【試合結果】12・15 みちのく宇宙大戦争後楽園ホール大会 ザ・グレート・サスケ&バラモンシュウ&バラモンケイ&ウルトラマンロビン&モスラ(ミニマスター) vsキラー・クロックGAINA&ハーレイ・クイン2号&デッド・ショット1号&グンジ&シン・ミニラ

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『2016年最後の東京大会~宇宙大戦争~』
日程:2016年12月15日(木)
会場:後楽園ホール
開始:18:30
観衆:1850人(超満員札止め)

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○気仙沼二郎
5分7秒 エルヌド
●後藤恵介(WAVE)

▼シングルマッチ 20分1本勝負
●イーグルス・マスク
7分8秒 いつもの!→体固め
○農業ボーイ雷斗

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○ヤッペーマン3号/里歩(我闘雲舞)
9分6秒 ジャーマンスープレックスホールド
さくらえみ(我闘雲舞)/●「ことり」(我闘雲舞)

▼タッグマッチ30分1本勝負
○新崎人生/ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
10分32秒 念仏パワーボム→エビ固め
[BAD BOY]Ken45°/●拳剛

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●剣舞/日向寺塁/日高郁人
15分39秒 卍落とし→片エビ固め
[BAD BOY]フジタJrハヤト/○卍丸/南野タケシ

▼宇宙大戦争11~FAKE~誰にも言わないで下さい。衝撃のメンイベント。好きな人と観に来てほしい。これは、ふたりの物語。
○ザ・グレート・サスケ/バラモンシュウ/バラモンケイ/ウルトラマンロビン/モスラ(ミニマスター)
36分31秒 ダークナイト・ライジング→体固め
キラー・クロックGAINA/ハーレイ・クイン2号/デッド・ショット1号/グンジ/●シン・ミニラ(のはしたろう)

宇宙の平和を守った闘いを佐村河内守に捧げたグレート・サスケが「成宮寛貴が帰ってきたらハグしてあげる」と愛を語った

第1試合

20161215michipro_1st 東京ドームでは関ジャニ∞のライブが行われる中「関ジャニよりすごいものがここにはある」と年末恒例となった『宇宙大戦争』が後楽園ホールで開催!

 ロックアップから試合開始。バックの取り合いからリストの取り合いとなり、沼二郎が足を刈ってアンクルホールド。後藤はロープへ。
 沼二郎がヘッドロックも後藤が腰にエルボー連打。沼二郎は離してショルダータックルでふっ飛ばし、改めて走り込むが後藤はドロップキックで迎撃。だが沼二郎がロープに振ってヒップアタックで倒す。
 沼二郎は首投げからゼロ距離ヒップアタックで倒しストンピング。改めてヒップアタックから首投げで倒しギロチンドロップからスライディングギロチンドロップ。フォールも2。

 沼二郎はヒップアタックから走り込むが、後藤はドロップキックで迎撃。
 後藤のエルボーと沼二郎のちョップの打ち合い。後藤がエルボー連打からランニングエルボーで倒し、セントーン2連発からフォールも2。
 後藤がエルボー連打からランニングルボーも、沼二郎はラリアットで倒し銀鱗。フォールも2。
 沼二郎は腕4の字固め。これで後藤はギブアップ。

第2試合

20161215michipro_2nd イーグルスが「お前この時期お前のところのビニールハウス何作っとんねん」と問い雷斗は「今は何もない!」と答え構える。
 イーグルスは「今お前家で何してんねん」と改めて質問すると「じっとしている」と答え構える。
 三度「今年の冬はどこに出かけるねん」と質問すると「どこにもでかけない」と答え構えるが、レフェリーから試合しろと注意が入り、試合するかと思われたが雷斗が自己紹介を始め「ここに集まってくれたお客さんたちのためにも正々堂々戦おうじゃないか」と握手を求めると、握手したイーグルスに当然のようにソバット。
 イーグルスはコーナーに振られるも雷斗を飛び越えポーズを決めるが、雷斗は容赦ないソバット。改めてポーズを決めたイーグルスを雷斗はソバットで場外に叩き出しトペを狙うが、イーグルスはお客さんのおじいさんを盾にとる。雷斗はかまわず突っ込むかと思われたが、スライディングで場外に降り会場から大ブーイング。イーグルスは雷斗をリングに投げ入れる。

 イーグルスは160km/hチョップからランニングホームラン。「新必殺技行くぞ!」とコーナーからリードしてヘッドスライディングも避けた雷斗がエルボードロップを落としアウト。
 雷斗がライトニングストレートを狙うが、イーグルスは二度ビッグブーツで迎撃。3発目でなんとかライトニングストレートを当てると、ライトニングアッパーを狙うが、イーグルスも空手チョップを狙う。両者空振ったかに思われたが、イーグルスのチョップが当たっていたようで雷斗が倒れる。
 イーグルスはコーナーに逆さ吊りにすると、レフェリーをミサイルにしようとするが、レフェリーが逆にイーグルスを雷斗に叩きつけリング下に倒れる。そこへ雷斗がコーナーから倒れ込みフォール。レフェリーがそこでカウントを叩き3カウント。

