6・27 新日本後楽園ホール大会 オカダ&オスプレイvs内藤&BUSHI 永田&天山&柴田vs真壁&本間&ジュース 田口vsフィンレー
『KIZUNA ROAD 2016』
日程:2016年6月27日(月)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1648人・超満員
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○田口隆祐
6分43秒 どどん→エビ固め
●デビッド・フィンレー
▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
中西学/獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/●キャプテン・ニュージャパン
12分52秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
[CHAOS]○石井智宏/桜庭和志/ロッキー・ロメロ/バレッタ
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
○小島聡/ヨシタツ/マット・サイダル(フリー)
9分53秒 ラリアット→片エビ固め
[BULLET CLUB]高橋裕二郎/ハングマン・ページ/●チェーズ・オーエンズ
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
柴田勝頼/○天山広吉/永田裕志
14分27秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
真壁刀義/本間朋晃/●ジュース・ロビンソン
▼スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]後藤洋央紀/○YOSHI-HASHI
17分11秒 回転エビ固め
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]“キング・オブ・ダークネス”EVIL/●SANADA
▼スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]オカダ・カズチカ/●ウィル・オスプレイ
17分21秒 エムエックス→片エビ固め
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]内藤哲也/○BUSHI
G1にNOAHから丸藤と勝彦が参戦!SANADA、EVIL、ケニー、タマ、YOSHI-HASHIが初参戦も天山が「俺の名前ないやんけ!」と激怒!
第1試合
握手から試合開始。バックの取り合いからフィンレーが潰すも田口がこれを抜け距離をとる。
ロックアップから田口がヘッドロック。フィンレーが突き飛ばしリープフロッグからドロップキック。フォールも2。
フィンレーがコーナーに振り走りこむが田口は足を伸ばしてカット。だがフィンレーがガットショットから走りこむが田口がヒップアタックで迎撃しフォールも2。
田口はストンピングからヒールホールド。フィンレーはロープへ。
田口は足にストンピングから腕極め足4の字固め。そのまま回転しフォールも2。
田口はストンピング。フィンレーはエルボー連打も田口は低空ドロップキックで倒し、髪を掴んで引き起こすとボディスラム。田口はストンピングからエプロンに降りて跳び込むも、フィンレーは足を伸ばしてこれが他うちの急所にチョキ羽檄。痛がる田口にフィンレーはショルダータックルからエルボー連打。田口はロープに振るもフィンレーはジャンピングエルボー。
フィンレーは串刺しエルボースマッシュからエルボースマッシュを叩き込んでフォールも2。
フィンレーは田口を担ぐも、着地した田口がバックエルボーからカニバサミで倒しオーマイ&ガーアンクル。
ロープを掴んだフィンレーの顔面にヒップアタック連発から、ぐったりとロープにもたれかかるフィンレーに場外に降りて顔面にヒップアタック。フォールも2。
フィンレーは投げようとした田口を丸め込むが2。続けてワンハンド・バックブリーカーからフォールも2。
膝立ちでエルボー合戦から田口がエルボー連打もフィンレーはエルボースマッシュ連発。フィンレーはロープに振るも田口は延髄斬りで迎撃しどどん。これで3カウント。
<試合後コメント>
田口隆祐
――フィンレー選手にここまで肉薄されたのは初めてではないでしょうか?
