【試合詳細】4・11 全日本プロレス後楽園ホール大会 芦野祥太郎vsT-Hawk ジェイク・リーvs石川修司 諏訪魔vs野村卓矢 ヨシタツvs羆嵐

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『2022 Champion Carnival』
日程:2022年4月11日(月)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:430人

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○大森隆男/土方隆司(フリー)
7分35秒 逆エビ固め
イザナギ/●井上凌

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 タッグマッチ 20分1本勝負
[Evolution]○佐藤光留(パンクラスMISSION)/田村男児
9分27秒 捕獲式腕十字逆十字固め
大和ヒロシ(フリー)/●ブラックめんそーれ

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
[NEXTREME]宮原健斗/青柳優馬/●青柳亮生/ライジングHAYATO
8分44秒 ファイナルベント→片エビ固め
[TOTAL ECLIPSE]TAJIRI/○本田竜輝/大森北斗/土肥こうじ(フリー)

▼2022 Champion Carnival 公式戦 Bブロック 30分1本勝負
[ヨシタツ・キングダム]○ヨシタツ【1勝1敗=2点】
9分43秒 ジャックナイフ式エビ固め
[TOTAL ECLIPSE]●羆嵐(フリー)【1勝1敗=2点】

▼2022 Champion Carnival 公式戦 Aブロック 30分1本勝負
[Enfants Terribles]●芦野祥太郎【1勝1敗=2点】
12分5秒 プレタポルテ
[#STRONGHEARTS]○T-Hawk(GLEAT)【2勝0敗=4点】

▼2022 Champion Carnival 公式戦 Bブロック 30分1本勝負
[Evolution]○諏訪魔【1勝1敗1分=3点】
11分9秒 ラリアット→体固め
●野村卓矢(大日本)【2勝1敗=4点】

▼2022 Champion Carnival 公式戦 Aブロック 30分1本勝負
[TOTAL ECLIPSE]○ジェイク・リー【1勝1敗=2点】
22分43秒 D4C→体固め
●石川修司【1勝2敗=2点】

ジェイクが石川との壮絶肉弾戦を制しCC優勝へ前進!T-Hawkが芦野との因縁戦を紙一重で勝利!諏訪魔の強烈ラリアットで野村が意識朦朧?!

第1試合


 イザナギと土方でゴングが鳴ると、バックの取り合い、リストの取り合いと展開されるが、土方が一瞬の隙を突いて脇固め。なんとかロープに逃れたイザナギは井上にタッチ。
 土方は井上をショルダータックルでなぎ倒してロープに飛ぶが、井上がカウンターのドロップキック。さらにロープに飛ぶが土方がキチンシンクで迎撃しミドルキックで吹き飛ばす。大森にタッチ。

 大森が出てくると井上は胸板へのエルボー連打から回転エビ固め。これを軽々返した大森が自軍コーナーに井上を叩きつけて土方にタッチ。
 土方はサッカーボールキックを叩き込み、井上のエルボー連打を正面から受け止めつつ強烈なエルボーで反撃。ロープまで吹き飛んだ井上だが、その反動を使ってドロップキックを叩き込みイザナギにタッチ。
 イザナギはコーナーへの串刺しジャンピングハイキックからトラースキック、さらに串刺しハイキックを狙うが土方がジャンピングハイキックで迎撃し大森にタッチ。
 大森はアックスボンバーを狙うが、イザナギがかわしてトラースキックを叩き込み井上にタッチ。
 井上はエルボー連打からミサイルキック2連発。さらにロープに飛ぶが大森がカウンターのビッグブートを顔面に突き刺し、逆エビ固め。なんとかロープに逃れた井上はドロップキックを放つも大森にかわされて自爆。倒れた井上の顔面に土方がスライディングキックを叩き込み、大森がエルボードロップで追撃してから逆エビ固めでギブアップを奪った。

第2試合


 光留と大和の対面でゴングが鳴ると、タックルを狙う大和を光留が蹴りで牽制するヒリついた空気の立ち上がり。大和がグラウンドへ引き込むも光留がアームロックで切り返し、もみ合いながらコーナーへと詰めていきコーナーブレイク。

