【試合詳細】4・1 バリアフリープロレスHERO東京・新木場大会 【WBCタッグ】友龍&後藤恵介vs雷電&清水来人 藤田峰雄vs長井満也vs魔苦・怒鳴門 佐藤綾子&桃野美桜vs真琴&エチカ・ミヤビ

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『バリアフリープロレスHERO「HERO35」』
日程:2023年4月1日(土)
開始:18:45
会場:東京・新木場1stRING
観衆:未発表

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○ワイルド・ベアー(HERO)/ワイルドZERO
11分28秒 バックドロップ→体固め
●熊吉/海和択弥(HERO)

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○ディアブロ/瓦井寿也
8分52秒 反則
●加藤茂郎/千葉智紹

▼タッグマッチ20分1本勝負
佐藤綾子(ディアナ)/○桃野美桜(マーベラス)
11分26秒 JKボム→エビ固め
真琴(フリー)/●エチカ・ミヤビ(P.P.P.TOKYO)

▼3WAYマッチ 30分1本勝負 
○藤田峰雄(藤田峰雄王国)
10分40秒 反則
●長井満也(ドラディション)
※もう1人は魔苦・怒鳴門。レフェリーが長井の凶器攻撃と誤認

▼WBCタッグ選手権 60分1本勝負
【王者組】友龍(HERO)/○後藤恵介
16分28秒 ジャックハマー→片エビ固め
雷電(A-Team)/●清水来人(Team motion)
※第5代王者が初防衛に成功

聾レスラー友龍&後藤が雷電&清水を破り、WBCタッグ王座初V!「クリーンに勝ててよかった。次の試合もまた防衛したい」

 バリアフリープロレスHERO(NPO法人バリアフリー・エンターテイメント・サポート主催/GPS運営協力)が4月1日、東京・新木場1stRINGで「HERO35」を開催。WBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ王座を保持する“ミスター聾プロレス”友龍、後藤恵介組が、挑戦者組の雷電、清水来人組を破り初防衛に成功した。

オープニング


 新たに立ち上げられたCGF(チャクリキ・ガールズ・ファイト)のAKO(太田温子)代表が来場し、設立のあいさつ。GMに就任したGPS豊島修二会長は「時間はかかると思いますが、いずれは女子プロレス界のセンターにいけるような団体にしたい」と抱負。

第1試合


 ZEROは得意のキック、関節技で海和を攻め立てる。ベアーはレフェリーのブラインドをついて巧妙に海和の耳を攻撃。海和はベアーにダイビング・ボディプレス、熊吉がラリアットを叩き込むもベアーはクリア。ベアーは逆転のバックドロップで熊吉から勝利。試合後、海和がベアーに突っかかって、もみ合いに発展。
「ここんとこ結果出せてなかったんで。初めて熊吉から獲って。これが熊吉との本当のスタート。WBC、自分と組んでた友龍が今チャンピオンなんで。俺もそろそろWBC奪還狙っていこうかな。それに向けての第一歩。あのベルトが欲しくなって来てるんで。並行して熊吉との戦い。海和も力を付けてきてると思うんで。これからじょじょに上がっていきます」(ベアー)
「ベアー、俺から逃げ回って、次獲り返しましょう。今日の悔しさ、いつか晴らしてやりましょう」(海和)、「ベアー、火ついてきたんじゃないか。やっとヤル気出て来たんじゃないか。こっちもその気でやっていく。覚えとけ」(熊吉)

第2試合


 当初、ダークソウルVSディアブロ、根本と発表されていたが、根本はケガのため欠場とのウワサも飛び交っていた。ディアブロは「俺一人で十分」として、根本は現れず。ディアブロはチェーン、フォークでダークソウルを攻撃。加藤がレフェリーを蹴って、ディアブロのマスクを剥ぎにかかると、瓦井が登場し、急きょディアブロ軍のメンバーが変更。千葉がメリケンサックで瓦井を、加藤がチェーンでディアブロを攻めると、レザーフェイスが乱入して救出。加藤がレフェリーを投げ飛ばし、大乱闘に発展すると、レフェリーがダークソウルの反則勝ちを宣した。怒りの豊島修二会長が制止に入り、ディアブロにキックを見舞うと、ディアブロ軍が豊島会長をボコボコに。ディアブロは「オッサン(豊島会長)! 5月、また来てやるから楽しみにしとけ」とマイク。
「アイツらはああいうやり方。こっちがああいうやり方したら、どうなるか分かったでしょ。最後は失神したか? 絞首刑だ。いつもやられてること返してやったから」(加藤)、「タイトルマッチじゃないから、勝ちにこだわらず、アイツらのスタイルでやったら、あんなもんだ。キラー・トーア・カマタのそっくりさん(根本)連れてこいと言ったのに、オックス・ベーカー(瓦井)か。モノマネ大会か」(千葉)
「今日は根本じゃなく、瓦井だよ。見てみろ、この血を。加藤、俺は息一つ上がってないぞ。マスク全然破れてないぞ。豊島、5月もカード用意しろ。なんならオマエが入ってもいいんだ」(ディアブロ)

