【試合詳細】3・26 スターダム後楽園ホール大会 【アーティスト】中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカvs渡辺桃&AZM&上谷沙弥 【フューチャー】飯田沙耶vs琉悪夏 ジュリア&朱里vsビー・プレストリー&小波 岩谷麻優&スターライト・キッド&羽南vs刀羅ナツコ&鹿島沙希&吏南
『Road to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Spring』
日程:2021年3月26日(金)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:464人(コロナ対策限定人数)
▼フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負
【王者/STARS】○飯田沙耶
10分27秒 飯田岩→片エビ固め
【挑戦者/大江戸隊】●琉悪夏
※飯田が3度目の防衛に成功
▼3WAYバトル 15分1本勝負
[Donna Del Mondo]○なつぽい
4分49秒 バックラッシュ
●レディ・C
※もう1人は[STARS]ゴキゲンです☆
▼QQvsDDM タッグマッチ 20分1本勝負
[Donna Del Mondo/舞ひめ]舞華/○ひめか
11分17秒 JPコースター→片エビ固め
[Queens Quest]林下詩美/●妃南
▼STARS vs 大江戸隊 全面戦争開戦 ビギニング 6人タッグマッチ 20分1本勝負
[STARS]岩谷麻優/スターライト・キッド/○羽南
13分13秒 飛びつき式腕ひしぎ十字固め
[大江戸隊]刀羅ナツコ/鹿島沙希/●吏南
▼DDMvs大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負
[Donna Del Mondo]ジュリア/○朱里
17分43秒 バズソーキック→片エビ固め
[大江戸隊]ビー・プレストリー/●小波
▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
【王者組/COSMIC ANGELS】○中野たむ/白川未奈(フリー)/ウナギ・サヤカ(フリー)
20分35秒 タイガースープレックス・ホールド
【挑戦者組/Queens Quest】●渡辺桃/上谷沙弥/AZM
※王者組が3度目の防衛に成功
COSMIC ANGELSがQQを破りアーティスト王座V3!ジュリア&朱里が前王者組に勝利しゴッデス獲りを宣言!飯田が琉悪夏との因縁戦を制し大江戸隊との全面戦争に弾み!
第1試合
ゴングが鳴ると、小柄なパワーファイター同士ガッチリとロックアップで組み合ってロープへの押し込み合い。飯田がクリーンに離すと琉悪夏がショルダータックルでなぎ倒し、ヘアホイップでコーナーに叩きつけて顔面をグリグリと踏みつけていく。
さらにヘアホイップからボディスラムを狙うが、飯田が逆にボディスラムで投げ返して逆水平チョップを連打。琉悪夏は劣勢となるも得意のビッグブートで飯田を吹き飛ばし逆エビ固め。どっしりと腰を落としていくが飯田はなんとかロープへ。
琉悪夏はロープへ飛ぶが、飯田はカウンターの低空ドロップキックでヒザを打ち抜き小野崎玲皇から受け継いだスライディングバックエルボー。さらにノーザンライトスープレックスを狙うが、琉悪夏が振り払ってビッグブート。飯田も倒れず耐えて逆水平チョップで反撃し、ビッグブートと逆水平チョップの打ち合いに。飯田が連打で押していき、ロープへ飛ぼうとしたところで琉悪夏がジグザグ。さらにコーナー下にボディスラムでセットしてから冷凍庫爆弾を狙うが、飯田が下から追いすがりデッドリードライブ。さらにミサイルキックで追撃し、再びノーザンライトスープレックスの構えも、琉悪夏がフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド2連発で切り返す。
琉悪夏は雪崩式フィッシャーマンズ・スープレックスから冷凍庫爆弾を投下。これが完璧に決まるものの、飯田が根性のキックアウト。琉悪夏は信じられないといった様子で取り乱し、「もう一発だ!」と再び冷凍庫爆弾を投下も、飯田がこれを回避。
両者ヒザを付きながらのエルボー合戦を展開し、打ち勝った飯田がノーザンライトスープレックスホールド。さらにラリアットから飯田岩で琉悪夏の頭頂部からマットに突き刺し、これで3カウント。
<試合後コメント>
飯田沙耶