「そうですね、フィンレーも力を付けてきてるけど、スーパージュニアを越えましてスタミナが自分でもビックリするくらいついてるんですよね。ちょっと息はハァハァいってますけど疲れてもいないし、ダメージもないし。肉薄してるように見せたというか、ある程度フィンレーの技を見切って攻撃させていた部分もあるんで。ベテランになってスーパージュニアで若い子といっぱい経験したんでね。若い子といっぱいヤッたのが、若いエキスをいっぱいもらって若返ったんじゃないですか。不老不死の薬がプロレスの世界にあるのなら、若い子とヤッて若いエキスをなめ尽くすことで。汁をたっぷりスーパージュニアで吸わせてもらったんでね。やる前より、スーパージュニアをやる前より若返った気がしますね。キツいシリーズだったんですけど。ひとつどころかふたつ上の男になったんじゃないですか。一皮むけて、真珠まで入れちゃったりして。真珠・・・パール田口ですよ。真珠を入れてふたつ上の男になった田口です(笑)。ますます目が離せないんじゃないですか。ベルトとはまた違ったところで活躍したいと思います。そうしたらベルトがまた付いてくると思います。付けろって言われれば・・・ベルトの話ですよ?付けろって言われるまで付けないでいきたいと思います。ナマの田口で」
第2試合
先発は桜庭とキャプテン。キャプテンのタックルを切った桜庭が腕ひしぎでとらえるがキャプテンは速攻でロープに足を伸ばす。桜庭は膝立ちのキャプテンの胸にミドルキック連打からランニングニーも、キャプテンはこれを避けてライガーに抱きつき助けを乞う。桜庭は首を傾げバレッタにタッチ。
バレッタは握手を要求もライガーは拒否。バレッタはレフェリーと握手し場外に降りてお客さんとも握手し安全であることを示すと、再度ライガーに握手を要求。ライガーはしぶしぶ握手をすると、バレッタはライガーの腕を上げ讃えた後ガットショット。ライガーはこれをキャッチしチョップ連打からコーナーに振るが、バレッタは着地しロープに飛んで走りこむがライガーはバックブリーカー。ライガーはロメロスペシャルを狙うがロメロがカット。ライガーはタイガーにタッチ。
タイガーはバレッタをロープに振ると、バレッタはロープを掴んでロメロにタッチ。
ロックアップからロメロがロープに押し込み、ブレイクからガットショットを叩き込み「ナカスゾコノヤロウ」とロープに振るが、タイガーはロメロを水面蹴りで倒し、ロメロはタッチしようとするがタイガーはエプロンの選手を次々落としこれを阻止。タイガーはロメロを場外に蹴り出しロープに飛ぶが、その足をCHAOSが引っ張り落とし場外乱闘へ。
リングに戻ったタイガーにロメロがビンタから石井にタッチ。
石井はタイガーの胸にチョップを連発し、タイガーもチョップを連発して押し込むが石井は強烈なチョップで倒すと桜庭にタッチ。
桜庭はミドルキック連発から逆エビ固めを狙うも、途中で離すとストンピングからスリーパー。これは中西がカット。
桜庭はタイガーを場外に落としバレッタにタッチ。バレッタは場外で鉄柵に叩きこみ、観客のもう一回コールにはタイガーが逆にバレッタを鉄柵に叩きこむ。
バレッタはタイガーに走りこむがショルダースルーもロメロが出てきてコーナに振り往復串刺しラリアット。タイガーは3発目を避けるとラリアットを巻き込みタイガードライバー。タイガーは中西にタッチ。
中西を桜庭がミドルキックで動きを止め、バレッタとともに投げようとするが、中西は二人まとめて投げ捨てる。
中西は野人ダンスも背後からロメロが胴絞めスリーパー。気にせず中西はバレッタにラリアットからロメロを投げ捨ててバレッタをフォールも2。
中西はバレッタをアルゼンチン。ロメロがチョップ連打も動じず「シバクゾコノヤロウ」と走りこんで来たロメロにバレッタを投げ捨てると、コーナーに登り二人まとめてダイビングクロスボディアタック。そのままフォールも2。
中西はボディスラムからニードロップもバレッタは転がって避けて石井にタッチ。
石井はチョップ連打からロープに振ろうとするも、耐えた中西に石井はエルボー連打から走りこむ。中西はボディにラリアットを叩き込んで迎撃するとキャプテンにタッチ。
走りこんだキャプテンを石井はラリアットで迎撃し、CHAOSでトレイン攻撃を狙う。だが石井のラリアットを避け桜庭のミドルキックをキャッチし地獄突きから、ロメロとバレッタにジャンピングショルダータックルから石井にヒラボトムを叩き込んでフォールも2。
石井に正規軍がトレイン攻撃から、キャプテンがコーナーに登りダイビングヘッドバッド。フォールもロメロがカット。
キャプテンは石井にチョーク攻撃も、石井はヘッドバッドから走り込むがキャプテンはアトミックドロップからロメロとバレッタに地獄突き。桜庭の右フックを避けたキャプテンは桜庭にも地獄突き。だがロメロとバレッタがダブルニーから桜庭が羽交い絞めにして石井がラリアットで叩き伏せフォールもこれは正規軍がカット。
