【試合詳細】11・4 スターダム後楽園ホール大会 林下詩美&上谷沙弥vs葉月&コグマ ひめか&なつぽいvs羽南&吏南 ウナギ・サヤカ&桜井まいvs鹿島沙希&フキゲンです★ 渡辺桃&AZMvs中野たむ&白川未奈
『第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』
日程:2021年11月4日(木)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:443人
▼レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Donna Del Mondo/ひめぽい‘21]ひめか/○なつぽい【3勝0敗=6点】
7分7秒 回転式ラ・マヒストラル
[水と油]羽南/●吏南【0勝4敗=0点】
▼ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[COSMIC ANGELS/お前がウナギで、お前がパンで]○ウナギ・サヤカ/桜井まい(フリー)【1勝2敗=2点】
6分41秒 大儀であった→片エビ固め
[大江戸隊/東スポ大好き!]●鹿島沙希/フキゲンです★【2勝2敗=4点】
▼レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Donna Del Mondo/ポニーテールと武士道]朱里/○舞華【3勝1敗=6点】
8分23秒 炎華落とし→片エビ固め
[C Moon]●レディ・C/月山和香(フリー)【0勝2敗=0点】
▼ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Queens Quest/MOMOAZ]渡辺桃/○AZM【2勝1敗1分=5点】
13分58秒 あずみ寿司
[COSMIC ANGELS/DREAM☆H]中野たむ/●白川未奈(フリー)【0勝3敗=0点】
▼ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Blue MaRine]岩谷麻優/○門倉凛(Marvelous)【2勝0敗=4点】
11分51秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド
[大江戸隊/黒虎怪童]スターライト・キッド/●琉悪夏【1勝1敗1分=3点】
▼レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦 20分1本勝負
[Queens Quest/AphroditE]△林下詩美/上谷沙弥【2勝1敗1分=5点】
20分0秒 時間切れ引き分け
[FWC]△葉月/コグマ【1勝1敗1分=3点】
葉月が衝撃のSTARS入りを果たし愛弟子・飯田が歓喜の涙!キッドがタッグリーグで桃に敗北も大江戸隊へ再勧誘!鹿島&フキゲンが敗北の腹いせに東スポ記者に暴行
選手入場式
まずはチームごとの選手入場式を開催。改めてのルール説明と本日の対戦カード発表、集合写真撮影が行われ大会がスタートした。
第1試合
先発はなつぽいと羽南。ロックアップもすぐに吏南がなつぽいを背後から急襲し、ダブルでロープに振って左右からのカニバサミ。吏南が羽南にガットショットから、なつぽいへボディスラムで叩きつける。フォールも2。
羽南はなつぽいを自軍コーナーに叩きつけて吏南の頭をはたきタッチ。
吏南はなつぽいにヘアーホイップからコーナーで顔面を踏みつける。
中央に引きずり吏南はボディスラムからフォールも2。吏南は羽南にタッチ。
羽南はボディスラムからフォールも2。
羽南はストンピングからロープに振ってエルボーも、避けたなつぽいがアームホイップから低空ドロップキック。なつぽいはひめかにタッチ。
ひめかはショルダータックルから担ごうとするが、吏南がカットしコーナーに振って串刺し攻撃を狙う。だがひめかは次々ショルダータックルで倒しフォールも2。