「(※腹部を押さえてえずきながら)ウェ、ウェ~ッ……あぁ……勝った。勝った。勝ったね、勝った。あぁ、オエッ。冷凍庫爆弾、ウェ、あれ、オエッ……食らいたくなかった……食らいたくなかった……。琉悪夏、琉悪夏。あぁ、大江戸隊で急成長してんじゃねえか。あっしは正直、きさんがSTARSだったときでも、このベルトかけて闘いたいと思ってたんでい。隣にいて、成長を感じたから。まあそれが全部大江戸隊に行くためのものだったと繋がったときは、まあ、絶望というか……絶望じゃねえな。唖然としたけど、まあ、そうだな。きさんがどのユニットでどう成長しようが、あっしはこのベルトをかけて闘ったこと、よかったと思ってる。琉悪夏だけじゃない。琉悪夏はまだ若いから、まだいくらでも挑戦できる。他の若い奴らも来いよ。キャリアだって3年未満だったら、挑戦していいんだぜ。それはスターダムであろうが、なかろうが、どっちでもいいよ。自分はどんな奴が来ようが、このベルトかけて受けて立つ。来い!来やがれ!かかってこい!」
第2試合
ゴキゲンが「デースデースデース♪」と2人と握手を交わしていき、なつぽいとレディ・Cも握手。
ゴングが鳴ると、レディ・Cがその長身を生かして「デース♪」とコルナポーズを決めながら2人に手4つを求めるが、小柄な2人はその手に届かず。なつぽいとゴキゲンは2人でレディ・Cの足を踏みつけ、ゴキゲンがロープに振ると2人がドロップダウンもゴキゲンはその間に寝転んで「デース♪」とポーズ。
なつぽいとレディ・Cは2人でゴキゲンにストンピングを見舞い、2人でロープに振っていくが、ゴキゲンがなつぽいの攻撃をかわしてレディ・Cとともになつぽいへダブルチョップ。レディ・Cがフォールに入るもなつぽいはブリッジでするりと抜け出しロープへ飛ぶ。ゴキゲン&レディ・Cは肩を組んでダブルのビッグブートでカウンターも、足の長さの違いからレディ・Cのビッグブートしかヒットせず。
ゴキゲン&レディ・Cは再びダブルのビッグブートを狙っていくかと思いきや、ゴキゲンがレディ・Cへスクールボーイ。キックアウトしたレディ・Cへゴキゲンが「デースデースデース♪」と歌いながらコサック式ステップキック。そこへなつぽいが突っ込んできてレディ・Cを踏み台にゴキゲンへドロップキックを見舞う。
踏み台にされたことに怒ったレディ・Cがなつぽいへエルボー合戦を挑み、2人が打ち合っていく中でゴキゲンが入ってこようとすると排除し再び2人の世界へ。ゴキゲンがしつこく割って入ろうとすると、2人でガットショットからレディ・Cの首投げ、なつぽいの低空ドロップキックと連携攻撃。レディ・Cがゴキゲンをキャメルクラッチで捕らえる中、レディ・Cがなつぽいに命令してロープ間を往復させゴキゲンの顔面へのキックを促すが、なつぽいの答えはレディ・Cの顔面へのドロップキック。
なつぽいはゴキゲンをヘアホイップでコーナーに叩きつけて顔面を踏みつけながらコルナポーズ。さらにゴキゲンへバックラッシュを狙っていくが、レディ・Cが割って入ってショルダータックル。レディ・Cはさらにゴキゲンにもショルダータックルから河津落としも、なつぽいがトラースキックでカット。
なつぽいは2人をコーナーに振って突撃していくも、2人共回避。ゴキゲンが「デース♪デース♪ゴキゲンデース♪」とポーズを決めてから突っ込んでいくも、なつぽいに何度もビッグブートで迎撃されると心が折れてレディ・Cにも同じ攻撃を促す。レディ・Cも多少の葛藤から「デース♪デース♪レディデース♪」と突っ込んでいくがこれもなつぽいがビッグブートで迎撃。よろけたレディ・Cをゴキゲンがスクールボーイも、その上からなつぽいがジャックナイフ。レディ・Cが起き上がって2人まとめてのエビ固めで返していき、シーソーゲームの果てになつぽいがレディ・Cのバックを取ってジャーマン・スープレックス・ホールドを狙う。
その背後からゴキゲンが眉山のように2人まとめてジャーマンを狙うが全く上がらず。ならばと2人まとめて後方回転エビ固めでの押さえ込みを狙うが、なつぽい&レディ・Cは後転して抜け出し、なつぽいのトラースキック+レディ・Cのビッグブートが同時に決まる。
なつぽいはすかさず隣に立つレディ・Cへソバットを叩き込み、ロープへ飛んでバックラッシュで叩きつけてカウント3を奪った。
勝利したなつぽいはコルナポーズとぽいポーズを交互にとってご機嫌な様子で引き上げていった。
第3試合
4・4横浜武道館大会のメインでゴッデス・オブ・スターダム王座の防衛戦が決まっている舞ひめに対するは、赤いベルトを持つ詩美と、この日が復帰戦となる妃南のQQタッグ。
