【インタビュー】ブル中野がニューヨークで生まれた謎の女子団体『SUKEBAN』を語る!「世界で最も才能のある選手を揃えている」

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 9月21日、突然現れた女子プロレス団体『SUKEBAN(スケバン)』がアメリカ・ニューヨークで旗揚げされた。
 日本の女子プロレスラーたちが普段とは違う衣装、リングネーム、キャラクターで参戦し、煽りVやキャラクター紹介がアニメーションで表現されるというアメコミ感ある団体となっている。
 さらにチャンピオンベルトのデザイナーにApple Watchなどを手掛けたマーク・ニューソンが、コスチュームとグッズをデザイナーのオランピア・ル・タンが、ハットをルイ・ヴィトンなどからもオファーがある帽子デザイナーのステファン・ジョーンズが、ネイルアートをアリアナ・グランデやベラ・ハディット姉妹などを手掛けるMEI KAWAJIRIが、アニメとマンガを『悪者さんちのハムスター』や『今日、駅で見た可愛い女の子。』のマンガ家さかなこうじが手掛けるという、プロレス界の外のプロフェッショナルが手掛ける今までにない世界観が作り出されている。

 日本ではアクトレスガールズのベルトをアクセサリーメーカー『THE KISS』がデザインし、元オリンピックスノーボーダー成田童夢の監修で普段のアクトレスガールズのリングネームとは違うコンセプトと衣装で演劇を行う『アクトリング』が存在しているが、海外で生まれた『SUKEBAN』は一体どういうコンセプトで作られているのか?
 コミッショナーを務めるブル中野に話を聞いた。


――まず『SUKEBAN』とはどのような団体なのでしょうか?
ブル「『SUKEBAN』は、アメリカの女子プロレス団体です。SUKEBANの理念は、日本から最高の女子プロレスラーを世界中の観客に届けることです。これには、プロレスファンだけでなく、女子プロレスを知らない新しいファンも含まれます。私たちは、世界で最も才能のある選手を揃えていると考えています。これからも選手を増やしていくつもりです。私たちは、レスラーたちが活躍できる最高のプラットフォームを提供すると同時に、アニメ、漫画、ファッション、カルチャーなど、ファンがSUKEBANレスラーやコンテンツと関わるための新しい要素を取り入れたいと考えています」

――女子レスラーにコミック的なキャラクターを付けるという事は成功したように見えましたが現地の反応はいかがでしたか?
ブル「現地の方が何倍も成功したと言う手応えを感じました」
 
――チケットが2時間で完売としたという手応えはいかがでしょう?
ブル「予想通りでしたが、ファンの方達の『待ちに待っていました!』という思いを強く感じました」
 
――ブル中野さんはコミッショナーを務められていますが、実際はどのような業務をしていらっしゃるのでしょうか?
ブル「私はコミッショナー&ブッカーです。『SUKEBAN』内においてのタイトルマッチ、リーグ戦などの責任者。日本とアメリカを繋ぐブッキングをします」
 
――日本の女子プロレスラーのみをブッキングしていますが、その意図は
ブル「『SUKEBAN』は日本の女子プロレスラーだけで結成されるアメリカの女子プロレス団体だからです」
 
――今の日本の女子プロレスは世界で通用するということでしょうか?
ブル「どこでも通用する選手をブッキングしています」
 
――今後もキャラクター(選手)は増えていく方向なのでしょうか?当分は今のユニットでストーリーを回していくのでしょうか?
ブル「すでに、次回のマイアミ大会では新しいキャラクターが登場します」


――メインイベントで戦ったウナギ・サヤカ(イチゴ・サヤカ)がエース路線のようですが、ウナギをどのように評価していますか?
ブル「前回のNY大会では、肩の怪我の負傷も有りながらの参戦でしたが、頑張ってくれました。又、この大会で、与えられたキャラクターに息を吹きかけ、命を与え想像以上に頭角を現した選手がたくさんいました。まだ誰がエースなのかはわかりません。楽しみです」

――『SUKEBAN』には世界的アーティストやプロのメイクなども参加しています。それはなぜでしょうか?何を狙っているのですか?
ブル「スタッフは、全て、世界で活躍している方達です。選手を最高の状態で、リングに送り出す。リングの中で『SUKEBAN』の選手が誰よりも輝いて欲しいからです」
 
――今後日本公演の予定はありますか?
ブル「今の所は無いです。でも、要望が高まれば、考えないといけないと思います」
 
――日本の女子団体にSUKEBANのキャラクターで出演する可能性はあるのでしょうか?
ブル「個々で出場する事はありません」

――日本のアニメなどとコラボレーションしていく予定や構想はありますか?
ブル「アニメーションには深く関わって行くと思います。日本のアニメなどのコラボ等は、まだ分かりません」
 
――日本での認知度を必要とする団体なのでしょうか?海外のみでいいと考えていますか?
ブル「勿論、世界を見据えていますが、当面はアメリカ主要都市での大会を続けます」

 まだ謎の多い団体ではあるが、12月のマイアミ大会ではICHIGO SAYAKA (ウナギ・サヤカ)vsCOMMANDER NAKAJIMA (中島安里紗)による王座戦を予定しているようだ。海外発の新たな試みに今後も目が離せない。


A Japanese female wrestling league
『SUKEBAN』
公式HP:https://sukeban.com/
公式X(Twitter):https://twitter.com/Sukeban_World
公式Instagram:https://www.instagram.com/sukeban_world/

<The Vandals>
Atomic Banshee(ラム会長/暗黒プロレス組織666)
Otaku-chan(米山香織/YMZ)
Midnight Player(Aoi/JTO)
BINGO(???)

<Harajuku Stars>
Ichigo Sayaka(ウナギ・サヤカ/フリー)
Maya Mamushi(雪妃真矢/フリー)
Saki Bimi(SAKI/COLOR’S)
Babyface(杏ちゃむ/信州ガールズ)

<Cherry Bomb Girls>
Crush Yuu(優宇/EVE)
Supersonic(???)
Riko Blondie(海樹リコ/SEAdLINNNG)

<Dangerous Liaisons>
Countess Saori(安納サオリ/フリー)
Commander Nakajima(中島安里紗/SEAdLINNNG)
Lady Antoinette(世羅りさ/プロミネンス)
Queen of Hearts(高瀬みゆき/フリー)

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