【インタビュー】「NGなし!何でも挑戦します!」現在二冠王、ノってるオンナMIRAIインタビュー【前編】

昨年11月からみちのくプロレス所属となったMIRAI。直後に二冠奪取、更にはプロレス以外の活動にも力を入れ始めたところにお話聞いてまいりました(収録日2月13日 聞き手:スレンダー川口@slender_kg https://x.com/slender_kg)
――お久しぶりです。飲み物どうしますか?
MIRAI「お久しぶりです!よろしくお願いします。え~っと」
――バナナジュース、美味しかったですよ
MIRAI「あ、じゃあバナナジュースで(笑)」
――さて、大きく環境が変わりました
MIRAI「少し遡りますけど、プロレスもうやめようかなって思ってた時がありまして。でもやりたいことが何個か浮かんだので、じゃあそれらを叶える方に動こうかなと。マリーゴールド所属だと叶わないようなことも浮かんで、最初はフリーになろうかなという気持ちで抜けることを決めたんです。でもなんか『岩手xプロレス』をもっと、もっと地元で色々やりたいっていう気持ちが湧いてきたんです」
――前からずっとおっしゃってますもんね
MIRAI「で、みちのくが新体制になって女子にも力を入れたいっていう噂を聞いて、でも入り方とか何かどうしたらいいかわかんないし…ってなってるところに、11月2日(みちプロ盛岡大会)で麻優(岩谷麻優)さんと戦った時に「みちのく、MIRAIに合ってるんじゃないの?」って試合後言ってもらって」
――橋渡しですね
MIRAI「麻優さんに付いて小川(ロッシー小川)さんも来てたし、その場にみちのくの社長の人生(新崎人生)さんも、お二人ともリングに上がってきて、人生さんは「MIRAIが入りたいなら大歓迎だよ」って。で、小川さんは「もう前の団体の身だからあれこれ言う立場ではないけど、お客さんの反応が全てなんじゃない?」みたいな感じで。「MIRAIはどうなの?」「入りたいです」って形で入団させていただきました」
――去年の夏、ジグザグジギーの宮澤さんとリーグ戦優勝予想対談をやったんです。宮澤さんも僕も「MIRAIでしょうね」って言ってたんですよ
DREAM*STAR GP2025の優勝者をマリーゴールド大好き芸人、ジグザグジギー宮澤聡が大胆予想!
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MIRAI「期待に応えられずすみません(笑)」
――ところが半年後の現在、ベルトを2本も保持。素晴らしいです
MIRAI「まずみちのくに入って、看板の大きさというか重さというかをすごく感じてます。初の女子所属選手なので、やっぱちゃんとしなきゃなっていうか、名に恥じぬようじゃないですけど。やるからには結果を出さなきゃ、みたいなのもそうですし。今までその、マリーゴールドでは結果がなかなか出ないというのか、『あとちょっとなのに…』みたいな状態にずっといて。闇じゃないですけど、そういうところにいたので。でも最近は結果がついてきて、そこから一歩出た感じはするなと思います。」
――トンネルから出た感じですね。普段の練習はみちのく道場ですか?