舞華と妃南でゴングが鳴ると、ともに柔道をバックボーンに持つ2人が襟を取り合うかのようなスタンドの組み合いを展開し、リストの取り合いからグラウンドに発展すると舞華が袈裟固め。妃南がブレイクすると舞華はボディスラムで叩きつけ、ひめかを呼び込みトレイン攻撃。さらにひめかのアシストを受けた舞華が払腰を決めるも妃南はキックアウト。
代わるひめかはヘアホイップ2連発からボディスラムで叩きつけ舞華にタッチ。
舞華は妃南のエルボー連打を両手を広げて余裕たっぷりの様子で受け止め、お返しのエルボーでなぎ倒してからキャメルクラッチ。さらにひめかとタッチを回しながらボディスラムで叩きつけ、“先輩”妃南を挑発的に攻め立てていく。
舞華が妃南のバックを取ると、バックを取り返した妃南がレインメーカー式払腰で一矢報い、詩美にタッチ。
詩美は舞華をドロップキックで吹き飛ばし、カットに来たひめかをコーナーに振り、串刺しデスバレーボムの形で舞華をひめかに叩きつける。さらに詩美はミサイルキックからアルゼンチン・バックブリーカーを狙うが、背面着地した舞華がスリーパーホールド。詩美もクラッチを切ってスリーパーホールドで取り返し、逆落としから胴絞フロントネックロックへと移行。舞華はこれをぶっこ抜いてブレーンバスターで叩きつける恐るべき怪力を見せつけ、ひめかにタッチ。
詩美とひめかは正面からショルダータックルでぶつかり合い、どちらも倒れず互角と見るやラリアットの打ち合いに。これもどちらも倒れず打ち合っていき千日手かと思われたが、詩美がひめかの一撃をかわしてのラリアットでこれを制し、妃南にタッチ。
妃南はひめかに低空ドロップキック+ドロップキックを連打していくが、ひめかが耐えてショルダータックルから逆エビ固め。妃南がブレイクするとひめかがロープへ飛ぶが、詩美が飛び込んできてショルダータックル。妃南もひめかへ払腰から詩美とのダブル大外刈りと連撃し、外道クラッチ。ひめかはこれをキックアウトして妃南をラリアットでなぎ倒し、ランニングニーで追撃。
ひめかは舞華を呼び込み、サンドイッチラリアットからスライディング式サンドイッチラリアット。カットに来た詩美をダブルのチョークスラムで叩きつけて排除すると、最後はひめかがJPコースターで叩きつけて妃南から3カウントを奪った。
第4試合
4・4横浜武道館での全面対抗戦を控えたSTARSと大江戸隊の前哨戦。
いつものように選手コールを受けた岩谷がリストバンドを客席に投擲した瞬間に大江戸隊が奇襲して試合開始。それぞれ場外に散っていく中、リング上では羽南と吏南がエルボーで打ち合っていき、吏南が羽南にジグザグ。さらにコーナーに振ろうとするが、羽南が振替して串刺しドロップキック。羽南がロープへ飛ぶと、場外から鹿島が足を引いて妨害。全員入り乱れての場外戦へと発展する。
ナツコが持ち込んだ鉄パイプで岩谷の首を絞めあげたり、吏南が持ち込んだ手錠を奪った羽南が逆に吏南の手首を場外鉄柵にくくりつけたりと荒れに荒れた場外戦の末、岩谷がナツコに打ち勝ってリング上で串刺しミドルキック。岩谷がSTARSの連携を呼びかけるとキッドと羽南がリングに戻り、羽南のガットショット→キッドのフェイスクラッシャー→岩谷、羽南、キッドのフットスタンプ→3人同時の低空ドロップキックと流れるような連携が決まり、羽南とナツコの対面へ。
羽南がエルボーを連打していくとナツコはボディブローを入れて怯ませ、ロープへと飛んでいくが羽南がドロップキックでカウンター。キッドにタッチ。
キッドはナツコに串刺しジャンピングエルボーからスリングブレイド。さらにロープへと飛んでいくが、ナツコがスピアーでカウンターし、吏南にタッチ。
吏南はキッドに串刺しドロップキックから払腰を決め、カットに来た羽南、岩谷を次々と払腰で叩きつけて排除し、キッドに大外刈り。鹿島にタッチ。
鹿島はキッドの顔面にビッグブートを見舞っていき、ダイビングフットスタンプを狙っていくもキッドが回避して雪崩式アームドラッグから貫通ドロップキック。岩谷にタッチ。
岩谷も鹿島の顔面を貫通ドロップキックで撃ち抜くと、エルボーを放ってくる鹿島のヒザをソバットで撃ち抜いて跪かせた上で雷。さらに顔面をトラースキックで撃ち抜いてからコーナーに振っていくが、鹿島がコーナーに飛び乗り、突っ込んできた岩谷にダイビングフェイスクラッシャー。さらにビッグブートで岩谷をコーナーまで吹き飛ばしてナツコにタッチ。
