“曲者”本田アユムが滝澤大志&真霜拳號を翻弄して勝利し2AWタッグ王座獲りに一歩前進!
9日、千葉・2AWスクエアにて『チーバトル169』が行われた。
7月23日『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』では、滝澤大志&若松大樹vs本田アユム&CHANGOvs真霜拳號&KAZMA SAKAMOTOの3WAY戦で2AWタッグ選手権試合が実施されることが決定済み。
大一番を迎えたこの日のメインイベントでは、本田アユムvs滝澤大志vs真霜拳號の3WAYマッチで前哨戦が行われた。
試合は序盤から互いの様子を見る静かな展開が続くものの、中盤からは激しく攻守が入れ替わる乱戦に。最後は本田の落日で滝澤をがっちり固め3カウントを奪った。
試合後には普段あまり声を発することのない本田がマイクを握り、「今回も本気なので喋らせてもらいます。真霜さんとシングル、滝澤さんとシングル、どっちも負けちゃったんだけど、3WAYだったらこういう結果になるってことです。繰り返しになりますけど、今回も本気なんで、今回は絶対に勝ちに行きます。よろしくお願いします」と語って大会を締めた。
今回の前哨戦では、自身より体格の大きな2人を翻弄して勝利を手にした本田らしい試合で勝利を飾った。タイトルマッチも同じく3WAYマッチで行われることから、本田&CHANGO組の勝機は十分にある。
また、23日『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』では、吉田綾斗vs佐藤耕平の2AW無差別級選手権試合も開催予定。2AWが誇る2大タイトルマッチの行方に注目していきたい。