ひめかは逆エビ固めで捕らえるも羽南はロープを掴みブレイク。
羽南は腰投げを狙うが、耐えたひめかが背中にエルボーからロープに飛ぶが、羽南は腰投げで迎撃し吏南にタッチ。
吏南は串刺しバックエルボーからロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
吏南は投げようとするが、耐えたひめかにガットショットからロープに飛ぶも、ひめかは担いでバックフリップ。ひめかはなつぽいにタッチ。
なつぽいはドロップキックでロープにもたれさせると低空ドロップキック。避けた吏南がランニングケンカキックも、避けたなつぽいがドロップキックからロープを貫いてのドロップキック。フォールも2。
お互いビンタの避け合いから吏南がガードしビンタ。これを3度繰り返すと、お互いガードの応酬から吏南がビンタ。なつぽいはソバットからロープに飛ぶが、吏南はビンタで迎撃しフィッシャーマンの体勢に。耐えたなつぽいがバックを取るが、吏南がバックを取り返してコーナーを向かせると羽南がダイビングクロスボディアタック。吏南が熨斗紙からフォールもひめかがカット。
吏南は卍固めを狙うが、耐えたなつぽいがソバットからロープに飛ぶも、ひめかが走り込みランニングニーからなつぽいがヘッドハンター。ひめかがなつぽいを肩車し、なつぽいがひめかからのダイビングボディプレス。フォールも2。
吏南がコブラツイストで捕らえ、そのままグラウンドになるもひめかがカット。
羽南と吏南がひめかをロープに振るが、ひめかがダブルラリアットを見舞うも避けた吏南と羽南がダブルの大外刈り。
吏南がなつぽいを羽交い絞めにして羽南がドロップキックも、なつぽいが避けてこれは吏南に誤爆。吏南が羽南をビンタするが、なつぽいが吏南の背後からスクールボーイも2。なつぽいはラ・マヒストラルで3カウントを奪った。
<試合後コメント>
ひめか&なつぽい
なつぽい「ひめぽい’21!6点目!」
ひめか「6点目!」
なつぽい「今の所ひめぽい’21、負け無し!全勝です!あと2試合。これは……ひめぽい、行けるんじゃないかって」
ひめか「そうだね。次滋賀でうなパン……は敵になんないけど、自分たちの最終日にはAphroditEが残ってるから。そのときまでの踏み台に、うなパンがなるかなぁ~?まあ、点数は稼がせてもらいます」
なつぽい「吏南!覚えとけよ!(※頬を押さえながら)」
第2試合
ウナギがコールを受けている最中に、東スポ大好きが桜井を急襲し試合開始。東スポでボコボコにしていくが、これをウナギが救出すると、桜井はスポーツ報知にカラーで写真が載っていることを自慢する。
東スポ大好きは桜井を蹴りつけ正面ロープにくくると、東スポで顔面を叩いていき、これを離すとコーナーに叩きつけて鹿島が出てくる。
鹿島が「なんでお前はカラーなんだよ!」と言いながら顔面を踏みつける。
さらに「調子乗ってんじゃねーぞ!」とガットショットからボディスラム。フォールも2。
鹿島は「おい東スポ!カラーで載せろ!」と言いながらの顔面ウォッシュから、髪を捻ってリングに叩きつける。鹿島はフキゲンにタッチ。
フキゲンと鹿島で顔面を踏みつけ、さらにフキゲンはコーナーに叩きつけるとチョップ連発。コーナーに振って走り込むが、桜井は足を伸ばしてカット。再度走り込むが足を伸ばしてカット。フキゲンは3発目で心が折れてスポーツ報知を持ち出すと、桜井の掲載ページを踏み潰してグリグリする。桜井は怒って走り込むが、フキゲンが避けると桜井は新聞を踏んで滑ってコケてしまう。フキゲンは嬉しそうにロープに飛ぶが、桜井はビッグブーツで迎撃しウナギにタッチ。
ウナギはビッグブーツからロープに飛んで開脚フェイスバスター。フォールも2。
ウナギは大ふへん固めを狙うが、耐えたフキゲンがサミング。ウナギが走り込むとバックエルボーで迎撃しフォールも1。
フキゲンは鹿島にタッチ。
鹿島は顔面を蹴りつけていき、ウナギがビッグブーツで迎撃。ビッグブーツの応酬に鹿島が勝ち、ロープに飛ぶがウナギがコードブレイカーで迎撃しランニングギロチンドロップ。フォールも2。