ナツコは岩谷にキャノンボールを見舞い、バックフリップから鹿島のダイビングフットスタンプ、ナツコのフロッグスプラッシュが立て続けに決まり、タッチを受けた鹿島が旋回式ダブルアーム・フェイスバスター。さらにサンドイッチラリアットを狙うが、岩谷が回避したためナツコのラリアットが鹿島に誤爆。
岩谷と鹿島は正面からエルボーを打ち合っていき、劣勢となった鹿島が左右の往復ビンタ連打でラッシュをかける。岩谷は顔面へのトラースキックを叩き込むも、鹿島はこれを耐えて顔面へのビッグブートでお返し。両者タッチへ。
羽南と吏南の対面となると、足を止めてのエルボーの打ち合いとなり、吏南が顔面へのビンタ連打で打ち勝って串刺しドロップキックから払腰、熨斗紙と畳み掛け、ノーザンライトスープレックスの体勢に入るが、これを振り払った羽南が飛びつき式腕十字。これをナツコ&鹿島がカットに来ると、岩谷&キッドも加勢に入り、3人同時のダイビングクロスボディ、3人同時のスープレックス(岩谷がナツコにノーザンライトスープレックス、キッドは鹿島にキッチャーマン、羽南は吏南にダブルリストアームサルト)。
羽南は吏南にバックスライドを狙うが、吏南が逆にバックスライドからジャックナイフ。これをキックアウトした羽南に再び大外刈りを狙うが、羽南が飛びつき式腕十字で捕らえ、これでギブアップを奪った。
岩谷「後楽園の皆さん、こんばんは~!大江戸隊!こっちの羽南が1,2,3!……違った。ギブアップ、きっちり取りましたよ!横浜武道館、完全決着……」
ナツコ「うるせぇなあ。ガタガタ言ってんじゃねえよ1回勝ったくらいでよぉ~!うらやましい脳みそしてんな。こんなことで喜べるなんて。まあいい。4月4日、お前らの中から1人、大江戸隊に来ることになる。約束しよう。あと、勘違いしてるやつもいるから言っておくけど、ウチらは別にSTARSから誰かが欲しくてこのルールを設定したんじゃない。STARS、お前らは負ける運命だ。つまり、ただの嫌がらせ!誰が来るか、楽しみだなぁ~。なあ、沙希?」
鹿島「4・4、横浜で、お前らSTARSは終わりだ!お前らせいぜいキラキラライフを楽しめよ?」
キッド「STARSは誰も渡さないし、行かない。その嫌がらせ?お前らが痛い目見るぞ。4・4、横浜武道館、STARSの結束力を見せつけてやる!」
第5試合
4・4横浜武道館大会のメインイベントでDDM同門の舞ひめが持つゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦するジュリア&朱里。この日の相手は前ゴッデス王者である大江戸隊のビー&小波であり、大一番に向けて負けられない試合。
朱里と小波の師弟対決でゴングが鳴ると、総合格闘技のような小刻みなステップからローキックで牽制しあい、グラウンドでの足の取り合い、首の取り合いを経てクリーンブレイク。両者タッチ。
ジュリアが出てくるとビーは走り込んでビッグブートを発射も、ジュリアがこれを回避してロープに飛ぶ。ビーはカウンターのドロップキックを狙うが、ジュリアがロープに捕まって耐えてこれをすかし、ロープに飛ぶもビーがカウンターのショルダータックル。さらにロープに飛ぶが朱里がエプロンからミドルキックを放ってアシストすると、朱里のショルダータックルからジュリアが低空ドロップキックを見舞う連携を見せ、腕を組んでのダブルエルボードロップ。ジュリアがロープに飛ぶも、小波が場外から足を引き、全員入り乱れての場外戦へ。
ジュリアが捕まる展開となり、ビーがロープを絡めたスタンド式キャメルクラッチで固める中で小波が顔面にビッグブート。代わる小波がブレーンバスターを狙うとジュリアはスイングネックブリーカーで切り返し朱里にタッチを求めるが、ビーがこれを妨害。ビーと小波は2人でジュリアをロープにふろうとするが、ジュリアがこれをいなして2人の攻撃を誤爆させ、ダブルのDDTからダブルドロップキックを見舞って朱里にタッチ。
朱里は小波をコーナーに振って串刺しランニングニーからヒザ十字。小波がロープブレイクするとジュリアにタッチ。
ジュリアはボディスラムから逆片エビ固め、そのままSTFに移行するが場外からビーが小波の手を引っ張ってロープエスケープをサポート。ジュリアは小波にスイングネックブリーカーを見舞って朱里にタッチ。
朱里はボディスラムからサッカーボールキックを見舞ってジュリアにタッチ。
ジュリアはコーナーで小波の顔面を踏みつけ、ボディスラムからロープに飛ぶも、小波がカウンターのノーザンライトスープレックスで叩きつけてビーにタッチ。