第3試合


 佐藤綾子(ディアナ)、桃野美桜(マーベラス)組VS真琴(フリー)、エチカ・ミヤビ(P.P.P)組という、ほかではまず見られない珠玉の女子タッグマッチが実現。エチカはパワーで押し、佐藤はおぼんを持ち出して攻撃。真琴が桃野にスピアを叩き込めば、エチカはドロップキック、チョークスラム。桃野はエチカにジャーマン。佐藤、桃野の順にエチカにミサイルキック。桃野がダイビング・ボディプレスをエチカに敢行も、真琴がカット。ならばと桃野がJKボムでエチカを叩きつけて勝利。

第4試合


 峰雄VS長井VS魔苦・怒鳴門の異色の3WAYマッチが実現。峰雄は上半身、黒のシースルーにメイクを施して登場。峰雄と怒鳴門がトリッキーな動きでやり合い、長井は戦いに加われず。峰雄がトップロープに上るも股間を強打。怒鳴門もトップロープに上ると、これまた股間を強打。長井が怒鳴門にキャプチュードもカウントは2。怒鳴門は長井のスリッパ攻撃を主張。今度は峰雄が長井の手にスリッパを持たせ、反則を主張すると、レフェリーがそれを認めてしまい長井の反則負け。
「どいつもこいつもア〇ルだ。そんなヤツしかいないのか。もう藤田は信用できない。次は俺が信用できるパートナー連れてきて、チ〇コとア〇ル、ビッシビシいってやる」(長井)、「長井、今日は許せない。これまで散々タッグでもシングルでも当たってきたけど、凶器使ったり、チ〇コ攻めてきたり、やりすぎだ。もうこれで。今度もし当たることがあったら、怒鳴門と共闘してでも、レフェリーと共闘しても必ず息の根を止める」(峰雄)、「なんだベテランがあんなことやって。スリッパ持って。次、ハードコアでもデスマッチでも何でもやってやる。もう1回やらせろ。反則ばっかしやがって。正々堂々とやれ」(怒鳴門)。

第5試合


 WBC王座は国籍、性別、障害のあるなしなど、あらゆるバリアを取り払った世界で唯一無二のベルト。2月25日の新木場大会で、王者組のダークソウル(加藤茂郎&千葉智紹)に友龍&後藤が挑んだが、試合途中にディアブロが乱入し天敵のダークソウルを襲撃。ダメージを負った加藤を友龍が制したが、不本意な形での王座奪取となっていた。

 王者としての真価が問われる友龍組には、もともとHERO正規軍としてファイトしてきた雷電が名乗りを挙げ、パートナーに清水を指名した。パワーファイターの後藤と清水はバチバチの肉弾戦を展開。清水が友龍に強烈なチョップで攻め込めば、友龍もチョップで必死に応戦。雷電がドロップキック、スリーパーで友龍を攻撃すると、友龍はジャンピング・ラリアット、DDTで反撃。後藤が清水にラリアット連発すれば、清水はスピア、変型ボムで返す。後藤と清水がエルボーのラリーから、後藤が清水にバックドロップ、ラリアットと猛攻。これは雷電にカットされるも、最後は後藤がジャックハマーを清水に決めて3カウントを奪取した。

 豊島修二会長によると、すでに数チームから挑戦の名乗りが挙がっているといい、挑戦者を選考したうえで、次回大会(5月27日、新木場)で友龍組のV2戦が組まれる予定だ。

 後藤は「無事に初防衛。やっと友龍とちゃんとベルトの価値を得られるんじゃないかと思ってます。友龍は心折れることなく、ずっとやられても目が死んでなかった。いつもなら、あんだけチョップ食らったら辛い目をするんだけど、今日は絶対防衛するんだという熱い目をしてたんです。コーナーで見てた自分にも伝わったんで、お客さんにもきっと伝わったと思います。次も防衛して、友龍とこのベルトの価値をさらに高めていきたいと思います」とマイク。

 バックステージで後藤は「やっとまともな試合というか、しっかりした挑戦者で、防衛戦でもありますけど、やっとベルト奪取したなという気持ちになった。前回、友龍も納得いかない奪取だったんで。今日でお客さんのイメージも払しょくできたと思います」、友龍は「前回の試合はメチャクチャで納得できなかったけど、今回の試合はクリーンに勝ててよかったです。次の試合もまた防衛したいです」とコメント

 王座奪取ならなかった雷電は「友龍、頑張ってたんじゃないですか。いつかまた挑戦して、ベルト獲りたいから、チャンスが来るようにやっていきたい」、清水は「何度でも立ち上がる。何が何でもベルト獲りに行く。次は絶対勝ちます」と次の機会を見据えた。

 なお、次回大会はHERO創設者のヤミキさん、HERO終身GMのワイルド・セブンさんの追悼興行になるが、その追悼試合に正規軍から雷電、海和択弥、橋之介、ワイルド軍からワイルド・ベアー、ワイルドZERO、大野“ワイルド”翔士、リッキー・フジの出場が決定。豊島会長もどちらかのチームで、1年ぶりに試合を行う。

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