MIRAI「今は二拠点なので、東京にいる時は他団体さんの練習に参加させていただいて、むこうにいる時は男子選手と一緒に練習させてもらってます」
――男子選手とずっと練習だと大体自分より大きくて重たいじゃないですか。感覚が変わっちゃうんじゃないかと
MIRAI「まあ練習で担ぐとかあれば重いんですけど、逆に女子と戦った時に軽く感じるので良い気がします。あとは基礎体も男子と一緒なのでけちょんけちょんにされて(笑)。あとみちのくはルチャっぽい血が流れてるのでみんな身軽でピョンピョンしてるんですよ。なんかコーナー系の練習もなんかこう、ボンボン、クルンみたいなのを軽くやってるんです。『なんでかな?なんでそれができるのかな?』みたいな。もう必死についていってます(笑)」
――嬉しそうですね。MIRAI選手は基礎体力が高そうですけど追っつかないんですね
MIRAI「ふふ、回数練習するタイプなので。ちょっとずつ、ちょっとずつです(笑)」
――今ベルトは
MIRAI「(シュッっと飲んでハッとして)あ、このバナナジュース美味しい!」
――確かに美味しいです。僕も取材前に飲み干しました(笑)
MIRAI「(戻って)はい、JTOと東京女子の二本です」
――東京女子に帰ってきてベルトも獲って。お正月にはちゃんよた選手とシングルもありました。あの試合もすごく評判良かったですね
MIRAI「ありがとうございます。ぶつかってぶつかって、ぶつかりました(笑)。なんか似てる部分とかもあるし。どっちもパワー系ですし男子にも交じってやってますし。で、あのスゴイ身体作り。スゴく尊敬できます。自分も結局決着ついてなくてもう一回やりたいって気持ちあったし、向こうもそれを思ってくれててそのカードが叶って。試合もお客さんにもスゴイって言ってもらって嬉しかったですし、今度3月にはちゃんよたさんとエチカ・ミヤビさんが、それぞれ尊敬できるタッグパートナーを連れて来て対戦しようってカードがあって、そのちゃんよたさんのタッグパートナーに選んでもらえたんです。ちょっとずつなんか繋がっていってるのがまた嬉しい」
――それは嬉しいですね~
MIRAI「いやもうこっちの方が尊敬ですよ。あんなムキムキで。いいなあ、あんな体になりたいなあ~」
――去年からウェイトとか中心だったのをクロスフィットに切り替えて、すごく動きやすくなった、試合にスゴく活きるっておっしゃってました
【PPPTOKYO】「今もう体幹が全然違います!」クロスフィットで更にパワーアップしたちゃんよたインタビュー!
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MIRAI「40分ぐらいでもうめっちゃパンパンになるっていうか。だから短時間でスゴく良い練習ができるんですよね」
――連動性と心肺機能向上、担いで投げる時も全身使ってやれると
MIRAI「ウェイトだけだとなんか魅せ筋の部分が多くなっちゃう感じがする。だから使える筋肉、全部使える筋肉をつけてる感じな気がする、ちゃんよたさんは。いいなあ~」
――『クロスフィットいっしょにやってみた』合同トレ動画をぜひ!
MIRAI「ほんとだ!今度お願いしようかな」
――先日渋谷のラジオにも出演されてました。プロレス以外の活動も力入れていきたいと
MIRAI「はい、株式会社シュロ(アスリートマネジメント業)さんに入らせてもらったのもあって、いろんなメディアにもこれから活動をしていきたいなと思ってます。今度行くのは、幼稚園ぐらいの年齢のサッカースクールなんですけど、みんなで一緒に体を動かそうみたいなテーマで。普段使わないような体の使い方とか、普段やらないようなスポーツをやってみようっていう感じの。シュロさんは定期的に手掛けてらっしゃるんです」
――なるほど。MIRAI選手の意向と合致してる。Netflix『ファイナルドラフト』にも所属アスリートの方が出場されてたとか。ね、豊田さん?
豊田「(同席されたシュロ社代表)はい、恐縮です(汗)。元カバディ日本代表キャプテンの下川正將をキャスティングさせていただきました。弊社、スクール指導から講演会、イベント出演はじめキャスティングしてまして、特に筋肉チャレンジ系、得意としております。制作会社の皆さまオファーお待ちしております!(連絡先は文末に)」
※Netflix『ファイナルドラフト』
糸井嘉男、大久保嘉人、長谷川穂積ら元トップアスリート25人が、賞金3,000万円を賭けて身体能力や精神力をフルに使って争う「筋肉×サバイバル」のリアリティショー
――そういえば岩手の方でレポーターとして出演されると。街ブラ的なことですか?
MIRAI「いや、もう街に出れたらラッキーです。山歩きです…」
――え?山道レポート?
