元アクトレスガールズの角田奈穂が東京女子プロレスへレギュラー参戦を発表!「みんなプロレスが好きでリングに立っている東京女子の一員になりたい」
7日、東京都・TOKYO DOME CITY HALLにて、東京女子プロレス『WRESTLE PRINCESS』が行われ、元アクトレスガールズの角田奈穂が東京女子プロレスへのレギュラー参戦を発表した。
角田奈穂はBeginning一期生としてアクトレスガールズの中で存在感を発揮していたが、ヒザの不調に悩まされており、昨年には前十字靭帯断裂の診断を受け約10ヶ月の長期欠場を経験。その後は無事復帰するも今年9月には「(コロナ禍の)自粛期間で色々悩み始めたら止まらなくなり、新しい環境を選びたくなった」と10月5日の大会を最後にアクトレスガールズから退団することを発表。
その後、約1ヶ月は本業の1つである女優としての仕事に専念していたが、この日の休憩明けに“新たな参戦選手”として呼び込まれて角田が東京女子プロレスのリングに初登場。
角田は「東京ドームシティホールにご来場の皆さん、初めまして!角田奈穂です!この度、これから東京女子プロレスさんにレギュラー参戦させていただくことになりました。これから皆さんにどんどん私のことを知っていただいて、そしてこの東京女子プロレスのリングを盛り上げていける存在になっていきたいと思っています。これから頑張っていきますので、皆さんどうぞ応援よろしくお願いいたします!」と挨拶。ファンは大きな拍手で角田を歓迎した。
バックステージに戻った角田は、新たな戦場に東京女子を選んだ理由として「私にとって一番キラキラしていて、輝いている団体だったからです。みんなすごいかわいいし、キラキラしてるし、みんなキャラクターがハッキリしていて、みんなプロレスが好きでこのリングに立っているんだっていうのを感じたので、自分もここの一員になりたいと思いました」と語る。
そして、「私が今まで5年間やってきた中で、謙虚に生きていくつもりが、そのうち気づいたら自虐になっていて『私なんて』という自信のなさがそっくりそのまま出ていたのを感じていたので、これからはビッグマウスしてでも自分がその発言に追いついていけるように成長して、自分がベルト戦線に絡んでいける存在になっていきたいと思います」と今後の抱負を語った。
角田は11月14日の新木場大会から東京女子プロレスへのレギュラー参戦を果たす見込みだ。