【試合詳細】4・22 新日本プロレス後楽園ホール大会 ドラゴン・リー&後藤洋央紀vs石森太二&ジェイ・ホワイト 【NEVER6人タッグ】田口隆祐&矢野通&真壁刀義vsヒクレオ&タンガ・ロア&タマ・トンガ SHO&YOH&飯伏幸太&石井智宏&オカダ・カズチカvs鷹木信悟&BUSHI&内藤哲也&EVIL&SANADA

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『Road to レスリングどんたく 2019』
日程:2019年4月22日(月)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1619人

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
本間朋晃/永田裕志/○小島聡
10分30秒 ラリアット→体固め
上村優也/●辻陽太/成田連

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
●海野翔大/タイガーマスク/獣神サンダー・ライガー
9分41秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め
[鈴木軍]エル・デスペラード/金丸義信/○鈴木みのる

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]●トーア・ヘナーレ/ロッキー・ロメロ/YOSHI-HASHI
11分53秒 聖帝十字陵
[鈴木軍]TAKAみちのく/○タイチ/ザック・セイバーJr.

▼10人タッグマッチ 30分1本勝負
SHO/●YOH/飯伏幸太/石井智宏/オカダ・カズチカ
16分1秒 Skull End
[L.I.J]鷹木信悟/BUSHI/内藤哲也/EVIL/○SANADA

▼スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
●マイキー・ニコルス/ジュース・ロビンソン
8分24秒 パッケージドライバー→片エビ固め
[BULLET CLUB]○チェーズ・オーエンズ/バッドラック・ファレ

▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/タグチジャパン】田口隆祐/矢野通/○真壁刀義
14分17秒 キングコング・ニードロップ→片エビ固め
【挑戦者組/BULLET CLUB】●ヒクレオ/タンガ・ロア/タマ・トンガ
※王者組が2度目の防衛に成功

▼スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
ドラゴン・リー/●後藤洋央紀
18分33秒 ブレードランナー→体固め
[BULLET CLUB]石森太二/○ジェイ・ホワイト

真壁&矢野がタッグ王座戦の前哨戦でタマ&ロアを撃破しNEVER6人タッグ王座を防衛!飯伏がオカダと初タッグで内藤&SANADAと対峙も白黒つかず!

第1試合


 両軍入場すると、辻が本間に突っかかっていき、そのままこの2人のマッチアップでゴング。
 ロックアップから辻がロープに押し込み、辻が離れ際にチョップ。さらに腕の取り合いからヘッドロック、さらにショルダータックル、チョップ、ガットショットの連打と辻が攻め立てていき、上村にタッチ。
 上村は辻とともにダブルのショルダータックルからボディスラムを狙っていくが、本間がこらえて逆にボディスラム。永田にタッチ。
 永田は上村の顔面にブート連打、倒れた上村にストンピングを連打で突っ張っていく、永田はエルボー連打からサッカーボールキックでやり返し、ショルダーアームブリーカー。小島にタッチ。
 小島はボディスラム3連発から胸筋をピクピクと震わせてアピール。上村はエルボーで突っ張っていくが、小島もエルボー一発でなぎ倒してから逆エビ固め。ここに辻が入ってきて小島に逆水平チョップを入れてカット。本間にタッチ。
 本間は上村に逆水平チョップ、ボディスラムから小こけし。永田にタッチ。
 永田は上村に逆エビ固めも、上村は即座にロープへ。すると永田はファイティングポーズからミドルキックを連打。一度は倒された上村だが、雄叫びを上げて立ち上がりドロップキックで一矢報いて成田にタッチ。
 成田は永田にエルボー連打からロープに走りランニングエルボー。さらに串刺しバックエルボーからブレーンバスター。続けてフロントスープレックスで投げ捨て、ロープに振っていくが永田がキャッチしてフロントスープレックスでお返し。小島にタッチ。
 小島は成田にマシンガンチョップから「行っちゃうぞバカヤロー!」と叫んでコーナーに上るが、ここに辻が入ってきて追いすがり、成田とともにデッドリードライブ。そのまま辻にタッチ。
 辻は小島に串刺しジャンピングエルボーからショルダータックル。続けてドロップキックを放つが、小島は倒れずこらえる。するとヤングライオン3人でドロップキックの三重奏。これで小島を倒すと、辻が逆エビ固め。ここに本間が入ってきて辻に逆水平チョップを放ってカットし、小こけしを狙うが、辻はスピアーで本間を迎撃。そして辻がボディスラムを狙うが、小島はコジコジカッター。辻がこれをカウント2で返すと、小島はロープに走ってラリアットで試合を決めた。

