ大作戦!

第1試合


 先発は入江と竹田。ロックアップからバックの取り合い。リストの取り合いから入江がヘッドロックで捕らえるも、竹田が取り返しグラウンドへ。ヘッドシザースで入江が抜けて睨み合う。両者タッチ。

 リストの取り合いから柴田のバックブローを避けたペールワンが地獄突き。すぐに柴田がタックルで倒しエルボードロップ。フォールも2。
 柴田は入江にガットショットからペールワンを引き起こしてナックル連打で倒しフェイスロック。ペールワンはお客さんに手を伸ばしブレイク。柴田は竹田にタッチ。

 柴田はフロントネックで捕らえ、竹田がお客さんの靴を奪ってペールワンの頭を殴りボディスラム。フォールも2。
 竹田は低空ドロップキックでふっ飛ばし、スケベ椅子を使ったフォールも2。
 竹田は柴田にタッチ。

 柴田はブレーンバスターからフォールも2。
 柴田はステージに上り、ダイビングボディプレスを投下するが、避けたペールワンがセントーンを投下し入江にタッチ。

 入江がキャノンボールから柴田を引き起こし投げようとするが、柴田はリバースしてからラリアットの相打ちへ。
 入江がコンビネーションエルボーから走り込むが、ラリアットの相打ちで両者ダウン。両者タッチ。

 ペールワンが腕を取って切り返しガットショットからDDT。ペールワンはステージに上り、ダイビング座禅トーンを投下しフォールも柴田がカット。
 入江が柴田とステージ上で殴り合い、ペールワンが竹田を投げようとするが、竹田がボディに膝蹴りからロックボトム。フォールも2。
 柴田がダイビングボディプレスをステージから投下し、竹田がロッキンポを突き刺しフォールも入江がカット。
 竹田は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺しフォール。これで3カウント。

オープニング


 約5年、1785日ぶりの新宿二丁目プロレスアイソトープラウンジ大会となり、レイチェル・ダムールさんとアロム奈美江さんがゲスト解説に。
 選手入場式から選手たちのテンション全壊で危険な空間へ。

第1試合


 恒例の騎馬戦となり、伊東、木下、ペールワン、政岡、神埼、がヘッドとなりもみあう。
 光珠とKenが軽やかに歌い上げるが、伊東がすぐさま失格となり、慣れているペールワンが攻めていく。
 だがマットの狭さもあり騎馬が崩れまくる中、ぐちゃぐちゃのもみ合いになると阿部と伊東がステージ上にあがり一緒に歌い始め、会場の熱気は最高潮に。

 そのすきに木下が政岡のハチマキをとって失格。
 ペールワン、神埼、木下の3つの騎馬がロックアップ状態になるが、神埼チームが漁夫の利勝利となった。
神埼「優勝しちゃいました~!まだまだいっぱいあるんで楽しんでいってください!」
 

第2試合


 試合が始まるが乱戦に。
 マスクドバディがブラックをスタイルズクラッシュの状態で股間をアピールしていき、客席になだれ込み阿鼻叫喚。
 マスクドバディが倒立してアピールし、ステージにあがるとカサを持って開く。するとマットにいる選手たちが全員ふっ飛び、再度カサを開いて一人ひとり狙って吹っ飛ばしていく。
 マスクドバディがマット上で両手を広げてポーズをきめると、植木が左腕に合体。チンピラが右腕、ブラックが右後ろ、ホワイトがブラックの手を取って左後ろに合体しオブジェが完成し、神野が動揺しながら腕立て伏せを左右でこなすと、チンピラと植木の指を舐めてからオブジェの中央に加わり6芒星が完成。これを見たレフェリーが感動してゴングを鳴らした。