第3試合

20161215michipro_3rd さくらと「ことり」が急襲し、3号にガトムートレイン。「ことり」が駆け上がり式アームホイップからクロスボディアタック。フォールもブリッジで抜けた3号がロープに飛ぶが、さくらがエプロンから蹴りつけダブルドロップキックを狙うが、里歩が走り込み3号とそれぞれクロスボディ。
 「ことり」をコーナーに振り、トレイン攻撃から「ことり」をキャメルクラッチで捕らえポーズを決める。カットに来たさくらをダブルブレーンバスターで「ことり」に叩きつけてフォールも2。

 「ことり」は3号を巴投げ連発からフロントネックロック。3号はロープへ。「ことり」はさくらにタッチ。
 さくらは奇声をあげてストンピングからヘアーホイップ。さらにロメロスペシャル。これを離すと「ことり」にタッチ。

 エルボー合戦から「ことり」がエルボー連打。さらに3号のエルボーを避けてエルボーも、3号は腕を巻き込んで膝蹴りから顔面にドロップキック。3号は里歩にタッチ。

 里歩はジャンピングニー連発から「ことり」のヘアーホイップを側転して着地しドロップキック。さらに投げようとするが「ことり」が一本背負いで叩きつけてさくらにタッチ。

 さくらは里歩をロープに振ってドロップキック。投げようとするが耐えた里歩が暴れて前方回転しダブルフットスタンプ。
 3号が出てきてコーナーからダブルのフットスタンプを投下しフォールも2。
 里歩が走り込むがさくらがカウンターの風車式バックブリーカー。ロープに振られそうになった里歩がくるくるりぼんも「ことり」がカット。里歩は3号にタッチ。

 3号はミサイルキックからフォールも2。3号はバックを取るが、耐えたさくらにスタナーからダブル攻撃を狙うが、さくらは同士討ちさせて二人をコーナーに振ると、二人まとめてさくらえみ70kg。さくらは3号に風車式バックブリーカーからフォールしようとするが里歩がカット。さくらは里歩におぶさり里歩ごと3号にボディプレス。さらに「ことり」と砂時計からフォールも2。さくらは「ことり」にタッチ。

 「ことり」は3号を投げようとするが、耐えた3号に卍固め。これを抜けた3号が「ことり」をロープに振り、里歩がエプロンから蹴りつけ3号がそこへ低空クロスボディアタック。フォールも2。
 里歩がダイビングクロスボディアタックから3号もダイビングクロスボディアタックを投下しフォールも2。
 3号が投げようとするが「ことり」が丸め込むが2。「ことり」は再度丸め込むが切り返し合戦。
 「ことり」が走り込むが3号がラリアットで叩き伏せるも2。
 3号が走り込むが「ことり」は腰投げで叩きつけバードリッジ。これは里歩がカット。さくらが走り込むが3号がバックブロー。さらに里歩が「ことり」にそうまとうから3号がジャーマンスープレックスホールドで叩きつけ3カウント。

第4試合

20161215michipro_4th 先発はKenとウルティモ。ウルティモがコーナーに押し込むがクリーンブレイク。
 バックの取り合いからリストの取り合い。Kenが足を刈って倒すが、ウルティモはヘッドシザースホイップ。再度ヘッドシザースホイップもKenはロープへ。そのまま場外に逃れたKenを見てウルティモは人生にタッチ。Kenも拳剛にタッチ。

 人生がヘッドロックからショルダータックルで倒し、側転からトラースキックを叩き込み倒す。
 拳剛は立ち上がるとナックルも、人生はその拳をキャッチし拝み渡り。空手チョップを叩き込んでからウルティモにタッチ。拳剛もKenにタッチ。

 ウルティモがショルダータックルもKenもウルティモのラリアットを避けてショルダータックルで倒し投げようとする。耐えたウルティモが着地し走り込むが、Kenはスリーパーで捕らえその背中に拳剛がタッチ。
 拳剛はトーキックから首投げで倒しスリーパー。これを離すとフロントネックロックからKenにタッチ。
 Kenはトラースキックをボディに叩き込み、スリーパーで捕らえるがウルティモはボディにエルボーからロープに飛ぶも、Kenはスリーパーで捕らえフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
 Kenはスリーパーで絞め上げる。逃れたウルティモがロープに飛ぶがKenは避けてキックをキャッチする。しかしウルティモは延髄斬りから人生にタッチ。