第2試合


 入場するなりライガーは脱いだガウンをみのるの顔面に叩きつけ、これに激怒したみのるらがライガーを3人で袋叩きにする中でゴング。
 デスペラードと金丸がライガーにトレイン攻撃を見舞っていくが、ライガーは金丸に掌底、デスペラードに風車式バックブリーカーを放って迎撃。みのるにも攻撃を狙うが、みのるはライガーの掌底をキャッチしてロープを使ったぶら下がり三角絞め。ここから全員入り乱れた場外戦へ。
 選手たちがリングに戻り、ライガーとみのるのマッチアップに。みのるが「立てよコラ」とライガーを挑発してエルボーを放っていき、ニーロックから監獄固めへ。ライガーは上体を起こして張り手を放っていくと場内からはライガーコール。これに腹を立てたみのるは自ら技を解いて立ち上がり観客を睨みつけてデスペラードにタッチ。
 デスペラードはライガーをコーナーに乗せてマスクをはぎにかかるが、これをレフリーに咎められると金丸にタッチ。
 デスペラードがレフリーの気を引き、みのるがリング外からライガーの腕を取り、エプロンを使ったぶら下がり三角絞め。金丸はコーナーに上がるが、ライガーは雪崩式ブレーンバスター。タイガーにタッチ。
 タイガーは金丸、デスペラードの突撃をいなし、金丸に十字架固め。これを返されるとロープに走るが、金丸がライガーのヒザに低空ドロップキック。追撃を狙う金丸をキャッチしてタイガーがタイガードライバー。ここで海野が猛烈にタッチを要求したため、タイガーは海野にタッチ。
ここにみのるが出ていくが、海野はランニングエルボーでみのるを蹴散らし、海野がみのるに高角度ミサイルキックからフィッシャーマンを狙うが、みのるがスリーパーを狙っていくとライガーが出てきてアシスト。張り手の打ち合いから海野がみのるに丸め込みを連発。すべて返されるとエルボー連打からロープに走るが、みのるがバックを取ってスリーパーホールドからのゴッチ式パイルドライバーで試合を決めた。
 試合後、退場しようとするライガーをみのるがリング上から挑発。ライガーがリングに上がるとみのるはリングを降りてこれをスカし、さらにライガーを挑発。ライガーがリング上で観客に頭を下げると、場内には怒りの獣神が鳴り響いた。

第3試合


TAKA「ウェウカム・トゥ・ザックセイバータイム!ザック・セイバーJr.、タカタイチvsYOSHI-HASH、ロッキー、ヘナーレ……フッ、勝つのは誰ですか?なんて聞くまでもなく余裕で勝利することでしょう。ザック&タカタイチ!略してZTT!俺達の前に立ちはだかるやつは誰が相手でも……ジャスト!タップ!アウト!ギブアップあるのみ!YOSHI-HASHI、ロッキー、ヘナーレ!カモン!オーバーヒア!」

 先発はロッキーとTAKAでゴング。
 手4つで組み合おうとジリジリと距離を詰め合うが、ロッキーが背を向けたタイミングでタイチとザックがロッキーを襲撃。TAKAは両手を広げてロッキーにエルボーを打たせていき、目潰しを狙うがこれを読んでいたロッキーはこれを受け止め、逆にTAKAへサミング。ロープへ走ってフランケンシュタイナー、入ってきたタイチ、ザックにもフランケンシュタイナーを決めていくが、鈴木軍の3人でロッキーを場外に放り出し場外戦へ。
 リングに戻ると、TAKAがロッキーをフェイスロックで絞め上げていくが、TAKAがバックドロップを狙ったところをロッキーがフランケンシュタイナーで切り返そうとする。しかしこれを耐えたTAKAがクロスフェイスで捕らえるが、これを抜け出したロッキーが延髄斬りで一矢報いてYOSHI-HASHIにタッチ。
 YOSHI-HASHIはザックにヘッドハンターから串刺し逆水平チョップ、続けてトラースキックからザックをロープにぶら下げてドロップキックからフォールも2。そしてパワーボムを狙うが、着地したザックがアームロック。グラウンドに引き込み肩を踏みつけながらの腕固めと続けていき、タイチにタッチ。
 タイチはYOSHI-HASHIを小馬鹿にしながら踏みつけていくと、怒ったYOSHI-HASHIが逆水平チョップを連打しバックスピンキック。ヘナーレにタッチ。
 ヘナーレはタイチにエルボー連打からフライングショルダー。続けて入ってきたTAKAには跳ね上げ式バックフリップ、タイチにはぶっこ抜きブレーンバスター。ここにロッキーとYOSHI-HASHIが入ってきてタイチに3人で連続攻撃。ヘナーレはトドメを狙ってスピアーで突っ込むが、タイチがこれをかわして自爆させるとパンタロンを脱ぎ捨てバズソーキックからフォールもロッキーがカット。タイチはタイチ式ラストライドを狙うが、ロッキーがショルダースルーで切り返し、ラリアットを狙って走るが、タイチはビッグブートで迎撃しアックスボンバー。救出に来たロッキーにTAKAがクロスフェイス、YOSHI-HASHIにはザックが腕固めで動きを封じる中、タイチが聖帝十字陵でヘナーレを沈めた。

