現役女子プロレス界最長身レスラーと181cmの次期最長身レスラーがデビュー戦でタッグ結成!引退前のひめかが「でかくて可愛い私がでかい素晴らしさを実感させる」
7日、スターダムが3・25『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』横浜武道館大会に関する記者会見を開催。新人3選手のデビュー戦を発表した。
2・17後楽園ホール大会お披露目時に上田華子は「京都府出身、181cm、上田華子です。私はこの同期の中で一番早く自力勝利を挙げられるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願い致します!」と挨拶。
学生プロレスラーのフェラりさとして活動しつつプロミネンスにも参戦経験がある上田は即戦力として期待されており、デビュー戦は上田華子改めHANAKO&レディ・Cvs舞華&ひめかのタッグマッチが決定した。
HANAKOは「私は少しよくばりなので、シングルではなくこのタッグが実現されることになりました。まずレディさんはすごい高身長で、今までスターダムの一番上の、あれだったんですけども、私のデビューでちょっと抜かしちゃうんですけども、ずっと興味があったので、この初戦、デビュー戦で組める事すごく嬉しく思います。よろしくお願いします。また、舞ひめさんのお二人なんですけども、舞華さんは練習についてもらうことが多くありまして、結構たくさんのことを、技術面であったり気持ちの面であったり、沢山の事を教わってきました。この教わったことを、デビュー戦でぶつけられたらいいなと思っております。またひめかさんは、今度引退されるということで、この貴重な引退前の試合で、私と戦ってくださるということで、引退された後もスターダムは大丈夫だって安心できるような試合をしたいと思っています。よろしくおねがいします」と丁寧に挨拶。
これに不満気なレディは本当に自分より身長が高いのかとつっかかり、靴を脱いで身長を確かめ合うが確実にHANAKOの方が高い。アイデンティティを崩壊させられた形になったレディは「私はHANAKOちゃんと組むのが正直嫌です。自分よりでかいやつが隣に立ってほしくないです」と不満気。だが思い直して「デビュー戦から勝って、このまま勢い付けて日本現役女子最長身タッグとかいけるかもしれない。このまま一緒に頑張っていきましょう」と方向転換。
これを聞いていたひめかは「デカくて可愛い私が女子プロレス界イチでかい選手のデビュー戦ができる事すごく嬉しく思います。プロレス界において、でかいっていうのは素晴らしいことだと私はすごく実感していて、でかいから私は多分ここまでやってこれたと思っています。なのでそのでかい素晴らしさを、HANAKO選手、そして改めてレディにも実感していただけたらなと思います」と引退前にでかいの継承へ。
舞華は「HANAKO、たまに練習見に行ったけどほんとにいい選手だと思っているので、ちょっと考えたんだけどDDM入らない?今視野に入れてるかわからないけど、これを機にDDM入りっていう考え持っといて。全力で舞ひめぶっ倒しに来てください」とまさかのデビュー前の選手をDDMに勧誘した。
当日はさくらあやvsジュリア、南小桃vs葉月のカードも決定。他団体からの参戦選手が目立っているスターダムだけに、生え抜き選手の3人に期待が集まる。