「正直に言っていい?力の差を感じた」舞華を倒した橋本千紘が不完全燃焼を告白

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 27日、横浜アリーナにてスターダム『ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』が開催。第5試合では橋本千紘(はしもとちひろ)の持つセンダイガールズワールドシングル王座に舞華(まいか)が挑戦した。

 1月3日スターダム有明大会でタッグで激突した2人はシングルを約束し、その後橋本は里村明衣子を倒してワールド王者へ。
 4月3日の仙女新宿FACE大会に舞華が乗り込み宣戦布告するが、橋本はこれを受けながらも「私は里村明衣子からベルトをとった。お前は何してたんだ?スターダムの小さい島の中でうわーってやってただけだろ?スターダムのこと一回もすごいと思ったことないし、お前のこともすごいと思ったことないから」と切り捨てていた。


 試合が始まるとショルダータックルのぶつかり合いやラリアットの打ち合いでバチバチとした闘いを見せるものの、不思議と舞華が乗り切れない。橋本のスピアー、スワントーンボムを受けきった舞華がみちのくドライバーIIで反撃し、さらにランニングパワーボム。さらにスタンディングの脇固めで捕らえるが、橋本は力任せにジャーマンで叩きつけて逃れると、強烈なパワーボムで叩きつけて3カウントを奪った。

 不満そうな顔でリングを降りた橋本は「・・・正直に言っていい?力の差を感じた。舞華もっとできると思うし、腕攻められましたけど最後あれだけのジャーマンとパワーボムやる気力は自分に残ってましたし。もっとスターダムの実力ある人とやりたいっすね。いやこれほんとに正直な感想で、思ったこと伝えないといけないし、舞華にも試合後にしっかり伝えたし、多分舞華が1番不完全燃焼じゃないかなと思うので。もっともっと女子プロレスを盛り上げる、その中でも橋本千紘が真ん中に立ってセンターを突っ走れるように、仙女が突っ走れるように、スターダムなんかに負けない。以上です」とコメント。
 舞華も「橋本千紘の言ったように、私はちょっと優しすぎたかもしれない。欲がなくなってしまったかもしれない。ちょっともう1度自分を見つめ直して・・・ちょっと休憩しようかな」と迷いを見せた。

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