第4試合


 飯伏が新日本プロレスに入団することが改めて菅林会長から発表され、所属初戦となるこの試合。本隊への所属希望を口にしている飯伏はこの日CHAOSとの連合軍で試合に臨む。
 入場してきた飯伏は会場を一周し、最前列の観客とハイタッチして回るというファンサービス。IWGPヘビー級王座を奪還したオカダが東京のファンへベルトをお披露目すると場内は大歓声。
 先発は石井とEVILでゴング。開始から互いにラリアットを狙い合い、石井は垂直落下式ブレーンバスターを、EVILはEVILを狙っていく開始直後からヒートアップ。その後、両者は手4つで正面から力比べ。石井はショルダータックルでEVILをなぎたおすが、EVILもダブルチョップで石井を倒し、両者タッチ。
 SHOと鷹木のマッチアップとなると、両者正面からショルダータックルでぶつかっていき、足を止めてのエルボー合戦へ。鷹木はラリアットを放つが、SHOは倒れず耐えてドロップキック。さらにジャーマンを狙っていくが、鷹木が耐えるとYOHが入ってきて2人で鷹木へコンビネーション低空ドロップキック、BUSHIが入ってくるとダブルのドロップキックで吹き飛ばす。SHOは鷹木に串刺しラリアットを放つが、その背後から内藤が忍び寄りSHOを攻撃。ここで両軍全員入り乱れて場外戦へと発展し、互いに意識し合う相手を狙っていく。
 リングに戻ったBUSHIは脱いだTシャツでSHOの首を絞めあげSHOへ張り手からスイングネックブリーカー。SANADAにタッチ。
 SANADAはSHOをパラダイスロックで固めてしまい、SHOを踏みつけながらオカダを見つめ、レインメーカーポーズを真似て挑発。SANADAはSHOに低空ドロップキックを入れて内藤にタッチ。
 内藤はBUSHIとともにSHOの右腕に集中攻撃し、右腕へ腕固め。カットに来たYOHはBUSHIが排除し、内藤は鷹木にタッチ。
 鷹木はSHOへ逆水平チョップで攻め立てていき、SHOがエルボー連打でツッパると「いてぇなコラ!」と逆水平チョップ、さらにSHOのスピアーを受け止めてラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、SHOがブレーンバスターでぶっこ抜き、飯伏にタッチ。鷹木も内藤へ繋ぐ。
 飯伏は内藤へ強烈なミドルキックを放ってその場飛びムーンサルトも内藤が剣山で迎撃して低空ドロップキック。さらに内藤はマンハッタンドロップから延髄斬り。さらに追撃を狙って走るが、飯伏はジャーマン。しかし内藤もすぐに起き上がってジャンピングキックを放つと両者タッチ。
 オカダとSANADAのマッチアップとなると両者打撃戦からロープワーク合戦となるも、これを制したSANADAが飛びついてフランケンシュタイナー。再び両者はエルボーで打ち合い、SANADAがスワンダイブ攻撃を狙うが、オカダがキャッチしてリバースネックブリーカーからツームストンパイルドライバーを狙う。これを耐えたSANADAにドロップキックを放ち、レインメーカーを繰り出すも、これをかわしたSANADAが組み付いてバックドロップ。オカダはYOHにタッチ。
 YOHはSANADAにきりもみ式のジャンピングエルボー、BUSHIとSANADAへドラゴンスクリューを見舞うと、オカダらがL.I.J勢を蹴散らし5人でSANADAへトレイン攻撃。そしてYOHがファルコンアローも、今度はL.I.Jの面々が全員でカット。全員が入り乱れる展開となった後、YOHがSANADAへファイナルカットを狙い、SANADAがSkull Endを狙って切り返すとYOHも首固めで対抗。SANADAがキックアウトするとBUSHIがYOHへコードブリーカー。SANADAはYOHへドラゴンスリーパーからスイングし、そのままSkull Endに持ち込んで試合を決めた。

