2AW今年最後の定期戦は今年最後のタイトルマッチ前哨戦に!前哨戦で振るわない王者仁木は嫌な流れを断ち切ることは出来るのか!

15日、千葉・2AWスクエア にて今年の定期戦の最後となる『チーバトル244』が行われた。
11月の1ヶ月間で優勝者を決める2AWのトーナメント通称2AT2025は、吉田綾斗vsナカ・シュウマで決勝戦を迎えた。ナカがあまり出すことのない雪崩式ナイトフォールで吉田を撃破し、優勝を果たした。こうして試合終わり、現2AW無差別級王者の仁木琢郎が現れ、必然的にナカとのタイトルマッチが決定。決戦の場は12月28日『有限会社山﨑工業プレゼンツ 2AW 年内最終興行 GRAND SLAM in TKPガーデンシティ千葉』。
そして21日行われる『#2AWはオモシロイ 〜2AWスクエア納め2025〜』では2AWタッグ選手権試合【王者組】真霜拳號&最上九 vs【挑戦者組】滝澤大志&若松大樹が決定している。2AT決勝戦の日に組まれた8人タッグマッチ 真霜拳號&最上九&本田アユム&CHANGO vs 滝澤大志&若松大樹&吉野コータロー&笹村あやめで、滝澤がムーンサルトで最上を撃破し、3カウントを奪取。現2AWタッグ王者である真霜&最上組の1人から直接勝利を挙げる形となり、滝澤と若松は挑戦表明し、タイトルマッチが決定。
この日の『チーバトル244』では、2AW無差別級&2AWタッグダブル前哨戦6人タッグマッチ 仁木琢郎&滝澤大志&若松大樹vsナカ・シュウマ&真霜拳號&最上九が行われた。試合は序盤から気迫に満ちた攻防が続き、両チームともに全く引かない展開に。そしてMJ2のダーティーファイトが加速し、最終的にナカがナイトフォールで仁木を撃破した。試合後マイクを握ったナカは「仁木くん、チャンピオンのくせに何回負けんねん。お前がチャンピオンってことみんな忘れてるよ。焦れよ。TKP大会ではそのベルトは俺のもんや。あと少しだけ楽しめよチャンピオン生活。」と厳しい言葉をぶつけた。2AT2025の2回戦や2AW大阪大会でも同カードが組まれていたが、どちらも仁木は敗北を喫している。嫌な流れを断ち切ることは出来るのか。
こうして全ての前哨戦を終え、残すはタイトルマッチ本番というところまできた。2025年最後に2AW無差別級、そして2AWタッグのベルトを掲げ来年の標となるのは誰か?
















