全日本プロレスから蝦名和紀が地元・仙台でデビュー!「いつか三冠ヘビー級選手権を獲れるように頑張りたい」
7日、宮城県・仙台サンプラザホールにて全日本プロレス『2018 チャンピオン・カーニバル 【開幕戦】』が行われ、地元・仙台二高出身の蝦名和紀がデビュー戦を迎えた。
蝦名の入場時には蝦名のコスチュームの色に合わせた赤い紙テープが大量に舞う。
蝦名は対戦相手の青木篤志の胸を借りてエルボー、ボディスラム、ドロップキックと教わった技術を一つ一つぶつけていくが、青木はボディスラムを三連発から何度も逆エビ固めで蝦名を攻め立ていく。
蝦名も食い下がり、コーナートップからミサイルキックを放つものの、青木はこれを回避し逆エビ固め。これで蝦名は無念のギブアップ。
バックステージに戻った蝦名は、「本日デビューすることが出来ました、蝦名和紀です!宜しくお願いします!自分は目立った格闘技の実績とかスポーツの成績とか無く全日本プロレスに入団させていただいて、先輩たちにたくさん迷惑をかけながら、それでもここまで……デビューまでこぎつけることができました。自分はまだまだですが、全日本プロレスを代表するようなレスラーになれるよう頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!本日は誠にありがとうございました!」と決意を語った。
今後の目標について聞かれると、「もっと練習してもっとトレーニングを積んで、いつか三冠ヘビー級選手権を獲れるように頑張りたいと思います!」と力強く答えた。