「本気の本当の本音で喋ってよ!」9ヶ月ぶりの両国国技館決戦に向けてジュリアが朱里の“朱世界”を問う

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 6日、都内某所にてスターダムが12月29日に両国国技館で開催する『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』についての記者会見を実施し、朱里の持つワールド・オブ・スターダム王座に挑むジュリアが疑問を投げかけた。

 ジュリアと朱里は、ともに“Donna Del Mondo”の同志として闘い、2人のタッグ“Alto livello KABALIWAN”、ゴッデス・オブ・スターダム王座戴冠や新日本プロレスのメットライフドーム大会に参戦するなど一時はスターダムを象徴するタッグとして活躍した。
 しかし、2人がそれぞれ別の価値観を確立していく中ですれ違うことが増え、「お互いの未来のために、そしてスターダムの未来のために離れるべきときが来た」とアリカバの解散を宣言。
今年3月に行われた両国国技館大会で朱里の持つワールド・オブ・スターダム王座(※赤いベルト)にジュリアが挑み敗れた試合を以て2人は決別。朱里は新ユニット“God‘s Eye”を結成して違う道を歩みだした。

 その後も朱里は赤いベルトを守り続け、10度の防衛に成功して紫雷イオの持つ14度防衛に次ぐ歴代2位の連続防衛記録を樹立。
 一方、ジュリアは鈴季すずらプロミネンスとの抗争などで話題の中心には居続けたものの、王座戦線では結果を出せない日々が続いた。しかし、今年の夏~秋にかけて行われたリーグ戦『5★STAR GP』で優勝を果たし、見事朱里の持つ赤いベルトへの挑戦権を掴み取っていた。

 5★STAR GPでのジュリアは、「1つ1つの技を磨きたい」と対戦相手ごとに作戦を変え、すべての試合で違う技での勝利を得てきた。対戦相手の1人1人と向き合って闘ったことがジュリアの飛躍の一因と言える。

 この日、調印式を終えたジュリアは「朱里が赤いベルトの王者になって掲げた『朱世界を見せます』って言葉、私は何なんだろうって、今日の今日までずっと見てきたし、考えてきました。だけど、結局それがなんなのかは解りませんでした。朱里はいつものようにものすごい試合をして、いつものように何回防衛しました?『あなたと闘えて本当に良かった』ってマイクしてさ、綺麗事かな?って。だから、せっかくだから今日は聞きたいんだよね。朱世界って、なに?スターダムをどうしていきたかったの?私には、もしかしたら相手のこといちいち考えるのが面倒だからハンコついたように同じような言葉しか出てこなかったんじゃないかなって思ったんだよね。だからさ、朱里。私に言った、『私のことを運命の相手だと思ってた』とか、『本気で潰してやる』とか、そういうのも正直すごく薄っぺらく感じた。本気のホントの本音で喋ってよ!それが出来ないんだったら、私は私の思う自分の世界に作り変える。両国で朱里の本当の世界を見れることを私は最後に信じたいと思います」と訴えかける。

 これを受けた朱里は「ジュリアと一戦が決まってメチャクチャ嬉しかったんだよ。私は本気で運命の一戦だと、ジュリアとの一戦が運命の闘いだと思っている。この1年、私はこの赤いベルトとともに歩んできました。1試合1試合相手によってさまざまな感情、思いを込めて試合をしてきた。防衛戦を重ねて、挑戦者1人1人と試合をして、ホントによかったって心の底から思ってきてるんだよ。そういう思いを持って私はやってきてる。私が朱世界として見せてきたもの。それは、相手の限界を引き出し輝かせたうえで自分が勝利する。そして、見た人の心に響く試合をする」と返答。

 ジュリアは「相手を引き出してそれで終わりじゃないだろ。だから綺麗事だって言ってんだよ。自分の本音を全部絞り出して。それをぶつけ合って勝負するのがプロレスなんじゃないの?私が朱里に引き出されてたまるかって。潰すつもり?だったら本気で潰しにきてよ!矛盾してる。引き出してるのか、潰しに行ってるのか分からない」と切り返し、「今の朱里に負ける気はしない」と啖呵。

 朱里もジュリアの問いには口ではなく試合で応える姿勢を見せ、2人はベルトを挟んで睨み合った。

『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』
日程:2022年12月29日(木)
開始:17:00
会場:東京都・両国国技館

▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合
【王者/God‘s Eye】朱里
vs
【挑戦者/Donna Del Mondo】ジュリア
※朱里は11度目の防衛戦。

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