第2試合


 ガッツがこの試合に怒り、その場でお客さんの中からパートナーを探しガン掘りマッチスタート。しかしブラックがぎっくり腰のため、ブラックは掘られる側に回ることに。

 ステージ上で神野が金髪白人にガン掘りされ、マット上で思い思いの体位で掘られまくり会場から大きな拍手が起きる。
 
 集計の結果、6位:3P チンピラ、5位:6P 植木、4位:28P 神野、3位:93P ホワイト、2位:94P マスクドバディ、1位:96P ブラックとなり、お客さんが掘ったブラックチームがまさかの1位となった。

ISUZU THE GREATスペシャルショー


 シャル・ウィ・ダンスの曲にのってきれいなドレスを着たISUZUさんが現れると、客席を周り光珠を誘ってステージに上る。
 呆然とする光珠をリードしながらISUZUさんが社交ダンス。満足したのか光珠を下げると、今度は神埼を捕まえてステージに。神埼も一緒になってノリノリで踊り、大きな拍手を巻き起こした。
 

第3試合


 第1試合はガイアvs宮本。あいこ2連発からパーで宮本が勝利するがガイアが余裕で脱ぐと下にもう一枚履いている事が発覚。あいこ3連発からパーでガイアが勝利。ガイアが連勝すると、宮本もアンダーパンツを2枚履きしていることがわかり解説から「男らしくない」と指摘が入る。さらにガイアが連勝すると、宮本はアンダーパンツを脱ぐがまだ下にアンダーパンツがあり会場から拍手。
 ガイアが負けるとついにアンダーパンツに。宮本がそのまま連勝すると、ガイアはファールカップ状態に。
 崖っぷちのガイアだが、あいこ2連発から宮本が勝利し、ガイアはギブアップして宮本の勝利となった。

 第2試合は神埼とKen。神埼は3枚しかないと自白し、Kenは5枚あると余裕の表情を見せる
 いきなり神埼が負けてTシャツを脱ぎ、そのまま連敗しアンダーパンツ状態の崖っぷちに。
 神埼はギブアップを宣言し、TTT代表のガッツも「会社的にNG」と試合を止める。帰ろうとする神埼をステージ上でKenが襲い、神埼が半ケツ状態に、Kenが下半身を脱がされた状態で客席の黄色い歓声を浴び控室へ。

 第3試合はK666と怨霊の対決になり、ベテランらしいノリノリの野球拳でK666が先取。怨霊はマスクを脱ぎ捨て通常モードへ戻る。
 あいこ2連発から怨霊が勝利し、K666はTシャツを脱いで続行し、怨霊が連勝するとK666はアンダーパンツ状態へ。
 だが今度はK666が勝利し、怨霊はタンクトップを脱いで余裕の表情。怨霊はダンスを辞めて本気になるが負けてしまい、怨霊はメイク落としで顔を吹いて1枚とカウントする。
 ウルフ小澤になってしまった怨霊がそのまま連敗し、お尻をチラッと見せるがギブアップした。

第4試合


 レッカvs入江となり、レッカが体重をかけていくが入江は微動だにせず、尻つっぱりでレッカを場外に落とそうとするがレッカが耐えてセンターに戻る。
 一進一退の攻防からレッカが尻をひねるとバランスを崩した入江が倒れてレッカの勝利に。

 瀧澤と石川は石川が一方的に押し出し勝利。

 なかなか尻合わない両者。ペールワンが雄叫びをあげて気合を入れ、山田が尻を叩いて挑発すると開始。ペールワンが「舞の海」言いながら回転していき、山田のヒップアタックを避けていく。
 ペールワンが「旭道山」と言いながらびんたを叩き込み、山田が倒れるが行司が反則を宣言し山田の勝利となった。

アロム奈美江パフォーマンスショー


 この5年間でさらに美しさに磨きがかかったアロムさんがニチョプロでパフォーマンス。
 浜崎あゆみの『teddy bear』にのって空気を作り、客席の男性の手を取りステージ上のイスに座らせると、胸元からスルスルと長いゴムを引き出す。
 ビクビクするお客さんの口にゴムを加えさせると、曲が『You & Me』に変わりアロムさんがゴムを引っ張り客席に移動。容赦なく手を離してお客さんの顔面にゴムが直撃する。
 アロムさんはお客さんの手を取って慰め、優しくも痛みのある思い出を残した。

