慶応大学の学園祭に美女レスラーたちが降臨!女子大生レスラーがキャメルクラッチで悶絶!
22日、慶應義塾大学にて行われた『第64回三田祭』内慶應義塾大学プロレス研究会(KWA)ブースにて、スターダムがトークショーを行った。
KWAは設立から50年の歴史を持つ関東学生プロレスの中でも歴史ある団体。
この日はスターダムのQueen’s Questに所属するAZM、レディ・C、天咲光由の3人がリングに上がりトークショーを開催。9歳からプロレスラーをしているAZMは大学のキャンパスに足を踏み入れたのは初であり、学校の文化祭自体もちゃんと参加するのは初めてとのこと。
PPPにてちゃんよたとも対戦経験があるKWA王者の無村架純(なしむらかすみ)とともに会話が弾み、プロレスラーあるある話からAZMがゲーム、レディ・Cがアニメジェルネイル、天咲が麻雀にハマってロッシー小川EPと雀荘で戦っていると意外な趣味を暴露。
無村から「プロの疲労回復の方法」について聞かれると、天咲が「練習終わりでクエン酸、オレンジジュースをのみ、オフになったら整体と銭湯に行き、1日で整体2件いく」とガチな答えを返す。
レディ・Cが慶応のサークル『お笑い道場O-keis』のスタッフをやっていたという意外な過去も語られ、さらにプロレスの魅力について聞かれるとAZMが『プロレスはプリキュアみたいな感じでキラキラしてて可愛い子が戦っててドラマがある』と語り会場から共感の拍手が起きる。
最後は無村にプロレス技をかけることになり、天咲がキャメルクラッチ、AZMが串刺しドロップキック、レディがジャイアントスイングをかけて、メインイベントで初防衛戦を控えている無村に容赦ないダメージを与えた。
トークショーを終えたレディは「懐かしい気持ちと楽しい気持ちとありました。また是非コラボしたい」と大興奮。
無村のプロレスの才能に関してもAZMが「ガッツリ構えていい受けっぷりだった」とお墨付きを与える。
NEW BLOOD参戦に関しての話題にも飛び、天咲が「私の大会なんで、私がOKするんで」とウェルカムな姿勢を見せるが、無村も麻雀ができるとのことでスターダムチャンネルでの麻雀対決をほのめかせた。
コロナ対策で事前チケット制とはいえ、1日に2万人が来場する学園祭で若い世代にアピールしたスターダム。
新たなファン獲得に向け、学園祭企画は日本中から問い合わせを募集しているとのことだ。