H.A.T.Eメンバーの尻に鉄パイプでカンチョー攻撃!?暴走ファイトのシン・刀羅ナツコが唇を奪われるも貫禄勝利!

26日、両国国技館にてウナギ・サヤカ自主興行『ウナギ絶好調』が開催。シン・刀羅ナツコがヒールユニット『H.A.T.E』を引き連れて大暴れした。
当初は黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾vs刀羅ナツコ&シン・広田さくらのタッグマッチが組まれていたが、刀羅ナツコが体調不良のため欠場に。これを受けて広田もやる気を失い欠場に。
大混乱の結果、黒潮&立花vs[H.A.T.E]シン・刀羅ナツコwith渡辺桃&吏南&稲葉あずさ&フキゲンです★が発表され、「面白そう!」と琉悪夏も混ざり2vs6となった。
病み上がりなせいかいつもよりだいぶ細いナツコが率いるH.A.T.Eが入場すると会場全体を使った場外乱闘で大暴れ。
だがナツコだけ反撃を受けていつもより弱い様子。ならばとナツコは自分をH.A.T.Eのメンバーに持ち上げさせて合体すると、コーナーで尻を突き出した黒潮へスーパーマン式カンチョー(ボ・ラギノール)攻撃。これでテンションが上ったナツコは鉄パイプを持ち出すと次々H.A.T.Eメンバーの尻に鉄パイプを突き刺していき、全員が尻をおさえて倒れると自らの尻にも突き刺し悶絶。
復活したナツコが毒霧を狙うも、黒潮と立花はキスでふさぐと口移しで吸い取った毒霧をナツコの顔面に噴射する。
だがH.A.T.Eメンバーが助けに入り、琉悪夏が冷凍庫爆弾、吏南がダイビングダブルニーを投下すると、ナツコが2人まとめてボディプレスでフォールし3カウントを奪った。

試合を終えたナツコは「体調不良だなんだってな、あたしゃね、不死身なんだよ!そんな心配することないよ!まかしときな!最強軍団H.A,T,E様だからな!」と偉ぶるが、周りのメンバーからは「ちょっと細い」「ちょっと弱かった」「(カンチョー攻撃)痛かったぞ」と詰め寄られる。
だがナツコは「(カンチョーは)私達の挨拶みたいなもんだろ?会ったら挨拶がわりにやってんだろいつも!感謝の気持ちを表したんだよリング上で!最上級の挨拶だよ愛情だよお前たちに対するよ。締まっただろキュッと!友情だよ友情。絆だよ」とH.A.T.Eの特殊なスキンシップの裏話を語り、尻を通じて絆を深めあった。