第5試合


 M軍は人数が減り植木と大和の2人に。植木はマットに現れるなり「靭帯が切れてるので許してください」と涙声でS軍を待つ。
 S軍は初登場となる政岡女王様がロウソクとムチを持って入場し
「オカマの皆さん、そして、腐女子の皆さん、お久しぶりね!SMマッチが、帰ってきたわよ!今日の私のパートナーは、政岡純子女王様よ。そして、今日の、対戦相手は?植木と、大和ヒロシね。大和ヒロシ、あんた最近、千葉県の君津市の議員になったみたいね」
大和「ここではやめてください!ここではやめてください」
宮本「こんな事してて大丈夫?もし今日あんたが負けたら、君津市のみんなに、SNSでバラしてやるわ!いくわよ!」

 S軍のムチ攻撃からスタートし、宮本が植木を縛り始める。ステージ上では政岡が大和にロウソクをたらしていき、悶絶する大和は「すごい、すごいこれ」と絶頂。
 政岡は股間にもロウソクを垂らし、笑顔になる大和を踏みつけて腹に垂らしていくと大和は悶絶しながら腹筋を始め、自ら足を持って広げて股間をアピール。
 宮本は植木の眼前に大きなディルドをおいて咥えさえ、大和は自らパラダイスロック。宮本と政岡は背中にロウソクを垂らしてからムチ攻撃。政岡は大和に馬乗りになってロウソクを垂らし、宮本は大和が売っている君津の海苔(黒こしょう味)をロウソクで焼いて食べさせる。

 植木は「裸足王をやっていて裸足じゃないと感じないんです」と靴下を脱ぐと「足つぼやるんで見ててください」と足つぼマットの上に登ると悶絶してマットに倒れるが、宮本がステージ上に登らせると「こっから飛び降りなさい」と足つぼマットにダイビングフットスタンプ。
 植木の顔が激痛に歪み、政岡は大和の尻にムチを連打し、大和も足つぼマットにダイビングフットスタンプ。
 苦しむ大和の顔を踏みつけ乳首をムチでなぶっていき、大和がノリを客席にバラマキ、その海苔を四つん這いで食べて回る植木。

 客席から「いやー!」と本気の悲鳴が上がり、大和の乳首やおむつの中に海苔が入れられると植木は「ここからもいい匂いがする」と大和のパンツに顔を突っ込み顔を震わせ絶叫。

 宮本は「あんたたち、ここで殺し合いをしなさい」と突然殴り合いをさせ、弱々しく殴り合うがムチで気合を入れるとエルボー合戦から大和がガットショット。植木が走り込むが大和は逆水平チョップ。植木はヘッドバッド。ヘッドバッドの打ち合いから大和が投げようとするが、植木が切り返す。そこへ政岡と宮本がムチ攻撃を連打し、足つぼマットの上に立たせるとそのまま座り込み、尻に足つぼマットを押し付けるとそのままひっくり返し、宮本と政岡が馬乗りフォールで3カウント。

宮本「約束通り、SNSで拡散させるわ!」

第6試合


 ユッキーナとASUKAMAでスタート。ASUKAMAが「このビッチ!あばずれ!」とローキックを連打し押し倒していくが、そこへホイタッキーが入場。
 ホイタッキーが歌い続けるも、ASUKAMAとユッキーナでスカートをたくし上げて上半身を隠して結んでいく。
 視界が塞がれたままのホイタッキーを無視して、小澤がチェーンを持って入場するとASUKAMAを絞首刑に。これでASUKAMAが失格。
 小澤がユッキーナにチェーンナックルを叩き込んでチョーク攻撃で絞り上げるなか、寂聴が入場。
 寂聴がバズソーキック連打でユッキーナを倒しフォール。これで3カウント。

