“お祭り男”矢地祐介を豪快KOで狩った元K-1王者・木村“フィリップ”ミノルが「名前狩りの時代なんでRIZINの選手揃えたい」
28日、両国国技館にて『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』が開催。第8試合では木村“フィリップ”ミノルvs矢地祐介の試合が行われた。
年末大晦日RIZINのお祭り男と名高い矢地祐介が、今年は両国国技館に参戦。元K-1王者の木村”フィリップ”ミノルと変則ルールで対戦することに。
1Rキック・2RMMAとなったが、1R開始序盤から木村がパンチで圧倒し、クリンチして時間を稼ごうとした矢地をロープに押し込み豪快な左フックを顔面に叩き込む。これで矢地が崩れ落ち、わずか66秒で木村の勝利となった。
木村は客席にいるRIZINの榊原CEOに「一応なんですけど、大晦日も一応あけてあるんでなんかあったら呼んでください。名前狩りの時代なんで、矢地選手ゲットは中々大きいんじゃないですか?RIZINの選手揃えたいですね。今自分の眼中に入れてるのは、鈴木千裕、萩原京平」とアピール。
矢地はノーコメントで会場を後にした。