日本人全敗のカポエイラ戦士に勝利した菊野克紀に小見川道大が仇討ち表明!
2日、ロープのない八角形の闘技場で行われる無差別級の武道会『巌流島』が、ディズニーランドの真横である舞浜アンフィシアターにて開催。巌流島は、3分3Rの試合で寝技が15秒でブレイクという特殊ルールに加え、1R中に3回場外転落をさせたら勝利というさながらドラゴン●ールの天●一武道会を彷彿とさせる全く新しい格闘技。
この日のメインイベントでは、沖縄拳法空手をバックボーンにもつ菊野克紀と、日本人全敗中のカポエイラ戦士マーカス・レロ・アウレリオが対戦。
トリッキーな動きで攻め込むレロを菊野は投げ技で場外に投げ捨て、再開するとレロのタックルを切った菊野がグラウンドでパウンドを落としていく。さらに菊野は首相撲から場外に投げ捨て転落勝利までリーチとなったが、レロがカポエラキックを放つとそのまま膝を押さえて苦しみ始める。レロは起き上がることが出来ず、菊野の一本勝ちとなった。
解説席にいた小見川道大が闘技場に上がると「菊野選手、おめでとうございます。素晴らしい。勇気もらいました。今回のテーマは仇討ちっていうことで、次、菊野選手、僕と戦ってください。僕も菊野選手の戦い肌で感じて、前々回負けたんですけど今回のテーマの仇討ちしたいなと思います。僕の挑戦受けていただけますでしょうか?」と仇討ち要求!
菊野も「大好きな小見川先輩と、最高にまた良い試合をしたいと思いますよろしくお願いします!」とこの挑戦を受けた。