 イーグルが入場すると、小澤と寂聴をボディアタックで吹っ飛ばす。イーグルがボディプレスも、寂聴が避けて小澤と寂聴でフォールし3カウント。イーグルが失格。

 スK6バン刑事がたどたどしい決め台詞からホイタッキーにヨーヨー攻撃。何がおきたのかわからないまま倒れたホイタッキーをスK6バンがフォールし3カウント。ホイタッキー失格。

 寂聴がスK6バンにローキック連打も、クミコタケダが入場。

 小澤がチェーンナックルをクミコに叩き込みヘアーホイップも、タケダがグラビアポーズ。
 スK6バンがガットショットから首投げもクミコはグラビアポーズで客席にアピール。
 小澤とスK6バンが走り込むが、クミコが避けて同士討ちさせるとグラビアフォールで3カウント。小澤とスK6バン失格。

 寂聴とクミコが残り、寂聴がローキックからバズソーキックも、避けたクミコが急所攻撃から外道クラッチで3カウント。

 ASUKAMAがクミコを突き飛ばし、「おいクミコ、あんた久々に出てきたと思ったら最後出てきて美味しいとこもってく。どういうこっちゃ?ブラレスで一番強い女を決めるんじゃ!」と次の試合になだれ込む。

第7試合


 スK6バンvsASUKAMAとなり、手4つの攻防から組み合うと、ASUKAMAがホックに手をかけるがスK6バンが上を取っていき、背中に手を回そうとするが手が回らない。ASUKAMAがなかなかホックを外せずまごまごしている間に、手が届いたスK6バンがあっさりホックを外して勝利。

 ホイタッキーvs小澤。手4つから組み合うと小澤が小内刈りで倒していくが会場に破裂音がなりレフェリーストップ。小澤のおっぱいが破裂しておりTKO負けに。

 イーグルvs寂聴だが、イーグルが「サイズがない」とレフェリーに申告。仕方なくニップレスを乳首につける。これを見て寂聴がおもむろにブラジャーを外すと、なんとニップレスをつけており特別ルールで試合開始。
 イーグルがプレッシャーをかけていき、寂聴がタックルをしかけるがイーグルが突き飛ばしてこれを切る。
 そのまま押し倒すとマウントをとって片方のニップレスを剥がすが、寂聴は切り返してガードポジションになると、イーグルがカニバサミで倒そうとするが寂聴はガードしてバックを取る。
 猪木アリ状態になったイーグルに寂聴が突っ込むが、イーグルが力任せに押し倒して潰していくも、一瞬のすきをついて寂聴がニップレスを口で剥がして勝利。

 クミコvsユッキーナのグラビア対決は、客席へのグラビアアピールから試合開始。
 クミコがえげつないタックルで倒し、バックを取ったクミコがブラホックを速攻で外し勝利した。

神野聖人ボディビルコンテスト


 ダブルバイセップスフロント部門、サイドチェスト部門、アブドミナルアンドサイ部門、マスキュラー部門、フリーポーズ部門を全て神野聖人が演じきり、厳正な審査の結果ガッツ石島審査委員長により神野の優勝が告げられた。

光珠「いやいやいや、ボディビルと言えばワテやろオイ!いや私でしょう!」
神野「どっちが美しいか見せてやるよオイ!」
光珠「俺だろ」
神野「俺やろがい!」
光珠「俺やろ!」
神野「俺が竹田光珠や!」
光珠「じゃあ俺は二代目神野聖人だおい!」
神野「なに言うとんじゃ!」

 2人は睨み合うが、口唇と口唇が触れ合うと愛が芽生えて手を繋いで去っていった。

レイチェル・ダムールダンスショー



 和風の衣装に身を包んだレイチェルさんがステージに登場。激しい音楽ながらゆったりと妖艶さを醸し出すレイチェルさんだったが、帽子を脱ぎ捨てると一転して静から動へ。
 帯を解くと一枚一枚はだけていき、ウィッグも脱ぎ捨てるとメイクを落として黒スーツのイケメンに変身。