鹿島はサミングからロープに飛ぶが、桜井が走り込んでガットショットからスタナー。ロープに振るとウナギがそんなことより一献くれまいかで叩きつけてフォールも2。
鹿島はウナギのラリアットを避けてコルバタで投げ捨てると、ランニングケンカキックを叩き込みフキゲンがエプロンから東スポ攻撃。
フキゲンがコーナに登り、ウナギが鹿島をそのコーナーに振るが鹿島はコーナーを駆け上がり東スポをフキゲンから奪うとブーメンラン式に脳天への東スポ攻撃。さらにフキゲンが東スポを開いてのダイビングボディプレス。
鹿島はダブルアームスープレックスからフォールも2。
バックの取り合いからフキゲンが東スポ攻撃も、ウナギが避けて鹿島に誤爆。
ウナギは大儀であったで鹿島を叩きつけ3カウントを奪った。
<試合後コメント>
ウナギ・サヤカ&桜井まい
ウナギ「見てください!ウチの桜井はちゃんとカラーなんで!(※2人でスポーツ報知を広げながら)白黒なんかと一緒にしないでください!ということでうなパン、初めての勝利をゲットしました!」
桜井「ウナギさんのおかげで!」
ウナギ「まだまだ私は最後まで諦めずに1つでも勝ちを狙っていきましょう!」
桜井「良いタッグにしていきたいです!」
2人「私達も、あなたたちも!デリシャ~……」
(※2人がポーズを決めようとした瞬間に鹿島&フキゲンが襲撃して蹴散らす)
鹿島沙希&フキゲンです★
鹿島「オラ!どっかいけよ!」
フキゲン「デース!デスデスデース!!(※丸めた東スポで桜井が載ったカラーページをバシバシ叩く)」
鹿島「オイ!東スポォ!今日東スポのせいでウチら負けたじゃねーかよ!どうしてくれんだよ!」
フキゲン「デース!デスデース!(※囲み取材に来ていた東スポ記者の胸ぐらをつかんで引っ張り込む)」
鹿島「お前ェ!オメーのせいで今日負けたじゃねーか!オイ、どうしてくれんだよ!東スポ謝罪しろオラ!」
東スポ記者「いや、(東スポは)武器じゃないんで。武器じゃないんで」
(※鹿島が東スポで東スポ記者をひっぱたく)
鹿島「使ってやってんだろーが!だったら広告料払えやオラ!ふざけんなクソが!」
フキゲン「デェ~ス!!デスデース!!」
第3試合
先発は月山と朱里。月山がタックルも朱里が切っていき、なんとかバックを月山が取るも朱里は転がしマウントをとる。「動け動け!」と朱里が挑発すると月山が亀になって周り、朱里が上から潰していくと月山はヘッドロックから投げようとするが、朱里がコントロールしスリーパー。これはレディがカット。
レディがロープに振ってビッグブーツから月山がドロップキック。
さらに月山がレディに飛びつき、レディがジャイアントスイングで月山を振り回しながら朱里に叩きつける。
怒った朱里はフラフラの月山を転がし背中にサッカーボールキック。フォールも2。
朱里は首投げから背中にサッカーボールキック。朱里は舞華にタッチ。
舞華はボディスラム2連発からフォールも2。
舞華はストンピングから朱里にタッチ。
朱里はストンピングからコーナーに叩きつけて顔面を踏みつける。
これを離すと串刺しニーから逆コーナーに振って串刺しラリアット。月山が避けるとレディが串刺しビッグブーツから月山が首固めも2。
月山は低空ドロップキックからレディにタッチ。
レディは逆水平チョップ連発からロープに振って逆水平チョップでなぎ倒す。
朱里はガットショットからロープに飛ぶが、レディはネックブリーカードロップで迎撃しフォールも2。
レディはチョークスラムを狙うが、朱里が脇固めで切り返す。レディはロープに足を伸ばしブレイク。
朱里はネックチャンスリーからフォールも2。朱里は舞華にタッチ。
舞華は串刺しラリアットからロープに飛んでショルダータックル。フォールも2。
舞華は投げようとするが、耐えたレディが脳天唐竹割り。レディはコブラツイストで捕らえ、月山がカットに来た朱里をパロスペシャル。
舞華はロープを掴みブレイク。レディはビッグブーツからフォールも2。
