「男性と女性を闘わせる意味が僕には理解が出来ない」新日本プロレス×スターダムの合同興行が発表も海野翔太が一石を投じる

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 10日、東京都・飛行船シアターにて『新日本プロレス&STARDOM戦略発表会 2023』が開催。

 新日本プロレスとスターダムがそれぞれ例年行ってきた戦略発表会だが、最近は両団体の接点が増えてきていることもあり初の2団体合同の戦略発表会を開催するに至った。
 同会は、スターダムパート、新日本プロレスパート、合同パートの3部制で実施された。

 最後の合同パートには新日本プロレス大張高己社長、木谷高明オーナー、さらに海野翔太、マスター・ワト、棚橋弘至、なつぽい、ジュリア、岩谷麻優がゲスト選手として登場。

 まずは、新日本プロレス×スターダムの合同興行『Historic X-over』の第2回大会が開催されることが発表。
 第1回大会は2022年11月20に開催され、男女混ざって試合をするミクスドマッチや、初代IWGP女子王者決定戦が行われるなど革新的な試みを行った伝説的な大会。日程や会場などの詳細については後日発表される。

 各選手が前回の『Historic X-over』についての思い出を語る中、海野翔太は「僕はどちらかと言うとミクスドマッチ否定派なんですよ。男性と女性を闘わせる意味が僕には理解が出来ない。同じブシロードのもとで合同興行を行うんだったら、新日本とスターダムが交互に試合をやっていくっていうのも1つの手なのかなと。無理してミクスドマッチで『大丈夫?』『怪我しない?』って不安要素があるんだったら」と一石を投じる。
 すぐに木谷オーナーが「ごめんなさい、男女は闘ってない。タッチしなきゃいけなかった」とツッコミを入れるも、海野は「でも最終的に女性が投げてるシーンもあったわけじゃないですか」と即座に切り返す。これには木谷オーナーも「確かに最終的にはそうでしたねぇ……」と尻すぼみに。
 しかし、海野は最終的に「でもミクスドマッチやるんであれば、ファン投票とかも面白いかもしれないですね?」と提案するなど“ファンサの神様”としての存在感を存分に発揮した。

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