石井はキャプテンに垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し3カウント。
ロメロが「ロッポンギバイスは物販でサイン会やるから皆来い」とアピールし会場を後にした。
<試合後コメント>
ロッポンギバイス
バレッタ「今日は日本の戦うレジェンドであるサクラバさんと一緒に戦ったな」
ロメロ「サクラバサン、スゴイナー!」
バレッタ「サクラバもイシイも凄いよ!」
ロメロ「これがCHAOSだ!そして六本木バイスだ!次のIWGPジュニアタッグチャンピオンだ!」
バレット「待て待て。サクラバさんと組んでNEVER6人タッグを狙うのもいいんじゃないか?」
ロメロ「サクラバさんと!六本木バイスとサクラバさんか。ケニーとヤングバックスでもリコシェ、サイダル、小島が相手でも勝てるな!」
バレッタ「よし、俺は戻るからいつものキャッチフレーズを頼むよ」
ロメロ「イチ、ニィ、サン、ナカスゾ!・・・ノリノリダゼ~!シバクゾ、コノヤロー!」
バレッタ「ちょっと多すぎるな。それにファンにも飽きられるぞ」
ロメロ「よ~し、これから六本木に行くぞ!バレッタがおごってくれる!」
バレッタ「ノーノー」
ロメロ「・・・OK、バ~イ。ジャアネ」
第3試合
ヨシタツがアピールしている所をページがロープでスリーパー。裕二郎とオーエンズが小島をコーナーに振り走りこむが、小島はラリアットで迎撃し二人を場外に叩き出す。そこへサイダルがコーナートップからケブラーダを発射。 サイダルはオーエンズをリング上に入れるも、オーエンズは小島にサミングからマシンガンチョップを叩き込み「イッチャウゾバカヤロー」。だが小島はラリアットからストンピング連打。小島はヨシタツにタッチ。
ヨシタツはアームホイップ連発からドロップキック。ロープに飛ぶが裕二郎がエプロンから蹴りつけカットすると、オーエンズがジャンピングニーで場外に叩きだし場外乱闘へ。オーエンズはヨシタツをリングに投げ入れフォールも2。オーエンズはページにタッチ。
ページはナックル連発から裕二郎にタッチ。裕二郎は首投げからスリーパー。顔面にギロチンドロップを投下しフォールも2。
オーエンズが出てきてドロップキックからフォールも2。オーエンズとページが連携攻撃からダブルのバックドロップ。裕二郎がスライディングキックからフォールも2。裕二郎はページにタッチ。
ページとヨシタツがエルボー合戦からページが投げようとするも、ヨシタツが四つん這いでタッチしようとするがページがその足を掴む。だがヨシタツは延髄斬りからサイダルにタッチ。
サイダルはフランケンからジャンピングキック。避けたページにジャンピングバックキックを叩き込んで、ロープに飛ぶとニールキック。ページのラリアットを避けたサイダルは裕二郎も巻き込みギロチンとチンクラッシャーの同時攻撃。ページにその場飛びシューティングスターからフォールも2。ページはコーナーに座るともサイダルは飛びつき雪崩式フランケン。
ページはエプロンからサイダルに飛び込みラリアットでフォールも小島がカット。ページはサイダルを担ぐもサイダルはロープを掴んでこらえる。
サイダルのローキックとページのエルボーの打ち合い。ページがエルボー連打から担ぐも着地したサイダルがハイキックで倒し小島にタッチ。ページもオーエンズにタッチ。
オーエンズに小島がマシンガンチョップから「いっちゃうぞバカ野郎」エルボーからコーナーに登るが、裕二郎がその足を固めてオーエンズがデッドリードライブ。小島をコーナーに振るとCHAOSがトレイン攻撃からオーエンズがコードブレイカー。フォールもサイダルがカット。
裕二郎が小島を羽交い絞めにしてオーエンズがトラースキックもこれは小島が避けて誤爆。小島はオーエンズにコジコジカッターからラリアットを狙うが、オーエンズはトラースキックで迎撃しフォールも2。
オーエンズはラリアットを狙うが小島はラリアットで迎撃し3カウントを奪った。
納得いかないBULLET CLUBがヨシタツを絞首刑にした。
<試合後コメント>
ヨシタツ
「あいつ、ここのところずっと試合をやっててあいつが俺の事を好きだっていうのは感じてたんだけど、あいつの愛がいやっていうほどわかりました。スゲーな。スゲー覚悟があると思いますよ。俺の首を本当に狙ってくるんだから。ハンターチャンス来たね。次のターゲット、バレット・クラブの中でもあいつに絞ろうか。ハングマン・ページ、最初にあいつを狩ります」
小島聡
「たった今、G1クライマックスのわたしの出場のアナウンスが聞こえてきました。ということで、頭をG1に切り替えて、必ず優勝したいと思います!ありがとうございます!」
G1 CLIMAX26出場メンバー&ブロック分け発表!
