10周年記念試合で“15歳の母レスラー”星が引退前の“新婚Fカップ”大畠と防衛戦!
8月26日に横浜文化体育館にて大会を行う女子プロレス団体『アイスリボン』が全対戦カードの発表を含む会見を開催。
セミファイナルでは、この試合が10周年記念試合となる星ハム子が宮城もちとのタッグで、結婚発表後に年内引退を発表した大畠美咲と水波綾のタッグ相手にインターナショナルリボンタッグの防衛戦を行う事が決定した。
この試合が10周年記念試合となり、第1試合では実の娘である星いぶきが試合も行うママさんレスラー星ハム子は、この試合に関して「私の記念すべき10周年大会は、とにかく強いタッグチームと防衛戦を行いたいなと思いました。自分たちAvid Rivalには2016年の大晦日に挑戦して負けてるんですね。負けはしたんですけど、その試合で自分たちの気持ちも変わりました。二人とタイトルマッチが出来たことで今の自分たちがあると思っています。立場は逆になったんですけど、今の自分達をAvid Rivalの二人に見せつけたい。らぶりーぶっちゃーずは美しさと肉々しさだけじゃないということと強さを証明したいと思います。そして私はこのベルトがある限り、ベルトが巻けなくなる以上太れないんですよ。だからベルトがあることで私のこのウエストは保たれると思うのでこのベルトはずっと守り続けたいと思います」と防衛を宣言。
大畠と水波はこの会見を欠席したが「自分の力量も、相手の力量も測れない選手に待つのは敗北のみ」とメッセージを送った。
大畠の引退まで残り数ヶ月。Avid Rivalへの雪辱戦となるこの試合、ハム子は勝利して10周年を飾ることができるのか?