 大和は光留へ握手を求めるが、光留の答えは顔面への強烈なビンタ。そのままバチンバチンと2人で顔面を張り合い、光留が珍しく大和の髪を掴んで引き寄せミドルキックの猛連打。大和は逆水平チョップの連打で反撃していくが、光留は延髄斬りを叩き込んで男児にタッチ。
 男児はエルボー連打から串刺しショルダータックル、ショルダータックルと連撃。さらに男児がバックフリップを狙うが大和が暴れて着地しゼロ戦キック。めんそーれにタッチ。
 めんそーれはマシンガンチョップから卍固め。さらにジャーマン・スープレックスを狙うが、男児がクラッチを切ってシュミット式バックブリーカーを見舞い光留にタッチ。
 光留はミドルキック連打もめんそーれがトラースキック。場外に逃れた光留へトペ・スイシーダのフェイントから「1!2!3!シャーッ!」とポーズ。呆れ顔でリングに戻ろうとする光留だったが、場外で大和が不意を突くスピアータックル。大和が光留をリングに放り込むと、めんそーれがスネークスパイクを突き刺し、大和へタッチ。

 大和は串刺しスピアーから光留をコーナーに上げてスパイダーフロントスープレックスを狙うが、光留がエルボーで反撃。大和は幾度も撃ち落とされながらも驚異的な腹筋力で起き上がっていくが、ぶら下がったところへ男児が顔面への低空ドロップキック。光留は大和をコーナーから叩き落としてサッカーボールキックを叩き込み、ロープへ飛ぶも大和がスモールパッケージで迎撃し、ゴツリと頭蓋骨同士が衝突する鈍い音が響くヘッドバッド。めんそーれにタッチ。
 めんそーれはスネークスパイクから側頭部へのトラースキック、ジャーマン・スープレックス・ホールドと連撃。さらにハイキックを発射も光留が回避し延髄斬り。大和がカットに来るが、男児が捕獲してバックドロップ。倒れ込んだ大和の上に光留がめんそーれをデスバレーボムで叩きつける。さらに光留はめんそーれをデスバレーボムで叩きつけ体固め。キックアウトしためんそーれの腕と足を取り、捕獲式腕十字でギブアップを奪った。
 試合が終わっても怒りが収まらない光留は大和へと襲いかかり場外で乱闘。2人の因縁はさらに過熱した。

第3試合


 全員集合したNEXTREMEが入場後に記念撮影を行っていると、あとから入場してきたTOTAL ECLIPSEが奇襲し乱闘となる中でゴング。
 TAJIRIがHAYATOに襲いかかるも、HAYATOはブーメランアタック式ミサイルキックからアームドラッグ、ドロップキックと連撃。両者タッチ。 
 土肥と青柳の対面となると、土肥はショルダータックルで倒せば青柳がドロップキックで即座に反撃。NEXTREMEのトレイン攻撃から青柳が土肥をゴリースペシャルに捕らえるが、宮原がアシストで放ったフロントハイキックが青柳へ誤爆。思わぬダメージを受けて倒れ込む青柳を土肥がコーナーにぶら下げてフットスタンプ。TOTAL ECLIPSEの4人でストンピングで袋叩き。カットに来た宮原もストンピングで袋叩き。さらにHAYATOもストンピングで袋叩き。TOTAL ECLIPSEの4人で青柳の四肢を掴んで上空へと放り投げ、そのまま叩きつける。北斗にタッチ。
 北斗は青柳にキャメルクラッチ式フェイスロック。さらに青柳のドロップキックをすかして自爆させロープへ飛ぶが、青柳がカウンターのドロップキックを叩き込んで宮原にタッチ。
 宮原はフロントハイキックからヘッドバッド。さらにドロップキックのコンビネーションからマッスルポーズを決めるが、その背後から北斗の低空ドロップキックが後頭部へ突き刺さる。宮原は北斗のバックを取るが、北斗は後ろ足で宮原の急所を蹴り上げ本田にタッチ。
 本田は串刺しラリアットからファイナルベントを狙うが、宮原が着地してロープへ飛ぶ。しかし、青柳は先程の誤爆を根に持っていたか場外から宮原の足を引いて妨害しつつ「4人で行くぞ!」と宮原にも声をかけてNEXTREMEでトレイン攻撃。宮原の攻撃のみ回避されコーナーへ激突。青柳が本田をショットガンドロップキックでコーナーに叩きつけ、本田が宮原に激突。亮生がタッチを受ける。