 人生はスワンダイブ空手チョップからダイビングショルダータックル。フォールも2。
 人生は念仏パワーボムを狙うが、カットに来ようとした拳剛をカットし改めて念仏パワーボムを狙う。Kenはこれを切り返すと急所攻撃。だがウルティモがドロップキックで吹っ飛ばすが、拳剛が出てくるもウルティモはショルダースルーで叩きつけ、立ち上がったところをコンビネーションキック。そこを背後からKenがハンマーを落とし羽交い締めにするが、ウルティモは走り込んできた拳剛もろとも二人まとめてホイップ。拳剛に人生が走りこむが、拳剛はカニばさみで人生をロープにもたれかからせ背中にドロップキックからコーナーに登り飛び込む。だが人生はキャッチしチョークスラムで叩きつけ、拳剛に極楽固めからウルティモがKenにクロスヒールホールド。Kenはなんとか逃れ人生をカット。
 ウルティモがKenを場外に叩き出し、人生が拳剛に念仏パワーボムを叩き込んで3カウント。

第5試合

20161215michipro_5th バッドボーイが急襲。卍丸と日向寺がリングに戻り、日向寺がチョップからショルダータックルで倒す。日向寺は剣舞にタッチ。卍丸もハヤトにタッチ。
 エルボー合戦からハヤトがトラースキック。ロープに飛ぶが剣舞が追走エルボーからハヤトのハイキックを避けてドロップキック。剣舞は日高にタッチ。

 日高はロープに振ってドロップキック。ハヤトが膝立ちで挑発し、日高のストンピングを受け切るとエルボー合戦へ。
 日高がローキックで倒すとヒールホールド。これを離してローキックから日向寺にタッチ。

 日向寺はストンピングからボディスラム4連発。フォールも2。日向寺は剣舞にタッチ。
 剣舞はトーキックからコーナーに叩きつけて振ろうとするが、耐えたハヤトに剣舞はチョップ連発。ハヤトはエルボーで返しヘッドバッド。剣舞はリングに倒れ、ハヤトはその背中にブラジリアンキックから南野にタッチ。
 舎人一家でダブルのバックエルボーからエルボードロップ。フォールも2。
 南野はバンテージを外してチョーク攻撃。これを注意されるとストンピングから羽交い締めにし卍丸が蹴りつける。南野は卍丸にタッチ。
 卍丸がボディスラムから逆エビ固めを狙うが、耐えた剣舞を引きずりハヤトにタッチ。
 ハヤトは顔面を踏みつけ、首投げからサッカーボールキック。フォールも2。ハヤトは腕ひしぎも日向寺がカット。
 卍丸が日向寺をおさえてハヤトがサッカーボールキック。剣舞にもサッカーボールキックを叩き込んで、膝立ちの剣舞にミドルキックからフォールも2。ハヤトは南野にタッチ。

 南野は首投げから首4の字。そのまま卍丸が急角度の逆エビ固めで捕らえると、剣舞は必死にロープをつかもうとするが、卍丸は中央に引きずりキャメルクラッチ。そこへハヤトがロープを往復してのサッカーボールキックを叩き込んで卍丸がフォールも2。

 剣舞が南野と卍丸に交互にチョップも、南野がトーキック。更にエルボーも剣舞が避けて卍丸に誤爆させると南野をスイングDDTで叩きつけて日高にタッチ。

 日高は卍丸にシュリケンも、南野がコーナーに振り、避けた日高を卍丸が羽交い締めにするが、日高がアームホイップで投げ捨て、南野を踏み台にしてのスイングDDTを叩き込む。
 ハヤトが出てきてエルボー合戦からミドルキックの打ち合い。ハヤトが打ち勝ちヘッドバッドからビッグブーツ。日高は受け切り走り込むが、ハヤトがビッグブーツで迎撃し改めてビッグブーツ。日高はアイルビーバックからシュリケン。

 日高は串刺しチョップから逆コーナーに振ろうとするが、ハヤトはスピンキックからミドルキックで倒しヘルム。日高はこれを避けて走り込むがハヤトはミドルキック。これを日高はキャッチしセカンドロープに座らせるとドラゴンスクリュー。
 ショーンキャプチャーを狙うが、ハヤトは突き飛ばしてラリアットに来た日高にコンプリートショットから顔面にスライディングキック。
 場外に出た日高にエプロンを走り込んでのサッカーボールキックを叩き込むと、日向寺が突き飛ばして場外に落とす。
 南野が出てくるもショルダータックルで倒しミサイルキックを叩き込むと投げようとするが、南野はナックルから投げると見せかけ首固め。2で返した日向寺にパワーボムを狙うが、ナックル連打で着地した日向寺が走り込むも、南野はスタンディングシャイニングウイザード。フォールしようとするが日向寺はスピアーを叩き込んでいく。
 卍丸が日向寺をコーナーに振るが、走り込むも日向寺がカウンターの延髄斬りから剣舞がダイビングフットスタンプ。フォールも2。
 日向寺がダイビング・エルボードロップを投下しフォールもハヤトがカット。
 剣舞が走り込むも卍丸がジャンピングニーで迎撃し、コーナーに振るとバッドボーイでトレイン攻撃。ハヤトがフォールも2。
 ハヤトはスピンキックから走り込んでボディにランニングニー。さらに南野がチョークスラムからハヤトがPK。フォールも2。
 卍丸が垂直落下ブレーンバスターからフォールも日高がカット。