<Aブロック>
“暴走キングコング”真壁刀義(13年連続13回目の出場)
“剛腕”小島聡(7年連続15回目の出場)
“CHAOSの特攻野郎”石井智宏(4年連続4回目の出場)
“混沌の荒武者”後藤洋央紀(9年連続9回目の出場)
“ジ・アンダー・ボス”バッドラック・ファレ(3年連続3回目の出場)
“バッドボーイ”タマ・トンガ(初出場)
“Cold Skull”SANADA(初出場)
“方舟の天才”丸藤正道(NOAH/4年ぶり2回目の出場)
“レインメーカー”オカダ・カズチカ(5年連続5回目の出場)
“100年に一人の逸材”棚橋弘至(15年連続15回目の出場)
<Bブロック>
“ザ・レスラー”柴田勝頼(4年連続6回目の出場)
“ブルージャスティス”永田裕志(18年連続18回目の出場)
“みんなのこけし”本間朋晃(3年連続3回目の出場)
“ビッグマイク”マイケル・エルガン(2年連続2回目の出場)
“崇高なる大泥棒”矢野通(10年連続11回目の出場)
“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”内藤哲也(7年連続7回目の出場)
“キング・オブ・ダークネス”EVIL(初出場)
“THE CLEANER”ケニー・オメガ(初出場)
“ジ・アグレッション”中嶋勝彦(NOAH/初出場)
“HEAD HUNTER”YOSHI-HASHI(初出場)
【7・18 札幌】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
SANADA
vs
棚橋弘至
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
丸藤正道
vs
オカダ・カズチカ
【7・22 後楽園ホール】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
内藤哲也
vs
永田裕志
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
本間朋晃
vs
柴田勝頼
7・23 町田
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
真壁刀義
vs
棚橋弘至
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
SANADA
vs
オカダ・カズチカ
7・24 後楽園ホール
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦中嶋勝彦
vs
柴田勝頼
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
YOSHI-HASHI
vs
本間朋晃
【7・25 福島】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
SANADA
vs
真壁刀義
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
後藤洋央紀
vs
オカダ・カズチカ
【7・27 長野】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
内藤哲也
vs
矢野通
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
マイケル・エルガン
vs
柴田勝頼
【7・28 所沢】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
丸藤正道
vs
石井智宏
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
SANADA
vs
後藤洋央紀
【7・30 愛知】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
ケニー・オメガ
vs
マイケル・エルガン
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
内藤哲也
vs
柴田勝頼
【7・31 岐阜】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
丸藤正道
vs
真壁刀義
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
後藤洋央紀
vs
棚橋弘至
【8・1 高松】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
中嶋勝彦
vs
YOSHI-HASHI
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
内藤哲也
vs
本間朋晃
【8・3 鹿児島】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
石井智宏
vs
棚橋弘至
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
オカダ・カズチカ
vs
真壁刀義
【8・4 福岡】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
内藤哲也
vs
中嶋勝彦
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
ケニー・オメガ
vs
柴田勝頼
【8・6 大阪】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
丸藤正道
vs
棚橋弘至
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
石井智宏
vs
オカダ・カズチカ
【8・7 浜松】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
ケニー・オメガ
vs
永田裕志
