52歳の新人がスターダムの若手タッグ王座に挑戦も敗北!次世代エース宣言の次期挑戦者を24歳181cmの王者が「薄っぺらい」と一蹴!

1日、ベルサール渋谷ファーストにてスターダム『プロレスSNS『STOMPING-ストンピン-』presents NEW BLOOD 19』が開催。メインイベントでは月山和香&HANAKOの持つNEW BLOODタッグ王座にななみ&Himicoが挑戦した。
タッグ王者の吏南&あずさはE neXus Vの“ライス・オア・ブレッド”月山和香&HANAKOを相手に10月19日『NEW BLOOD 16』で初防衛に成功。諦めの悪い月山&HANAKOは12月26日『NEW BLOOD 17』で再戦し、見事奪取に成功した。
『NEW BLOOD 18』のメインイベントでさくらあやから勝利したななみが、52歳キャリア3年目のHimicoをパートナーにタッグ王座に挑戦表明。これをHANAKOが受ける形でこの日の試合が決定した。

試合が始まるとHimicoが必死に向かっていくが、体格もパワーも若さも勝るHANAKOが圧倒。18歳168cmのななみがHANAKOと対するも、181cm24歳のHANAKOにはパワー負け。ならばとななみはスリーパーで捕らえていくが、HANAKOは容赦ないブレーンバスターで叩きつけ、月山が執拗な丸め込みを見せていく。最後は月山がHimicoに極楽バッククラッカーからダイビングサンセットフリップを投下し3カウントを奪った。
初防衛に成功した2人の前に、次期挑戦者決定1dayトーナメントを制覇した“桜田門”水森由菜&さくらあやが現れ、さくらが「全然盛り上がってへんやん。NEW BLOODの顔になって引っ張っていく覚悟あんたらにあるん?私達にはその覚悟あります。NEW BLOODを全会場超満員にしてもっともっと盛り上げていって、私達が次世代エースになります!」と宣言する。
だがHANAKOは「薄っぺらい。しょうもない人間や。私に勝ってから物言えよ」と一蹴した。
次回『NEW BLOOD 20』は3月27日品川インターシティホールを予定。ライス・オア・ブレッドvs桜田門のタッグ王座戦がここで行われることは濃厚だ。