 卍丸が走りこむも剣舞が影縫いも2。剣舞が走り込むも卍丸はラリアットで一回転させフォールも2。卍丸はみちのくドライバーで突き刺し3カウント。
 
卍丸「お客さん、ちょっと、皆俺がチャンピオンって知ってた?皆忘れがちだから、次の相手ももう決めました。タケシとやります」
ハヤト「いやこの流れ、毎回なんで、そろそろ、俺も心構えができるようになりました。まあ、次のタイトルマッチ、舎人同士でやれると思うので、楽しみにしてくだされば、その次、俺が行きます。いや、わかんないっすよ?俺が勝手に思ってるだけですから。今日はほんとに沢山のご来場ありがとうございます。2016年、俺たちは俺達なりに自分のペースで、まあ、試合ができて、いい年だったかなって自分なりに思ってます。今日、俺今こんなシメみたいな感じですけど、実は今日この後にね、皆さんが楽しみにしていた、みちのくプロレスのめちゃめちゃ大人気なお祭りが待ってますんで、隣の!東京ドームなんかに負けないぐらい!今日、あっちに行ってる糞野郎どもが、ここに!ここに来ればよかったなって思えるように皆さん、思いっきり最後まで、楽しんで帰ってくださいそして!帰り道にみちのくプロレス楽しかったっていうTweetをお願いしますありがとうございました!」

第6試合

20161215michipro_6th 佐村●内氏のドキュメンタリー映画を彷彿とさせる題がついた今年の宇宙大戦争。サスケとともにモスラが帯同。対するはバッ●マンの敵キャラやアメコミのヒールを彷彿とさせる選手たち。
20161215michipro_6th2
 サスケが佐村●内氏のように杖をついて登場し、エレクトーンで演奏するとバラモンの入場曲に変わり場内は阿鼻叫喚。
 試合開始前、石田信之氏から目録が送られ、サスケ&ロビン&モスラが石田氏の映画に出演する権利を手に入れた。
 さらにミス東スポ2017の桜木まな美さんから花束が贈られる。

 ハーレーが「何飲んでんだよ!」とマイク。サスケは「これあの試合前に飲みきるのが日課なんです」と豆乳を飲み続ける。ハーレーは「何言ってんだこのサスケ河内が!開戦だ!」と試合開始。

 リング上はモスラとミニラ。暴れまわり両者リング外へ。クロックとケイ。ショットは銃で撃ち、さらに助けようとした虎龍鬼を撃ち殺す。
 ハーレーとシュウとなり、ハーレーのバット攻撃をシュウはジャンプで避けるが、着地した所をハーレーはバットで倒す。

 ケイがハーレーを羽交い締めにするが、シュウのエルボーは誤爆。そこへグンジが挑発しアームホイップ。さらにハーレーを担いで合体攻撃からキスをしてキラークロックとタッチ。
 キラークロックがロビンをショルダータックルで場外に落とし場外乱闘へ。

 リングにはショットとケイ。ケイの水噴射をショットは客のバッグで防御。ケイがショットのマスクを剥ぎ、さらに銃で撃ち殺す。
20161215michipro_6th3
 ここでイルカが登場。ミニラがイルカに襲いかかるが、お互いイルカを間にはさみ押し合う。そこへマスターがモスラを叩き込もうとするが、マスターはモスラを投げ捨てイルカを担ぐと大回転。敵味方もろともふっ飛ばし改めて場外乱闘へ。

 リングに東京タワーとミニラが。そこへロビンが登場するも、ミニラはヘッドバッドからストンピング。ロビンはトーキックも、ミニラは弾き返しモスラにストンピング連打。ミニラは標識を奪いモスラを痛めつける。
 モスラが東京タワーにスプレーを噴射し、忍と見た目がが歌い始めるとモスラは繭を作ると成虫へ進化しようとする。見事成虫に進化したモスラが鱗粉をバラマキ次々襲い来る敵を迎撃すると、ミニラが脚立に登り東京タワー上のリカちゃんを食い殺す。モスラは空を飛びミニラを東京タワーから落下させると、モスラはそのまま飛び立ってしまう。

 ロビンがミニラと対峙し、東京タワーを挟んでの攻防。ロビンがコーナーに登りダイビングクロスボデイも、これをミニラが避けて東京タワーに直撃。壊れた東京タワーをショットが一本背負いでロビンに叩きつけ、ハーレーとショットはシュウとケイを東京タワーにくくりつけて走り込むが、シュウがハーレーをリフトアップしハーレーは東京タワーにツッコむと東京タワーは真っ二つ。