レディはチョークスラムで叩きつけ、ランニングニードロップからフォールも2。
レディはスリーパーを狙うが、舞華が切り返してショートレンジラリアットでなぎ倒しフォールも2。
舞華はブレーンバスターからフォールも月山がカット。
朱里が月山に首投げからサッカーボールキック。舞華はレディにスライディングエルボーからシュリアがサッカーボールキックを叩き込み、舞華のスライディングラリアットと朱里のサッカーボールキックのサンドイッチ。さらに舞華が炎華落としで叩きつけ3カウント。
<試合後コメント>
朱里&舞華
舞華「ということで!ポニ士、今日で6点!」
朱里「残るはあと1試合!」
舞華「今日このままあと1試合勝って、決勝に私はいきたいと思ってる」
朱里「ポニ士、やるからには絶対取るんで。行きます」
2人「よぉ~チェ~ック♪」
第4試合
先発はAZMとたむ。AZMがガットショットからロープに振ろうとするが、耐えたたむとお互い蹴りをかわし合うとたむがバックドロップを狙うが、AZMが空中で体勢を切り返してフォールも、ブリッジして抜けたところをロープワークの応酬からたむが丸め込むもお互い切り返しあい、ロープに飛んだAZMをたむがバックドロップで叩きつける。
白川が出てきてダブルでロープに振ると、白川がカニバサミからたむがヘッドハンター。白川がスライディングクロスボディアタックからサンドイッチ低空ドロップキックを顔面に叩き込みフォールも2。
たむはAZMをコーナに振って串刺しバックエルボー。さらに前転させてサッカーボールキックを前から後ろから叩き込みカカト落とし。フォールも2。
たむは白川にタッチ。
白川はボディスラムからロメロスペシャル。そのままスリーパーで捕らえ、これを離してフォールも2。
白川はコーナーに叩きつけ、串刺し攻撃を狙うが、飛び越えたAZMが足を刈って倒し低空ドロップキック。AZMは桃にタッチ。
桃はコーナーからミサイルキック。走り込んできたたむをコーナにブレーンバスターで逆さ吊りにし、白川に串刺しドロップキックからたむにも串刺しドロップキック。桃は白川に低空串刺しドロップキックからブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
桃は裏投げを狙うが、耐えた白川がロープに飛んでミスティカ式河津落とし。白川はたむにタッチ。
たむはダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
たむは投げようとするが、耐えた桃にエルボー。エルボーの打ち合いから桃がエルボー連打。ロープに飛ぶが白川がエプロンから蹴りつけ、たむがロープに飛ぶもAZMがエプロンから蹴りつける。
AZMと白川がリングに走り込みエルボーの応酬。桃が白川を、AZMがたむを蹴りつけロープに振ると、同士討ちさせてそれぞれにドロップキック。
桃はたむに裏投げから蒼魔刀。フォールも2。
桃はチキンウィングフェイスロックで捕らえるが、たむが切り返してハイキック。ガードした桃がミドルキックも、避けたたむが回し蹴りも桃がキャッチ。ならばととたむがロープに飛んで回し蹴り。さらにロープに飛ぶが桃がカウンターのBドライバー。両者タッチ。
白川がラリアットを避けていくが、AZMが再度ロープに飛んでラリアットも白川は避けてフライングクロスチョップ。
白川は投げようとするが、耐えたAZMにガットショットからロープに振るも、AZMはブーメランアームホイップから無道。白川はロープに足を伸ばしブレイク。
AZMはコーナーに登りダイビングフットスタンプ。白川が避けるも、桃が走り込み白川に串刺しドロップキックからサンドイッチサッカーボールキック。桃が白川を担ぐが、白川はカサドーラで丸め込み、たむが回し蹴りから場外に蹴り出すと白川とたむはコーナーに登る。だが桃とAZMがそれぞれエプロンに引きずり落とし、投げようとするが耐えた白川とたむが突き飛ばして同士討ちさせる。たむが桃にトラースキック、白川がAZMにローリングエルボー。たむと白川は場外に落下したMOMOAZにプランチャを投下し、リングにAZMを投げ入れると白川がキャプチュード。フォールも2。