第5試合


 両軍が入場するとBULLET CLUBが奇襲して試合開始。
 ファレとチェーズがマイキーを集中攻撃も、ジュースが入ってきて救出するとジュースとマイキーがダブルのフラップジャックでチェーズを放り捨てる。
 ジュースはチェーズをヘッドロックで絞り上げていくが、チェーズはバックドロップの形で持ち上げ、ロープにバウンドさせてからワンハンドバックブリーカー。両軍入り乱れた場外戦へ。
 リング上はジュースとチェーズとなり、チェーズが「チェーズ!チェーズ!」とコールを煽りながらナックルを入れていくジュースへの挑発。ジュースも本家のナックルでやり返し、フルネルソンバスター。両者タッチ。
 マイキーとファレのマッチアップとなると、マイキーはファレにラリアットを放つがファレは倒れず。マイキーはショルダータックルでぶつかって行くが、ファレが逆にショルダータックルでなぎ倒してチェーズにタッチ。
 チェーズはマイキーにコンビエーション打撃からランニングニーもジュースがカット。さらにカットに来たファレをジュースはボディスラムで上げようと狙うが、上がりきらず断念し、キャノンボールからセントーン、マイキーはチェーズにRKOから旋回式スパインバスター、そしてジュースとマイキーはファレを2人でロープに振っていくが、ファレは2人まとめてショルダータックルでなぎ倒し、マイキーにグラネード。ふらつくマイキーをチェーズの方へ突き飛ばすと、チェーズがパッケージドライバーでマイキーを沈めた。

第6試合


 3兄弟が奇襲してゴングが鳴り、そのまま全員が入り乱れる場外戦へ。
 タマとロアは矢野をリングに戻すと2人でロープに振っていくが、矢野はロープに捕まって叫びながら揺れるとコーナーマットを外してタマ&ロアとレフリーを翻弄。ロープに走るがリング外から外道が矢野へ竹刀攻撃。続けて場外で矢野を痛めつけてからリングに戻してタマがセントーンからヒクレオにタッチ。
 ヒクレオは矢野がコーナーマットを外したコーナーへ矢野をぶつけると逆水平チョップを連打。田口がオロオロしながらタオルを投げるか投げまいかを迷う素振りを見せる中、ヒクレオはロアにタッチ。
 ロアは矢野にボディスラムから矢野を金具剥き出しのコーナーヘ叩きつけ、タマにタッチ。
 タマは矢野にギロチンドロップから両耳を掴んで引っ張り、バックドロップ。ヒクレオにタッチ。
 ヒクレオは矢野にスイングネックブリーカー。ロアにタッチ。
 ロアは矢野に高速ブレーンバスターからタマ、ヒクレオとともに打撃を放っていき、ロアが矢野をロープに振ろうとするが、矢野はネックブリーカーで切り返し、タマも金具剥き出しのコーナーに叩きつけて田口にタッチ。
 田口と真壁が飛び出していき、田口が腕を振り回して真壁だけコーナーラリアットで走らせていき、真壁が不満気にすると田口もヒップアタックで突っ込んでいく。田口はロアにスリーアミーゴスを狙うが、3発目を耐えたロアがファルコンアロー。両者タッチ。
 真壁とタマが正面からエルボーで打ち合い、これを制した真壁がコーナーに振ってテンカウントパンチからノーザンも2。真壁はラリアットを狙うがタマがスピアーでカウンター。
 兄弟が真壁に串刺し攻撃を見舞っていき、3人で真壁へ合体バックドロップ。レオがレフリーをひきつけている間に邪道がリングに上って竹刀を振り下ろすが、これがタマに誤爆。そこへ真壁がタマにラリアットからキングコングニードロップもカウントは2。
ここへロアが竹刀を拾って3人の頭を竹刀で殴りつけると、ロアは真壁のチェーンを腕に巻き付けチェーンラリアット。そして試合権を持っているタマを真壁の上に置いてフォールも田口がカットし、ヒップアタック。レオにもヒップアタックを放つが、レオがキャッチしてバックドロップ、向かってきた真壁にはコンプリートショットからチョークスラムを狙うが、真壁が回避すると矢野がイスでレオを殴りつけ、田口がスワンダイブ式ヒップアタック。真壁がコーナートップからキングコングニードロップを投下し、試合を決めた。
 試合後、G.O.Dが真壁&矢野を襲撃するが、矢野が634、真壁がダブルラリアットで撃退し、矢野が自らの6人タッグのベルトとG.O.DのIWGPタッグベルトを強奪し、一目散に逃げ帰った。

