内藤哲也vsKENTAのタッグ王座戦は「いろんな意味で悔しい試合」に!LTJメンバーも乱入し初の4人揃い踏み
- 2026-2-11
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- プロレスリングNOAH

11日、後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『LEGACY RISE 2026 ~BASE FOOD PRESENTS NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026~』が開催。セミファイナルでは内藤哲也&BUSHIが持つGHCタッグ王座にKENTA&HAYATAが挑戦した。
昨年5月に新日本プロレスを退団した内藤とBUSHIは、『LOS TRANQUILOS de JAPON(L.T.J)』として海外を中心に活動していたが、昨年11月に内藤が社長を務める株式会社UNPASO社が倒産するという事件が発生。昨年12月の東京コミコンでリングに久々に上がり弟子のRYUSEIを日本のファンにお披露目。その際には日本での試合は考えていないということだったが、1月1日のNOAH日本武道館大会に参戦し丸藤正道&拳王からGHCタッグ王座を奪取した。
次期挑戦者として現れたのはKENTA&HAYATA。2020年新日本プロレス東京ドームで、オカダ・カズチカを倒しIWGPヘビー&インターコンチ二冠王者となった内藤をKENTAが襲撃し、「デ・ハ・ポン!」コールを阻止した事で大ブーイングのバッドエンドに。その後内藤は次期挑戦者として「KENTAで大丈夫?」と会見で語っていたが、今回の試合前にKENTAは1・1日本武道館での内藤のコンディションの悪さを見て「内藤大丈夫?」と意趣返しのコメント。前哨戦では日本リング初参戦となるRYUSEIからKENTAがギブアップを奪い勝利していた。
試合は内藤とKENTAからスタートし、内藤のポーズを阻止したKENTAが代わりにうつ伏せになりぶりっこポーズで挑発。だがBUSHIがKENTAの背後から殴りかかり、連携攻撃を狙うがKENTAは迎撃して内藤にDDTと圧倒する。HAYATAが出てくると内藤とBUSHIが連携を見せるが、KENTAがBUSHIを内藤に叩き込んで内藤に串刺しドロップキック。だが内藤も低空ドロップキックからネックブリーカードロップといつもの動きを見せ、BUSHIもミサイルキックからウインドミル。BUSHIはHAYATAにエムエックスを決めるも、KENTAはダイビングフットスタンプでこれをカットすると、内藤にも裏拳。だが内藤はスイングDDTで切り返そうとするが、足をすべらせてロープを駆け上がる事ができず。改めてトップロープにジャンプして急角度のスイングDDTでKENTAを突き刺し、HAYATAにデスティーノを狙うが回りきれずにHAYATAがサイバスターで叩きつける。
HAYATAはBUSHIの毒霧をスカして403インパクトからフォールするも、内藤がレフェリーの足を掴んで場外に引きずり出しカット。するとリングに昨年9月のRevProイギリス大会でLTJ入りしていたアンヘル・レイエスが乱入しHAYATAにブラック・クラッシュ(=ブレーンバスター式ダイヤモンドカッター)を叩き込み、場外に落としたKENTAに走り込むもトペはロープに足が引っかかりエプロンに自爆しながらもなんとか浴びせ蹴りのように落下して突っ込む。そのすきに改めてBUSHIがHAYATAにエムエックスを突き刺し3カウントを奪った。

試合後は征矢学がリングに現れ情熱的に挑戦表明。だがBUSHIが「俺達初めて4人リングに揃ったんだよ。せっかくの雰囲気台無しだから今日は帰ってもらおう」とスカし、「タイトルマッチ、がんばりま~す。エンセリオ、マ・ジ・で」と挑発すると、4人で拳を合わせた。
バックステージで内藤は「武道館でこのベルトを獲った時もBUSHI。今日の初防衛戦もBUSHI。パレハだし、同じLOS TRANQUILOS de JAPONのメンバーだけど、すげえ悔しいよ。このプロレスリング・ノアのリングで存在感を示してるBUSHI、俺は物凄く悔しいよ。同じコーナーにいるけどね。悔しい。その悔しい気持ちを持ちながら、またこれから続く戦いに挑んでいきますよ」と対戦相手には言及せず。
KENTAは「いろんな意味でちょっと悔しい試合になっちゃったな。結果もそうだし、いろんな部分で。今日獲ってチームとして勢いつけていきたかったけど。まあ、でもさすがね、内藤信者もいっぱい来てて。ここから内藤がどういう内藤でいれるのか、それを見るのも俺自身楽しみだし、俺もしっかり俺でまたこっから作り上げていかないといけないなって部分で。ちょっと今日は悔しい。何か変な、あのBUSHIいじる元気もないし。ちょっと悔しい。また次からしっかり出直してきます」と意気消沈していた。
KENTAの懸念していた通り万全のコンディションではない内藤。内藤自身も試合の少なさによる試合感の鈍りを告白していただけに、今後タイトルマッチだけではなくNOAHに継続参戦していく事でかつての輝きを取り戻し、防衛ロードが素晴らしいものになることを期待したい。
















