アイスリボン6.24後楽園大会で蛍光灯デスマッチを希望していた世羅!「団体として行わない事を決定」と聞いて同大会欠場を宣言
3月のアイスリボン大阪大会で成宮真希との.STAPで木高イサミ&宮本裕向のヤンキー二丁拳銃とハードコアマッチで対戦した世羅りさ。この試合で敗れたのを機に、成宮が世羅とのコンビを解消。その後、アイスリボンを離れ、4月からREINA女子プロレスへ移籍した。
世羅は成宮にヤンキー二丁拳銃と組むように要求し、自身は稲葉雅人&星野勘九郎の平成極道コンビと組んで5月の横浜ラジアント大会で対戦。またもハードコアマッチルールだったが、この試合に敗れた世羅は同一カードによる再戦をアイスリボン6.24後楽園大会で要求。ただし「蛍光灯デスマッチ」を希望したため、アイスリボンファンを含めて物議を醸した。
そしてアイスリボンの6月3日蕨・アイスリボン道場での『アイスリボン652』でJWP中島安里紗と対戦した世羅。10分時間切れに終わった試合後の座談会で佐藤社長が「世羅の希望している6.24後楽園ホール大会での蛍光灯デスマッチは、選手及び観客の安全性の確保、大会の進行等を考慮した結果、団体として行わない事を決定しました」と発表した。
それを受けて世羅は「6.24アイスリボン後楽園ホール大会を欠場させて頂きます」とリングを降りた。
さらにメインの紫雷美央&新田猫子vs.藤本つかさ&松本都の一戦では、久しぶりのアイスリボン参戦でメインの都が年内引退のチャンピオンタッグのトライアングル王者の猫子からみやここクラッチで勝利。
すると都は猫子のもつトライアングルリボンへの挑戦を表明。6.21名古屋リボンでトライアングル選手権を行いたいと思っていた猫子は挑戦を受諾した(推薦者は後日発表)。
また、直後の後楽園でのタイトル戦を控えた6人による前哨戦のタッグマッチ「柊くるみ&星ハム子&宮城もちvs.希月あおい&紫雷美央&つくし」の6人タッグマッチを6.21名古屋リボンで行う事が決定。
さらにタッグ王座挑戦権を狙っていた藤本はパートナー不在で諦めたが、ホール日程のスケジュールが空いていた中島安里紗に「後楽園ホールでタッグ組みましょう」と要望。中島が受理した事で6.24後楽園ホール大会でタッグ結成が決定した(対戦相手は未定)。