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
EVIL
vs
内藤哲也
【8・8 横浜】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
SANADA
vs
石井智宏
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
小島聡
vs
棚橋弘至
【8・10 山形】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
マイケル・エルガン
vs
本間朋晃
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
永田裕志
vs
柴田勝頼
【8・12 両国国技館】
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
丸藤正道
vs
後藤洋央紀
▼G1 CLIMAX 26 Aブロック公式戦
オカダ・カズチカ
vs
棚橋弘至
【8・13 両国国技館】
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
EVIL
vs
柴田勝頼
▼G1 CLIMAX 26 Bブロック公式戦
ケニー・オメガ
vs
内藤哲也
第4試合
先発は柴田と本間。ロックアップから柴田がロープに押し込むとクリーンブレイク。だが本間が突き飛ばしエルボー。お互いエルボーの相打ちから柴田がエルボー連打。エルボースマッシュからロープに飛ぶが本間がショルダータックルで倒し小こけし。これは柴田が避けサッカーボールキックから足4の字。本間はロープへ。柴田は永田の足に本間を叩きつけてタッチ。
本間はエルボー連打から柴田にラリアットも柴田はこれを避けて永田が距離を詰めるが本間は真壁にタッチ。
リストの取り合いから永田が蹴りあげ距離を取る。真壁がヘッドロックからショルダータックル。ロープに飛ぶが永田がビッグブーツで迎撃。ロープ際で揉み合うとジュースが真壁の背中にタッチ。真壁と永田は気にせず殴りあう。
ジュースがやっとエルボーで永田に殴りかかりロープに飛ぶが、永田は低空ドロップキックから天山にタッチ。
ロックアップからジュースがヘッドロック。ショルダータックルも天山は受けきり逆にショルダータックル。ショルダータックルの相打ちを天山が征してストンピング。
ジュースがナックル連打からモンゴリアンチョップ。ラリアットも天山が避けてモンゴリアンチョップ。天山はコーナーでヘッドバッドから串刺しラリアット。天山は再度コーナーに振り走りこむがジュースはネックブリーカードロップからスライディングキックを叩き込んでフォールも2。
ジュースは股裂きから足にエルボードロップ。そのまま足を固めたまま本間にタッチ。
本間はその足にストンピングからエルボードロップ。本間は真壁とタッチし、二人で股裂き。
真壁は顔面にエルボー連発から走り込むが天山はニールキックで迎撃し永田にタッチ。
永田はビッグブーツを次々叩き込むと、ミドルキック連発でコーナーに押し込み、コーナーに振ると串刺しビッグブーツ。さらにエクスプロイダーで投げ捨てフォールも2。
永田はあげようとするが耐えた真壁がコーナーに振り串刺しラリアットから再度串刺しラリアット。コーナーでナックル連打からノーザンライトスープレックス。
永田が走りこむも真壁がラリアットで迎撃。真壁が走りこむと永田がビッグブーツで迎撃も、真壁はラリアットで叩き伏せて本間にタッチ。
本間はチョップ連発からコーナーに振って串刺しジャンピングエルボーからフェースクラッシャー。小こけしを投下も避けた永田が柴田にタッチ。
柴田は本間の顔面を蹴りつけ追走串刺しビッグブーツ連発。柴田はコーナーに押しこみエルボー連発から座り込んだ本間の顔面に串刺し低空ドロップキック。柴田はブレーンバスターからフォールもジュースがカット。
ジュースは柴田に串刺しラリアットから本間が小こけし。フォールも2。
エルボー合戦から柴田がエルボーを連打しスリーパー。柴田はミドルキックもその足をキャッチした本間の顔面を張りロープに飛ぶが本間はこけしロケットで迎撃。両者タッチ。
天山とジュースがショルダータックルの打ち合いからラリアットの相打ち。ジュースは天山をトラースキックで迎撃し河津落としからブレーンバスターを狙う。だが天山が逆にブレーンバスターで叩きつけて、永田と柴田が串刺しビッグブーツから天山がショルダースルーで叩きつけてフォールも2。
天山はアナコンダバイスも真壁がカット。天山はヘッドバッドからコーナー下にセットしムーンサルトを投下。これで3カウント。
試合後も柴田と本間が殴りあいを続けた。
天山がマイクを持つと「一言言わせてくれ。2016年、G1 CLIMAX、俺の名前ないやんけ!G1言うたら俺やろ!え!?新日本ふざけんなよコラ!」とマイクを投げ捨てた。
<試合後コメント>
柴田勝頼
「ひとこと言ってやろう。なんだ、挑戦した理由はなんだよ。かっこいいから?ふざけんなよ。そんなね、こっちはかっこつけてるつもりはこれっぽっちもないよ。体張って、命削って戦ってる。それだけで、そんな理由で挑戦されてもねって話だよ。いいよ、そのつもりなら鍛え抜かれた本間の体を、鍛えまくってパンパンの体を望み通り蹴飛ばしてやります、以上!ありがとうございました!」
天山広吉
「チクショウ!なんなんやなんなんや!G1、発表したよな?俺の名前ないよな?俺の耳が悪くなったんとちゃうよな?ほんまに名前が出なかった時はその場で力が抜けたよ。こんなことあんのかって。ありえないよ。俺にとってはG1クライマックス、今年ももちろんメンバー入ってる。当たり前や。それがなんや。嫌がらせか?ほんま試合どころじゃないわ。ふざけんなって。G1、ある意味目標にしている。新日本の一番のイベント。このイベントに出れへんておかしくないか?確かに力は落ちたかもしれへん。認めるわ。俺がプロレスやっている以上、新日本にいる以上、G1クライマックス、絶対に出なあかんやろ。なんとしてでも出る。よく見とけよ」
――天山選手は今年のG1出場をまだあきらめていないと?
