【試合詳細】4・6 飛鳥プロレス大田区産業プラザ大会 高橋匡哉&仲川翔大vs篠瀬三十七&児玉裕輔 真琴vsしのせ愛梨紗 土肥こうじvs羆嵐

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『飛鳥10周年第1弾』
日程:2024年4月6日(土)
会場:東京・大田区産業プラザPiO小展示ホール
開始:17時30分
観衆:101人

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
○花見達也(2AW)/瀧澤晃頼(TTT)/中村宗達(ガンバレ☆プロレス)
11分27秒 ジャックナイフ式エビ固め
政岡純(フリー)/若松大樹(2AW)/●神崎ユウキ(TTT)

▼ミクスドタッグマッチ 30分1本勝負
○最上九(2AW)/YuuRI(ガンバレ☆プロレス)
11分30秒 体固め
●本田アユム(2AW)/杏ちゃむ(信州ガールズ)
※YuuRI&杏ちゃむのダブルトラースキック

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○本間多恵(フリー)/稲葉あずさ (JTO)
13分24秒 多恵ロック
●大空ちえ(PURE-J)/Aoi(JTO)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
○土肥こうじ(フリー)
12分29秒 ラ・マヒストラル
●羆嵐(フリー)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
○真琴(フリー)
10分46秒 連環の計
●しのせ愛梨紗(アイスリボン)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
高橋匡哉(大日本)/○仲川翔大(フリー)
13分42秒 スワントーンボム→片エビ固め
●篠瀬三十七/児玉裕輔(フリー)

元WNC勢による飛鳥10周年タッグ戦で篠瀬三十七が後輩・仲川翔大に敗退!三十七の“愛娘”しのせ愛梨紗が憧れのアイスリボンの大先輩・真琴に玉砕!5・3で親子再起戦へ!

 飛鳥プロレス(篠瀬三十七代表)が4月6日、東京・蒲田の大田区産業プラザPiO小展示ホールで「飛鳥10周年第1弾」を開催した。メインイベントでは元WNC勢によるタッグマッチ(篠瀬&児玉裕輔vs高橋匡哉&仲川翔大)が行われ、篠瀬が後輩の仲川に敗退を喫した。篠瀬は次回大会(5月3日、神奈川・横浜ラジアントホール)で6人タッグマッチでのリベンジを期した。篠瀬代表の“愛娘” しのせ愛梨紗(アイスリボン)は、同団体の大先輩である真琴にシングルで挑むも玉砕。次回大会(5月3日、神奈川・横浜ラジアントホール)では本間多恵との一騎打ちが決まり、試練のチャレンジマッチが続くことになった。

第1試合


 吉野コータロー欠場により、急きょ若松が入る。中村が若松にハーフハッチスープレックス3連発。本来はタッグチャンピオン同士の瀧澤と神崎がエルボー合戦。中村がスワン式プランチャで3人まとめて吹っ飛ばす。若松がトップロープ越えダイブを敵軍の3人に敢行。政岡が花見に看板で一撃。中村のヒザから、花見が神崎をジャックナイフで丸め込んで3カウントを奪取。

第2試合


 杏ちゃむが最上と対峙も、体格差からなかなか活路が見い出せず。YuuRIが杏ちゃむにサッカーボールキック、スリーパー。杏ちゃむがYuuRIにドラゴンスリーパー。本田が最上に腕固め。本田の攻撃が杏ちゃむに誤爆。怒った杏ちゃむは、本来はパートナーのYuuRIとダブルトラースキックを本田に叩き込む。最上が本田をフォールすると、上にYuuRIと杏ちゃむも覆いかぶさって3カウント。

第3試合


 あずさ、大空が飛鳥初参戦。大空がロープ拝み渡りをあずさに決める。あずさはAoiに強烈なキック。本間が大空にワキ固めもエスケープ。本間はミサイルキックを大空に叩き込むと、多恵ロックでギブアップを奪った。

第4試合


 “土肥羆”パートナー対決は、ド迫力のショルダータックル合戦で開戦。土肥がラリアットで場外に落とすと、場外でアルゼンチン・バックブリーカー。リングに戻ると、羆嵐が同じ技で返す。羆嵐が低空のクロスボディから埼玉に乾杯!もカウントは2。羆嵐のダイビング・セントーンは自爆。土肥は十字架固めも2カウント。ならばとラ・マヒストラルで勝負あり。

第5試合


 飛鳥プロレス(篠瀬三十七代表)が4月6日、東京・蒲田の大田区産業プラザPiO小展示ホールで「飛鳥10周年第1弾」を開催した。
 子どもの頃からプロレスに親しんでいた愛梨紗にとって、真琴はWNC時代からの憧れの人。中学1年から父のASUKA PROJECTをスタッフとして手伝っていただけに、常に間近で見て来た先輩だ。

 番狂わせを狙った愛梨紗は開始早々エルボー連打も、真琴は髪をつかんで投げ、キャメルクラッチ。返した愛梨紗は丸め込み連発も、真琴は余裕で返していく。真琴がグラウンド・コブラで絞め上げれば、愛梨紗は逆片エビ固めで反撃。真琴のダブルニーをかわした愛梨紗はドロップキック、低空ボディアタックもカウントは2。真琴の側転式ダブルニーを食うも、愛梨紗はエルボー連打。さらにネックスクリューも真琴が返す。愛梨紗は必殺のシャイニング・ウィザードを狙うも、かわした真琴はスピア、ダブルアーム・スープレックス、スリーパーから連環の計に移行してギブアップを奪った。

