安田忠夫がアントニオ猪木さんの追悼大会記者会見に乱入し小川直也に直訴!
9日、都内某所にて、12月28日に両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の記者会見が行われた。
『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』は、アントニオ猪木さんのマネジメントを務めていたIGF(猪木元気ファクトリー)と、谷川貞治氏が大会プロデューサーを務める巌流島がタッグを組んで開催する猪木さんの追悼イベント。小川直也が“令和猪木軍”の総監督に就任し、“令和猪木軍vs世界の格闘技”をテーマとした異種格闘技戦が行われていく予定だ。
今大会では、新日本プロレスやRIZINの協力のもとに行われるという触れ込みであったが、先月25日に第1回目のカード発表記者会見が行われた際には両団体の選手・関係者の姿はなく、小川総監督が「どういうことなのこれ?聞いた話と違うじゃねえか!今日ここに(新日本やRIZINの選手が)いないってことは本当に不満に思います」とブチ切れて騒然となる場面もあった。
しかし、今回の会見ではサプライズ登場したRIZINの榊原信行CEOが矢地祐介を連れて登場。木村“フィリップ”ミノルvs矢地祐介という豪華カードが決定したことで小川も満面の笑みを見せ、ギスギスした空気は霧散した。
各パターンの記念撮影を終えて、会見もたけなわといったところで、仕事の休憩時間に抜け出してきたという安田忠夫が貴賢神の手を引っ張りながら突然会場に乱入。
安田は「頼むよ、コイツ使ってくれよ。あと2~3人連れてくるからよ。俺、休憩中だから帰んなきゃいけないんだよ」とだけ言い残して帰ろうとする。谷川Pが「せっかくなんで写真だけでも!」と引き止めるが、安田は「今さら小川と写真撮ってなんになるんだよぉ!俺、休憩中だから。あとは頼むよ!」と言い残して本当に帰ってしまった。
小川総監督も「安田さんの売り込みだから」と参戦を認め、谷川Pも貴賢神の参戦を正式決定。対戦相手については“ミスターX”とし、谷川Pは「総合格闘技の本当に強いミスターXを用意してあるんで」と自信を見せた。
『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』
日程:2022年12月28日(水)
開始:15:00
会場:東京都・両国国技館
<新規発表カード>
▼ルール調整中 71.0kg
木村“フィリップ”ミノル
vs
矢地祐介
▼ルール調整中 契約体重未定
貴賢神
vs
ミスターX
▼巌流島ルール 3分3R 58.0kg
龍聖
vs
ダウサコン・モータッサナイ
▼MMAルール 5分3R 88.5kg
ラファエル・ロバト・ジュニア
vs
岩崎大河
<既報カード>
▼RIZIN MMAルール 5分3R 92.0kg
イゴール・タナベ
vs
メルビン・マヌーフ
▼巌流島特別ルール 5分3R 無差別級
ジョシュ・バーネット
vs
シビサイ頌真
▼巌流島特別ルール 3分3R 無差別級
関根“シュレック”秀樹
vs
ヤン・ソウクップ
▼キックボクシング 3分3R 72.5kg
宇佐美秀メイソン
vs
アルバート・クラウス
▼巌流島特別ルール 5分3R 77.0kg
マーカス・レロ・アウレリオ
vs
ガロア・ボファンド