 亮生はスワンダイブ式ミサイルキックからムーンサルト・プレスを発射。本田が回避運動を見せると亮生も着地しトラースキック。さらに旋風脚からハンドスプリング式オーバーヘッドキックを発射も、本田がキャッチして担ぎ上げファイナルベントで3カウントを奪った。
 試合後も宮原と青柳が小競り合いを展開し、青柳がマイクを要求。

青柳「来週の24日、後楽園ホール大会はタッグマッチ、そして29日の名古屋では宮原健斗とチャンピオン・カーニバル公式戦だ!1つだけ言わせてもらう!他の公式戦、全部負けようともお前だけは絶対倒してやるからなあ!覚悟しとけこの野郎!覚悟しとけこの野郎!ブワァ~イ♪」

第4試合


 ロックアップでの力比べからショルダータックルでのぶつかり合いとなり、羆嵐が打ち勝つもヨシタツが即座にドロップキックで反撃し、場外に逃れた羆嵐へプランチャで追撃。リングに戻して串刺し攻撃を狙うが、羆嵐が回避してヨシタツをコーナートップに寝かせた上でボディスプラッシュ。
 羆嵐はエルボー合戦で打ち勝ちロープ際で全体重をかけての踏みつけ攻撃。さらにブレーンバスターを狙うが、ヨシタツが逆にブレーンバスター。

 ヨシタツはミドルキック連打からドラゴンスクリュー。距離を取ってCBJを発射も羆嵐がキャッチしてそのままパワーボムを狙う。ヨシタツは暴れて脱出するも、羆嵐がドロップキックを突き刺し、セントーンで追撃。さらにアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げるもヨシタツは暴れて着地し、スイングDDT。さらにキチンシンクからブレーンバスターを狙うが、羆嵐がブレーンバスターで返しラリアット。さらに埼玉に乾杯!からダイビングセントーンを発射も、ヨシタツが回避。自爆した羆嵐をジャックナイフ式エビ固めで押さえ込んで3カウントを奪った。

<試合後コメント>

ヨシタツ
「最初からね、狙ってたんだよ俺は。ホントはもっと短期決戦狙ったんだけど、ちょっと長引いちゃったね。ホントは秒殺くらいで丸め込んでやろうと思って。俺は開幕戦落としてるからさ、野村とやってよかったんだよね。試合内容では圧倒してたけど、最後くるっとやられたじゃん?あれで全部持っていかれちゃうじゃん、最後。俺も今日同じことやってやろうと思って。俺、普段丸め込みやんないから、多分頭になかったと思うよ。やっぱね、宮原に初戦で勝ってるでしょ?気が大きくなってる部分もあったと思うから、やってやったよ。俺はもう何よりも第1に目標としてんのは、去年チャンピオン・カーニバルを辞退してまで臨んだ王道ストロングスタイルの追究というか、異種格闘技戦、やってみて、あれを辞退してまでやってた分っていうのは今年出さないと意味がないと思ってるから。今年はそれを出せるようにやっていきます。『去年辞退してよかったね』ってファンの人からも言ってもらえるように、ちゃんと内容も結果も出します。We can do it!!」

第5試合


 試合開始直後から芦野はエルボースマッシュ、T-Hawkは逆水平チョップでバチバチと打ち合っていき、その打ち合いは場外戦にまで及ぶ。

 T-Hawkが芦野をリングに戻してロープに振ろうとするが、芦野がフロントスープレックスで迎え撃ち、俵返からマフラーホールド。T-Hawkがロープブレイクすると、芦野がコーナーに押し込んで怒涛のエルボースマッシュ連打。さらにコーナーへ上がっていくが、T-Hawkが逆水平チョップで場外に叩き落とし、上がってきた芦野を雪崩式ブレーンバスター。

 T-Hawkはケルベロスを発射も、芦野がキャッチ。T-Hawkは逆水平チョップで突き放すが、芦野がエルボースマッシュで応戦し再び足を止めての打ち合いへ。芦野がロープへ飛ぶと、T-Hawkはホップアップ式のニーリフト、ナックルから逆水平チョップと連撃。芦野もエルボースマッシュからバックを取って投げっぱなしジャーマンも、即座に起き上がったT-Hawkがケルベロス。さらにウラジゴクから顔面への右ストレートを叩き込むが、芦野がラリアットで迎撃し、バックドロップ、ジャーマン・スープレックス・ホールドと猛攻。さらに必殺のTボーンスープレックスで叩きつけるも、T-Hawkが下からプレタポルテで丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>

