初代タイガーマスク40周年記念セレモニーに藤波辰爾、小林邦昭が登場し3人でのエキシビジョンマッチ構想をぶち上げ!
- 2021-10-22
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- リアルジャパンプロレス
21日、東京都・後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.13 ~初代タイガーマスク40周年記念第3弾~』が開催され、藤波辰爾、小林邦昭が初代タイガーマスクを祝福しに駆けつけた。
今年は佐山サトルこと初代タイガーマスクの40周年記念イヤーであり、ストロングスタイルプロレスは今年3回に分けて記念大会を開催。
4月の第1回大会では山崎一夫が30年ぶりに初代タイガーの付き人として付き添い、若かりし頃からの盟友たちとともにセレモニーを実施。7月の第2回大会では初代タイガーとジャガー横田によって生み出された“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが満を持してのデビュー。
記念大会ラストを飾る今回は、“虎ハンター”として幾度も死闘を展開した小林邦昭と、40年以上親交ある藤波辰爾が来場し、セレモニーで初代タイガーにそれぞれ花束を贈呈。
そして“過激な仕掛け人”新間寿は「タイガーマスクと藤波辰爾、そして小林邦昭がこのリング上でエキシビジョンマッチをおこなうということをさっき控室の前で誓いあいました」と夢のあるエキシビジョン構想が生まれたことを明かした。
セレモニーを終えた初代タイガーは、「藤波辰爾さんがプロレスを作り上げてくださったから僕があると思いますし、小林邦昭さんのようなライバルがいっぱいいたから僕は盛り上がったと思いますし、感謝しか頭にないです」と笑顔で語り、エキシビジョンについては「僕の体を見てみないとわからないです。頑張ります」と意欲を見せた。