悪の王に支配された千葉を救うべく正義の若者たちが立ち上がる!花見達也&仁木拓郎が2AWタッグ王座戦を前にTHE RULEに快勝!
16日、千葉県・2AWスクエアで『チーバトル121』が行われ、2AWタッグ選手権に挑む花見達也&仁木拓郎が前哨戦で快勝を収めた。
今月23日『GRAND SLAM in 2AWスクエア』では、2AWタッグ選手権として吉田綾斗& THE・アンドリュー"キング"拓真vs花見達也&仁木琢郎の試合が行われる。
「自分たちがルールだ」と主張する“THE RULE”の吉田&キングは自らのルールに則った無法行為で2AWを荒らし回っており、花見率いる正義のユニット“紅炎”との抗争へ突入。決戦のタイトルマッチを前に、今大会では前哨戦としてTHE・アンドリュー"キング"拓真&ナカ・シュウマvs花見達也&仁木琢郎の試合が行われた。
前回行われた『チーバトル120』での前哨戦で花見はTHE RULE相手に白星をあげている。その勢いのまま最後の前哨戦でも勝ちたいという気持ちが爆発し、花見&仁木はゴングが鳴らされる前に王者組に襲いかかった。
しかし、ラフファイトとなればTHE RULEの領域。反則上等の残虐ファイトで徹底的に痛めつけてあっという間に逆転してしまう。
自らのルールに基づくTHE RULEに対し、花見&仁木は折れぬ闘志で反撃。劣勢を覆し、最後は仁木のマッドスプラッシュでナカを沈めた。
試合後、マイクを握った仁木は「キング、吉田綾斗。見ての通り、先週も今週も俺たちの勝利だよ。いよいよ来週タイトルマッチ、そのベルト必ず俺たちの腰に巻くから、よく磨いとけ、この野郎!」と啖呵。
続く花見も「今日も王者組、なんにも言わないで帰るんですね。じゃあ今日も完全勝利だよ!宣言通り、前哨戦は全部俺たちの勝ち。そしてあと一つ1月23日、このリングで最後に王者になってるのは花見達也、仁木琢郎だ!」と声高らかに宣言し、大会を締めた。
そして、12月26日千葉・TKPガーデンシティ千葉での『GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉 』で、2AW無差別級王者である入江茂弘に挑戦表明をした梶トマトだが、また王者は要求を認めていない。果たして入江は受けるのだろうか。
そして、2AWタッグ王者である吉田綾斗& THE・アンドリュー"キング"拓真組は、2度目の防衛をすることが出来るのか。
1月23日、2AWの2022年の行方を占う今年初めてのタイトルマッチに注目したい。