【試合詳細】12・13 アイスリボン道場マッチ 神姫楽ミサ&柳川澄樺 vs 杏ちゃむ&Yappy 松下楓歩 vs しのせ愛梨紗 vs 若菜きらり トトロさつき vs 緋彩もえ 緋彩ませ vs りこ

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『アイスリボン1461』
日程:2025年12月13日(土)
開始:12:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:50人

▼シングルマッチ10分1本勝負
○緋彩ませ(hotシュシュ)
3分12秒 ませ・ヒストラル
りこ

▼シングルマッチ10分1本勝負
○トトロさつき
6分31秒 コンバイン
●緋彩もえ(hotシュシュ)

▼トライアングルリボン15分1本勝負
○松下楓歩
6分41秒 横回転式片エビ固め
●しのせ愛梨紗(hotシュシュ/飛鳥)
※もう一人は若菜きらり

▼タッグマッチ20分1本勝負
[1111]神姫楽ミサ(フリー)/●柳川澄樺(フリー)
11分28秒 反則
[Bad Butts]○杏ちゃむ(信州ガールズ)/Yappy
※レフェリーが暴行を受けて続行不能に。そのままYappyがレフェリーを兼任しながら試合をする異常事態となり、最後は 神姫楽・柳川組のダブル攻撃がレフェリーのYappyへの暴行と見なされ1111の反則負けとなる。

B.B.に振り回された1111がレフェリーを攻撃してしまい反則負けとなる事態に!急遽きらりの参戦でトライアングルとなった第3試合は3連続トライアングルに挑んだ楓歩の勝利!

第1試合

 海乃の欠場により、急遽、7月21日の北沢大会以来、2度目となるませvsりこのシングル戦が行われた。ロックアップからヘッドロックを決めたりこが、ませをロープに振ってのアームホイップ。ませが足払いからカバーもカウント2。
 りこがませをコーナーに投げ飛ばすがませが切り返しの丸め込み。カウント2。
 りこが逆さ押さえ込みもカウント2。
 りこがDDTを狙うが、かわしてバックに回ったませがりこを後ろからロープに押し振ってカメからのエビ固めもカウント2。
 ませがエルボー。りこがかわしてのDDTでカバーもカウント2。
 ませがクロスボディでカバーもカウント2。
 ませがフットスタンプでカバーもカウント2。
 りこが串刺しドロップキックからのボディスラムでカバーもカウント2。
 りこがDDTでカバーもカウント2。
 ませがカウンターの低空ドロップキックを膝にヒットさせオクラホマロールもカウント2。
 りこが切り返しの丸め込みもカウント2。
 ませがエビ固めで切り返すがカウント2。
 りこがドロップキックでカバーもカウント2で返したませが横から回り込んでのませ・ヒストラルでカウント3を奪い、シングル2連勝を飾った。

第2試合

 12月7日のhotシュシュインイタ大会で愛梨紗から初フォール勝ちを奪ったもえがトトロとの初シングルマッチに挑んだ。

 ゴングと同時にコーナーのトトロにドロップキックをヒットさせたもえは、そのままコーナーに詰めてのエルボー連打もかわしたトトロがもえの頭を掴んで対角コーナーポストに叩きつける。さらにロープでの目つぶしから逆エビ固め、逆片エビ固め。ロープに逃れたもえがエルボーもトトロも打ち返し、打ち合いへ。さらにもえがドロップキックもトトロが跳ね返す。もえがロープに飛びステップフェイントからの低空ドロップキックを膝に入れる。膝立ちのトトロにもえがドロップキックでカバーもトトロがカウント1で跳ね返す。
 トトロがボディスラムでカバーもカウント2。
 トトロが串刺しラリアット。対角コーナーに振って飛び込むもかわしたもえがローリングエルボー、フェイスクラッシャーでカバーもカウント2。
 もえがコーナー2段目からミサイルキック。カバーもカウント2。
 もえがコーナートップに立つがトトロが捉えてファイヤーマンズキャリー。着地して逃れたもえがエルボー連打もトトロがボディスラムからボディプレス。カバーもカウント2。
 トトロがカミカゼを狙うが、もえが後方に回り込み回転エビ固めを狙うが、仁王立ちのトトロが雷電ドロップでカバー。カウント2。
 トトロがコンバイン。必死にこらえたもえだが、トトロがそのまま腰を落としウエイトをかけると、こらえきれずにギブアップ。

第3試合

 当初予定されていた楓歩と愛梨紗のシングルマッチが、きらりが加わってのトライアングル戦に変更された。きらりにとってはアイスでは初のトライアングル戦、楓歩にとっては道場マッチで3大会連続のトライアングル戦出場となった。