ビーはジュリアをビッグブートでコーナーに吹き飛ばし、首投げから後頭部への低空ドロップキック。さらに足を止めてのエルボーの打ち合いとなり、連打で打ち勝ったジュリアがビッグブートを放つとビーがこれをキャッチしてドラゴンスクリュー。さらにロープへもたれかかるジュリアへ串刺しVトリガーを発射も、エプロンから朱里がこれをキャッチし捕縛。ジュリアがお返しの串刺しブートを叩き込み、バックドロップの体勢も、暴れて抜け出したビーがコーナーへ上がる。ジュリアはこれを追っていって雪崩式スイングネックブリーカーからミサイルキックを叩き込み、朱里を呼び込んでトレイン攻撃からダブルのドロップキック。
ジュリアはグロリアス・ドライバーを狙うが、ビーが背面着地してジャーマン・スープレックス。さらにレッグロック・スープレックスの体勢も、ジュリアがDDTで切り返してシャイニング・ケンカキック。朱里にタッチ。
朱里はビーをショットガンドロップキックでコーナーに吹き飛ばし、串刺しジャンピングニーからダイビングギロチンドロップ。さらにロープへ飛ぶが、ビーがカウンターのVトリガーを叩き込み、小波にタッチ。
小波はミドルキック連打で朱里をコーナーに追い込み、座り込んだ朱里の顔面に串刺しドロップキック。さらにフィッシャーマンズ・スープレックスから腕のクラッチを解かずに脇固めに入り、朱里の回避運動に合わせて腕十字。朱里がロープブレイクすると、ビーが飛び込んできて串刺しVトリガー、小波もスライディングキックからジャーマン・スープレックス・ホールド。
さらにビーのバックドロップ+小波のダイビングラリアットの合体技を狙っていくが、ジュリアがカットし、小波に雪崩式ダブルアーム・スープレックスを仕掛けるジュリアを朱里が雪崩式ジャーマンで投げ捨てる変形摩周。さらに2人で大蛇(合体式変形フィッシャーマン・バスター)を狙っていくが、ビーがカットに入り、ビーが朱里を、小波がジュリアを同時にジャーマン・スープレックス。
小波は朱里にハイキックを放つが、これをかわした朱里が逆にハイキック。そして日本武道館大会で小波を沈めた白虎(変形マフラーホールド)に捕らえようとするが、決まり切る前にビーがトラースキックでカットし、2人で朱里にサンドイッチ延髄斬り。
小波は朱里にバズソーキック、PKと連撃してから三角絞めもジュリアがカット。朱里は延髄斬りで反撃し、小波と足を止めてのエルボー合戦を展開。朱里がニーリフトからランニングニーを叩き込み、流炎からジュリアとともに大蛇で叩きつけ、朱里がバズソーキックで小波から3カウントを奪った。
朱里「4月4日、横浜武道館で朱里&ジュリアは、あそこにいる舞ひめのゴッデス・オブ・スターダムに挑戦します!今日、あのベルトの前王者に勝利しました。次は、あの現王者に勝利するのみ。私たちが新チャンピオンになります!」
ジュリア「あぁ、舞華!そしてひめか!ウチらDonna Del Mondo対決。横浜武道館では、シングルのタイトル、団体なんとか戦、色々あるけどさぁ!メインになっちまったんだから!最高の試合すっぞ!まあ、メインでもメインじゃなくてもDonna Del Mondoはスターダムの中で常に中心を切って歩いていく。だから、スターダムの名に恥じぬようDonna Del Mondoの今を諸君に見せつける!絶対に目を離すなよ!ありがとうございます!」
第6試合
白川が「ピーチ姫、来いよ!」と4・4横浜武道館でシングルが決まっている桃との対面を要求するが、桃は嫌そうな顔で白川を睨みつけて先発を拒否。たむとAZMでゴングが鳴る。
たむとAZMは腕の取り合いからロープに飛び、たむがショルダータックルからフォールもAZMがするりとブリッジで抜け出す。たむが即座にバックを取ってバックドロップを狙うが、AZMは空中で身を翻してクロスボディで切り返してフォール。今度はたむがブリッジで抜け出し、ヘッドハンター。AZMが下から水面蹴りを発射するもたむはジャンプでかわし、2人が同時に放ったエルボーがぶつかり合う。さらに2人同時にハイキックを狙うが、両者寸前で踏みとどまって距離を取り、タッチへ。
4・4横浜武道館でシングルが決まっているウナギと上谷の対面となると、両者正面きってエルボーを打ち合っていき、ヒートアップして両者髪のつかみ合いに。押し込んだ上谷がロープに飛ぶも、ウナギはビッグブートでカウンター。さらにコズエンの2人を呼び込んでウナギのチンクラッシャー→白川の低空ドロップキック→たむのサッカーボールキック→ウナギの鎌固め+たむ&白川のサンドイッチ低空ドロップキックという連携が流れるように決まる。ウナギがロープに飛ぶも、上谷は側転でかわしてドロップキック。さらにボディスラムで追い打ちして桃にタッチ。