第7試合


 リーと石森のマッチアップでゴング。
 手4つから首の取り合い、腕の取り合い、アームドラッグ、足払いの応酬から両者ヘッドスプリングで同時に立ち上がって見せると観客は大きな拍手。両者タッチ。
 後藤が向かっていくと、ジェイは場外に転がり出て後藤を挑発。後藤が追っていくとジェイはリングに戻り、ブートを放ってヘッドロック。両者はショルダータックルでぶつかり合い、これを制した後藤が倒れたジェイの後頭部へローキック。後藤はジェイをロープへ振ろうとしていくが、ジェイがロープに捕まって耐えると後藤はラリアットを放つ。これを待っていたジェイはキャッチして後藤を場外へ奈落式フロントスープレックス。
 救出に来たリーを石森が捕獲し、コーナーに上げてリーのマスクをはぎにかかり、リーガ抵抗すると場外に放り捨てる。
 後藤が場外カウント19でリングに戻るとジェイは再び後藤を場外に放り出して鉄柵攻撃。再び後藤をリングに戻すと石森にタッチ。
 石森は後藤にダブルニードロップからコーナーに控えるリーへスライディングキックを見舞ってジェイにタッチ。
 ジェイが出てくると後藤は発奮してチョップを放っていくが、ジェイもチョップで反撃しグラウンドでスリーパーホールド。さらに後藤をコーナーに叩きつけて串刺し攻撃狙うが、後藤がブートで抵抗しブレーンバスター。両者タッチに行くが、先にタッチに成功した石森はリーを蹴散らし、石森とジェイが2人で後藤を攻撃。後藤は石森にトラースキック、ジェイにネックブリーカーを見舞ってリーにタッチ。
リーは石森に低空ドロップキック、ジェイに振り子式ドロップキックを見舞い、石森へ串刺しドロップキックを2連発。リーはパワーボムの形で担ぎ上げるが、石森は即座にフランケンシュタイナーで反撃。リーは自らの胸を叩いてチョップ合戦を求め、打ち合ってから石森がミスティカ式腕固め、これを抜け出したリーがスパニッシュフライ。さらにロープに走るが石森がカウンターのラリアット。両者ダウンからダブルタッチ。
 後藤はラリアットを狙っていき、これをかわされると強烈なミドルキック。さらにジェイをコーナーに振ってラリアット、串刺しニールキックからバックドロップ。さらにGTRを狙うが、ジェイは着地してバックドロップ。ジェイはランニングデスバレーボムからフォールも2。さらに髪を掴みながら引き込みラリアット、さらにブレードランナーを狙うが、リーガドロップキックでカット。石森がリーへハンドスプリング式オーバーヘッドキック、後藤が石森、ジェイへとラリアットを見舞い、後藤は印を結んでバズソーキック放つがジェイはかわして組み付きコンプリートショット、ジャーマンと放ってポールシフトを狙うが、後藤がラリアットから裏GTR。後藤が正調GTRを狙うが、外道がリングに上って気を引くと、そこへジェイが後藤に組付いてブレードランナーを狙うが、後藤がこれを抜け出して牛殺し。飛び出してきた石森にも牛殺しをお見舞いすると、石森は場外に転がり出る。ここでリーがノータッチトペコンヒーロで石森を追撃し、リーが外道を捕まえてリングに放り込む。
 後藤は外道に詰め寄って担ぎ上げ牛殺しを狙うが、背後からジェイが忍び寄り金的攻撃。のたうち回る後藤を捕まえブレードランナーでカウント3。

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