 軽快な音楽とキレのあるダンスにのって衣服が失われていき、パンツ姿になるとステージからマットに飛び出しお客さんにパンツをプレゼント。
 最後はステージ上で美しい身体を披露し大きな拍手の中で華麗なダンスショーは終了した。

第8試合


 ガイアたちが奇襲し乱戦で試合開始。
 マットではガイアと石川がエルボー合戦から石川がソバットから蹴り上げエルボーで倒す。
 ステージ上に逃れたガイアを伊東が蹴りつけエルボー合戦。伊東の急所蹴りを避けたガイアがビンタを叩き込んでからステージからマットに投げ捨て、伊東が標識を持ち出す。マットで石川とレッカが争っているがそこへステージからガイアがトルニージョを発射してまとめて倒していく。
 ガイアは石川に首投げからステージに上り、ダイビングフットスタンプを投下してフォールも2。
 ガイアは神野にタッチ。

 神野はボディスラムからフォールも2。
 神野のチョップと石川のエルボーの打ち合い。上野が打ち勝ちプッシュアップフォールも2。
 神野は政岡にタッチ。

 政岡はフロントネックから首投げで倒し、ステージに登ると石川を飛び越えて顔面をバックキックで蹴り上げフォールも2。
 政岡は顔面を蹴りつけていくも、石川が投げようとするが政岡はエルボー連打からのサミング。足を刈って倒しボディにフットスタンプからフォールも2。
 政岡のトラースキックをかわした石川がボディスラムから伊東にタッチ。

 伊東はナックルからDDT。さらに「イケメンは死んどけ!」とビッグブーツからフォールも2。
 政岡は鼻を掴んでいき、逃れた伊東がラリアットも、政岡が避けるとガイアがナックル。ガイアと政岡がダブルのエルボードロップからダブルのストンピング。政岡はガイアにタッチ。

 ガイアはビッグブーツから投げようとするが、伊東が切り返すとヘッドバッド。キャッチしたガイアがナックルから再度ナックルを狙うも、ガードした伊東がガットショットから引き倒す。だがガイアもエルボースマッシュを叩き込みガイアが神野に、伊東がレッカにタッチ。

 レッカがチョップを避けてチョップ連打。神野が受けきりチョップでなぎ倒すと、ラリアットを狙うがレッカがデスティーノのように切り返して投げようとする。だが神野がリバースするが、レッカがそのまま丸め込もうとするも、耐えた神野がアイアンクローで引き起こして投げようとする。耐えたレッカがバックエルボーからソバット。さらにゼロ戦キックを叩き込み、伊東が上野にヘッドバッドから石川がソバット。レッカがカミカゼで叩きつけフォールもカット。次々選手たちがスイッチして、レッカがステージから飛び込むも神野がアイアンクローでキャッチしそのままアイアンクロースラム。さらにステージに叩きつけると客席から走り込んでラリアット。これでフォールし3カウント。

第9試合


 ロックアップから木下がマット際に押し込むがブレイク。
 リストの取り合いからKenがヘッドロック。すぐに抜けた木下がフロントネックから顔面を蹴り上げ首投げからフェイスロックを狙うが、Kenがリストを捻って切り返していく。スタンドに戻ると一度距離をとる。
 木下のビッグブーツからエルボー合戦。Kenのエルボーを避けた木下がバックをとるが、Kenがバックキックからトラースキック。避けた木下がバックブリーカーで痛めつけ、さらに腰へのエルボードロップ。木下はステージの角にKenの腰を叩き込み、苦しむKenを再度ステージの角に叩き込んでフォールも2。