 サスケはロビンを倒立させ腕立て伏せをさせるが、そこをミニラが突き飛ばしサスケをフォールも2。
20161215michipro_6th4
 南席ではお客さんを巻き込んでの綱引きが繰り広げられ、その間サスケがリングに脚立をセット。今年も逆上がりにチャレンジするが、今年こそ成功するかに思われたが、ハーレーとクロックが脚立を突き飛ばしサスケごと倒れてしまう。ハーレーはサスケをフォールもシュウがカット。

 リングのロープが緩められ、改めて脚立が立てられるとそこへ和桶が設置される。サスケは脚立の上に机を設置すると、その上に立ったサスケが桶をかぶる。そこをミニラとショットが脚立を突き飛ばし、サスケが和桶をかぶったまま落下し、ロープでバウンドしてからリングへ落下。

 グンジ、ショット、ハーレーを連結させ、ハーレーの尻にバットを突き刺しバラモンがボーリング。見事ストライクからハーレーをフォールも2。
 
 グンジをコーナーに叩きつけたケイをミニラがカット。ロビンとイルカとモスラが空を飛び空中で大激突。リングが死屍累々になる中、突然サスケがハーレーとショットに次々パイルドライバー。
 サスケは脚立をリングに立てに寝かせ、そこにハーレーとショットを寝かせると和桶をかぶってコーナに登るが、クロックがサスケを担ぎ脚立に向かって和桶ごとパワーボム。
 
 ハーレーとショットがロビンをロープに振るが、ロビンはウルトラダイナマイトで叩き伏せ、バラモンがバケツの水をぶっかける。だがクロックがバラモンを二人まとめて串刺しボディスプラッシュ。
 サスケが改めて脚立をセットし逆上がりに挑戦。そこをクロックが担ぎコーナーにくくりつけた脚立に向かってスプラッシュマウンテン。
 
 倒れたサスケにヒール軍が襲いかかるが、そこへフラッシュ助けに来てペディグリーからダイビングセントーンを投下。
20161215michipro_6th5
 サスケはミニラをリングに叩きつけ、その上に脚立や鉄棒をのせると、セグウェイを投下しフォール。だが2。
 サスケはミニラをパワーボムからその上にあらゆるものを乗せて、脚立に登ったサスケがイルカを雪崩式バックドロップで自分ごとミニラの上に投下。これでフォールし3カウント。

エンディング

20161215michipro_edサスケ「勝ちました!今年も、地球の平和を守りました!ミラーマンの石田さんも、ガンというインベーダーと闘ってね、勝ったんですよ。モスラ、うちらもね、これからも地球の平和を守っていきましょう。今年のこの宇宙大戦争の闘いを、佐村河内守さんに捧げます!そうですね、あの、森達也監督のドュメンタリー映画『FAKE』ぜひ皆さんもね、物事を片方からしか見るんではなくて、今度は側面から、あるいは裏面からね、その物事を検証してみる。こういったことをぜひ心がけてください!そして、やはり、もう一つ、今の私が、言わなければならない…成宮!成宮!成宮!!!成宮!!!!!一言!成宮!出てこい!!!!成宮!成宮!!!今日の、今日の東スポを御覧ください。私は、ね?突然辞めたことに怒ってるんです。良いじゃないか同性愛だって。冗談でも本気でもどっちでもいいよ。まあ時がたって、時間が解決して、笑顔でテヘヘって言って戻ってくればいいじゃないか!彼が、戻ってくるまで私は待ちますよ。そしてね、リング上で、ハグしてあげますよ私が。とにかく、私が言いたいのはね、落ち着いてくれと。落ち着いてくれ。早とちりするなと。人の話をよく聞いてくれと。ね?ちゃんと理解しようよと。そしてね、いじめたりするなよと。今年もみちのくプロレス2016年ありがとうございました!今日で終わりです。えー、来年から、私マスターとしては今までイニシエーションって言ってね、キャンディお配りしたり、色々ね、お祈りしてましたけど、来年からは辞めます。あの、そのイニシエーションが、実は社会のために何の役にも立ってないと。そこに気づいたんだよ。だからこれからは、私は、救いを求める方にハグをしてあげます。各会場1人で。とにかく、ムーの太陽来年も頑張りましょう。皆さんが一人でも居る限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だ!」
 すると『俺の海』が流れ沼二郎が歌いながら現れる。沼二郎はアジア・パシフィック映画祭の最優秀賞をとったサスケのドキュメンタリー映画のエンディングが『俺の海』だったからあってるというが、サスケは「それが嫌だ」と納得しない。
 そこにグンジがカメラを回し近づき「サスケさん、あなたには音楽したいんでしょ?。音楽したいんでしょ?音楽を弾きたいはずだ。音楽の才能にあふれているはずだ」と語る。それに触発されたサスケがエレクトーンをリング上に持ち込み、和桶の上に乗せて桶ストラを開始。

