悪堕ちした先輩を“145cmの小さな巨人”飯田沙耶が成敗!「あっしは正直きさんと闘いたいと思ってたんでい!」

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 26日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『Road to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Spring』が行われ、飯田沙耶がフューチャー・オブ・スターダム王座(若手王座)の3度目の防衛に成功した。

 飯田は145cmと小柄な体格ながら“小さな巨人”、“ゴリちゃん”と呼ばれるほど筋骨隆々な肉体を作り上げ、チョップやタックルを軸とした小細工無しのパワーファイトを武器に活躍。石井智宏と柴田勝頼への憧れを口にしており、一人称の「あっし」、二人称の「きさん」など独特の口調を持つキャラクターを確立。昨年12月に悲願のフューチャー初戴冠を果たした際には奥の手の垂直落下式ブレーンバスターを披露し、岩谷麻優から伝授された新技・飯田岩(いいだがん。変形ダイヤモンドカッター)も習得するなどその武骨な戦いに磨きをかけてきた。

 そして挑戦者の琉悪夏(るあか)は、2015年に小学生ファイターとしてジャングル叫女やスターライト・キッドと同期のスターダム7期生として入門。“成長し続ける怪童”として将来を期待され、昨年10月から岩谷麻優率いる正規軍的チームであるSTARSで活躍していたが、今年2月には「STARSにいたら成長出来ない」と岩谷を裏切って大江戸隊入り。金髪+黒コスチューム姿となり、リングネームもこれまでの“ルアカ”表記から“琉悪夏”と改めて悪堕ち。新技“冷凍庫爆弾”で飯田から3カウントを奪いフューチャー挑戦に名乗りを上げた。

 鹿島沙希、吏南、琉悪夏とSTARSから大江戸隊への寝返りが相次いだこともあり、両軍は全面戦争へと突入。4月4日の横浜武道館大会ではユニットメンバーを奪い合うイリミネーションマッチも組まれており、その前夜的大会であるこの日は怒りに震えるSTARSの飯田が琉悪夏を迎え撃った。

 試合は小柄なパワーファイター同士のタックル合戦や打撃戦が中心となり、琉悪夏は髪の毛を引っ張る反則を織り交ぜつつも以前から得意としていたビッグブートやフィッシャーマンズ・スープレックスを軸に猛攻。
 琉悪夏は冷凍庫爆弾を完璧に決めてみせるが、飯田が根性のキックアウト。琉悪夏は信じられないといった様子で取り乱し、「もう一発だ!」と再び冷凍庫爆弾を投下も、飯田がこれを回避。
 飯田は怒りのエルボー連打からノーザンライトスープレックスホールド。これを返した琉悪夏をラリアットで叩き伏せ、最後は飯田岩で頭頂部からマットに突き刺して3カウントを奪った。

 試合後、飯田は「琉悪夏、大江戸隊で急成長してんじゃねえか。あっしは正直、きさんがSTARSだったときでも、このベルトかけて闘いたいと思ってたんでい。琉悪夏はまだ若いから、まだいくらでも挑戦できる。他の若い奴らも来いよ。キャリアだって3年未満だったら、挑戦していいんだぜ。それはスターダムであろうが、なかろうが、どっちでもいいよ。自分はどんな奴が来ようが、このベルトかけて受けて立つ。来い!来やがれ!かかってこい!」と吼え、王者としての貫禄を見せつけた。

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