芦野祥太郎
「クソッ!あぁ!マジかよ……クソ!おい、マジかよ……。マジか……。この2年よ、全日本プロレス参戦して、チャンピオン・カーニバルも何度も出て、世界タッグのベルトも獲って、なんでアイツに勝てねえんだよ?!勝ってただろ、最後まで。油断はしてねえよ。油断はしてねえけど……クソッ!もっかいだもっかい!もっかいやれT-Hawk!チャンピオン・カーニバル関係ねえよ。終わったらシングルマッチやろうぜ。なにもかけなくていいよ。ただシングルマッチでいいよ。どこの地方でも良い。第1試合でもいい。第0でもいいよ。もっかい俺とやれよ。今日は負けたからよ、お願いしますよ。GLEATの社長さんもお願いしますよ、#STRONGHEARTS、CIMAにもお願いしようかな。どこでもいいよ、GLEATでチャンピオン・カーニバル関係ねえ。アイツとシングル組め!次は絶対俺が勝つ!クソ!」

T-Hawk
「オーッシャ!オラ!毎回こんな感じだけどよ、オイ!チャンピオン・カーニバル開幕戦の会見でも言ったよな?体重は俺が最軽量だ。だけどな、心は最重量だ馬鹿野郎!おい芦野、芦野祥太郎、お前やっぱ最ッ高だなオイ!お前も確実に進化して箔付けてるよ。だけどな、俺はその1歩2歩上行ってんだ馬鹿野郎。お前とは何回やってもやり足らねえよ。チャンピオン・カーニバルももちろん大事だ。だけどな、ここは俺とお前の男と男の1vs1の勝負。これから先もお互い切磋琢磨して、GLEATしてこうぜぃ!」

第6試合


 ゴングが鳴ると、さながらレスリングルールでの試合かのように堅実で熱いグラウンド戦が展開されていくが、野村の低空タックルを諏訪魔が上からがぶって耐えたり、バックを取った野村のクラッチを諏訪魔が圧倒的な腕力で切るなど体格の違いのよるパワー差がじわじわと出始める。
 諏訪魔が上を取る展開のグラウンド戦が続くが、野村が下から組み付いて三角絞めに捕らえるも諏訪魔が上から潰しブレイクへ。

 野村は一歩も引かず諏訪魔の胸板へチョップを連打し、顔面へのドロップキック。さらにブレーンバスターからジャーマン・スープレックスを狙うが、諏訪魔がその場でぶっこ抜きパワースラム。さらに万力スリーパーホールドを狙うが、野村が決まり切る前に抜け出してスリーパーホールド。諏訪魔が力なく尻餅をつくと、野村がサッカーボールキックで追撃しジャーマン・スープレックス・ホールド。さらにフルネルソンの体勢に入るが、諏訪魔がクラッチを切ってスロイダーからジャーマン・スープレックス。野村は左右の張り手連打で粘りを見せるが、諏訪魔の強烈な張り手でダウン。

 諏訪魔がトドメのラリアットを狙うと、野村はグラウンドコブラで応戦。諏訪魔がキックアウトすると野村がロープへ飛ぶが、諏訪魔の振り向きざまのレフトハンドラリアットがアゴにクリーンヒット。
 野村の意識は朦朧とし、諏訪魔が引き起こそうとしても力なく倒れ込んでしまい和田京平レフェリーのチェックが入る。なんとかふらふらと起き上がった野村に諏訪魔の無慈悲なラリアットが叩き込まれ、そのまま3カウントが入った。

 野村はしばらく起き上がれず、李日韓レフェリーも様子を見に来るがなんとか野村は自力で起き上がり退場していった。

<試合後コメント>

諏訪魔
「いやぁ~、気持ちよくね、やってくる男だなと思ったね。気は強いんだろうな、アレな。ウン。それはすごい感じたし。今日はね、クリーンに行かなきゃいけないなっていうところなんだけどさ、ウン。まあ良かったんじゃないかな」

――最後の一発は荒々しかったが、野村選手に触発された?
「そお?(笑)なんかなあ、よく立ってきたっていうところが。やっぱ『まだまだだ!』っていう相手の強い気持ちがあんだろうな、アイツも。そしたら俺も応えるしかないし。ただ、気が強い男だなっていうのは思ったね」

――3戦目で初白星です
「そうだね。やっと白星を獲れてよかったなと思うし、まだ優勝は諦めないよ。こっからだよな。こっからクリーンに行く試合をよ、どんどんどんどん重ねていきたいと思うよ。そんなとこです」