 木下は逆エビ固めもブレイク。
 木下がバックを取るが、逃れたKenがサイドキックから延髄切り。避けた木下が変形逆エビ固めも客席に手を伸ばしブレイク。

 木下は投げようとするが、耐えたKenが走り込むも木下が担ごうとするが、着地したKenがショルダータックルで倒す。
 Kenは座らせると低空ドロップキックからカポエラ式ギロチンドロップ。フォールも2。
 Kenは再度カポエラ式ギロチンドロップからフォールも2。

 Kenは投げようとするが、耐えた木下がエルボー。エルボーの打ち合いからKenがエルボー連打。木下のエルボーを避けてトラースキックからショルダータックルでなぎ倒し、フォールも1で立ち上がった木下が顔面に膝蹴り。両者ダウン。

 木下が投げようとするが、耐えたKenのバックを取るも、Kenはバックキックの急所蹴りからラ・マヒストラルも2。

 Kenがエルボーで倒し、THE ENDを狙うが腰のダメージで崩れてしまう。 
 木下がジャンピングニーを顔面に叩き込み、さらにランニングニーからフォールも2。
 木下はブロックバスターホールドも2。

 木下は逆エビ固めで捕らえ、耐えるKenをしゃちほこ固めで絞り上げギブアップを奪った。


木下「新宿二丁目プロレス、アイソトープに帰ってきたぞ!あの頃はベルトにかすりもせーへんかったこの僕が、メインイベントの一番最後に入場してきて、このアイソトープを知らない、Kenちゃんと2人で、タイトルマッチ頑張ったな俺達!よく耐えたなここまで!おい、でも、これが、新宿二丁目プロレスの100%かっていったら、俺はそうじゃないと思う。今日は、1日だけ?ナメんなオイ!メンズデーがあって、ミックスデーがあって、最後立ってるか立ってないかのギリギリが楽しんやけボケコラ!あと!竹田光珠、お前が試合してなきゃ意味ないやろオイ!えーみたいな声やめてよ。光珠さん、俺もやっと、7年かかってやっとここまできましたよ。あなたも、しっかりと身体を治して、必ずここ、アイソトープの、マットの真ん中で、一番最後に1対1で、このベルトかけて絶対やりましょうね。俺それまで、そうそうそうじゃなくて、あんたもなんだから、まあ今、プロデューサーはこんな感じですけど、僕は必ず彼を振り向かせますので、これからのチャンピオンにご期待ください!それではみなさん、またここ、アイソトープで、2日間、お会いしましょう!ありがとうございました!」

ボーナスマッチ


 植木は縛られたまま登場する。大混戦になるなかで小澤が脱がされカナディアンバックブリーカーで披露されながら失格。
 植木も器用に縛られながらパンツを脱がされ失格。
 柴田、竹田、阿部がステージ上で脱がされ失格。大和、レッカ、伊東と次々脱がされ、逃れた選手も脱がしあいに加わり政岡、入江、山田の山田がロメロスペシャルでカメラにアピールがされる中、木下とKenが失格。

 ガイア、神埼、上野が残るが、3人でレフェリーを脱がして失格させる。
 ひよこレフェリーが急いでマットに飛び込み、ガイアと神崎の2人がかりで神野を脱がそうとするが、神野がまとめて三角締めで捕らえてこれを逃れる。
 3人で手4つからダンスを踊り、上野がすきを突いて2人にアイアンクロー。逃れた神崎とレッカの股間を握ろうとするが、レッカがガードして上野と一緒に神崎を脱がして失格させる。

 レッカが神野のパンツに飛びつくが、股間のパワーだけで耐え、走り込んできたレッカをホイップしてそのまま空中で脱がせて勝利。

神野「見えた?出しとこか?隠そう。犯罪になっちゃう。っしゃぁ俺が優勝じゃオラ~!この俺が!シン・武田光珠!そして~~!新宿二丁目プロレスの、新時代じゃ~!(レッカに)大丈夫か?でかい?でかいぞ?でかいでかい。来月の、7月14日、なんだっけ?大阪のグランドサロン十三で、そこでも!パンツバトル優勝してやりますんで!俺の!ボディビルコンテスト!見に来いや!」

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