神に選ばれしパワーか?クレイジーなハイスピードか?時間切れドローとなったタッグ王座戦は魂込めた再戦へ!

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 2日、エディオンアリーナ大阪第二競技場にて『スターダム大阪大会』が開催。メインイベントでは葉月(はづき)&コグマのFWCが持つゴッデス・オブ・スターダム王座(タッグ王座)にGod's Eye(ゴッズアイ)のMIRAI&壮麗亜美(そうれい あみ)が挑戦した。

 6月11日の大阪大会にて行われたゴッデス王座戦でFWCは鹿島沙希&フキゲンです★から勝利。
 試合後にシンデレラトーナメントで優勝したMIRAIが壮麗とともにリングに上がり挑戦を表明すると、同トーナメントでMIRAIに敗北しているコグマがこれを受ける形でこの日の王座戦が決定した。

 試合が始まるとMIRAIと葉月が緊迫した空気を出していくが、コグマが空気を読まずにクマポーズで挑発。これを壮麗がパワーファイトでなぎ倒していき、MIRAIとともに打撃でボコボコに。葉月がハイスピードに翻弄していくも、壮麗は葉月を捕まえ投げ捨てていく。
 壮麗がコグマをサソリ固めで、MIRAIがレイネーラで葉月を絞り上げていくが、なんとか逃れたFWCが連携攻撃で攻め立てダブルの顔面ウォッシュなどで反撃。コグマとの合体ガンスタンから葉月が走り込むも、MIRAIが十三不塔で叩きつけフォール。返した葉月をミラマーレで捕らえるが、極めきれないとみるやMIRAIが担ぎ上げる。だがこれを葉月が葉・月ストラルで切り返したところで30分時間切れとなった。


 葉月がマイクを取ると「MIRAI、壮麗亜美、お前ら思ったよりつえーな!ここまで追い込まれると正直思わなかったよ。ただ、ドローという結果だけど、私達は防衛しました!ドローでも防衛、コグマ、納得してないよね?うちも納得してないよ。それは、MIRAI、壮麗も同じ気持ちなんじゃないの?もう一度、私達のもつゴッデスのベルトに挑戦してください。そこでもう一度戦って、私達がしっかり次は3をとります。いいですよね!?」と再戦を要求。

 MIRAIも「葉月、コグマ、強かった。強い、勝てなかった・・・今日は。今日は、勝てなかったけど、負けてもいない。早急に、リマッチ組んでください!その時は、シンデレラのMIRAIと、この壮麗亜美が、魂込めて!そのベルト、いただきます」と再挑戦を宣言した。

 このリマッチは、今月24日の愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で行われる予定。
 ベルト初挑戦で王者組から引き分けたゴッズアイの2人が、最多防衛記録を目指すFWCを阻止するのか注目が集まる。

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