白川はコーナーに叩きつけ串刺しローリングエルボー。コーナーに登るが桃がハイキックで迎撃し、AZMがデッドリードライブからコーナーに登りダイビングフットスタンプ。フォールも2。
AZMはアメシストストームで叩きつけ捕らえるがたむがカット。
桃とAZMがサンドイッチバズソーキックからダブルの膝蹴り。白川が避けるとたむが桃にハイキックからAZMを投げ捨てジャーマン。白川がAZMをコーナーにキャプチュードで叩きつけ、コーナーに登ると雪崩式DDT。フォールも桃がカット。
白川は投げようとするが、桃がバズソーキックでカット。白川が桃をローリングエルボーで迎撃し、AZMにDDTを狙うがAZMは足を刈って倒しあずみ寿司。すぐにこれをサムソンクラッチに変え3カウント。
AZM「このAZMが、白川未奈から勝ったぞ!タッグリーグ?これで2勝1敗1引き分け。まだまだ、優勝圏内。このままタッグリーグ、MOMOAZが2連覇狙います」
(キッドがリングへ駆け上がる)
キッド「おやおやおや?AZMがQQのリーダーみたいだな!おい渡辺桃、お前、やっぱりもう、ここにいる場所ないな。ウフフフフ。ないね?」
桃「(マイクを奪い)ほんとしつけーんだよ。お前らのユニットなんかに入るわけねーつってんだろ?いい加減にすんのも大概にしろよ」
キッド「大江戸隊は、いつでも歓迎してまーす!(桃にマイクを投げつける)」
AZM「私が勝ったから喋らせてくれたっていいじゃん。そうでしょ?しかも桃さんがリーダーで私はQQの司令塔なんですよ。このまま、MOMOAZ2連覇しようね(桃と握手)楽しみにしててください」
<試合後コメント>
渡辺桃&AZM
AZM「これでMOMOAZ2勝1敗1分。全然優勝まだまだ行けるんですよ。このままMOMOAZが2連覇、タッグリーグ優勝します」
桃「タッグリーグ優勝して、ジュリア、朱里。待っとけよ。そんで、なに?また来たのアイツ。アイツマジ懲りない。クッソしつけーんだよ。大江戸隊なんかクソユニット入るわけねーだろ。何回言ったら分かんだよ。以上」
第5試合
黒虎怪童が急襲し場外乱闘で試合開始。
リングにキッドと岩谷が戻り、キッドがストンピングから髪を捻って正面ロープにくくると大江戸隊でポーズを決める。
キッドはロープに飛んで背中にドロップキックからフォールも2。
キッドは琉悪夏の足に岩谷の顔面を叩き込みタッチ。
琉悪夏はヘアーホイップから顔面ウォッシュ。フォールも2。
琉悪夏はケンカキック連発からロープに飛ぶが、岩谷がドロップキックで迎撃し門倉にタッチ。
門倉はネックブリーカードロップ連発からキャノンボール。フォールも2。
門倉はロープに飛ぶが、琉悪夏はクロスボディアタックで迎撃しキッドにタッチ。
キッドはコーナーに振ろうとするが、門倉が逆に振るもすぐに走り込みジャンピングエルボー。フォールも2。
キッドはエルボーも、ガードした門倉がブレーンバスターを狙うが、耐えたキッドがエルボー。エルボーの打ち合いから門倉がエルボー連打。ロープに飛ぶがキッドがランニングエルボーからブーメランアタックも、避けた門倉がガットショットからDDT。門倉は岩谷にタッチ。
岩谷と門倉はロープに振ってダブルのバックエルボーから門倉が逆エビ固めで捕らえ、岩谷が低空ドロップキックを顔面に叩き込む。
岩谷はノーザンライトを狙うが、耐えたキッドにソバットからロープに飛ぶが、キッドは追走して丸め込もうとするが岩谷は切り返しバズソーキック。
岩谷はノーザンライトスープレックスホールドも2。
岩谷はドラゴンスープレックスを狙うがキッドがサムソンクラッチも2。
キッドはバカタレスライディングキックからその場飛びムーンサルト。避けた岩谷がお返しとばかりにその場飛びムーンサルトも、キッドも避けて走り込みエルボーの打ち合い。
