ナメられて挑戦される美人王者が連続防衛!「挑戦者いないわけですけどみんなビビってんすかね?」

2月15日、新木場1stRINGにてアクトレスガールズが『ACTwrestling STEP70~GARDEN OF ACTWRES SERIES SHINPI NO HANA~』を開催。メインイベントでは汐月なぎさ(しおつきなぎさ)の持つKING王座に植原ゆきなが挑戦した。
KING王座ことキング・オブ・リングエンターテイメント王座は、プリンセス天功さんのペットであるホワイトライオンのKINGくん(当時1歳)がコミッショナーに就任し2024年10月に創設された王座。
現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。【実力】【努力】【人気】【運】といった項目で得たポイントを数値化して大会前に集計し、ポイントで上回った選手が試合で勝利することが決まる『ポイントマッチ』が主流となっている。
そんなアクトレスに於いて、ポイントマッチではない“強さの象徴”とされるベルトがKING王座。過去にはラダーやイスが乱れ飛ぶハードコアマッチで王座戦が行われたこともあり、しっかりとした“プロレス”が出来る選手のみが挑むことを許されていると言っても過言でないベルトだ。
現在の王者である女優のなぎさはタッグチーム“真夏の汐風”の印象から一歩引いたイメージが付きまとっていたが、キャリア3年半を越えタッグ、シングルともに幾度もベルトに挑戦するもなかなか結果を出せずに居た。パートナーの夏葵(なつき)がシングル王座も戴冠する中で「お荷物」と呼ばれる事もあったが、昨年12月20日の大阪公演で悪のリーダーであるMARUからKING王座を奪取。
勢いに乗るなぎさに、今年1月の北沢公演で2024年8月にデビューした永井絵梨沙が「MARUさんよりは取れるかなと思った」と挑戦し敗北。1月25日の新木場公演でタッグマッチながらなぎさからギブアップを奪ったゆきなが「それ奪っていいっすか?」と、キャリア約1年とは思えない上から目線で挑戦表明し、なぎさも「私からなら取れると思ってるわけだ?」と毎回ナメられながら挑戦される状況にキレながら王座戦を決定した。

試合はゆきなが序盤からハイキック、ヒップアタック、スリーパーからの逆落としと攻め立てていく。だが得意のダブルチョップで反撃したなぎさがサソリ固めで絞り、ゆきなはこれを抜けると強烈なハイキックからカカト落とし。さらに後頭部にもカカト落としから、ジャックハマーで叩きつけフォール。なんとか2で返したなぎさがバッククラッカーからコーナーに登り、ダイビングコードブレイカーからオフザリップ・スープレックス(=ダブルアームスープレックス)で叩きつけ3カウントを奪った。
勝利したなぎさは「ゆきなのそのすごい勢い、ここでとめてやったよ。けどこんな短期間でこんな成長見たことない。ほんとにこのアクトレスガールズの一員として、めちゃくちゃ頼もしい。またやろうよ」と握手。
そして5月に引退してしまうタッグパートナーの夏葵へ「今このKINGベルト、挑戦者いないわけですけどみんなビビってんすかね?私は個人的には、夏葵さんが引退するまでに一回、もう一度だけ対角で闘えたら嬉しいな~って思ってます。個人的な夢というか、どうなるかわからないですけど真夏の汐風として、夏葵さんに安心して引退してもらうためにも、1回ぐらい対角でバチバチできたら嬉しいなって勝手に思ってます」とアピールした。
次回2月22日の新木場公演では才原茉莉乃&植原ゆきなの持つタッグ王座にMARU&みあ朝子の挑戦が決定。AWGシングル王座にも挑戦表明し二冠を目指しているゆきなにとって試練の王座戦が続く事となった。
