 試合開始早々、きらりが「トライアングルリボンは初めてなので(戦い方を)教えてください!」と2人に共闘を迫るが、これを無視して楓歩がいきなりきらりを首固めもカウント2。
 続けて愛梨紗がきらりを横入式エビ固め。カウント2。
 再度、楓歩がきらりを首固めもカウント2。
 愛梨紗がきらりを首固めも楓歩がその上から2人をカバー。カウント2。
 愛梨紗が楓歩を首固めもカウント2。
 愛梨紗ときらりが楓歩をコーナーに振る。串刺しを狙うきらりを愛梨紗が首固め。楓歩がカット。楓歩ときらりが愛梨紗をロープに振り、楓歩がきらりを抱え上げて2階からのキック。愛梨紗を吹っ飛ばし、きらりが楓歩にかぶさってカバーもカウント2。
 きらりが楓歩をダイヤル固めもカウント2。
 愛梨紗が反対方向に2人を回し、きらりがダイヤル固めもカウント2。
 もう一度、愛梨紗が反対方向に2人をまわし、きらりがダイヤル固めもカウント2。
 散々回された楓歩がエプロンに逃れる。きらりが愛梨紗を首投げからダイヤル固めもカウント2。
 今度は楓歩が反対方向に2人を回す。再度、きらりがダイヤル固めもカウント2。
 もう一度、楓歩が回し、きらりがダイヤル固め。楓歩がカット。すっかり目が回ったきらりがふらふらとコーナーに倒れ込むも、必死に起き上がって楓歩にエルボー連打。楓歩がSTOでカバーもカウント2。
 楓歩が足4の字固め。レフェリーといっしょになぜか愛梨紗がきらりにギブアップを迫り、反転させたり、戻したりとやりたい放題。愛梨紗が楓歩に呼びかけてダブルブレーンバスターの体勢できらりを持ち上げたところで、愛梨紗が離し、楓歩が1人できらりをブレーンバスター。投げた楓歩の上を愛梨紗がフットスタンプ。さらにダイビングボディアタックを楓歩に決めカバーもカウント2。
 その2人の上にきらりがコーナーからダイビングフットスタンプ。きらりが愛梨紗にエルボー連打からドロップキックでカバーもカウント2。
 きらりがレッグロールクラッチもカウント2。
 きらりがジャックナイフ固めもカウント2で返した愛梨紗が反転してエビ固め。
 きらりが反転させる。楓歩がきらりを押して反転させる。この反転フォールが続くが、楓歩がきらりに低空ドロップキックを入れてカット。楓歩ときらりが愛梨紗をロープに振る。愛梨紗が2人にクローズライン。愛梨紗が2人まとめて横入式エビ固めに決めようとするが、きらりが逃れ、楓歩のみを丸め込む。カウント2できらりが反転させ、2人まとめてボディシザース。
 反転してレッグロールクラッチを狙うが、楓歩が逃れ2人の上からカバーもカウント2。
 ロープに飛んだ楓歩にきらりが飛び込みドロップキック。ロープに飛んだきらりに楓歩が飛び込みニー。尻もちをついたきらりに愛梨紗が飛び込み低空クロスボディ。そのまま愛梨紗がカバーも楓歩が愛梨紗をサッカーキックでカット。さらに上体を起こした愛梨紗に楓歩がロープに飛んでの正面サッカーキックもかわした愛梨紗が横入式エビ固め。カウント2。
 コーナーに上がったきらりを楓歩がロープを掴んでの飛び膝蹴りで落とす。愛梨紗がその楓歩を首固めもカウント2。
 起き上がった愛梨紗の脚の間をくぐった楓歩がその体勢から愛梨紗の足を刈って横回転のエビ固めでカウント3を奪った。

第4試合

 大晦日の後楽園ホール大会で愛梨紗と組んでBat Buttsとの完全決着戦に出場する神姫楽と柳川の1111。後楽園ホール大会を前に、B.B.潰しに臨んだ。試合は神姫楽vs杏ちゃむでスタート。