岩谷がトラースキックもキッドがゼロ戦キックから後頭部への蒼魔刀。両者タッチ。
琉悪夏のラリアットを避けた門倉がトラースキックも、お互い避け合うと琉悪夏がボディブローからロープに飛んでショルダータックル。フォールも2。
琉悪夏はフィッシャーマンの体勢も、耐えた門倉がコーナーに振り、カットに来たキッドもコーナーに振ると門倉が走り込むが、琉悪夏が避けるとキッドがエプロンからエルボー。琉悪夏が串刺しボディスプラッシュからキッドがダイビングクロスボディを叩き込み、琉悪夏がランニングセントーンからフォールも岩谷がカット。
琉悪夏が岩谷をロープに振ると、東スポ大好きがエプロンから東スポ攻撃を叩き込み、キッドがエプロンへのDDT。琉悪夏は門倉をフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
琉悪夏はコーナーに登ったキッドと合体フィッシャーマンバスターから、琉悪夏がコーナーに登り冷凍庫爆弾。門倉は避けるとトラースキックを叩き込む。両者ダウン。
門倉が逆打ちを狙うが、耐えた琉悪夏がラリアット。避けた岩谷が逆打ちの体勢になり、岩谷がドロップキックでアシストしての逆打ちでフォールも2。
門倉はロープに飛んでフランケンを狙うが、琉悪夏がパワーボムで迎撃しロープに飛んでラリアット。
琉悪夏はロープに飛ぶが門倉はトラースキックで迎撃し、岩谷が出てきてダブルのトラースキック。
門倉はノーザンライトスープレックスホールドもキッドがカット。
岩谷がキッドにハイキックを叩き込み、ドラゴンスープレックスで迎撃。
門倉は琉悪夏をドラゴンスープレックスホールドで叩きつけ3カウントを奪った。
<試合後コメント>
岩谷麻優&門倉凛
岩谷「ブルマリ!2点!タッグリーグ2連勝中、今宵は必殺のドラゴン・スープレックス、決まったね!」
門倉「はい!ありがとうございました!麻優さんとドラゴン・スープレックス最後出したんですけど、いい感じに決まったんじゃないでしょうか」
岩谷「めっっちゃキレイだった!記者会見のときに言ったよね?自分は気持ちも、技も、伝授するって!でも、琉悪夏相手によく出そうと思ったね!」
門倉「体重差が結構あるんですけど、パワーでは、向こうもパワーですけど、自分も細身ながらもパワーは負けないと思ってるんで、良かったんじゃないでしょうか」
岩谷「ブルマリ、ドラゴン・スープレックス、どっちかが出せばかならず勝つ!このままドラゴン・スープレックス引っさげて、タッグリーグ優勝目指してMarvelousとスターダム融合のタッグチームでベルトを獲りたいと思います!」
第6試合
ロックアップからバックの取り合い。葉月が足を刈って倒すとレッグロックの応酬から葉月がヘッドロック。詩美がヘッドシザースで逃れ距離を取る。
葉月がロープに飛んでショルダータックル連発も、受けきった詩美が逆にショルダータックルで倒す。葉月が立ち上がるとドロップキックでふっ飛ばし両者タッチ。
コグマを上谷がロープに振ってリープフロッグから上谷がバク転ドロップキック。避けたコグマがロープに飛んでクロスボディアタック。
コグマはロープに振ってバックエルボーも、避けた上谷が詩美とともにロープに振ってダブルのバックエルボーからダブルの低空ドロップキック。
上谷はボディスラムからフォールも2。
上谷はコーナーに叩きつけ詩美にタッチ。
詩美はボディスラムからフォールも葉月がカット。
詩美はコーナーに振って串刺しバックエルボーからリングに転がし後頭部へ低空ドロップキック。フォールも2。
詩美は上谷にタッチ。
上谷はストンピング連打。エルボーの打ち合いを上谷が打ち勝ち逆エビ固め。コグマはロープを掴みブレイク。
上谷は背中にフットスタンプからフォールも2。
コグマがエルボー連打も上谷がビッグブーツ。上谷はストンピングも、コグマはエルボーを巻き込んでDDT。コグマは葉月にタッチ。
