怪我人続出中のスターダムに希望の光!上谷沙弥&林下詩美がついに復帰しタッグ王座挑戦表明!

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 28日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM in KORAKUEN 2023 Nov.』が開催。上谷沙弥、林下詩美が待望の復帰を果たした。

 今年7月23日に行なわれたシングルリーグ戦『5★STAR GP』の開幕戦にて、上谷は照明を支える鉄柱によじ登ってのクレイジーダイブを敢行。その際に左ヒジの脱臼および靱帯損傷の怪我を負い長期欠場に入っていた。
 その後、大会の過密日程で無理がたたったか主力選手たちの負傷欠場が相次ぎ、上谷が属するユニット【Queens Quest】のリーダーであり上谷と【AphroditE】という名のタッグを組む林下詩美も9月末から頚椎ヘルニアによって欠場へ。
 年内に再びAphroditEを見ることは出来ないものと絶望視されていた中、スターダムの窮地を救うかのように2人一緒に復帰することが決まった。

 2人の復帰戦は、林下詩美&上谷沙弥AZMvs鈴季すず&星来芽依&メーガン・ベーンの6人タッグマッチにて実施。


 AphroditEの選手コール時にはこの日一番の大歓声が沸き起こる。
 試合は上谷とすずの対面に始まり、上谷がキレのある軽やかな動きや、これまではあまり見せてこなかった堅実なレスリング技など欠場中の研鑽を感じさせる動きを見せる。その後は古傷の左ヒジを集中攻撃されて苦戦を強いられるものの、敢えて痛む左腕でのフライング・フォアアームを見舞う意地を見せて生還。
 あとを受けた詩美はすず&星来を2人同時に相手取る大立ち回りを演じ、圧倒的な体格差があるメーガンとも真っ向からのパワーファイトで肉薄。上谷とのAphroditE連携技や、AZMも交えたQueens Quest連携技などが久々に炸裂して会場は大いに沸く。
 終盤に再びすずとの一騎打ちの構図となった上谷は、場外へのスワンダイブ式プランチャや、新技のフェニックス・シャイン(※足と首を同時に絞め上げるジャベ)、フェニックス・ストライク(※変形エメラルドフロウジョン)を解禁して復帰戦を勝利で飾ろうとするが、すずが気迫のキックアウト。上谷が次なる一手を打とうとしたところで時間切れ引き分けを告げるゴングが打ち鳴らされた。

 マイクを取った上谷は、「AphroditE、無事に復帰することが出来ました!復帰戦を勝利で飾ることは出来ませんでしたが、感覚は確実に取り戻してきています。メーガン!私が怪我した日に入れ違いで出てきたわけで、そういう意味で因縁があると思っています。そして私たちAphroditEが狙っているものがありますよね?ゴッデス・オブ・スターダム、挑戦させてください」とメーガンに啖呵。
 現在、ゴッデス王座は先代王者の安納サオリ&なつぽいが返上したために空位。タッグリーグ優勝を果たした【Divine Kingdom】メーガン&舞華が暫定王者のような形でベルトを持っている形だ。

 これを受けたメーガンはAphroditEの挑戦を快諾し、「Divine Kingdom、イチバンツヨイ!」と日本語で切り返してベルトを掲げ、12月2日の名古屋大会でのゴッデス戦を決定した。


 バックステージに戻った詩美は、「あの2人がベルトを持ち歩いてるけど、本格的なチャンピオンじゃないでしょ。チャンピオン不在でタッグリーグ優勝したから『私たちがチャンピオンです』って言ってる。優勝はすごいことだけど、スターダムが誇る最強タッグチーム・AphroditEが出てないタッグリーグで優勝して喜んでるようじゃね。私たちAphroditEが12月2日に名古屋でベルトを獲って本物のチャンピオンになります」と自信を見せた。

 この日は、詩美&上谷と同じQueens Questに属するレディ・Cが大会開始直前に首の負傷によって欠場することがアナウンス。2020年11月14日に後楽園ホールでデビューしたレディにとって今大会は3周年の凱旋記念でもあった。
 しかし、残念なニュースをAphroditEが上書きし大会は大盛りあがりに終わった。AphroditEがこの勢いのままに戴冠劇を見せるのか。それとも興行に穴を開けずに踏ん張ってきたDivine Kingdomの意地が勝るのか。社長交代から新体制となって一発目の大会となる12月2日の名古屋大会でのドラマに期待したい。

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