野村卓矢
「完敗ですね。ここまで完敗は、あんま無かったんで。完敗しました」

――最後に強烈な一撃が入りました
「大丈夫です。ここで折れたらもう終わりなんで。折れずに頑張ってやっていきます。まだ公式戦残ってるんでね。とりあえず今日は完敗でした」

第7試合


 ゴングが鳴ると両者しばらくじっと動かずにらみ合い、組み合ってからのロックアップでの力比べやバックの取り合いは互角。石川は寝転んで猪木アリ状態を作り出してジェイクをグラウンドに誘い、ジェイクが上からフロントネックロックに捕らえ、石川は負けじとしたからトゥーホールドに捕らえる。そして石川が場外へエスケープすると、ジェイクが寝転んで猪木アリ状態を作る意趣返し。
 石川がリングに戻って上から潰そうとするが、ジェイクがあっという間に上を取り返し、振り払った石川へフロントハイキック。石川もショルダータックルで反撃するが、ジェイクはフランケンシュタイナーで場外に放り出すという欠場前にはなかった引き出しを開けていき、ハンマーロックで石川の左腕を痛めつける。
 再び場外に逃れた石川だったが、ジェイクが追っていって鉄柵に叩きつけた上で串刺しフロントハイキックを連発。しかし、リングに放り込もうとしたところで石川が担ぎ上げエプロンにパワーボムで叩きつける。

 最近はイケメンの選手に対して憎悪を燃やす石川は、顔面をかきむしりながらのスリーパーホールドや、コーナーで顔面にヒザを押し付けるなど顔面への集中攻撃から串刺しラリアット、ダイビングフットスタンプと連撃。さらにブレーンバスターを狙うが、ジェイクが背面を取ってスタンド式の胴締めスリーパー。石川がコーナーに叩きつけて外すも、ジェイクは脇固め。石川がブレイクすると、ジェイクがソバット、腕へのジャンピングニー、サッカーボールキック、腕固めと猛攻をかけ、コーナーにすがりつきながら起き上がった石川へ串刺しフロントハイキックを発射。
 石川はこれを回避してジェイクの足をロープに絡め、ゴツゴツと鈍い音が響くエルボーを連打。和田京平レフェリーが引き剥がしに来ても突き飛ばして無情なエルボー連打を入れていく。
 石川は串刺しラリアット、ドラゴンスープレックス、ランニングニーと連撃してスプラッシュマウンテンを狙うが、ジェイクが振り払ってエルボー合戦へと誘う。互角と見るや石川がロープに飛ぶが、ジェイクが追走してニーリフト。ジェイクがロープに飛ぶと石川も追走してニーリフト、さらにラリアットで叩き伏せる。

 石川はさらにエルボーを連打していくが、序盤から攻められ続けた左腕が痛み思うような威力が出ず。ジェイクは一瞬の隙を突いて飛びつき式腕十字から三角絞めへ変形、さらに石川の回避運動に合わせて変形羽折固めへと捕らえるが石川はなんとかロープブレイク。

 ジェイクは「フハハハハハ!」と高笑いしながら小刻みなニーバッドを連打し、点を指さしてからD4Cを狙うが、石川がファイヤーサンダーで切り返し、宮原殺し2019、カミゴェ、ランニングニーと猛攻。さらに奥の手のジャイアントスラムの体勢に入るが、ジェイクが振り払ってハイキックをクリーンヒット。さらに後頭部へのジャイアントキリングからバックドロップ、D4Cと畳み掛けて3カウントを奪った。

ジェイク「短く言う。短く言うからよく聞いとけ。俺はベルトを取り戻すだけなんだ。そのために優勝する必要がある。5月4日、優勝する姿、見に来てくれ。以上だ」

<試合後コメント>

ジェイク・リー
――初戦を落としたことを払拭できた勝利でした
「言うとおりだよ。言うとおりだ。払拭できたさ、最高の形でな」

――初戦を落としたときの心境は
「やられたな。けど全く、全く問題ない。もっと楽しもうぜ。もっと楽しもうぜ。俺たちが楽しまないでお客さん楽しめるかよ?大丈夫だ。俺がいれば大丈夫だ。ああ、3ヶ月位かな?2022年。そのくらいちょっと間が空いたけど、その分取り戻してやるから。俺に任せとけ。今は、俺の時間だ」

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