プリプリ王者・渡辺未詩がイッテンヨン後楽園で対戦する鈴芽に危機感!「鈴芽にあの一発で攻め込まれてしまったのはまずい」

11月24日、東京女子プロレスが板橋グリーンホールで『TJPW組閣フェス第2部 チームPW』(夜の部)を開催。渡辺未詩がイッテンヨン後楽園ホールで対戦する鈴芽に危機感を募らせた。
この日、渡辺は凍雅とのコンビで鈴芽、風城ハル組と対戦。本来であればイッテンヨンでプリンセス・オブ・プリンセス王座をかける王者の渡辺と挑戦者の鈴芽の前哨戦となるはずだったが、その後、12・13タイ・バンコクでマッチャの挑戦が決定。イッテンヨンがタイトル戦になるかは現時点では未定の状況となった。
それでも両者は意識し合った攻防を展開。風城に気を取られた渡辺が鈴芽の不意打ちのリング・ア・ベルを食らい、しばらく動けなくなる場面もあった。試合は渡辺が風城をティアドロップで仕留めたが、「最後の最後でまさか鈴芽にあの一発で攻め込まれてしまったというのは、まずい」と危機感を露わに。対する鈴芽は「今の自分としては技も気持ちも未詩さんに通用するって改めて思ったし、未詩さんはここからもう一つタイトルマッチが決まりましたけど、私は未詩さんと戦うことだけを真っ直ぐ考えるので、ここからイッテンヨン、改めて未詩さんのベルトに向かって突っ走ろうと思います」と自信を深めた。
