葉月はダブルアームバックブリーカーからクロスフェイス。詩美がカットしロープに飛ぶが、葉月はカニバサミで詩美を上谷に叩きつけると二人まとめてフェイスロック。これを離してコーナーに振ると、二人まとめて串刺しバックエルボーからロープに飛んでまとめてコードブレイカー。
葉月が上谷に、コグマが詩美に顔面ウォッシュ。葉月はフォールも2。
葉月はロープに振るも上谷がニールキックを叩き込み、コーナーに登りミサイルキック。
上谷はスタークラッシャーを狙うが、葉月は耐えるとハイキックからロープに飛ぶも、避けた上谷がロープに飛んでバイシクルキック。上谷はロープに飛ぶが葉月がお返しにバイシクルキックを叩き込みコグマにタッチ。
コグマはロープに上谷を転がし背中にのっておてんばダッシュ。さらにフットスタンプからフォールも2。
コグマはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュを狙うが、上谷はエプロンに落として走り込むが、コグマはリングに滑り込んで丸め込むが2。
コグマはガットショットから葉月とともにロープに振ろうとするが、上谷が耐えると葉月がカニばさみからコグマが低空ドロップキック。葉月がセントーンからコグマがボディプレスを投下しフォールも2。
コグマがロープに飛ぶが詩美が追走バックエルボー。上谷が前方回転エビ固めから詩美がドロップキックでアシストしフォールも2。
上谷はフィッシャーマンバスターからフォールも2。
上谷は詩美にタッチ。
詩美はショルダータックルで倒し、ドロップキックからフォールも2。
詩美はアルゼンチンで担ぐが、着地したコグマがガットショットからロープに飛ぶも、詩美は避けるとアルゼンチンで担ぎバックフリップ。フォールも2。
詩美は投げようとするが、コグマがサムソンクラッチも2。
コグマは走り込んできた詩美に飛びつき胴締めスリーパー。詩美はそのままコーナーに下がり潰して逃れると、串刺し攻撃を狙うが、避けたコグマが串刺しボディスプラッシュからブルドッキングヘッドロック。フォールも2。
コグマはロープに飛ぶと葉月が背中にタッチ。コグマはそのままドロップキック。
葉月はスワンダイブミサイルキックからドラゴンスープレックスを狙うが、耐えた詩美がラリアット。葉月は巻き込んでクロスフェイスで捕らえるが、詩美はロープを掴みブレイク。
葉月はコーナーに登るが詩美がエルボーから一本背負いで落とし、詩美が上谷に振ると上谷がバイシクルキックから詩美がサイドバスター。フォールも2。
詩美はエアレイドクラッシュからフォールも2。
詩美はトーチャーラックボムを狙うが、着地した葉月にエルボー。ロープに飛ぶがコグマが追走ラリアット。コグマがロープに飛ぶが上谷が追走ドロップキック。上谷がロープに飛ぶが、葉月とコグマがダブルのドロップキック。そこへ詩美が走り込みダブルラリアットでなぎ倒す。4者ダウン。
葉月と詩美は膝立ちでエルボーの打ち合いから葉月がエルボー連打。詩美が走り込むも葉月がエルボーで迎撃し、ラリアットを避けるとコグマがドロップキックから葉月がバッククラッカー。コグマがDDTから葉月がロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
ロープにもたれかかる詩美に葉月がランニングケンカキックからDDT。
さらに葉月がセカンドロープに詩美の足をかけると、コグマがそこへダイビングボディプレス。葉月がコーナーに登りダイビングセントーンからフォールも上谷がカット。
葉月は投げようとするが、詩美が着地すると上谷がスワンダイブクロスボディアタック。さらに詩美の肩にのりファンタスティックフリップ。
詩美はぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドもコグマがカット。
コグマは上谷をドロップキックで場外に叩き出しコーナーからのプランチャ。
葉月はバイシクルキック連発からコーナーに詩美を乗せて飛びつきコードブレイカーからバックを取り、コグマとともに合体RKO。葉月は垂直落下式ブレーンバスターからフォールも上谷がカットし時間切れ引き分けとなった。