「ふざけんなって。絶対今年のG1クライマックス、出る!出るって断言しておくわ。絶対な」
永田裕志
――数か月前にはこのトリオが見られるとは誰も想像していませんでした
「まぁそうですよね。だからこそ今日は喜びもあり、複雑な気持ちもありって感じで。いま天山が言ってたように、この半年でNEVERの戦いは僕ら世代で盛り上げてきた中で、やっぱり天山の気持ちは痛いほどわかるし。この半年、俺らが戦ってきて天山がG1に出られなければ、もしかしたら俺たちの上半期の戦いは敗北だったのかもしれない。そういう風にも自分のように口惜しさがありましたよ。NEVERでの戦いは俺たち4人で戦ってきたから。その中で天山は出れないというのはおかしいと思うし。でもこの上半期の戦いを俺らの敗北とは思いたくない。ここで天山は訴えたのは大正解ですよ。強引に流れを引き戻して、なんとか食い込んでいきたい。ちょっとおかしいよね。そんなところですかね、今日は。天山と柴田でトリオを組めたひとつの喜びと、口惜しさの残る試合でした。以上です」
第5試合
先発はSANADAとYOSHI-HASHI。SANADAがヘッドロックからショルダータックルで倒し走りこむも、YOSHI-HASHIはフランケンで場外に投げ捨てる。両者タッチ。
EVILがエルボー連打も後藤がエルボー連打で返しヘッドロック。ショルダータックルの打ち合いから後藤が打ち勝ちYOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIと後藤はダブルのショルダータックルから後藤がサッカーボールキックからYOSHI-HASHIが低空ドロップキック。フォールも2。
YOSHI-HASHIは背中にエルボーを落とし、ロープに飛ぶが、エプロンからSANADAが蹴り上げEVILがラリアットで場外に落とす。EVILはストンピングからSANADAにタッチ。
SANADAはエルボー。YOSHI-HASHIはエルボー連打から走り込むが、SANADAはショルダースルーでエプロンに落とし、YOSHI-HASHIがエルボーからロープをまたいで入ろうとした所をSANADAがロープを蹴り上げる。SANADAはEVILにタッチ。
EVILはセントーンからフォールも2。EVILはSANADAにタッチ。SANADAは踏みつけフォールも2。
SANADAはナックルもYOSHI-HASHIはチョップで返し走りこむもSANADAはYOSHI-HASHIを飛び越えドロップキックで倒す。SANADAはEVILにタッチ。EVILとSANADAはトレイン攻撃からEVILがサイドバスター。そのままフォールも2。
EVILはフィッシャーマンの体勢もYOSHI-HASHIが耐えてブレーンバスター。着地したEVILにそのままネックブリーカードロップ。YOSHI-HASHIは後藤にタッチしようとするが、SANADAがその足を掴む。YOSHI-HASHIはSANADAに延髄斬りから後藤にタッチ。
後藤はEVILにショルダータックル。SANADAがエルボーで殴りかかり、EVILとダブル攻撃を狙うが後藤がEVILにエルボーからSANADAにローリングラリアット。EVILが走りこむも後藤はニールキックで迎撃しコーナーに振ると村正。後藤はバックドロップからフォールも2。
後藤はバックをとるがEVILはエルボーで迎撃。後藤はコーナーに振って走りこむがEVILはラリアットで迎撃。
ラリアットの相打ちからEVILがロープに飛ぶも後藤の追走ラリアットをEVILがラリアットで迎撃するが後藤はショルダーアームブリーカー。後藤はEVILの腕を蹴り上げると、構えてローキックもキャッチしたEVILがフィッシャーマンバスター。EVILはSANADAにタッチ。
SANADAは串刺しエルボーから走りこむが後藤はミドルキックで迎撃しYOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIはチョップからヘッドハンター。YOSHI-HASHIは串刺しチョップからSANADAをロープにかけてドロップキック。フォールも2。
YOSHI-HASHIはブレーンバスターを狙うが着地したSANADAがSkullENDを狙う。だがYOSHI-HASHIはアームホイップで逃れてコーナーに振るが、SANADAはエプロンに降りるとコーナーに飛び乗りミサイルキック。
SANADAはTシャツを脱ぎ捨てアルゼンチンも、着地したYOSHI-HASHIがバタフライロック。これをEVILがカット。
YOSHI-HASHIはSANADAを担ぎあげるが着地したSANADAがエルボースマッシュ。SANADAは走りこむもYOSHI-HASHIはラリアットで迎撃しフォールも2。
YOSHI-HASHIはSANADAをコーナー下にセットするが、SANADAは走りこんでYOSHI-HASHIが飛び越えるとEVILがラリアットで倒しSANADAもエルボーを叩きこんでフォールも2。
SANADAはコーナーに座りEVILがSANADAを担がせると雪崩式のサイドバスターからフォールも後藤がカット。
SANADAは後藤にバックブリーカーからムーンサルトも後藤が避けてラリアット。EVILにも牛殺しから場外に逃げたEVILにダイブ。YOSHI-HASHIがパワーボムからジャックナイフも2。
SANADAがバックをとるが、YOSHI-HASHIが抜けて走りこむとSANADAがキャッチしYOSHI-HASHIを叩きつけフォールも2。
SANADAはSkullENDを狙うがYOSHI-HASHIがアームホイップで投げ捨てるがバックを取ったSANADAが後転しSkullENDの体勢。そこをYOSHI-HASHIが丸め込み3カウント!