MIRAI「なんか『みちのく潮風トレイル』っていう、青森から福島まで1,000キロ超えの道がありまして。IBC岩手放送『金YO!瓦BAN』のトレイルチャレンジャーの二代目に抜擢していただきました」
――トレイルとチャレンジがくっついてるってことは…
MIRAI「200km行ってないぐらいでバトンタッチだったので、あと800kmはあります(笑)。でもちょうど自分の地元の宮古市あたりでチェンジしたのでむしろラッキーです。まずは宮古市でいろいろ知ってる場所らへんを歩いて」
――ず~っとカメラの方にボソボソしゃべりながら歩くことに
MIRAI「『ああいうのってちゃんと歩いてるの?』って言われるんですよ。でもちゃんと歩いてます。カメラの方が大変そうでした。これまでの道のりを歩いてきてるっていうのもありますけど、前見て横見て喋りながら撮影するってスゴイです」
――カメラマンさんもやっぱりトレーニングしてたり「トレイルな人」ですか?
MIRAI「いや、普通の方です (笑)。でも運動神経がいい方です。学生の時とかに陸上系で結果を残してた方で、なんか膝壊してやめちゃったっぽいんですけど、全国レベルのすごい方だったからこっちも安心です」
――いっしょにぐんぐん進んで行けるならイイですね
MIRAI「はい。リュックひとつで(笑)。まあ岩とか急なところにはロープがあったり。でもそこを歩いてる人たちは高齢な方も結構いるっぽいんですよ。負けてられないなって。時々、開けたところに出る時があるので。そこに来たらラッキーみたいな感じです」
――結構岩場も行くんですか?
MIRAI「行きます!こんな感じのところを登った下ったりするんですよ(そろえた指先を真上に上げたり下ろしたり)。で、「なんか結構歩きましたよね」って言って看板見たら900mしか進んでなかったんですよ~(笑)」
――900mなんてわずかここから駅までですよ!
MIRAI「ふふふ、そんなポイントを含んだトレイルをあと800km歩きます」
――我々はそろそろヒザが肩がって言い出す世代ですから、10kmあたりでご勘弁願いたいです(汗)
MIRAI「プロレスファンにプロレスを届けるのはもちろんなんですけど、プロレスファン以外にもプロレスが届くように、知ってもらえるようにしたい、そういった活動をしたい、何でもやりたい、っていうこともあってシュロさんにいろいろお願いしてます」
――大事ですね
MIRAI「食べる系もやりたいんです。食べる系はバラエティですよね。バラエティやりたいし何でもやってみたいです。あの~、演技も挑戦したいし。歌なんかも歌っちゃったりして。MIRAI、NG無しです!(グッ)」
――そんなこと言うと密林にナイフ一本で置いて行かれますよ(笑)
MIRAI「命がけのやつはMIRAIが良くても事務所ストップがあるかも(笑)」
――命がけ案件も本人OK(汗)!次回は宮古大会のこと聞かせてください!
<プロフィール>
MIRAI(ミライ)
1999年12月3日、岩手県宮古市生まれ。163cm 60kg。小学校のころ東日本大震災を経験。2011年8月復興支援チャリティプロレス大会を観戦。東北に元気を与えようとプロレスラーになることを決断。2019年5月3日後楽園ホールでデビュー。2024年5月20日マリーゴールドの旗揚げに参加。2025年10月13日マリーゴールドを退団、同11月2日みちのくプロレス盛岡大会に『X』として岩谷麻優と対戦。試合後みちのくプロレス入団を発表。同団体唯一の所属女子レスラーとして今後の活躍が期待される。
Instagram:https://www.instagram.com/mirai_ss_/
X:https://x.com/mirai_SS_
みちのくプロレス
岩手・宮古市シーアリーナ MIRAI地元凱旋大会
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<芸能活動のご相談>
株式会社シュロ
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TEL:044-573-1066
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