 ロックアップから神姫楽が杏ちゃむをロープに追い込むもクリーンブレイク。再度、ロックアップで神姫楽がロープに追い込み離れ際にエルボー。さらに神姫楽がロープに飛ぶが、場外からYappyが足をすくい神姫楽が前のめりに倒れる。B.B.が1111を場外戦に誘う。場外で優位に進めたB.B.がエプロンに立って神姫楽に餅つき式ヒップアタックからサンドイッチヒップアタック。リングに戻してのダブルダイビングヘッドバット。杏ちゃむがカバーもカウント2。
 代わったYappyが串刺しヒップアタックから串刺しラリアットも神姫楽がかわし、Yappyに串刺しラリアット。神姫楽がセントーンでカバーもカウント2。
 代わった柳川がYappyをコーナーに振るが、飛び込みをフロントキックでかわしたYappyがコーナーに上がっての絞首刑。Yappyがロープに飛んでのヒップアタック、ファイナルカッターでカバーもカウント2。
 柳川がバッククラッカー、後頭部への片足ドロップキックからglesin。神姫楽が逆エビ固めで合体。杏ちゃむがカット。1111がYappyをコーナーに振って串刺しニー、串刺しスピアー。柳川がダブルニードロップでカバーもカウント2。
 代わった神姫楽が正面ドロップキック。さらにYappyをコーナーに詰め、猪ムーブからの突進も杏ちゃむが横からドロップキックでカット。B.B.が神姫楽をコーナーに振ると神姫楽の猪ムーブからの串刺し連続攻撃、杏ちゃむのフットスタンプ、Yappyのギロチンドロップで神姫楽をカバーもカウント2。
 神姫楽がYappyをコーナーに振っての串刺しスピアーからコーナーを使ってのミサロックを決めリング中央へ。そのまま後方回転エビ固めもカウント2。
 神姫楽がラリアットもカットしたYappyが神姫楽をアバランシュホールドでカバーもカウント2。
 代わった杏ちゃむがダイビングボディアタック、膝立ちの神姫楽に低空ドロップキック。ロープ際に神姫楽を追い込んでの飛び込み顔面ウォッシュでカバーもカウント2。神姫楽が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。
 代わった柳川が膝立ちの杏ちゃむに正面から片足ドロップキック、コンテンポラリーキック、サイドキックでカバーもカウント2。
 ロープに飛んだ柳川に杏ちゃむが飛び込みニー、フェイスバスターからバズソーキックを狙うが柳川が蹴り足をキャッチ。柳川がコンテンポラリーキックでカバーもカウント2。
 神姫楽が入って対角コーナーから1111がダブルのサンドイッチ攻撃を狙うが、食らう直前に杏ちゃむがレフェリーをそこに引っ張り込み自らはかわす。1111のダブル攻撃がレフェリーを直撃し、レフェリーは場外で起き上がれない状況に。レフェリーがいない状態で柳川が杏ちゃむをフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウントはなし。
 さらにglesinを決めたところでYappyがレフェリーのコスチュームでリングに戻ってきた。レフェリーがこれ以上、レフェリングできないことを本部席に伝える。Yappyがレフェリーになることを申し出て、無理やりOKを取る。抗議する柳川を杏ちゃむが丸め込み。Yappyが高速カウントもカウント2。
 今度は柳川が丸め込みもYappyが超低速カウントで杏ちゃむがキックアウト。1111がYappyに抗議も杏ちゃむが後ろから1111を襲う。さらにレフェリーが柳川をゴリースペシャルに捉えて、杏ちゃむが合体のフェイスクラッシャー。神姫楽が入り杏ちゃむを捉えると、再度、1111がサンドイッチ攻撃を狙う。またもこれをかわす杏ちゃむ。今度はYappyに誤爆。すぐにYappyがレフェリーに暴行したとして、1111の反則負けを取り、試合終了となった。

 ハチャメチャなB.B.のやり方に納得がいかない1111が試合後もB.B.を襲うがB.B.はさっさと控室へ。リングには1111のみが残った。マイクを手にした柳川は「おい、ジューク(レフェリー)!どこいってんだよ!(※ジュークはリング下でダメージから起き上がれない)ふざけんなよ、マジで!こんなのがまかり通っていいわけ?ていうか、(リングアナの)こーへーさんもこーへーさんですよね。なんで(Yappyのレフェリーを)許した?Yappy、ここで戦ってるから。やっぱりこれ(※指でお金を示す)?こーへーさんももう信じられない。このままじゃ終われないよね。ラッキーなことに12月31日、ミサと愛梨紗と完全決着…(※愛梨紗が花道からリングへ)見てた?あり得なくない?31日、マジで、今の出絶対に負けられないって思ったから、絶対に、絶対に、ちあふる1111、連合軍?今年の汚れは今年のうちにってことで、絶対に12月31日、きれいにきれいに、アイスリボンからあの汚れを落としてやるから!みんな見とけよ!」と怒りを爆発させ、改めて大晦日の後楽園ホール大会での完全決着を宣言した。最後はトトロから次回の道場マッチ(12月20日)がクリスマススペシャルマッチとして行われることが発表され、柳川が神姫楽、愛梨紗と共に「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

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