葉月「さすが、前ゴッデスチャンピオンなだけあって、相当強かった!でも、そのアフロディーテから、引き分けたのは、FWC、私達にとってはとても、大きな引き分けだと思います!来週のここ、後楽園では、私達がしっかりゴッデスリーグ、優勝します」
コグマ「アフロディーテ、アフロディーテはあの二人が女神なら、こっちは堕天使。堕天使は、いつでも、蘇る。不死鳥じゃないよ。堕天使ね。そんなことより、私、ちょっと、言いたい事があります。葉月!スターズに入らない?ね?(拍手がおきる)麻優さん!麻優さんちょっと来て!麻優さん、あのね、今ね、スターズに葉月を誘ったんです。ね?良いと思いますよね?」
岩谷「まあ、麻優はいいけど、葉月が何ていうか」
(コグマが葉月にマイクを投げると、葉月の顔面にマイクがヒット)
コグマ「当たっちゃった)
岩谷「おい葉月、スターズに入るっていうことはこういうことだよ。今までの大江戸隊の葉月じゃない。スターズはスターダムの一番のベビーフェイス。そこに入る覚悟はできてますか?」
葉月「この私が、ベビー?お客さんどう思いますか?ほんとに、私がスターズに入って良いと思いますか?(大きな拍手)お客さんにこんなに拍手浴びて、スターズに喜ばれてるかなと思うので、私は、スターズで、私がやりたいことをやらせてもらいます」
岩谷「羽南、いいね?」
羽南「はい」
岩谷「OK、今日、飯田も実は来ている。飯田、いるか?」
(飯田がリングに走り込むが、勢い余って足をサードロープにしたたかに打ち付ける)
岩谷「膝大丈夫?泣いてるやん。飯田にとっても葉月は育ての親。嬉しいね?」
飯田「どうも!飯田沙耶です!葉月さんは!あっしにとって!育ての親なんです。だから、素直に、嬉しいです(飯田が泣き出し、葉月が飯田を抱きしめる)」
岩谷「これから、なんて良いエンディングなんだ!これから、葉月も加わって、飯田が復帰するまで、このメンバーでスターズ守って、飯田が復帰したらどんどんスターズ勢力拡大して、どんどん!復帰していくんで応援よろしくお願いします!今日メインはFWCの二人なんで、二人でしめなさい」
コグマ「はい」
葉月「しめ方をスターズの忘れちゃって」
岩谷「コグマ頼んだ」
コグマ「えっと、よし、じゃあ、私が、今を信じて明日に輝け、ウィーアーと言いましたら、Sの字を作るか、もしくは写真たくさんとってください!じゃあいきますよ!」
葉月「いいですかー!もっと、いいですかー!?声出せないので拍手!いいですかー!」
コグマ「じゃあ、今を信じて、明日に輝け!ウィーアー!スターズ!ありがとうございました!」
<試合後コメント>
葉月&コグマ
葉月「AphroditEと引き分け。まあ、わたしたちこれで3点だけど、このAphroditE、前タッグ王者に引き分けたことはすごく大きな引き分けだと思います」
コグマ「この勢いのまま優勝行ける!今度後楽園に立つときは、優勝しているので、FWC、リングに立ちましょう。そして、STARSに葉月が入りました!」
葉月「でも、私はちょっとまだどうなんだろうって思うところはありますけど、あのお客さんの反応がすべてなのかなと。お客さんが迎え入れてくれたら私は喜んでSTARSに入ります。ただ、私が復帰した意味、それはSTARSに入っても変わらないですし、私は私のやりたいやり方でSTARSでやらせてもらいます」
コグマ「じゃあこれからSTARSで頑張っていきましょう!じゃあ、最後は『We are STARS』で」
葉月「う、う~ん、OK(笑)」
コグマ「行きますよぉ!(笑)せ~の!」
2人「We are STARS!」
葉月「……慣れないなあ(笑)」
林下詩美&上谷沙弥
詩美「今日のタッグリーグ公式戦、葉月&コグマのタッグに勝ち星取れず最後ドローって形になって、私達の勝ち点は5点。まだまだ決勝行ける範囲内だと思いますので、底を狙って。次は公式戦最後、ひめぽいなんで、アイツらに勝って私達が決勝に進みたいと思います。その日まで……ごきげんよう」