<試合後コメント>
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
YOSHI-HASHI「後藤さん、やっと、俺もまた後藤さんがCHAOS入る前からシングルずっとやりたいという気持ちは、後藤さん来てからも変わってないからね。それから、G1、俺出るの色々賛否両論あるかもしれないし、実績だって言ってもそんなないでしょう。でも、実績いくらあったからとして、その実績で何年、実績チラつかせてG1出るとかって思ってるんだろう?俺は逆に、不思議だと思うけどね。大事なのは、過去?過去ですか後藤さん?」
後藤「違う、これからだよ。俺もお前も」
YOSHI-HASHI「時代は、変わっていくよ」
後藤「あれは一つのキッカケだ」
YOSHI-HASHI「新日本のリングはすごい勢いで変わってるから。実績?これから作ってやるよ。過去にすがるなって。大事なのは、いいか?今でしょ後藤さん」
後藤「YOSHI-HASHIが言ったとおり、俺もあいつも次のG1かけてるし、俺は、復活を証明する。いい相手が揃った。次のG1、大きなチャンスだから、しっかり皆さんに見てもらおうと思います、俺の復活を」
SANADA&EVIL
SANADA「俺はね、スーパーマンじゃないから毎回勝てるわけじゃないんだけど、YOSHI-HASHI.今まで誰とやっても輝けなかったのに。俺に感謝しろって言っとけ。こんな小さいこと気にしてたらもっと大事な場面を見逃してしまうと思うんで。」
EVIL「2だろう、この野郎。まぁいいよ。G1クライマックス。ウェルカム・トゥー・ザ・ダークネス・ワ~ルド!お前を真っ暗闇に染め上げてやるぜ。ディス・イズ・イービル!エ~ブリシング・イズ・イービル!すべては・・・イービルだ」
第6試合
先発は内藤とオカダ。ロックアップからオカダがロープに押し込みクリーンブレイク。内藤はガットショットから場外に出すとロープを往復し中央で寝転がる。両者タッチ。
オスプレイがBUSHIをロープに押し込むがBUSHIは体勢を変えて後転し寝転がる。
BUSHIはヘッドロックからショルダータックルで倒しフランケンもオスプレイは着地しドロップキック。オスプレイは卍固めから潰してフォールも2。オスプレイはオカダにタッチ。
オスプレイはBUSHIにバックドロップからオカダがセントーンを投下。オカダはジャベで捕らえる。オカダは腕を捻りオスプレイにタッチ。
オスプレイはバックキックを叩き込んでコーナーに押し込むとエルボースマッシュ。逆コーナに振ろうとするが耐えたBUSHIをエルボーからコーナーに振って走りこむが、BUSHIは足を伸ばしてカットすると、再度走りこんできたオスプレイをカニバサミで倒し、その顔面に内藤がドロップキック。
場外に落ちたオカダを内藤はタオルを使ってチョーク攻撃。リングに戻るとBUSHIがオスプレイをロープに押し込んでから内藤にタッチ。
内藤はアームホイップから顔面にドロップキック。内藤はエプロンのオカダにエルボーからBUSHIにタッチ。
BUSHIはSTF。オカダはロープへ。オカダはオスプレイにタッチ。オスプレイはボディブローから顎にナックル。内藤は足を掴んでカット。オスプレイは内藤とBUSHIを二人まとめてハンドスプリングオーバーヘッドキックで迎撃しオカダにタッチ。
オカダは次々エルボーからBUSHIにバックエルボー、内藤にガットショットからDDTを叩き込む。
内藤はエルボー連打から走り込むがオカダはビッグブーツで迎撃。オカダは串刺し攻撃を狙うが内藤がエルボーで迎撃しネックブリーカーから後頭部にドロップキック。
内藤はオカダをコーナーに押し込み振り子式ドロップキックを狙うが着地したオカダに内藤は延髄斬りからロープを駆け上がってのスイングDDT。
内藤とBUSHIは連携攻撃から内藤がコーナーに座らせ雪崩式攻撃を狙うが、オカダは着地しリバースネックブリーカードロップ。