桃はサッカーボールキックからエルボーを連打。ウナギがエルボーで打ち返してロープに飛ぶも、AZMが飛び込んできてスライディング式足払い。倒れたウナギの顔面に桃が低空ドロップキックを打ち込み、AZMにタッチ。
AZMはボディスラムから脇固めで痛めつけ、ウナギにエルボーを連打。さらにロープに飛ぶも、そんなことより一献くれまいか?(フラップジャック)で迎え撃ち、白川にタッチ。
白川はAZMにフライングクロスチョップを叩き込み、カットに来た桃&上谷を2人まとめてランニングネックブリーカードロップで撃退。さらに担ごうとするがAZMが回転エビ固めで切り返し、そのまま無道に捕らえていくが位置が悪く白川はすぐにロープへ手をのばす。AZMは十字架固めで転がしながらロープから遠ざけ低空ドロップキックで追撃してから桃にタッチ。
桃は白川にミドルキックを連打していくが、白川は奮い立ってあえて正面からこれを受けに行く。そして桃が一際大ぶりの一撃を放った瞬間に白川がキャッチしてそのままフィッシャーマンズ・スクリュー。さらにコルバタ式で組み付いてからの河津落としから足を使った変形羽折固め。これをAZMにカットされるとインプラントDDTを狙うが、桃が耐えると白川はロープに飛んでフライングクロスチョップを発射。桃がこれを回避して自爆させると、上谷が加勢に。これを見たウナギも加勢に入り、桃と白川、上谷とウナギがエルボー合戦を展開。両組が距離を取ったところでAZMがコズエンの2人にミサイルキック、たむがQQの2人にダイビングクロスボディを見舞う。
たむはAZMにハイキックを発射も、AZMが回避してブレーンバスターで排除。桃&AZMがウナギにサンドイッチPK、上谷が側転式ダブルニードロップと連撃し、上谷がスター・クラッシャーの体勢へ。ウナギは着地して旋回式フェイスクラッシャーで叩きつけ、拙者、蒲焼き者で候。(ギロチンドロップ)。エルボーの打ち合いから上谷はドロップキック、ウナギはビッグブートを見舞い、ウナギがたむにタッチ。
たむは上谷にローリングエルボーからバックドロップを狙うが、上谷が背面着地してエルボー連打でロープに押し込んで串刺しドロップキック。さらに追撃を狙って走るが、たむがカウンターのスピンキックを側頭部に叩き込み、バイオレット・シューティングを発射も、上谷がキャッチしてリストクラッチ式ノーザンライトスープレックス。さらにスター・クラッシャーの体勢も、たむが着地してソバット。ロープに走るたむを追走した上谷がフライングニールキックをヒットさせ、桃にタッチ。
桃はたむに串刺しドロップキック。さらに二発目を狙うが、たむが回避したため自爆。しかしそこへAZMが飛び込んできて桃を踏み台にたむへ旋回式スワンダイブクロスボディ。すかさず上谷がたむを回転エビ固めで捕らえ、たむが起き上がった瞬間に桃がPKからブレーンバスター。さらに桃がランニングエルボーを発射も、たむはブリッジでこれをかわし、回転エビ固めから阿吽。さらにコーナーに上ってディステニーハンマー。AZMと上谷が救援に来るが、白川がAZMにフライングクロスチョップ、ウナギが上谷に松風と共にあらん!(旋回式スパインバスター)を見舞って場外に排除。たむがコーナートップから場外へのダイビングクロスボディで追撃するが、これを回避した上谷がリングに戻ってノータッチ・トペ・コンヒーロ。
桃はたむをリングに放り込むと、桃のフェイスバスター+AZMのダイビングフットスタンプの合体技を炸裂させ、桃がテキーラ・サンライズ。さらにピーチ・サンライズを狙っていくが、たむが暴れて抜け出したところへ白川がルー・テーズ・プレスで桃を押しつぶし、ウナギも拙者、蒲焼き者で候。(ギロチンドロップ)で追撃。アシストを得たたむが桃にバイオレット・シューティングからフォールも、AZMがバズソーキックでカット。
白川がローリングエルボーでAZMを排除、上谷が白川をドロップキック、ウナギを二段蹴りで排除し、リング上にはたむと桃が残される。
たむと桃は膝立ちになりながらゴツゴツとエルボーを打ち合っていき、優勢の桃がロープに飛んだところでたむがカウンターのローリングエルボーをヒットさせ、さらに側頭部へのスピンキック。桃は倒れず耐えてハイキックからドラゴン・スープレックスで叩きつけ、蒼魔刀。
