メキシコ遠征を夢見る日本人女子2人が世界レベルの闘い!CMLL日本女子王座を葉月が初防衛!

11日、東京都・後楽園ホールにて『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN DAY2』が開催。葉月が星来芽依を下してCMLL日本女子王座の初防衛に成功した。
昨年11月の大田区総合体育館大会では、星来芽依の持つハイスピード王座に葉月が挑戦するも敗北。その試合後には葉月が「今日は芽依ちゃんが防衛したけどさ、ウチはもっともっと芽依ちゃんと闘いたい。だからこのハイスピードのベルトじゃなくて、芽依ちゃんが獲れなかったCMLLのベルトをかけてシングルマッチしようよ」と自身の持つCMLL日本女子王座の次期挑戦者に指名。
CMLL管理のベルトということもありすぐに実現には至らなかったが、約2ヶ月の時を経て2人の頂上決戦が再び実現した。

試合は序盤から目まぐるしいロープワークのドッグファイトから互いの攻撃を読み合う高度な攻防が展開。星来が怒涛の低空ドロップキック連打を見舞えば、葉月もすぐさまセントーン3連発で反撃し顔面ウォッシュ。
ダメージが大きいはずの星来だが、圧倒的な運動量で葉月の猛攻をしのぎきり、コーナーに上った葉月を地対空ドロップキックで撃ち落とした上で三角飛びプランチャ。さらにブーメラン・アタック式のミサイルキックを見舞い、フロントネックロックで捕らえながらのデスロール。それでも葉月は星来のさよならピースをウラカン・ラナで切り返し、スワンダイブ式の攻撃も阻止してハングマンDDT。さらに得意のクロスフェイスで絞り上げていくが、仕留めるには至らず。
ならばと葉月はコーナートップからのサンセットフリップ・パワーボムから垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、星来が着地してトラースキック、投げっぱなしジャーマンで連撃。葉月もビッグブーツでやり返すも追撃には行けずダブルダウン。2人はここで動きが止まるまで10分以上ノンストップでやり合い続けていた。
両者フラフラと立ち上がって突っ込んでいく中、葉月がビッグブーツから変形スリーアミーゴス。さらにミサイルキック、セカンドロープを使ってのバッククラッカー、トペ・スイシーダと猛連撃。リングに戻して変形の横須賀カッターからチキンウィング・アームロックで絞り上げ、セカンドロープに乗せてのコードブレイカー。さらにダイビング・セントーン2連撃も、星来はギリギリで肩を上げる。

信じられないといった表情を浮かべる葉月は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、星来がチェックメイトで切り返すも、葉月は即座に葉・月ストラル。激しいエビ固めのシーソーゲームから星来が葉月の顔面をぶち抜く高打点ドロップキック。星来が再びチェックメイトを狙うが、振り払った葉月がトラースキックで顔面を貫いてお返し。さらにコーナートップから飛びつくコードブレイカーからダイビング・セントーン、垂直落下式ブレーンバスターと畳み掛けるが、星来はまだ肩を上げる。
ならばと葉月は奥の手の変形エメラルドフロウジョンで突き刺して3カウントを奪った。
マイクを取った葉月は「芽依ちゃん、CMLLかけて闘ってくれてありがとう。ウチらはベルトがかかっててもかかってなくても最高の試合ができるね。これからもウチのライバルとしてよろしく!」と握手。そして、次期挑戦者としてCMLLから来日しているオリンピアを逆指名。「あの筋肉と私は闘ってしっかり防衛したいと思います。以上ッ!」と簡潔に締めるカッコ良さを見せた。

メキシコ遠征を熱望する星来はこれからもCMLLのベルトを狙い続けることを宣言。葉月もまたCMLLのオリンピアを倒すことで再びメキシコ遠征へと繰り出す足がかりとする野望を語った。
同王座は2020年1月に創設された比較的新しいベルトであり王座戦もほぼ日本国内で行われているが、女子プロレス界の日墨友好に大いに寄与するベルトに成長している。このベルトを奪還すべくさらなる強者が来日する可能性もあり、このベルトの今後の行方も見守っていきたい。
















