”ギャルレスラー”小橋マリカを不良の同期が冷凍庫爆弾で圧殺!「プロレスのバイブスメチャクチャ高い」
20日、東京都・ベルサール高田馬場にてスターダム『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 7』が開催。小橋マリカがスターダム初参戦で琉悪夏と対戦した。
マリカは2016年に14歳で“JCレスラー”としてデビューし、“JKレスラー”を経てギャル雑誌『egg』モデルとなり“JDギャルレスラー”として活躍中。昨年4月からフリーランスとなり、学業&プロレスの海外留学への準備を進めながらプロレスラーとしては昨年11月よりPPPを主戦場として活動している。
紆余曲折のカード変更の末、この日は“不良vsギャル”という構図となる琉悪夏vs小橋マリカのシングルマッチが実施。
試合が始まるなり琉悪夏が奇襲しパワーで圧倒していくが、マリカは走り込んできた琉悪夏を巻き込みシットダウン・ネックブリーカーで迎撃するとミサイルキック。しかし体格差で勝る琉悪夏がクロスボディで弾き飛ばすとセントーンで圧殺し、コーナーに振っていくが丸め込んだマリカがシャイニング・ウィザード。さらに胴締めフロントネックで絞り上げ、これが返されるとピンプジュース。だが走り込んできたマリカを琉悪夏がカウンターのネックハンギングボムで叩きつけ、冷凍庫爆弾を投下して3カウントを奪った。
琉悪夏は「次は小橋マリカとは、組んでみても楽しいんじゃないかなって思ったけど、皆はどう思う?」とマリカを高評価。
これを聞いたマリカは「今回ね、記者会見は絶対間違いなく私が勝ったんですけど、急遽シングルマッチになって。まあ、シングルでも3WAYでも必ず私はバイブスぶちかますだけなんで。っていう気持ちで挑んだものの、琉悪夏ちゃん、思ったよりプロレスのバイブスメチャクチャ高いじゃないですか。いつも大江戸隊でヒールやってるのか分からないですけど、私はこれで終わらせたくないなって正直思っちゃいました。琉悪夏ちゃんもその気持ちでいてくれると勝手に思っていたので、これからも琉悪夏ちゃんと組んでも面白いと思うし、対角でも面白いなって思うんで、これから小橋マリカと琉悪夏のストーリー、乞うご期待です。勝手に言っちゃう(笑)乞うご期待です!」とコメント。
ともに2016年デビューの同期となるマリカと琉悪夏がバイブス高めにタッグ結成に意欲を見せた。