さらにQQの3人でのトリプルドロップキックを発射するが、たむが転がって回避。逆にコズエン3人で同時のキックを見舞い、QQの3人をコーナーに振って変則的なロープワークで翻弄しながら串刺し攻撃を見舞っていき、コズエン3人同時のカカト落とし。さらにたむが桃をジャーマン・スープレックス・ホールドで叩きつけ、タイガースープレックスの体勢へ。桃が抵抗するとSSDで頭から突き刺し、最後はタイガースープレックス・ホールドで叩きつけて3カウントを奪った。
白川「Ladies and gentlemen!! May I have attention please. Welcome aboard!! COSMIC ANGELS!!」(※流暢な英語)
たむ「……ちょっと、ちゃんみながいちゃうと喋れないから、たむが喋るね。宇宙のみなさ~ん!こんにちは~!ウェルカム・アボード!COSMIC ANGELS~!ギリギリ!ギリギリ!COSMIC ANGELSがアーティスト・オブ・スターダムのベルト、3度目の防衛に成功しました!……大丈夫?かわいい?ブスじゃない?……ふふ、よかった♪ギリギリ、ギリギリのところでこのアーティストのベルトを防衛して、次、4・4横浜武道館までにこのアーティストのベルトと、ワンダーのベルト、二冠チャンピオンで横浜を迎えられます。そして横浜武道館で聖なる白いベルトの初防衛戦、なつぽいと闘います。なつぽい?なぁ~つぅ~みっ?」
(※たむの呼びかけに応えてなつぽいが登場し、エプロンに上がってたむと対峙)
たむ「なっちゃん、あたしね、この白いベルト、本ッ当に大切なの。なにもかもかなぐり捨てて、死にものぐるいで、地獄の底を這いつくばって、やっと……やっとやっと掴んだベルトなの。あなたにはまだ渡すわけにはいかない。まだじゃない。この先ずっと。でも、いっつも営業スマイルのいい子ちゃんぶってるなっちゃんの、そのドロドロの、宇宙一汚い嫉妬深さをもっと見てみたい。このタイトルマッチ、あたしの心も体も揺さぶってよ」
(※なつぽいがリングに上ってくると、たむとの睨み合いから髪を掴んで跪かせ上から見下ろして語りかける)
なつぽい「だからペラペラ語ってんじゃねーよっつってんの。COSMIC ANGELSはさぁ、苦労話が大好きだよね?でもね、そんな苦労話、自慢話になんねーんだよ。たむちゃん、アンタが時間かけて、ロースピードで駆け上がってきたこの場所、私は宇宙一ハイスピードで駆け上がってやる」
(※たむもなつぽいの髪を掴んで跪かせ、上から見下ろして語りかける)
たむ「あたしはアンタのもっと先を行くよ」
(※なつぽいが退場し、ウナギがマイクを取る)
ウナギ「たむさん。私はたむさんがやってくれるって分かってるんで、私も横浜武道館で上谷沙弥という最ッ高に美味しい相手と、7番勝負の番外編やらせてもらいます。7番勝負、全然終わんないんですよ。番外編とか始まっちゃうし。でも、必ずなにかを掴みに行きます。みなさん、傾奇者の羽ばたく姿を絶対見に来てください。そして、このベルトを守るっていう、私たちにとっては当たり前じゃないこの日々を1日でも長く守っていけるように頑張ります。よろしくお願いします!」
白川「私も4・4横浜武道館、ぴちぴちピーチ姫、渡辺桃さんとシングルです。桃さんが私とのシングル『全然やる気出ない』と仰いましたけど、今日の結果も踏まえて、少し焦ってやる気出したほうがいいんじゃないでしょうか?私は、熱い怒れる桃さんとシングルマッチがしたいです。今日仕留められなかったので、4・4横浜、シングル。今日の続きを、熱い試合をお願いします。……さあ!私たちアーティストのベルト防衛したので!このカラフルなベルトは当然コズエンが一番似合うの!そう信じて!たむさん、いつもの締めお願いします!」
たむ「いいんですか!皆さん!私たちが『私たちも、あなたたちも!』と言ったら……あっ、今は声を出せないので、心の中で『デリシャ~ス♪』、そして投げキッスをこの後楽園ホールに散りばめてください!やってくれますか?!おねが~い♪やってくれますか?!OK!行きましょう!私たちも、あなたたちも!デリシャ~ス♪ん~まっ♪」
<試合後コメント>
COSMIC ANGELS
たむ「なんとか、防衛しました。V3!ありがとうございました」
ウナギ「ありがとうございましたぁ~!」
白川「戻ってきた。ベルト」
ウナギ「帰ってきたぁ~!」
白川「いつもの選手権の前に小川さんにベルト渡す瞬間が一番嫌いなんですよ」
たむ「だってさぁ、今日ギリギリまで渡してなかったもんね。いつまで渡さないんだろうと思ってた」
白川「やっぱり、『帰ってこなかったらどうしよう』っていう。そんくらい私たちにとってはすごく大事です」