 グンジは「奥さんに愛を言っていますか?頷いてるだけじゃなくてちゃんと愛を言ったほうがいいですよ」とサスケに詰め寄り、サスケが奥さんに「愛してます」とつぶやくと「これを撮りたかった」とリングから去っていく。

 呆然とする場内だったが、サスケは「グダグダになってしまったので、去年と同じく歌いましょうか」と『キボウノチカラ~Tomorrow~』を歌い始めるが、人生がゴングを鳴らし強制終了。
人生「撤収時間となりました。これにて、終了です」とマイク。サスケは「シュウさんケイさんどうぞ」とマイクを私リングを去る。

 シュウとケイは困りながらも「マスターのお陰で地球の平和は守られたぞ!そしてマスターの奇跡の数々、その目でしっかり見ただろ!お前ら来年もマスターについて来いよ!そうじゃない奴はな、死んで、地獄に落ちて、今度生まれ変わったら蛆虫になるぞ!」と今年の宇宙大戦争も見事シメてみせた。

<試合後コメント>
20161215sasukeザ・グレート・サスケ
――今年も地球の平和を守りました
「そうですね、あの、ほんとリング上での事と重なっちゃうんですけどね、地球の平和を無事に守ったということと、やはりそのインベーダーという共通項で言いますと、今日ミラーマンの石田さんがわざわざ激励に駆けつけてくださって、あの人もガンというインベーダーに打ち勝った人であり、とにかくこの闘いは佐村河内守さんに捧げます!並びに森達也監督に捧げます。はい。森達也監督は週刊プロレスの愛読者らしいですから、今回私がね、佐村河内守さんのオマージュだということも知ってるみたいですよ。あとは知ってるか知らないかわからないけども、成宮さん、ね?あの、落ち着いたらね、いつでも戻ってきてくださいよと。あの、リング上というね、場を提供してもいいですよ。私がハグしてあげますから」

――あのブログを見ると強い思いを感じたように思えましたが、おっしゃっていたように色んな側面から見ると愛で
「いやあのね、皆さんこう深読みしすぎなんであってね、良く読んで下さいよ!ね?怒ってるのは、突然辞めたことに怒ってるんですということですよね。なので、ほんとにね、冗談だったよって笑って戻って来てくだされば怒らないですって意味ですからね」

――来年からキャンディのイニシエーションではなくハグでということでしたが、成宮さんにも
「そうですね、ハグしてあげたいですね。ムーの太陽も進化しますということですよ」

――11度目の平和を守りましたが来年に向けての意気込みを
「正直、体が持たないというのが大きいので、もう無理かと思います。無理だと思います。さすがにもう」

――ギブアップ宣言?
「ある意味ギブアップかな。身体がもたないと思います。向こう一年の中で何かその私の魂に火をつけてくれるようなことがあればね、またそこから立ち上がれるかもしれないし、それはわからない。それこそ神のみぞ知るという。はい。ということですね。まずは今日のダメージの治療に専念したいですね。多分夜が明けて明日の早朝当たりに痛みが来るでしょうから。今はテンション上がってるから平気ですけどね」

――足を引きずってらっしゃいますが
「おそらく桶のヘリに足をぶつけちゃったみたいで。はい。そういうことです。ほんとに今日の東スポさんをご覧くだされば誤解が解けますよ。皆早とちりしすぎなんですよ。ね。落ち着けって話ですよ」

バラモン兄弟
(インタビュー会場にやってきて)
シュウ「ちょっと待って、あんだけやって……」
ケイ「誰もいねぇーじゃねーか!!俺たちだけかよ!苦行にもほどがあるぞオイ!!」
シュウ「ホントだよお前ここまでもかよ!くっそお前!諸行無常だな!!みんなの心の移り変わりは早いぜ」
ケイ「畜生!マスターはよ、あんだけ話題振りまいてよリング上でやりたいだけやって、すべて出し尽くしていなくなってよ。俺たちに託すってどういうことだよ!!」
シュウ「ホントだよお前着地点がねーじゃねーかよオイ!!ほんとに宇宙だぜオイ!!足元がねーぞ!」
ケイ「まあまだまだ俺たちの修行が足りねぇってことだな。今日分かったよ。俺たちがマスターの域に達するにはまだまだだよ。全然足りねーよ。恐ろしい人だよオイ」
シュウ「まあでも今年も宇宙の平和は守られたよ」
ケイ「そうだよ。守られたな。そして今日、12月15日っていうのはよ、どういう日か知ってるかオイ(記者勢へ)」
シュウ「知ってる奴いるかオイ(記者勢へ)」
――(記者勢、沈黙)
シュウ「誰もいねーのか……」
ケイ「誰も答えられねーのかオイ」
シュウ「なんだこんな有名な日を知らねーのか!!」
ケイ「プロレスの会場に来ててわかんねーのかお前ら?!わかるやつ手ぇあげろ 今日はよ、力道山先生の命日じゃねぇか?!」
シュウ「そうだよお前」
ケイ「そしてよ!もう一つ、俺たちのファーザーの命日でもあるんだよ。宇宙大戦争で戦死した、ファーザーの命日だよ。こんな日によ、宇宙大戦争をやって、俺たち勝ったよな?!今日も記念すべき日になったんじゃねぇのかオイ!もう一つ歴史に刻まれる大事な日になったんじゃねぇのかオイ?!(記者勢へ)」

