上福ゆき&朱崇花がタッグトーナメント1回戦で完勝!1・20新宿での2回戦で“難敵”山下実優&伊藤麻希と激突
東京女子プロレスが1月15日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント1回戦で、上福ゆき、朱崇花の長身コンビ「VENYU」が小橋マリカ、らく組に完勝した。2人は同20日、新宿での2回戦で“難敵”「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下実優、伊藤麻希組と激突する。
昨年10月9日、東京・大田区総合体育館以来のタッグ結成となった「VENYU」は身重差を生かして、豪快な闘いぶりを展開。朱崇花は小橋に強烈なミサイルキック、みちのくドライバーⅡをたたき込んで追い込んだ。小橋もフロントネックロックなどで食い下がるも、上福がドロップキックでらくを場外に排除すると、朱崇花が高角度のライガーボムを決めてピンフォールを奪取した。
前日、パーティーで飲み過ぎて朱崇花は二日酔いだったというが、上福は「二日酔いの人があんだけ動いて、あんなに闘って。このまま1人でやって、勝ち進んでほしい気持ちだけど。でも、そうするとゆきは見捨てられちゃうかもしれないから」とコメント。次戦について、朱崇花は「今日は全力出してないけど、勝ち上がって。でも2回戦は二日酔いでも勝てる人ではないっていうのは私ですら知ってるから」と、上福は「次にビビってるんで、ビビりをなくすためにテキーラ1杯引っかけたい気持ちでいます」とらしく語った。