 また、第3試合(本間多恵&稲葉あずさvs大空ちえ&Aoi)終了後、本間が愛梨紗を呼び寄せ、「デビューしてから1回も当たってなくて。お互いのプロレスへの愛を二人きりでリングの上でぶつけ合いたいな。5月3日、そこで戦いませんか?」とラブコール。愛梨紗も快諾し、5・3横浜での本間との一騎打ちが決定した。

 バックステージで愛梨紗は「小さい頃から見てた人なので、同じリングに立ってる瞬間が不思議な気がして。負けたくないので向かっていったんですけど、強かったです。最後、真琴さんが握手を求めにきてくれたので、自分としては大健闘だと思っています。(いつか再戦は)次は大どん返しですね」と気丈に語った。本間戦については「直々なご指名はうれしいです。デビュー戦が(尾崎)妹加さんだったんですけど、本間さんは妹加さんと組んでらっしゃるので、その先に妹加さんもいるかもしれない。次こそ大どんでん返しします。負けるつもりはないので」と先輩超えを口にした。

 真琴は「正直試合も見たことなくて。小さい頃から見てて。思ってたより気持ちを感じられて。私もやってて楽しかった。でも、まだまだ私の本領は発揮してないですけど。(再戦は)手強くなってほしい。私もアイスリボンにたくさん出てるんで、これから当たることもあると思う」と話した。

第6試合


 2014年2月にWNCを退団した篠瀬は若手選手、練習生に戦いの場を与えるべく、同年3月23日に地元・北区の王子BASEMENT☆MONSTERでASUKA PROJECTを旗揚げ。同年4月に株式会社飛鳥を設立した。脳腫瘍のため、2019年3月16日の後楽園大会で引退し、同団体を解散。その後、新たなコンセプトのもと、飛鳥プロレスを立ち上げ、2019年9月26日、東京・新宿FACEで旗揚げ。ASUKA PROJECTの創設から通算で10周年を迎えた。

 その記念イヤー第1弾のメインで組まれたのは、篠瀬自身、思い入れの深い元WNC勢によるタッグ戦だった。児玉以外の3選手は元ASUKA。パートナーの児玉とはほとんど組んだことはなく、高橋、仲川とは逆に組むことが多かったため、レアな戦いとなった。

 序盤は児玉と仲川、篠瀬と高橋がレスリングの攻防。児玉と高橋が激しいエルボー合戦を展開。仲川が児玉にミサイルキックを叩き込めば、児玉はドラゴンスクリューで逆襲。篠瀬が仲川にブレーンバスター、ネックブリーカーを決めれば、仲川は延髄斬り。仲川と高橋がダブルブレーンバスター。篠瀬は串刺しラリアット、バックドロップで仲川に反撃も、高橋がカット。高橋が篠瀬に雪崩式ブレーンバスター、仲川がバズソーキックも、児玉が救出。高橋が児玉を場外に排除すると、仲川が篠瀬にスワントーンボムを繰り出して3カウントを奪取。篠瀬は手塩にかけて育ててきた後輩に屈辱の敗北。

 高橋は「三十七! 飛鳥プロレス、所属レスラーはオマエだけだぞ。俺らを相手にしたんなら、もっと頑張ってくれないと。今49歳? 年は関係ないんだ。体力作りしてこい。そしたら戦ってやるよ」、仲川は「ちょっと元気ないですね。運営が大変なのはわかるけど、僕も(モンスターパーティの)運営やりながら試合も全力で頑張ってるから、できないはずはない。偉そうに言ってる俺も5月23日で三十七(37歳)になります。プロレス界にはバケモノみたいな50歳とか、80何歳のグレート小鹿さんとかいるから。まだまだこれからでしょ」と辛口でゲキ。

 篠瀬は「まだ終わっちゃダメだって気持ちはあるから。5月3日、体作って頑張って、オマエら2人にやってもらえるよう頑張るよ」と言うと、土肥こうじを呼び寄せ、5・3横浜に公開オファー。現時点でカード編成は流動的だが、篠瀬、児玉、土肥、高橋、仲川の5人にもう1選手を入れて6人タッグマッチを行うことを決めた。ただ、この日の流れ上、篠瀬は高橋、仲川とは再度対峙する可能性もありそうだ。

 バックステージで篠瀬は「甘えてるつもりはなかったけど、現実はそうもいかないんで。年齢も言い訳にしたくないんで。(ASUKAの)元所属の2人からいいゲキをもらった。5月はそれを見返せるように頑張ります」と自身に言い聞かせた。

パートナーを務めた児玉は「篠瀬さんが元気なさすぎ。喝を入れて、気合を入れ直して、やってもらわないと困ります。(5月は)プロレスも真摯にやってもらわないと。ほかの2人とはバチバチやれたけど、篠瀬さんの体力のなさがもってっちゃいました。総合でマイナスです」と厳しいコメント。

 また、代表として篠瀬は「蒲田は苦手な地とあって、集客に苦労するかなと思ったんですが、ふたを開けてみたら、期待値の高いカードがあったようで、(新日本プロレス・両国国技館などとの)興行戦争のなか足を運んでいただけたのはうれしかった。経営者としては及第点あげたい。(5・3は)横浜に悪いイメージはないですけど、あぐらをかかないよう、お客さまに喜んでいただけるようなカードを組みたい」と総括した。

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