――(沈黙)
シュウ「誰もうなずいてねーぞオイ?!?!というか誰もいねーのはどういうことなんだよ!!モスラはどこ行ったんだよ!!モスラァ!!」

(インタビュー会場に帰り支度を整えたマスクドバディ2015が現れる)

ケイ「おいなんでお前着替え終わってんだよ!!」
シュウ「帰る準備出来てるじゃねーか!!」
ケイ「お前なんで最後いねーんだ!」
シュウ「お前、お前、仕事の時ケツ出てんのになんで今出てねーんだオイ」
マスクドバディ2015「いや、いや、あの、やっぱすごかったです(笑)」
ケイ「すごかったじゃねーよお前!!」
マスクドバディ2015「最高でしたよぉ」
シュウ「最高でしたじゃねぇよぉ!何も聞こえねぇよ」
ケイ「喉が枯れてるのが気に入らない」
シュウ「何も聞こえねぇんだよ」
ケイ「どう考えても酒焼けじゃねぇかよ」
マスクドバディ2015「ザ・ピーナッツです」
シュウ「ピーナッツじゃねぇよ!」
ケイ「ピーナッツの面影一つもねぇじゃねーか!」
マスクドバディ2015「今後ともよろしくお願いします」
ケイ「ムーの信者として我々でマスターについていこう。一生信者だよ」
マスクドバディ2015「はい。楽しくやっていきましょう。ありがとうございましたぁ」(ケイの言葉を最後まで聞かずに退出)
ケイ「帰んのかよ?!」
シュウ「また帰んのかよぉ?!畜生!!つーかあんだけ居たのどこ行ったんだよ。あいつ、忍だけじゃねーかよ。ウルトラマンロビンどこいったんだよ。虎龍鬼とかいただろあいつ。あいつ、なんだ?帰ったのか?」
ケイ「誰もいねーじゃねーか。畜生。本業に戻ったのか?畜生」
シュウ「なんかあるかお前らぁ?」(記者勢へ)
ケイ「12月はお前、クリスマスなんて言ってる場合じゃねぇぞお前ら。12月25日って言ったら大体、俺たちの子供のころは……あれだろ『3丁目の奇跡』とかやってたなぁ」
シュウ「そうだなぁ」
ケイ「『ロッキー4』もやってたよ」
シュウ「クリスマスの、よくやってたやつ……あの、あれだよ色々やってるよ『素晴らしき哉、人生!』とか」

(インタビュー会場に虎龍鬼が現れる)

ケイ「おぉい!!」
シュウ「なにやってんだよお前!!」
ケイ「なにやってんだよお前よぉ?!お前カメラの前に立つなお前ぇ!俺たちが映らんだろぉ!!」
シュウ「お前カメラ慣れしてねぇだろオイ。なんか一言言ってみろよ言えるもんならよぉ!!」
ケイ「お前もう信者だろ!!」

虎龍鬼「どうもお疲れ様でーす」(記者勢へ)

ケイ「いや、俺たちがお疲れ様なんだよ!!こいつら疲れてねぇ!!一つも!!」(記者勢を指さしながら)
シュウ「ホントだよお前」
ケイ「大体俺たちはな、こいつらの……地球人のために戦ってるんだぞ。それなのに感謝の言葉一つもない」
シュウ「見たかオイ。俺たちが入場してから……一番一番最初に入場したのに一番最後までいたの俺たちだからな。お前人前に一時間以上も目にさらされてたんだぞ。明日家から出れねぇよもう」
ケイ「ロイヤルランブルで最初から最後までいるよりつらいぞ」
虎龍鬼「お疲れ様です(笑)」
シュウ「お疲れ様ですじゃねぇよ畜生!」
ケイ「だからぁ!12月25日はいろんな映画があるけど、12月15日は、グレートサスケのドキュメンタリー映画をみんなで見ようじゃねぇかよ毎年な!!」
シュウ「……なんかねぇのかお前らよぉ?!」(記者勢へ)
ケイ「お前ら聞くばっかりで」
シュウ「なんで喜ばねぇんだよ。地球が守られたのに。お前らがのうのうと生きていられるのはマスターのおかげだぞオイ」
ケイ「俺たちは命がけで戦ったんだぞ。マスターはもっと命がけで戦ったんだぞ。何かないのかマスターに対して!!」
シュウ「一言ずつ言え。一人ずつ言え。助けてもらった地球人の声を聴こうじゃねぇか。端っこから言え。……あいつ宇宙人みてぇだけど(記者の一人を指して)」
ケイ「あいついきなり宇宙人みてぇじゃねぇかよ畜生ぉ」

