新たなアクトレスガールズ出身者がスターダム初参戦!週刊プロレスイチオシの24歳対決へ!

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1日、ベルサール渋谷ファーストにてスターダム『プロレスSNS『STOMPING-ストンピン-』presents NEW BLOOD 19』が開催。第3試合では玖麗さやか(くららさやか)vs叶ミク(かなえみく)が行われた。

 金光くみの名で声優活動をしていた叶ミクは、2022年にアクトレスリングで“透明度149%国民的妹”かなみっくの名でアクトレスガールズデビュー。
 皆に愛される妹キャラで人気となり、必死に強敵に立ち向かう姿は観客の心を打ってきた。近年はmic mic knife(=ロコモーション・ジャックナイフ固め)やジャーマンスープレックスホールドで勝利する場面も目立ち始め、絶対エースであった青野未来に挑むなど強さが垣間見えるように。そんな中、昨年8月14日の大会でアクトレスガールズ卒業を発表。本格的にプロレスラーになるために、かつてアクトレスガールズのプレイングマネージャーとして安納サオリやなつぽいを指導していた堀田祐美子に弟子入りしT-HEARTSに入団した。
 9月2日に桃野美桜を相手にプロレスラーデビューすると様々な団体で活躍し、アイスリボンのタッグベルトの次期挑戦権も獲得。
 玖麗も叶も週刊プロレスの2025年イチオシ選手に選ばれており、24歳の同い年という事もありお互いを意識した中でのシングルマッチとなった。


 試合が始まるとお互い強烈なドロップキックを叩き込み、叶が羽折り固めで捕らえれば玖麗もスリーパーで取り返す一進一退の攻防へ。ならばと叶がダイビング・サマーソルトドロップを投下するも、これを玖麗が避けて自爆。玖麗はミサイルキックを突き刺しときめきスピアーを狙うが、叶はmic mic knifeで捕らえる。しかし2で返した玖麗がときめきスピアーを突き刺し3カウントを奪った。

勝利した玖麗は「叶ミク、すごい、なんかすごい楽しかったです。今日はすごく清々しい闘いができた。でも、すごい小柄なのにパワーがあって、途中丸め込まれそうになったりあったんですけど、またいつでも闘いたいです」と高評価。

 叶は「今回初参戦で、私にとってはデビュー半年っていう一区切りの中でのオファーだったのですごく嬉しくて。もっともっとこのリングで実力を認めていってもらいたいって気持ちで臨んだんですけど、キャリア的には1年ぐらい上になる玖麗さんに私がどれだけ食らいつけるかなと思って、必死で立ち向かっていったんですけど、最後ときめきスピアーでもってかれちゃったなっていうのがすごく自分の中で悔しかったです。まだ初参戦ですけど、もっともっとこのリングで爪痕残していきたいと思ってますので、また是非よろしくお願いします」と継続参戦を希望した。

 叶は憧れの安納サオリと闘う事を目標に掲げており、夢を叶えるための大きな一歩をこの日踏み出した。

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