キッズレスラー出身の生え抜き2人が世界最高速の王座戦!ユニットリーダーとなったスターライト・キッドが「私たちしか作れない最高のものを女子プロレス界に残していく」

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 27日、横浜アリーナにてスターダム『ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』が開催。第4試合ではスターライト・キッドの持つワンダー・オブ・スターダム王座(白いベルト)にAZMが挑戦した。

 22歳ながらキャリア10年以上のAZMと、年齢不詳の新成人+3で同じくキャリア10年以上のキッド。ともにスターダム生え抜きのキッズレスラー出身であるが、AZMは白いベルト初挑戦。ライバルストーリーの頂上決戦となり、この闘いにはNEO GENESIS(ネオジェネシス)リーダーの座もかけられることとなった。

 試合開始直後から全力のハイスピードで攻め立てたAZMがあずみ寿司の連続で決めにかかるも、逃れたキッドが「早い早い」と距離を取る。
 その後もお互いハイスピードな攻防が繰り広げられ、キッドがロープ越しのドラゴンスクリューで機動力を削ぐと黒虎脚殺で捕らえる。だがAZMもNumero Unoで絞り上げイーブンに戻し、コーナーでの闘いはAZMが雪崩式カナディアンデストロイヤーを狙ったところをキッドが右ストレートからEternal foe。これを返したAZMへキッドがタイガースープレックスからのスタースープレックスホールドと連撃し3カウントを奪った。


 AZMは敗北には悔しがるも「でも私も強かった。絶対にそこは譲らない。今日は負けたけど、5月9日、アメリカでニュージャパンストロング(【王者】メルセデス・モネvs白川未奈vsAZM)が残ってるんで楽しみにしててください」と次を見据える。

 勝利したキッドは「ホワイトタイガーが、また血だらけになった!でも!AZMに約5年ぶりに勝つことが出来ました!世界最高峰の相手と闘うのはやっぱり楽しいですね!これからも隣りにいてよ?AZM」と言って抱き合う。
 そして「今日で正式に私がネオジェネシスのリーダーです!キッド、AZM、芽依、光由、この若い4人で私たちしか作れない最高のものを女子プロレス界に残していくんで、これからもネオジェネシスの応援よろしくお願いします!」と、リーダーとしてユニットを引っ張っていく思いを語った。

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