たむ「しっかりしっかり私たちの元に戻ってきたので。でもね、横浜武道館に向けて2人はまだQQと闘いが残ってるから。今日の闘いをしっかり糧にして、絶対に勝ちにいってください」
白川&ウナギ「はい!」
たむ「まだまだまだまだこっから。あたしもね、4・4、白いベルトの初防衛戦がなつぽいとあります。彼女はね、あたしのことを『いつも自分のことばっかりで、自己中で、欲しいものは無理矢理にでも手に入れてきた』な~んて悪口言ってましたけど、あたしは、なりふり構わずやってきたから、やっとこの白いベルトが巻けたし、大切な人との約束も叶えてこられた。彼女だって、結局全部捨てて、自分勝手にこのスターダムのリングにやってきたんでしょ?分かってるってことだよね?もっともっと、なっちゃんの汚いところ、見せてほしいなと思ってます」
――前回の後楽園でウナギ選手がQQの3人に「このベルトを取るのはそんなに簡単なことじゃない」と言ったときに観衆から笑いが漏れました。今日同じ場所でタイトルマッチをやってみて、観衆の反応も含めていかがでしたか
ウナギ「どうだったんですかね~?いやぁ、なんか、タイトルマッチをすればするほど愛着が湧いてきて。絶対に離したくないけど、でも、絶対がなくて、でもやっぱり、簡単じゃない。私たちがもちろん一番簡単じゃないのかもしれないけど、このベルトをちゃんと守っていけるように、そして『このベルトはコズエンのものだよね』って思ってもらえるように、全員、納得させます」
――4・4横浜武道館大会を前にした記者会見で、ウナギ選手は対戦予定の上谷選手から「眼中にない」と言われて、白川選手は桃選手から「やる気が起こらない」と言われていました。今日それぞれの相手と戦ってみて、手応えはいかがでしたか
白川「う~ん、そうですねえ……まあ、でも私が知ってる桃さん、私がファンとして見てた桃さんは、全然あんなんじゃないですね。桃さん正直言って最近シングルの勝率悪いなって私も見てて。私が闘いたい桃さんは、なんか今の桃さんじゃない。なんかそれがちょっと悲しいですね。でも今日の結果を踏まえて、なんか、スーパー渡辺桃で来てくれたら嬉しいなと思ってます」
――今日で3度目の防衛を果たしました。次に防衛すればたむ選手が持っている最多防衛記録タイのV4に並びます。次の防衛戦の相手についてはいかがでしょう
たむ「次の大阪で、最強ユニットトーナメント?というのがあるので、それの最強ユニットとやりたいなと個人的には思ってますけど、どうなんでしょうか。私たちが最強になっちゃったらどうなるんだろう?」
白川「どうなんでしょうね」
ウナギ「ずっと持つ!」
たむ「……どういうこと?」
ウナギ「もう、ずっと持ちます」
たむ「……どういうこと?」
ウナギ「何回も防衛戦をして、ずーっと勝ちつづけます!」
白川「でも、多分ですけど、最初スターダムの他の選手、ウチらの持ってるこのアーティストなんて、『欲しくない』とか『試合したくない』とかそんな感じで言ってましたけど、試合を重ねるにつれて、みんながこの3人が持ってるアーティストのベルトを欲しいと。『コズエンから取ったらおいしいんじゃないか』って思い始めてるっていう気はしてます。はい!」
たむ「はい。おいしいでしょ?」
白川「おいしいでしょ。写真集も一番売れてるらしいですし」
たむ「へぇ~!そうなんだ!嬉しい!」
白川「もう無くなっちゃいそうらしいですよ」
ウナギ「なくしちゃって2個目、撮りましょう」
白川「はい!」
たむ「まあ、そうですね。全ユニットから防衛したいなとも思ってます」
白川「あぁ~、気持ちいいですねぇ、それ」
たむ「そうして防衛を重ねていくことで、ちゃんみなが言ってたように、このベルトを、スターダムの全ユニットから防衛しつづけたベルトを、取ったらおいしいんじゃないかと思ってもらえるんじゃないですかね」
白川「なるほど。さらにね。はい。そうですね」
――となると、次の防衛戦の相手は大江戸隊かDonna Del Mondoになるでしょうか
たむ「そうですね」
白川「守ります」
――今日結果を出したことで『このベルトはもう自分たちのものだ』という感覚は持っていますか
たむ「そうですねえ、あたしとってはまだまだですね。まだまだ。まだまだ。COSMIC ANGELS色には。ホントに色んな人の手垢が付いたベルトですからね。まだベルトちゃんが『ずっとここにいたいよぉ』とは言ってないような気が、する……。よければ、皆さんもお手を拝借!私たちも、あなたたちも!デリシャ~ス♪ん~まっ♪ありがとうございましたぁ~!」