オカダはボディスラムからコーナーに登るとダイビングエルボードロップ。オカダはレインメーカーポーズからレインメーカーも避けた内藤がデスティーノを狙うがオカダはエルボースマッシュからロープに振るも内藤はジャンピングエルボーで迎撃。内藤はBUSHIにタッチ。
BUSHIはコーナーに登るとミサイルキック。BUSHIは低空ドロップキックから再度低空ドロップキックを顔面に叩きこみフォールも2。
BUSHIは走りこむもオカダはフラップジャックからオスプレイにタッチ。
オスプレイはBUSHIにニーからエルボースマッシュ。ロープに飛ぶがBUSHIが顔面にドロップキックからコードブレイカーを狙う。それをキャッチしたオスプレイがアルゼンチンからツームストンの体勢からのコードブレイカー。場外に転げ出たBUSHIにオスプレイは走りこむが内藤がガットショットから串刺しラリアット。避けたオスプレイが内藤をコーナーに座らせるとオカダがドロップキックで場外に落とし、オスプレイが場外にカンクーントルネード。
オスプレイはスワンダイブエルボーからレインメーカーポーズをきめてレインメーカー式のスパニッシュフライ。
オスプレイはトルネードキックからセカンドロープに飛び乗り跳び込むも、内藤が出てきて急所攻撃からBUSHIが一回転式のパワーボム。フォールもオカダがカット。
BUSHIはエムエックスで突き刺し3カウント。
BUSHI「オレはこの新日本プロレスに聞きたいことがあるよ。なぜ!スーパーJカップ、俺の名前がないんだ?どうして、なんで?出さない理由があんの?今日の!結果を踏まえてさ、新日本プロレス、よーく考えてもらいたいね!ポルファボール!」
内藤「ブエノスノーチェス後楽園!夏の!二代イベント!スーパーJカップ、そしてG1 CLIMAX、開幕戦まで!トランキーロ!…あっせんなよ!EVIL!BUSHI!SANADA!in 内藤!ノスオトロス!ロスイーンゴベルナーブレーーース!デ!ハ!ポン!」
<試合後コメント>
内藤哲也
「文句なしの3カウント。あなたの目で。あなたの耳で、確認しましたか?俺はしっかり確認したよ。それでもスーパーJカップ、BUSHIに枠はないのか?ないならないで、俺たちが、そして新日本プロレスを応援してくださる皆さまが納得する理由をしっかり述べてもらおうか。じゃないと話にならないよ。スーパーJカップという名前に泥を塗ることになるよ。BUSHIを出さないで何がスーパーJカップだよ。あとさ、G1クライマックスもメンバー発表されたよ。まぁ優勝候補はSANADA、EVIL、そして内藤で間違いないでしょう。まぁさ、とは言えね。とは言え・・・他の選手は知らないよ。明後日、その次、その次の会場で待ってくれているお客さまのために全力のファイトをお見せしますよ。もうすでにG1クライマックスに頭が行っちゃってるレスラーはちょっとおかしいんじゃないの。その他の地域のお客さまに失礼に当たるからね。まぁその辺はトランキーロだよ。開幕まで、トランキーロ。あっせんなよ」
BUSHI
「さっきさ、リング上で言ったように、なんでスーパーJカップに俺の名前が漏れているの?いいじゃん別に。ロス・インゴベルナブレスの枠があったってさ。俺は出たいんだよ。出てアピールしたいんだよ。スーパーJカップで認めてもらって。IWGPジュニアにもつながるんじゃないの。じゃあ今までのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアはなんだったの?俺はシングルで現王者のKUSHIDA。Aブロック通過の田口。そして今日、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝者のオスプレイからフォール勝ちを収めてるんだよ。この理由、どうなの?今日のこの結果を踏まえて新日本プロレスには考えてもらいたい。エッセリオ、マジで・・・」