――地球は……守られたんですね?
ケイ「守られたんだよぉ!!邪悪な宇宙人から!!今回は宇宙っぽさが……宇宙大戦争なのに一つもなかったけどなぁ!!」
シュウ「あの……ジョーカーを操ってた奴とか……」
ケイ「そうだよ。いるんだよ。なにかこう、目に見えない霊的な、魂と精神だけの超高等生物がいるんだよ。操って……」
シュウ「操ってる途中にマスターの力によって何故か森監督になったけどよぉアイツも。すでに」
ケイ「色んな地球人に取り付いてるかもしれねぇんだよ」

――戦いは続くという……
ケイ「続くよ!!マスターは、なんだ、愛を……ハグしてくって言ってるけど。来年からは、愛をテーマに……きっと……」
シュウ「そうだよ。愛だよ。お前」
ケイ「セッ●スばっかが愛じゃねーんだよ」
虎龍鬼「(笑)」
ケイ「無いのか? ……撮ってねぇぞアイツ最早!!撮ってからにしようぜ!!仕事終わりか!?無いのか!!(カメラマンの一人を指して)」

――成宮さんに対して一言
ケイ「おまっ……!!今日は!!一般マスコミは来てねぇんだ。だから、マスターのリング上でのあれで、おしまい!!おわり!!」
シュウ「……あいつ、もしかしてホモだぞ(記者の一人を指して)」
ケイ「ホモか」
シュウ「ホモかお前」
ケイ「ホモか」
シュウ「一応俺は差別とかしない」
ケイ「カミングアウトするなら今だよ」
シュウ「今したほうがいいよ。世界が……宇宙が救われたんだから」
ケイ「そうだよ。エルトン・ジョン聞いてますとか……」
シュウ「フレディ・マーキュリー好きとか……。どっちなんだって話だけどな。心が男なのか、女なのか……大変なんだよ、色々」
ケイ「どうなんだよオイ」

――(沈黙)
ケイ「クッソ!お前らいっつも聞くばっかりでこっちから聞いても答えやしねぇ。畜生!!もう帰るぞ。無いのか無いのかお前ら」

――今年の敵はすごく強かったですが、来年もっと強い敵が来ても勝てるんですか?
ケイ「マスターがいるから勝てるだろ!!」
シュウ「笑い事じゃねぇぞお前!!笑えねぇよ!!」
ケイ「地球の存亡がかかってるんだからな。マスターは命がけで俺たち……お前たち、地球を守ってくれてるんだよマスターは。待って。もうそろそろお前らもいい加減手伝ったらどうだ?毎年毎年地球がピンチになるのわかってるんだから!!犠牲者だって出てるんだぞ!!チックショウ。言葉だけが美しいんだよいつもお前ら」

――今回は綱引きという形で地球人が手伝ったシーンがありましたが
ケイ「そう、ああやってみんなで地球を守っていくんだよ。作り上げるんだよ。一人のものじゃないぞ地球は。みんなで作って行くんだよ。何故お前は参加しなかったんだ?そう思うなら。綱を……俺たち負けたじゃねぇか。綱引き。危なかったぞ。あれもうちょっとで地球が二つに割れるところだったんだぞ。富士山爆発してたかもしれないんだぞ。なんで手伝わなかった?(質問した記者に対して)」

――別の仕事が……
シュウ「仕事!!お前ふざけるなよ!!休めそんな仕事!!」
ケイ「そうだよ。どうせサムライの仕事だろ?!」
シュウ「サムライと地球どっちが大事なんだよぉ?!」
ケイ「言ってみろ」

――……地球
シュウ「じゃあなんで手伝わねぇんだお前よぉ!!」
ケイ「なんで助けなかった俺たちのことよ。死ぬところだったぞお前。お前らも一緒に死ぬところだったんだぞ」
シュウ「お前ら、後でこいつちゃんと説教しとけよ(記者勢に対して)」
ケイ「いいぞお前、掘っていいぞコイツ。掘っていいからな」
シュウ「どっちだ。どっちだお前、タチかネコか(ゲイ疑惑をかけた記者に対して)」

――チガイマス
シュウ「違いますって……いいじゃねぇか。どうせだって、クリスマスだってお前、女なんかいねぇんだからよぉ。男でいいじゃん。ヤっとけよ。平和なんだから。……人集まってきちゃったから帰ろう」
ケイ「通りたいってよぉ!お前たちのせいで通れないってよぉ!……もう無いか?無いか?」
シュウ「あいつだけなんも言ってねぇんだよ」(記者の一人を指して)。一人だけ高いところにいやがってよぉ」
ケイ「降りろ!!」
シュウ「……いいか」
ケイ「もう帰ろう、帰ろう。……今日はこれくらいで勘弁しといてやるよ!!」
シュウ・ケイ「「おーっ、覚えてやがれー!!」」

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